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ニュースリリース
 

EL32-146

2016.12.06


サウンドもデザインもハイクオリティ!
USB接続ではハイレゾ再生に対応
LDAC™対応のBluetooth®オーディオスピーカーを発売



エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、USBケーブルによる接続では、ハイレゾ再生に対応し、Bluetooth®を利用する場合でもハイクオリティなサウンドを再生可能なオーディオスピーカーを2017年1月中旬より新発売いたします。

“LBT-SPHR01AVBK”は、ハイクオリティなサウンドを視覚的にも演出する重厚感のあるデザインを採用した高音質なオーディオスピーカーです。本製品で音楽を再生する方法は二通りあります。ひとつは、ハイレゾ対応でUSBオーディオ出力を搭載したスマートフォン、オーディオプレーヤー、パソコンとデジタル接続することで、艶やかなハイレゾ音源を本来の音質で楽しめるオーディオスピーカーとして使用できます。さらに、スマートフォン、タブレット、オーディオプレーヤーのBluetooth®機能を使ったワイヤレス環境でのオーディオスピーカーとしても使用できます。
※Bluetooth®接続時はハイレゾ再生ではありません。

Bluetooth®接続でも、高音質な音声データの転送を可能にするLDACに対応していますので、LDAC対応機器と組み合わせることで、最大96kHz/24bitのハイレゾ相当の音質を実現することができます。
LDACは、ソニーが開発したハイレゾ音源をBluetooth®経由でも伝送可能とする音声圧縮技術です。SBCなどの既存Bluetooth®向け圧縮技術とは異なり、ハイレゾ音源を低い周波数・低いビット数へダウンコンバートすることなく処理します(※1)。またきわめて効率的な符号化やパケット配分の最適かを施すことで、従来技術比約3倍(※2)のデータ量の送信を可能と紙、これまでにない高音質のBluetooth®無線伝送を実現しています。
※1:DSDフォーマットは除く。※2:990kbps(96/48kHz)または909kbps(88.2/44.1kHz)のビットレートを選択した場合のSBC(Subband Coding)との比較。
LDAC、SBC、aptXなどの音声コーデックに対応するために、Qualcomm社の最上位プラットフォームCSR8675™を採用し、デジタルアンプにもダイレクトに最大24bitの情報を劣化させることなく伝送できます。

艶やかな中高域を生むハイレゾ対応ステレオ・フルレンジユニットと、存在感のある低音再生を実現するサブウーハー&デュアルパッシブラジエータを搭載し、フルレンジユニットは、高速応答性とダンピング特性を高いレベルで両立、高音域から中音域までシームレスな再生を可能にしています。また、フルレンジユニットのボイスコイルには、軽量なCCAWを採用、振動のレスポンスを向上させ、再現性の高いクリアな音質を実現。ボイスコイルのボビンに、軽量で高い耐熱性能を持つカプトンRを使用することで優れた高域特性を発揮します。

フロントミッドにマウントしたサブウーハーユニットと、背面に2基搭載した独自設計のデュアルパッシブラジエーターにより、自然かつ存在感のある低音再生を可能にしています。サブウーハーユニットには限られたスペースで高い総磁束が得られる大型矩形マグネットを採用してます。高音質DACを内蔵したデジタルアンプは、フルレンジユニット用とサブウーハー用が独立したデュアルアンプ構成で、スピーカーユニットごとの特性を最大限引き出すことができます。本体底面には、振動減衰特性に優れた真鍮製インシュレーターを採用しバウンダリ現象を抑え、クリアなまま再生できます。

ステレオミニプラグ対応のアナログ入力端子も装備しています。USB接続とBluetooth®接続では、入力からデジタルアンプまで、すべてデジタル処理で、音質を劣化させることなくノイズの影響を受けない高純度な再生を実現します。













サウンドもデザインもハイクオリティ、USB接続ではハイレゾ再生に対応!
LDAC™にも対応するBluetooth®オーディオスピーカーを新発売。

ハイレゾ&Bluetooth®対応オーディオスピーカー
“LBT-SPHR01AVBK”〈ブラック〉  各¥25,450(本体)
 税込価格¥27,486

   

 

 

 

 

付属品一覧

■ハイレゾ・USB接続とBluetooth®接続に対応、Bluetooth®接続ではLDACに対応

●ハイレゾ対応でUSBオーディオ出力を搭載したスマートフォン、オーディオプレーヤー、パソコンをデジタル接続することで、艶やかなハイレゾ音源を本来の音質で楽しめるオーディオスピーカー ※1, 2, 3, 4

●各種端末と、Bluetooth®接続によるワイヤレスでの再生が可能

●Bluetooth®接続で高音質な音声データの転送を可能にするLDACに対応し、対応機器と組み合わせることで、Bluetooth®接続でも最大96kHz/24bitのハイレゾ相当の音質を実現

●LDAC、SBC、aptXなどの音声コーデックに対応するために、Qualcomm社の最上位プラットフォームCSR8675™を採用し、デジタルアンプにもダイレクトに最大24bitの情報を劣化させることなく伝送可能

■ハイレゾ再生を意識し、ひとつひとつのパーツの音質を向上させた、こだわりのオーディオスピーカー

●艶やかな中高域を生むハイレゾ対応ステレオ・フルレンジユニットと、存在感のある低音再生を実現するサブウーハー&デュアルパッシブラジエータを搭載

●フルレンジユニットは、高速応答性とダンピング特性を高いレベルで両立、高音域から中音域までシームレスな再生が可能

●フルレンジユニットのボイスコイルには、軽量なCCAWを採用、振動のレスポンスを向上させ、再現性の高いクリアな音質を実現

●ボイスコイルのボビンに、軽量で高い耐熱性能を持つカプトン®を使用することで優れた高域特性を発揮

●フロントミッドにマウントしたサブウーハーユニットと、背面に2基搭載した独自設計のデュアルパッシブラジエーターにより、自然かつ存在感のある低音再生を実現

●サブウーハーユニットには限られたスペースで高い総磁束が得られる大型矩形マグネットを採用

●高音質DACを内蔵したデジタルアンプは、スピーカーユニットごとの特性を最大限引き出せるように、フルレンジユニット用とサブウーハー用が独立したデュアルアンプ構成

●USB接続とBluetooth®接続では、入力からデジタルアンプまで、すべてデジタル処理で、音質を劣化させることなくノイズの影響を受けない高純度な再生を実現

●Φ3.5mmステレオミニジャックを装備し、有線によるアナログ入力にも対応

●振動減衰特性に優れた真鍮製インシュレーターを採用しバウンダリ現象を抑えるとともにクリアな音場を再現

●ハイクオリティなサウンドを視覚的にも演出する重厚感のあるデザイン

※1:96kHz/24bitを越える楽曲は端末側で96kHz/24bitに変換されて再生されます。

※2:iPhoneを接続してハイレゾ音源を聴く場合には、Lightning-USBカメラアダプタが必要です。

※3:Android端末を接続してハイレゾ音源を聴く場合には、USBホストケーブル(OTGケーブル)が必要です。

※4:Walkman®を接続してハイレゾ音源を聴く場合には、「Walkman®専用USB変換ケーブル」が必要です。

※5:Windowsパソコン/Macでハイレゾ音源を聴く場合は、付属する専用USBケーブルを接続するだけで聴くことができます。

※LDACおよびLDACロゴは、ソニー株式会社の商標です。

[仕様]

■電源電圧:DC14V(ACアダプターによる)

■通信方式:Bluetooth® ver4.1

■出力:Bluetooth® power Class1

■対応Bluetooth®プロファイル:A2DP

■A2DPの対応コーデック:SBC、LDAC™、aptX

■A2DPの対応コンテンツ保護:SCMS-T方式 ※1

■最大登録可能台数:8台

■NFC:対応

■スピーカー型式:密閉型

■ドライバーユニット:フルレンジ/5W×2 φ41mm、ウーファー/10W 2.25inch、パッシブラジエーター/2基

■最大出力:5W×2(フルレンジ)+10W(サブウーファー)

■再生周波数帯域:100Hz-40,000Hz

■最大連続再生時間:USB/約12時間、Bluetooth®/約13時間、AUX/約13時間 ※2

■充電時間:3.5時間

■入力端子:Φ3.5mmステレオミニジャック、USB MicroB(メス)

■USB規格:USB2.0

■量子化ビット数:最大24bit

■サンプリングレート:最大96kHz

■動作時環境:5℃〜35℃/20%〜80%(ただし、結露無きこと)

■外形寸法:幅233.0×奥行き105.0×高さ72.8mm(突起部分を除く)

■質量:約1400g(本体のみ)

■付属品:ACアダプタ(約150cm)、microUSBケーブル(約60cm)、クリーニングクロス

※1:テレビの音声を聞くことができます。

※2:通信を行うBluetooth®機器との距離が長い場合など消費電力が増加するため通話や再生、待ち受け時間が短くなる場合があります。




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