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ニュースリリース
 

EL34-071

2018.07.31


トレンドマイクロ社製ウイルス対策機能「TMUSB2.1」搭載!
パスワードロックやデータの暗号化機能も搭載した
USB3.0対応の法人向けセキュリティポータブルHDDを発売



エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、トレンドマイクロ製のウイルス対策機能「TMUSB2.1」を搭載したUSB3.0対応の法人向けセキュリティポータブルHDD“ELP-ST3シリーズ”を8月中旬より新発売いたします。

ハードディスク内の大切なデータを、多彩なセキュリティ機能で守ることができる法人向けポータブルHDD“ELP-ST3シリーズ”の登場です。情報漏洩対策機能に加え、トレンドマイクロ社製のウイルスチェック機能「TMUSB2.1」を搭載するほか、別売オプションの管理者用ソフトウェアを使用することで、さらに充実した管理が可能になっています。

紛失/盗難時の情報漏洩対策として「パスワードロック機能」を搭載しています。機能を使用するためにソフトウェアをインストールするなどの手間はなく、パソコンに本製品を接続するとパスワード認証画面が自動的に起動するようになっています(※)。
また、データをHDDに書き込むと自動的にAES256bitで暗号化する「ハードウェア暗号化機能」を搭載しています。データは暗号化された状態でHDDに保存されるため、本体を分解して直接データを取り出そうとしても、暗号を解読しない限り閲覧することができないようになっています。
さらに、トレンドマイクロ社のウイルスチェック機能「TMUSB2.1」を搭載しており、HDDに保存されるファイルのウイルスチェックを自動的に行い、ウイルスを検知するとファイルを隔離します。3年間のライセンス付きで、常に最新のウイルス定義ファイルを使ってウイルスをチェックできます。
※CD-ROMのオートラン機能が有効になっている場合、もしくは自動起動補助ソフト:AutorunAssistがインストールされている場合に機能します。

管理機能も充実しています。パスワードロック機能のパスワードを忘れてしまった場合でも、管理者によってパスワードをリセットすることができます。遠隔地にあるポータブルHDDのパスワードもリセット可能です。ウイルス検知情報やウイルススキャン機能に関する情報はログとしてHDDに保存できますので、管理者はログを確認することで詳細な情報を把握することができます。
別売オプションの管理者用ソフトウェア「Security USB Manager(HUD-SUMA)」を使用することで、パスワードポリシーの変更や、使用できるパソコンの制限など、セキュリティポリシーのカスタマイズが可能です。
また「Security USB Manager」で設定した内容をポータブルHDDの生産時に書き込むサービスや、お客様の資産管理ソフトへインポートするUSBシリアル リストを提供するメニューもご用意しています。
ハードウェア保証もライセンス期間と同じ3年間保証となっています。ライセンス期間中は最新のソフトウェアの提供や、自社開発だからこそ可能な充実のサポートで、安心してご使用いただけます。なお、ライセンス期間の更新は1年単位で可能で、更新したいポータブルHDDのシリアルナンバーを指定して申し込みをすることで自動更新する方式にも対応しています。













トレンドマイクロ社製のウイルス対策機能「TMUSB2.1」を搭載した
USB3.0対応の法人向けセキュリティポータブルHDDを新発売。

セキュリティ機能付き法人向けUSBポータブルHDD“ELP-ST3シリーズ”〈ブラック〉

写真:ELP-S010T3(1TB)

カラー

容量

製品型番

価格

ブラック

1TB

ELP-S010T3

オープン価格

2TB

ELP-S020T3

オープン価格

■トレンドマイクロ版ウイルス対策機能付きUSB3.0対応の法人向けセキュリティポータブルHDD

●パスワードロックと自動暗号化による情報漏洩対策機能に加え、HDDに保存されるファイルのウイルスチェックを自動的に行うトレンドマイクロ社製「TMUSB2.1」を搭載し、ウイルスが検知されるとファイルを隔離

●HDDの健康状態をPC画面上のアイコンで通知し、大切なデータの消失防止、製品買い替え時期の参考にすることが可能

●多彩な管理機能に加え、オプションの管理者用ソフトウェアを使用することで、さらに充実した管理が可能

●紛失/盗難時の情報漏洩対策として「パスワードロック機能」を搭載。ソフトウェアのインストールやパソコンの設定を変更することなく簡単に使用可能

●パソコンにポータブルHDDを接続するとパスワード認証画面が自動で起動し、手動による操作は不要 ※1

●HDDにデータを書き込むとAES256bitで自動的にデータを暗号化する「ハードウェア暗号化機能」を搭載。データは暗号化された状態でHDDに保存されるため、本体を分解して直接データを取り出そうとしても、解読しない限り閲覧が不可能

●最新のウイルス定義ファイルをダウンロードし、ウイルスチェック機能を利用できる3年ライセンス付き

●ウイルス検知情報やウイルススキャン機能に関する情報はログとしてHDDに保存。ウイルス検知した場合など、管理者はログを確認することで詳細な情報の把握が可能

●ライセンスの更新は、更新したいポータブルHDDのS/Nを指定し、管理者様が弊社に申し込むだけで更新可能。インターネット経由で自動更新されるので、ユーザー自身は更新作業が不要

●USB2.0の「10倍」以上の高速データ転送を実現する「USB3.0」に対応、USB2.0/1.1のパソコンでも使用可能(転送速度はパソコン側のポートに依存)

●パスワードポリシー(パスワードの文字数など)の変更や、使用できるパソコンの制限など、セキュリティポリシーのカスタマイズが可能

●パスワードを忘れてしまった場合でも、管理者がパスワードをリセットしてデータの取り出しが可能。遠隔地にあるポータブルHDDのパスワードもリセット可能

●管理者用ソフトウェア「Security USB Manager(HUD-SUMA)」で設定した内容を、ポータブルHDDの生産時に書き込むサービスや、お客様の資産管理ソフトへインポートするUSBシリアル リストを提供するメニューもご用意

※1:CD-ROM のオートラン機能が有効になっている場合、もしくは自動起動補助ソフト:AutorunAssistがインストールされている場合に機能します。

■法人に最適、安心のサポート機能

●ハードウェア保証もライセンス期間と同じ安心の3年間保証

●「ソフトウェア自動アップデート機能」により、ポータブルHDD上のソフトウェアが最新版であるかを自動的にチェック可能。最新版のソフトウェアがあれば、画面の指示に従ってクリックしていくだけの簡単操作でアップデートが可能

●ウイルススキャンソフトウェア以外の付属ソフトウェアはすべて自社開発。自社開発だからできる技術サポートと、エレコムグループの確かで安心なユーザーサポートで長期間安心して使用可能

[仕様]

■USBインターフェース:USB3.0/2.0(Standard-A)

■電源:USBバスパワー

■動作環境:USBインターフェースを標準搭載したWindows搭載マシン

■対応OS(2018年3月時点):Windows7(SP1) 、8、8.1、10( Pro, Home)・Windows Server 2008 SP2、2008R2 ※1・Windows Server 2012、2012 R2 ※1・Windows Server 2016 ※1
※1:管理者権限のみサポートしております。※日本語OS 以外のOS で使用時した際はアプリは英語表示されます。※機種によってはPC電源連動機能が動作しない場合があります。

■物理空きメモリ容量:512MB以上

■その他の動作条件:ページキャッシュがオンであること(推奨)、CD-ROMドライブが認識されること、CD-ROMドライブによるオートラン実行がされること(推奨)

■暗号方式:AES-256bit XTSモード

■外形寸法:幅79.4×奥行117×高さ21mm

■耐衝撃:防塵:MIL-STD-810F516.5

■付属品:USB3.0(2.0互換)ケーブル ※約30cmコネクタ含む




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