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よく聞く言葉じゃが、「メモリ(メモリモジュール)」とは、コンピュータで作成する文章や情報などいろんな作業の内容を、一時的に記録するために使用するものなのじゃ。
ということは、メモリに記録できる容量(大きさ)を増やすことで、いろんなソフトを同時に使用できたり、例えば動画とか音楽のような大きなデータも、すばやく処理できたりするわけじゃな。
つまりは、自分のコンピュータの性能を大きく左右する重要な部品なのである!
パソコンでさまざまな作業をやりたいと思っている諸君なら、絶対に知っておかないといけないことじゃぞ!! |
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メモリの働きを、誰にでもわかりやすくするために「机」と「本棚」に例えてみよう。この場合・・・ |
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ワシは本棚からいろんな書籍を出し、机の上に広げて見ながら資料をまとめる仕事をしておる。
ひとつの作業が終わったら、使った書籍やできた資料は本棚に直す。
そして、次の仕事に取り掛かる・・・
これと同じようなことを、メモリ、ハードディスク、CPUで行っているわけじゃな!
付けくわえておくと、ワシがまとめた資料がデータ、資料まとめに使った道具がアプリケーションソフトにあたるというわけじゃ。よ〜くわかったかな? |
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狭い机だと資料も書籍もグチャグチャになって、使いづらいじゃろう。
では、広げるとどうなるか、次のページで具体的にお教えしよう。 |
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