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CONTRIBUTION

場所、人、ツールを活かし、
ホラーで社会貢献をしていきたい

株式会社オバケリア代表取締役CEO お化け屋敷のスペシャリスト マイケルティー・ヤマグチ

独学で学んだ特殊メイク技術を応用し、お化け屋敷のプロデュースを始める。2017年7月に株式会社オバケリアを設立。テーマパークのみならず、村や廃墟を舞台としたリアルお化け屋敷から、映画・VRなどの映像に至るまで、ホラーに関するあらゆる方面でプランニングや実制作を行う。

その場所にしかないもので、世界初の企画を

お化け屋敷のスペシャリストとしてのキャリアは20年以上になりますが、今になって法人化をしたのは、「ホラーで社会貢献」というテーマにこれまで以上に取り組むため。地方創生もその一つで、人があまり来ないような地方の村で、その場所や人を活かしたホラーアトラクションをプロデュースしています。常に狙っているのは意外性です。メジャーな場所でお金をかければ当然すごいお化け屋敷はできると思いますが、その場所にしかないものを使って世界初となる企画を生み出すことで、国内だけでなく、海外でも話題を起こし、その場所や人々を知ってもらえたときにとても高揚します。

プロデュースをする際に第一に考えるのは、ユーザーにどんな体験をしてもらえるか。お化け屋敷には、普段は抑え込んでいる感情や声を出してストレスを発散できるという精神的役割がある。お化け屋敷で現実には起こりえないような恐怖体験をすることで、日ごろ抱えている悩みが大したことではないなと思ってもらえるまでになれたら嬉しいですね。僕自身は高いところ以外に怖いものがないので、映画館でホラーを見ている人たちの反応を見るなどしながら恐怖を研究しています。怖さを知らないから、やりすぎて止められることもあります(笑)。

VRには、世界中のファンを楽しませられる可能性がある

僕は、ホラーとしてできることはすべてやりたいと考えています。歩いて体験するお化け屋敷ができるようなスペースをクライアントが持たないのであれば、椅子が一つあればできるVRをソリューションとして提案することもあります。ホラーのVRはフルCGのものがほとんどですが、僕が手がけているのは特殊メイクという強みを活かした実写のVR。VR元年と言われた2年前から、真っ先にパイオニアになろうと取り組んでいます。お化けの顔が鼻先に触れるくらいまで近づいてくるなどリアルのお化け屋敷にはない、VRでしかできないことを大切にして考えているんです。

実写VRには暗所での撮影による画質の低下といった課題がまだまだあるものの、VRを使えば、遠方でリアルのお化け屋敷にはなかなか来られないファンの人にも、同じクオリティのものを届けることができる。このVR・ARコントローラを使えば、世界中のファンを家庭で楽しませることができるようにもなりますね。テーマパークにおいても、ストーリーに選択肢を設けたり、攻撃ができるようにしたりという可能性が広がりそうです。今後もこういったエンターテインメントで活用できるデバイスがどんどん出てきてほしいですね。

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