2015.10.13
エレコム株式会社（本社：大阪市中央区、取締役社長：葉田順治）は、高性能センサーを採用し、「のせ心地」までを追求したトラックボール“EX-G”について、進化したポインタ追従性でさらに快適操作を実現する最新モデルを10月中旬より新発売いたします。 今回登場する新製品は、いずれも究極の握り心地に、ゲーミンググレードの高性能光学式センサーを搭載した親指操作タイプのトラックボール“EX-G”の最新モデルです。2.4GHzワイヤレスモデルと有線モデルをご用意し、お好みでお選びいただけます。 いずれも操作時に手のひらに接触する6つの骨格・筋肉に着目し、わずかな窪みや膨らみまで徹底的に考慮して設計しています。トラックボールに手のひらをのせると、まるで手のひらの形がそのまま映し出されたかのような「のせ心地」を実現し、快適な操作性を持続できるため、指、手のひら、手首にかかる負担を軽減します。ボールの動きを検出するセンサーには、ゲーミンググレードの高性能光学式センサーを搭載し、新型の高性能レンズと周辺の光学設計の最適化で抜群のポインタ追従性を実現します。直径2.5mmという大型人工ルビーをボールに採用することで、操作感をさらに向上しています。 ボールを左側面に配置し、人差し指と中指は自然な「のせ心地」で疲れない設計です。ボタンは、左右ボタン、「進む・戻る」ボタン、チルトホイール、減速ボタンの7ボタンを搭載しています。スイッチを押している間だけポインタの移動速度が遅くなる減速スイッチを搭載し、小さくて合わせにくい場所をクリックする際も、無理なくスムーズにポインタを移動することができます。なお、2.4GHzワイヤレスモデルの“M-XT4DRBK”は、左利きの人にうれしい、左手操作モデルとなっています。※ ボールの大径化により、手あかやゴミに埋もれにくくなり、メンテナンス頻度を低減、お手入れがラクになりました。ボールは裏面の穴から簡単に取り外し可能で、ボールや内部のボール受けのメンテナンスがしやすい設計になっています。 また1500/750カウントの2段階に切り替え可能なポインタ速度変更スイッチにより、用途に合わせてモードの変更が可能です。左右のボタンや減速スイッチには、耐久性の面で信頼性が高く、クリック感にも定評のあるオムロン社製スイッチを採用しています。 Excelなど横長の画面を操作する際、左右スクロールで作業効率をアップできる「チルトホイール」機能を搭載したり、Webページの閲覧効率を上げる「進む」「戻る」ボタンを装備するほか、オリジナルソフト「エレコム マウスアシスタント」を弊社ホームページから無料ダウンロードすることで、各ボタンに割り当てられている機能を変更することもできます。 2.4GHzワイヤレスモデルは、本体に収納可能な超小型、1円玉サイズのレシーバを採用し、非磁性体で約10m、スチールデスクなど磁性体上でも約3mの範囲で使用可能です。電池寿命を重視したローエナジーモードと、ボールのトラッキング速度を重視したハイスピードモードを切り替えて使用できるほか、電源スイッチを装備しています。 ※左手操作モデルは、簡易パッケージのWeb限定モデルです。
