常にポップスの中道を歩み、
音楽の本質を追求する
オリジナル・ラブ 田島貴男
スペシャルインタビュー!

ジャズ、ソウル、ファンク、ロック。
圧倒的な音楽知識のみならず、
アート、オーディオ、写真、文学など様々なカルチャーへの
造詣の深さと探究心から紡ぎ出される極上のポップス。
世代を超えて多くのオーディエンスを魅了し続ける
ORIGINAL LOVE 田島貴男氏が語るエレコムのイヤホン。

インタビュー視聴イヤホン
EHP-RH2000、EHP-DH1000、EHP-CH1010、
LBT-TWS01、LBT-HPC21、LBT-HPC50

「生の音がどれだけ表現できているか、
再現できるのかってことが
気になっちゃう。」

田島貴男「生の音がどれだけ表現できているか、再現できるのかってことが気になっちゃう。」田島貴男「生の音がどれだけ表現できているか、再現できるのかってことが気になっちゃう。」
今までエレコムって会社はご存知でしたか?
うん。名前だけは知ってますよ。
パソコンの周辺機器をたくさん発売している会社になります。
はいはい!昔、何度か買ったことがあると思います。
その中で、最近ではイヤホンをはじめとしたAV機器をリリースしていまして。
今日はそんなエレコム製品が音質など含めてどうなのかを田島さんにお伺いできればと思います。
わかりました。
最初はノーマルイヤホンをお聴きいただき、
その後Bluetooth®イヤホン、ハイレゾ対応イヤホンと聴き比べていただければと思います。
はい、では早速聴いてみますね。
こちらは汎用製品で、1,000円程度のイヤホンでした。
はい。わかりました。これを基にして聴き比べていくんですね。
そうですね。では最初はBluetooth®イヤホンになるんですが、普段ワイヤレスイヤホンって使用されますか?
Bluetooth®という機能はよく使いますけど、イヤホンは使ったことない。
では、初めて聴かれるということですね。
うん、そうですね。そもそも、普段イヤホンはほとんどしないんですよ(笑)。
そういう意味で取材受けていいのかどうかわからないですけどね(笑)。
そうなんですね。
ええ。昔からイヤホンが嫌いでね。
ミュージシャンはよくステージでイヤモニを使いますけど、あれも極力使いたくないんですよ。
ヘッドホンもお使いにならないんですか?
ヘッドホンも好きじゃないですね。最低限やらなきゃいけない時は使いますけど、あまり好きじゃないんですよね。
ステージ上含め、スピーカーから聴くというのが基本ということですね。
耳が疲れちゃうんですよね。あと、音の劣化もしちゃいそうで。
普段あまりお使いにならないイヤホンのインプレッションになるので恐縮ですが、
まずはHPC21というイヤホンになります。

エレコムイヤホンLBT-SL100

はい、うんうん。これは低音と高音が強調されていますね。
今流行りの音には合っているという印象受けますね。
試聴音源がマイルス・デイビスなんで、他の音楽を聴いたらまた違うのかな。
今年の夏にオーディオを買って、結構耳がオーディオマニア化しちゃってるので、
辛口なコメントしちゃうかも(笑)。構わない?
エレコムイヤホンLBT-SL100
もちろん構いません(笑)。率直なご意見をお伺いする企画ですので。
僕はね、昔のオーディオのフラットな音が好きなの。
いわゆる強調されちゃってる音が好きじゃなくて。
ミュージシャンやってるとそういう風になるんですよ(笑)。
一般の方はね、ラウドで、迫力があってっていう音を好んだりするのもよくわかりますよ。
でも、ミュージシャンとしてオーディオと向き合っていくと、
演奏者の表現や録音技師が録音した音がどれだけ表現できているか、再現できるのかってことが気になっちゃうんですよ。

「イヤホンの弱点って低音の迫力が再現しきれないことだと思うんですけど、
今はここまで再生できるんだね!」

田島貴男「イヤホンの弱点って低音の迫力が再現しきれないことだと思うんですけど、今はここまで再生できるんだね!」田島貴男「イヤホンの弱点って低音の迫力が再現しきれないことだと思うんですけど、今はここまで再生できるんだね!」
確かにこのインタビューを通しても、フラットな音質を求められる方は多いですね。
特に、このマイルス・デイビスの『So What』は、それこそ子供の頃から聴きこんでいるのでよくわかるんですけど、
この音に関してはノーマルイヤホンの方が古いオーディオから流れてくる音には近いですね。
そうなんですね。
ええ。
でも、ダンスミュージック、ヒップホップのような重低音を強調した音にはHPC21はいいのではないかと感じます。
Bluetooth®イヤホンというジャンルが今ちょうど過渡期になってきているなかで、各社たくさんの製品を開発されています。
そうね。最近は本当に増えたよね。
そういう中で、どうしても規格上少しEQの味付けをしないと音が痩せちゃうってことがあるのかもしれないですね。
そうですね。
この先新たなBluetooth®の規格が登場することによって音質も改善されていくとは思います。
そして、次にご視聴いただくのもBluetooth®イヤホンでTWS01になります。

エレコムイヤホンEHP-RH2000

こっちの方が好きですね。さっきのHPC21よりはフラットに近づいていますね。
今の時期って、オーディオメーカーも難しい時期なのかもしれないですね。
ハイレゾという新しい規格が出てきて、それに対応させるために照準を合わせてますよね。
でも、僕自身はフラットなナチュラルな音が好きなんで。
ハイレゾってここぞとばかり高音域が強調されるじゃないですか。
エレコムイヤホンEHP-RH2000
ハイレゾの再現力は確かに大きいですからね。
うん。オーディオ界隈でも今は二派に分かれててさ。
ハイレゾでジャズを聴く人、それは合わないということで昔のスタイルで聴く人。
で、僕はどっちかっていうと昔のスタイルで聴くタイプなんです(笑)。
先日オーディオセットを買う際にいろんなオーディオ屋でハイレゾ音源を聴きましたけど、
やっぱりアナログレコードに針を落とし、自分の好きなシステムで組んだ音で聴くマイルスが最高で。
そもそも、当時はアナログシステムで聴くために制作者は音を作っていたんだと思いますしね。
だから、それ以上に低音や高音はいらないんですよね(笑)。
なるほど!
オーディオにこだわりのある田島さんならではのご意見でとても興味深いです。

エレコムイヤホンEHP-RH2000

でも、このTWS01はフラットを意識している印象を受けたので、良いと思いました。
HPC21はどうしても低音が出すぎていて
ちょっと僕向きではないという感じではありましたが。
ただ、イヤホンの弱点って低音の迫力が再現しきれないことだと思うんですけど、
今はここまで再生できるんだね!すごいなって思いましたね。
エレコムイヤホンEHP-RH2000
そうですね。密閉性と音の解像度は昔に比べ、格段に上がっていると思います。
TWS01は左右をつなぐラインもないので、
線が触れた時のタッチノイズがないというのも特徴になります。
そうですよね。わずらわしさがないよね。そういう点はいいですよね。
付け心地はいかがでしたか?
うん、気軽に使えそうだよね。イヤモニに近いのかな。
今はイヤモニの精度も上がってて、すごくいい音なんですよね。
イヤモニって、あくまでステージ上で使うための物であって音楽をリスニングするためのものじゃない。
でも、ある種イヤホンの考え方としては正しくて。それはなぜかっていうと、
フラットを目指しているからなんですよ。最近の物は本当に良くなってて。
逆に旧型のタイプの方が低音が強調されてたりするんですよね。僕もイヤモニを持っているんですけど、
それは若干味付けしている物を使っていますね。
それはなぜですか?
派手なロックとかをやるときなんかに、グッとくるようにです。
なるほど。でも、ほとんどイヤモニは使われないんですね。
そう。イヤモニってとにかく自分の歌がしっかり良く聴こえるんで、
自分がどれくらいの声量で歌っているのかが逆にわかんないんですよ。
だから、イヤモニ外したら「あれ!?俺、こんなちっちゃな声で歌ってたんだ、、」
みたいなことが何回もありましてね(笑)。それから、やっぱり昔からのやり方にしようと。
ポール・マッカートニーは今も転がし(フロアモニター)でやってるしね(笑)。
でも、あまりにも反響するホールで演奏する時とか、それこそテレビで公開収録をする時とかはイヤモニを使いますけどね。

「よくこんな小さな機械でやってるなって。」

では、次もBluetooth®イヤホンになるんですが、高音質イヤホンのHPC50になります。

エレコムイヤホンEHP-SH1000SV

これはいいですね。フラットではあるんですが、すこし音空間が二次元的でもあります。
少しハイ上がりに強調されている感じはしました。
でも、これってBluetooth®という通信再生の特徴なのかもしれないですね。
エレコムイヤホンEHP-RH2000
仕組みとしては音源を一回圧縮して解凍するという処理をしているわけですが、
DA変換(デジタルからアナログへの変換)を小さなリモコンで行っています。
そうだよね。こんな小さなところでDA変換してるんだもんね。
その技術自体はまさに発展途上なので、
今後技術が進めばそれこそハイレゾ音質まで再現できる時代が来るかもしれません。
だから、やっぱりこれからに期待ですよね。でも聴いた中ではTWS01が一番良かったかな。
これは音の奥行きもあってフラットに近かった。ただロックとか聴くのであればHPC21とかでもいいのかもしれない。
DA変換が本当に音質にとっては重要な部分であって、
それをよくこんな小さなスペースに収まる小さな機械でやってるなって思います。
そういう意味では本当によくここまで音を再現できているなと感じました。

「ちょうど今年の6月くらいからオーディオに目覚め始めました。」

田島貴男「ちょうど今年の6月くらいからオーディオに目覚め始めました。」田島貴男「ちょうど今年の6月くらいからオーディオに目覚め始めました。」
ご自宅のオーディオシステムをすべて買い換えられたということでしたが。
そうです。それまでは僕もポータブルなシステムで音楽を聴いてました。
それもそれなりに良かったんだけど、家では仕事から離れて純粋に音楽ファンとして音楽を楽しみたいと思い始めたの。
それで、昔から好きだった音楽に合わせてオーディオシステムを一気に買って。
それからは新たにレコードもかなり買い込んでね(笑)。
でもレコードはたくさんお持ちだったでしょう?
ええ。仕事場のスタジオにはたくさんありますよ。
でも、スタジオのサウンドシステムって上も下もパキンと分離したそれこそハイレゾを再生してもOKなシステムです。
でも、家に帰って聴きたい音楽はそうじゃないかもなって思い始めてね(笑)。
そこで、スピーカーは一つ前のタイプのJBLを買った。それには理由があって、
そのタイプは昔の考え方で作られている最後のタイプでアナログの音が鳴るんです。
それを真空管アンプに繋いでって感じでね。
それは浸れそうですね(笑)。
もうね、とにかく最っ高ですよ!極楽なんです(笑)。「音楽最高!!」って叫びたくなるくらい(笑)。
それからというもの、毎週のようにアナログレコードをたくさん買いに行っているんですよ(笑)。
ただね、ネットワークプレーヤーも買ったんですよ。結構いいやつを選んだんですけど、
ネットワークプレイヤーも選び方によってはすごくいい音になるんですよ。
僕は少年時代に、ジャズ喫茶で聴いた感動的な音が記憶に残っているんです。
それに近い音をもう一度家で再現できないものかと。真空管アンプを通してLED ZEPPELINを聴くと本当に最高なんですよ!
「ツェッペリンってこんなにカッコ良かったんだ!」ってとにかく再認識できるんです(笑)。
とにかく、オーディオに対して凄いこだわりをお持ちなんですね(笑)。
ちょうど今年の6月くらいからオーディオに目覚め始めました。
だからいま音には敏感になっているのかもしれないです。
田島さんくらいのミュージシャンが、今音に目覚めたとしたら今後はとんでもないことになりそうですね。
いやでも、オーディオの世界は本当にキリがないですからね。上には上があります。
それこそ、岩手・一関にある有名なジャズ喫茶「ベイシー」で聴いたOrnette Colemanは本当に凄かったです。
そこのマスターは、レコードをいい音で再生することに人生を費やしているような人でね。
あそこで聴いた音への憧れは今もあります。
その音質を今日の比較対象にされるとさすがに肩身が狭いものを感じますが(笑)。
でもね、なんで50〜60年代のジャズの録音がいい音かって言うと、昔のジャズのレコーディングってマイクの数が少ない。
おそらく2、3本のコンデンサーマイクで録ってる。
音というのは波でね、マイクの数を増やすほど音の波の位相がズレてゆき、音の輪郭はぼやけていく。
それをミックスなどで補正したりするんだけど、だから少ない数のマイクで録った音は、演奏者の音に近いわけなんです。
本来音質的には凄くいい音で録音されているんですよ。でも、それが再生される機械で全然変わっちゃうんですよ。
その録音状態を再現しきることができると、もうね、そこに現れるんですよ、本人が。
ライヴ会場の空気感まで再現しきれるというか。そんな音を聴かされてぶっ飛ばされましてね(笑)。
その一点に集中した音の再現を求めたセッティングなんですね。
そうそう。録音ってね、70年代以降はミックスダウンという工程が始まりましてね。
どんどん録音された音を後から加工する時代になってゆくんですよね。それまでは原音忠実の時代でした。
でも、ここに来てハイレゾが登場して、生音の再現性が強力に高まってきた。

「イヤホンでここまでオーディオ的な音で聴けるのは良いですね!」

田島貴男「イヤホンでここまでオーディオ的な音で聴けるのは良いですね!」田島貴男「イヤホンでここまでオーディオ的な音で聴けるのは良いですね!」
そうですね。では、さきほどから話題に上がるハイレゾを次に試聴いただきたいのですが、
まずはRH2000というハイレゾ対応イヤホンになります。

エレコムイヤホンEHP-SH1000SV

ではさっきまでと同じでマイルスで試聴しますね。
エレコムイヤホンEHP-RH2000
いかがですか?
あっ、これはいいですね。全然いいです。
ただハイレゾの開発者の方々の傾向だと思うんですけど、やっぱり高域が出過ぎてますよね。
でもそれはさ、そこまでを再現できる情報がデータに入っちゃってるからなんだよね。
僕はその特性を製品で主張しなくてもいいんじゃないかとは思っちゃいますが、
それは踏まえたとしてもとてもいいイヤホンだと思います。
なかなかレコードに近いという印象ですね。
イヤホンでここまでオーディオ的な音で聴けるのは良いですね!うん、これは本当に良いです。
よかったです!エレコムの特徴としては、フラット気味なセッティングを行っているものが多く、
今回は特にそういったものをご用意しています。さて、次はDH1000という新製品で、
こちらは低音、高音の2つのドライバー構成のタイプになります。

エレコムイヤホンEHP-SH1000SV

これも悪くないですけど、普段使っているイヤモニに似てるなー(笑)。
表現できるレンジが広いですね。
だからシャキッとした音が好きな方にはピッタリなんじゃないでしょうか。
ただ、フラット感があったのはRH2000ですね。
エレコムイヤホンEHP-RH2000
フラットという基準で考えればドライバーの数が影響していそうですね。
うん。イヤモニも昔はドライバーが4つとかついてた時代もあったんですよね。
でも段々減らしていく傾向にあるみたいですね。
では、その傾向から次はCH1010というロングセラーを聴いてみてください。
こちらもシングルで低音は抑え気味です。

エレコムイヤホンEHP-SH1000SV

うん。なるほど。これもいいですね!RH2000と迷うところですねー!
でも、CH1010は高音が抑え気味で、開発者が頑張ってフラットに近づけている感じがします。
低音が少し多くて加工感が出ている部分がありました。RH2000は割と原音に
近い感じがしましたね。そういう意味で、演奏者のノリみたいなものが伝わってくる
という印象です。CH1010の良い所は高音が抑えられていてトゲトゲしさみたいなものが
抑えられているというか、開発者の方々のがんばりが伺えますね。
ただ、低域をもうちょっと抑えてくれたらなー。
エレコムイヤホンEHP-RH2000
なるほど。オーディオに造詣が深い田島さんの感覚から、
これらの製品のレベルはいかがでしたか?

エレコムイヤホンEHP-SH1000SV

うん、このあたりはとても良いですね。凄いと思いました。
エレコムイヤホンEHP-RH2000
ご自身の楽曲を聴いてもらうとすればどのイヤホンになりますか?
自分の曲はね、聴いてもらうぶんにはそんなこだわりはないんですよ(笑)。
なるべく良いオーディオでとは思いますけど。ただ、僕の場合はポップスなんでね。
低音を強調させたりはしてないんですよ。
ポップスはできるだけフラットな感じで聴いたほうがいいと思います。
では、RH2000あたりで聴くのが一番良いということでしょうか?
自分のにはあんまりそういう希望はないんですけど、
ミックス自体はできるだけフラットに、
特にオリジナル・ラブの最新作『ラヴァーマン』は
そういう風に聴くとちょうどよくなるように作ってます。

「安い!それは買いですよ!」

田島貴男「安い!それは買いですよ!」田島貴男「安い!それは買いですよ!」
ちなみに、今日聴いていただだいた製品群の価格ってどれくらいだと思いますか?
あ、どれくらいなんだろう。イヤモニだと音質を追求することと、個人の耳の形をかたどってそれぞれ一個づつ型を作る工程もあるのでこのクラスになると9万とか10万とかするんですよね。
甲乙つけがたいとおっしゃったRH2000ですが実勢価格で4,980円ですね。
4,980円!!それはすごいな!!
(笑)。次にCH1010が5,600円になりますね。
うん、安い!それは買いですよ!それにしてもすごいですね!
良いリアクションをしていただいて良かったです。
僕が選ぶとしたらRH2000と最初に聴いた汎用品のノーマルイヤホンですね。
こういうノーマルの安いイヤホンってある意味ではフラットの極致なんだよね。
だからすごく重要です。良く出来ていると思います。
ミュージシャンの方にはノーマルイヤホンが大切と言われる方も多いです。
でも今日は色々と経験できましたね。Bluetooth®の特性もよくわかったし。
やっぱり音に対しては規格の部分が影響していると感じましたね。
電波感があるというか、FMに乗っているような感じがするというか。
今回のエレコムの製品は全体的にいかがでしたか?
僕は断然RH2000とCH1010が良かった。音って傾向があると思うんですよね。
僕はオーディオ志向、フラット志向なんでそういう聴き方をしちゃうんですけど、今の人はきっと違うと思うんですよ。
今ってもっと迫力であったり、上のヌケがよかったりとかを求めると思うんだよね。
僕はそういうのはいらないっていうか、演奏者なんで、ギターアンプから出てきた音そのものであったり、
トロンボーン奏者がこういう風に吹いてて、全体としてこういう鳴りがしててというようなね。
そしてさっきも話したようなジャズ喫茶で聴いた音を、プライベートでは聴きたいというかね、そういう派なんですよ(笑)。
原音により忠実で味付けされていない音ということですかね。
うん。ツヤツヤな音が嫌なんだよ(笑)。音質的にはとても綺麗なんだけど、面白味がないんだよ(笑)。
この前試聴ブースでちょっとこれ聴いてみてくださいって言われてすごく値段が高いスピーカーで
ドラムソロが録音されたの音を聴かせてもらったんですよ。ハイレゾレコーディングの。それはすごかったですね。
でもさ、音楽は音質を志向して聴く人やミュージシャンの演奏を志向して聴く人など、たくさんの志向があるからね。
僕は、オーディオ側で味付けするんではなくて、ハイレゾになってサンプリング周波数が増えて、音の解像度、音域、
ダイナミックレンジが限りなく拡がっても、不必要な高域の音が新たに聴こえてこなくてもいいよ!って思っちゃう人だから(笑)。
今日はいろいろ、たくさんの音楽観をお聞かせしてもらってありがとうございました。
大丈夫かな、こんな感じで(笑)。でも、これからもっと良くなっていきそうな気がしますよね。
何しろ、この音でこの価格は素晴らしいよ!