ELECOM

PROFILE

エミ・マイヤー
日米を拠点に活動するシンガー・ソングライター。日本人の母親とアメリカ人の父親の間に京都で生まれ、1才でアメリカのシアトルに移住。
07年にシアトルー神戸ジャズ・ボーカリスト・コンペティションで優勝。
デビューアルバム「キュリアス・クリーチャー」はiTunes Storeや多くのCDショップのJAZZ チャートで首位を獲得。
iTunes StoreではJAZZカテゴリーの年間ベスト・ニュー・アーティストにも選ばれた。暖かなスモーキー・ヴォイスは数々のCMでも聞くことができる。
2012年には「オン・ザ・ロード」がプリウスのCMでオンエアされ、スマッシュヒットとなった。
また大橋トリオ、Def Tech、さかいゆう、永井聖一らとの共作曲でも幅広い層に支持されている。
2015年は冨田ラボ feat.Emi Meyer名義で坂本真綾のトリビュートアルバムに参加、映画「ビリギャル」でも劇中歌3曲を歌っている。

公式サイト公式サイト

ジャズシーンを中心に注目を集めるシンガー・ソングライター
「エミ・マイヤー」スペシャルインタビュー。

最新アルバムやハイレゾへの想い、さらに「CH2000」「BA100」についても語っていただきました!

「ジャム・セッションの臨場感まで
伝わってきます。」

「ジャム・セッションの臨場感まで伝わってきます。」「ジャム・セッションの臨場感まで伝わってきます。」
ャズの名盤 The Bill Evans Trio
「Waltz For Debby」を
CH2000で聴いた感想を教えてください。

すごいですね…。今、目の前で演奏しているみたい。2Dが3Dになった感じです。
ベースとピアノのかけあいが実感できるし、現場のエネルギーが感じられる。
このイヤホンを使ってハイレゾ音源を聴いて目を閉じると、なんだか本当にそこに誰かが立っているような気がします。

ミ・マイヤーさんの最新アルバム
「モノクローム(ハイレゾ音源)」を
CH2000で聴いた感想を教えてください。
録りかたにこだわって良かったな、と思いますね。ハイレゾ音源で聴くと全然違いますからね。空気感が。
最近はサンプリングとかレンダリングとか簡単にできるけど、このアルバムはすべての演奏を同じ部屋で一緒に録っているんですよ。
その雰囲気がハイレゾで聴くとつかめますね。
くの楽曲をハイレゾ音源で配信されて
いますが、こだわりなどはありますか?
例えば、ドラムの音の深みとかって後から足せないものなんですよね。エフェクトなどでもできるものなのかなーって昔は思ってたんですけど。
今は、前提がリアルなサウンドです。ハイレゾで聴いてもらいたいから、最初からこだわっています。

ャズはハイレゾでも人気のジャンル
だそうです。
さっきのBill Evansとかもそうですけど、
本当にミュージシャン同士のコミュニケーションっていうのが、聴いていてもわかるんですよね。
現場の空気の感じとか。今、ベースの音を聴いてピアノで真似たなとか。ハイレゾで聴くと、それが際立ちますね。
私も、あえて個性をもっているミュージシャンやバンドメイトをいつも選んでいるんですけど、
そういう人の弾きかたの良さとかがハイレゾだともっと出るんですよね。
そういうのも、聴いてわかってもらえたら嬉しいですね。

イレゾで聴いてみたいアーティストは
いますか?
私はセロニアス・モンク(アメリカのジャズ・ピアニスト)が好きなんですけど、
彼のピアノって不協和音もあえて使っていたりするので、それをハイレゾで聴けたりすると面白いなと思いますね。
このあいだ、ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」をはじめてハイレゾで聴いたんですけど、
今まで聴こえていなかった楽器も入っていたんですよ。
大好きな曲なのに、全然気づいていなかったので、ハッとして。
そこまでアレンジが凝っていたなんて…、ハイレゾで聴きなおすとすごく新鮮でした。

「アーティストが伝えたい音を、
そのままの音で聴ける。」

「アーティストが伝えたい音を、そのままの音で聴ける。」「アーティストが伝えたい音を、そのままの音で聴ける。」
いて、CD音源をBA100と
ノーマルイヤホンで
聴き比べしてもらおうと思います。

じゃあ、エナジー(アルバム“ギャラクシーズ・スカート”に収録)を聴きますね。この曲は最近よく聴いているんですよ。
でも、こっち(ノーマルイヤホン)で聴いて、あれ?こんなエフェクトかかってたかなって、心配になりましたね。
全体的にエフェクトがかかっているような感じ。
でも、こっち(BA100)で聴いて、よかった!そうじゃない!ってわかって安心しました(笑)。
ギターのディストーションもハッキリと聴きとれて違いがわかるから、よかったです。
BA100は、楽曲に込められた、
アーティストが意図した点が伝わる
イヤホンということですか?
そうですね。ミックスやマスタリングとか、本当にいろんなことを考えて作っているから、BA100ならもっともそれに近い形で聴けるので、いいですね。
BGMじゃなくて、音をちゃんと聴ける気がします。

ライベートで使用するオーディオへの
こだわりはありますか?
やっぱり音の悪いイヤホンで聴いていると繊細な音が聴こえないし、気が散っちゃうんですよね。
自分の曲を聴いていても違うことを考えちゃったり。
それって、歌詞とかいろいろと伝えたいミュージシャンにとっては残念なこと。
これまでは良いイヤホンを持っていなかったので、あまり使っていなかったけど、これからは使おうと思います。
とえば、海外と日本で、音楽の楽しみか
たに違いを感じることはありますか?
大学に通いはじめたとき、そこにはアメリカのいろんな州や国から人が集まっていて、
ほぼ毎回出てくる最初の話題が「どんな音楽を聴いているのか?」だったんですよね。
僕はアトランタで育ったからこういうの、とか、シアトルはこれなんだ、みたいなことを話すのが楽しかった。
ラジオでかかる音楽以外のものを出して交換するのが、
その人のアイデンティティやキャラクターを知ることにも繋がっていて。
そこで新しい音楽を知ったり聴いたりして、そのおかげで私も書く曲の幅が拡がったし、とても楽しかったです。
友達に(日本の大学では)そんなに音楽の話で盛り上がらなかったよとか聞いたことがあるので、
日本の学生もそういうことをすると面白いのかもとは思いますね。

「すごく挑戦したアルバムです。
曲の輪郭を楽しんでください!」

「すごく挑戦したアルバムです。曲の輪郭を楽しんでください!」「すごく挑戦したアルバムです。曲の輪郭を楽しんでください!」
新アルバム「モノクローム」は、
自身のなかでどういった位置づけの
アルバムですか?
この前のアルバムは永井聖一(「相対性理論」の活動などでも知られるギタリスト)くんとのコラボレーションで、思いっきりJ-POPだったんですよ。
で、そのJ-POPづくしの去年の終わりで、なんだか一旦違うことをしたかったんですよ。
これまで毎年オリジナル・アルバムを出してきたんですけど、ちょっと違う形で音楽と接したいなと思って。そこで、現代のカバーを歌うよりも、
ジャズ・ピアノで育ってきた私にはなにが歌えるのかなと思ったときに「ジャズ・スタンダード」が一番しっくりときたんですよね。
ある意味、今までは足し算をいっぱいしてきたんです。バンドにキーボードを足したり、ギタリストをもう一人足したりとか。
でも、今はそれを一旦全部なくして引き算をして、最近はライブもピアノと私だけだったり、今回も一発録りでどうなるか試したり、すごく挑戦していますね。
イレゾで聴くと、
ひとつひとつの音が際立っていて、
とてもかっこよかったです。
ありがとうございます。そうですね、個人的にはあまりイージーリスニングにはしたくなかったので、音と音の間もちゃんと守りたかったんですよ。
あえてベースがなにも弾いていないときはすごく間を感じるな、みたいな感覚も残したかったですね。

くに思い入れのある曲があれば
教えてください。
「アイド・ラザー・ゴー・ブラインド」は、ずっと歌いたかった歌ですね。
アメリカでは昔から聴いていた曲で、
エタ・ジェイムズ(アメリカのジャズ/ブルース/R&Bシンガー)のバージョンも好きだし、
「キャデラック・レコード」という映画でビヨンセが歌っているのもすごく好きなんです。
メロディも歌詞もグルーブ感も…。今回のアルバムで歌うことができて本当に嬉しかったです。
CH2000で聴いてほしいポイントなどは
ありますか?
音の間の静寂でしょうか。
今はとにかく音が鳴りっぱなしという音楽が多いんですよね。
私にもそういう曲がありますが、今回はあえてその呼吸や、その間の音、なにも鳴っていない音を大切にしているので、
そういうのもハイレゾだったら判りますよね。
音符ごとの輪郭っていうのかな…、ここでソロが始まって、ここでボーカリストの呼吸が落ち着いて、
ここでハイハットがだんだん消えてなくなっていくっていう、
そういう部分もCH2000だったら楽しめると思います。

2015年の年末には
東名阪クアトロライブも控えています。
意気込みを教えてください。
今までにないトリオ編成になるんですが、サックスの田中邦和さん、
ピアノの林正樹さんと共演させて頂くのはとても光栄ですし、楽しみです。
即興や弾き語り、スタンダードもオリジナルも演奏しますので、
ジャズファンにもポップスファンにも楽しんでもらえるコンサートにしたいですね。
後に、まだハイレゾを聴いたことが
ない人に向けてメッセージをお願いします。
一番好きなアーティストの手に入るハイレゾ音源を、ぜひ一度聴き比べてほしいですね。
やってみないとわからないことだと思うので、騙されたと思って聴き比べてみてください。
絶対に後悔はしないので!!

最新アルバム情報

最新アルバム情報エミ・マイヤー / モノクローム

共同プロデューサーとしてジャズ・ピアニストのエリック・レニーニを迎え、
パリでレコーディングされたロマンティックなジャズ・スタンダード集。

発売日 : 2015年9月2日
ジャンル : VOCAL/JAZZ
品番 : VITO-125
定価 : ¥2,500+税
発売元 : PLANKTON

公式サイト公式サイト

東名阪コンサートツアー

ハイレゾ音源【WAV 24bit / 44.1kHz】
【flac 24bit / 44.1kHz】を
以下にて配信中。
e-onkyo /  ototoy /  mora /
  HD Music /  music.jp 他

High-resolution EAR PHONES

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