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2003.07.07 |
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エレコムの無線LAN「Air@Hawk」が
次世代セキュリティ規格「WPA」「AES」に対応! |
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)では、ネットワークブランドLaneedから発売中の無線LAN「Air@Hawk」シリーズを、次世代のセキュリティ規格である「WPA」および暗号化規格「AES」へと対応させ、セキュリティを大幅に向上させることをお知らせいたします。
WPAは「Wi-Fi Protected Access」の略で、Wi-Fiアライアンスが提唱する新しいセキュリティ規格です。従来のWEPに変わる強固な暗号化方式で、TKIPによってデータの暗号化キーを自動的に変更して盗聴の被害を防ぐほか、IEEE802.1xによるユーザー認証の仕組みが組み込まれており、より安全に無線LANを利用することができます。AESは「Advanced
Encryption Standard」の略で、128/192/256bitの暗号化キーを用いる次世代の標準暗号化方式です。従来のDES方式に変わる強固な暗号化方式として、幅広い普及が見込まれています。
弊社ではこのたび、無線アクセスポイント「LD-WLS54AG/AP」「LD-WLS54G/AP」、および無線LANカード「LD-WL54AG/CB」「LD-WL54G/CB」の4製品におきまして、これらの規格への対応を実施いたします。すでに導入されている製品につきましても、ファームウェアおよびドライバをアップデートすることにより、上記の機能をご利用いただけるようになります。これにより、従来よりさらに秘匿性の高い環境で無線LANをご利用いただけるようになります。 |
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対応時期:8月より随時 |
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対応製品:「LD-WLS54AG/AP」「LD-WLS54G/AP」「LD-WL54AG/CB」「LD-WL54G/CB」 |
※その他の製品の対応予定につきましては、ホームページ上で順次告知いたします。 |
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このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。
仕様・価格・外観など、予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。 |
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