エレコム マウスアシスタント3



この度はエレコムのマウスをご購入いただきまことにありがとうございます。

このソフトウェアは、マウスのそれぞれのボタンにお好みの機能を設定することを
目的としたマウス機能割り付け専用ソフトウェアです。

このヘルプファイルには、インストール/アンインストールの方法、マウスのボタン
機能割り当ての設定方法、左右スクロール速度やフライングスクロール機能の設
定の変更について記載しています。

ご使用前、もしくはご使用中にお困りになった際にご利用ください。



★目次

1.動作環境
・対応OS
・対応マウス
2.インストール/アンインストール方法
・インストール
・アンインストール
3.使用方法
・左右スクロールの確認
・フライングスクロールの確認
・ボタンの割り当て方法
・プロファイルの設定
・ジェスチャー機能の設定
・マウスの選択
・設定ファイルの「書き出し」「読み込み」
4.その他ご注意



1.動作環境

■対応OS
Windows 8、 Windows 7 (SP1含む)、 Windows Vista (~SP2)、Windows XP (SP3)

※バージョン情報の確認方法
<Windows 8の場合>
  スタート画面で右クリックし、[すべてのアプリ]-[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[システム」をクリックして確認してください。


<Windows 7、Windows Vistaの場合>
  [スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]
  -[システムとセキュリティ]-[システム]をクリックして確認してください。


(Windows 7のバージョン確認画面)

<Windows XPの場合>
  [スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]
  -[パフォーマンスとメンテナンス]-[システム]
  をクリックして[全般]のタブで確認してください。


(Windows XPのバージョン確認画面)

■対応マウス
2013年01月23日現在で、以下の当社製USB/Bluetoothマウスに適用されます。

M-D16DLシリーズ※ M-D17DRシリーズ※ M-D18DRシリーズ※
M-DY4DRシリーズ M-SODLシリーズ※ M-PGDLシリーズ※
M-PG2DLシリーズ※ M-FGDLシリーズ※ M-FG2DLシリーズ※
M-LS6ULシリーズ※ M-LS7ULシリーズ※ M-FW1ULシリーズ※
M-FW2DLシリーズ※ M-GE1ULシリーズ※ M-GE3DLシリーズ※
M-D20DRシリーズ※ M-D21DLシリーズ M-LY2ULシリーズ
M-M8URシリーズ M-M9URシリーズ M-BT5BLシリーズ※
M-D22DRシリーズ※ M-DY6DRシリーズ M-PG3DLシリーズ※
M-BG3DLシリーズ※ M-NE3DLシリーズ※ M-NE4DLシリーズ※
M-BL2DBシリーズ M-BT8BLシリーズ M-IR02DRシリーズ
M-IR05DRシリーズ M-IR03DRシリーズ M-BL06DBシリーズ
M-BL07UBシリーズ M-BL08DBシリーズ M-TG02DLシリーズ※
M-TG03ULシリーズ M-TG04DLシリーズ M-HS1DBシリーズ※
M-BL09DBシリーズ※ M-A-BL01UBシリーズ M-A-BL02DBシリーズ
M-BL15DBシリーズ M-NV1BRシリーズ※
※は左右スクロール対応マウスです。


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2.インストール/アンインストール方法

■インストール
下記の当社のホームページにアクセスし、最新版アプリケーションをダウンロードしてください。
http://www.elecom.co.jp/support/download/
※ 型番で検索の場合は、マウス本体の裏側に記載されている型番を入力し、
    検索ボタンをクリックしてください。
※ 製品カテゴリで検索の場合は、「入力機器」内の「マウス」をクリックしてください。
    次のページへ移りますので、そこでマウス本体の裏側に記載されている型番を
    入力して検索するか、型番をクリックしてください。

※ご注意
・ 管理者権限を持つユーザーアカウントでログインしてからインストールを行ってください。
・ インストール後に再起動が必要となりますので、すべてのアプリケーションを終了
   させてからインストールを行うことをお勧めします。

(1) ダウンロードしたmouse_driver_3xxx.exe
     (xxxの部分はバージョンによって変わります)
     をダブルクリックします。

(2) インストーラが起動しますので、画面の指示にしたがって
     インストールを進めてください。

※「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたときは、[はい]ボタン(Windows 8、Windows 7)
    または[許可]ボタン(Windows Vista)をクリックしてください。


[OK]ボタンをクリックしてください。
  ※他のマウスユーティリティがインストールされている場合は、
      [キャンセル]ボタンをクリックしアンインストールを行ってください。
  ※旧バージョンのマウスアシスタントがインストールされている場合は、
      画面に従って、アンインストールを行ってください。

[次へ (N) >]ボタンをクリックしてください。
  ※[キャンセル]ボタンをクリックするとインストールを中止します。

[インストール]ボタンをクリックしてください。
  ※[キャンセル]ボタンをクリックするとインストールを中止します。
  以降インストールを中止することは出来ません。



[OK]ボタンをクリックしデバイスドライバのインストールを開始してください。
  ※ ウィンドウ右上の[×]ボタンをクリックしウィンドウを閉じても
    インストールは中止されません。


[OK]ボタンをクリックしてください。


インストール終了後、「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」に
チェックが入っていることを確認し、[完了]ボタンをクリックしてください。
※以上でインストールは完了です。
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■アンインストール

※ご注意
・ 管理者権限を持つユーザーアカウントでログインしてからアンインストールを
   行ってください。
・ アンインストール後に再起動が必要となりますので、すべてのアプリケーションを終了
   させてからアンインストールを行うことをお勧めします。

(1) アンインストーラー起動方法

<Windows 8の場合>
 スタート画面で右クリックし、[すべてのアプリ]-[コントロールパネル]-「プログラム」- [プログラムのアンインストール]をクリックします。


上記画面の[エレコム マウスアシスタント3]をクリックし、
[アンインストール]ボタンをクリックしてください。

<Windows 7、Windows Vistaの場合>
[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]から
「プログラム」の [プログラムのアンインストール]をクリックします。


上記画面の[エレコム マウスアシスタント3]をクリックし、
[アンインストール]ボタンをクリックしてください。

※Windows Vistaで「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたときは、
    [続行]ボタンをクリックしてください。


<Windows XPの場合>
[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]から[プログラムの追加と削除]
をクリックします。

上記画面の[エレコム マウスアシスタント3]を選択し、[削除]ボタンをクリック
してください。


(2) アンインストーラが起動しますので、画面の指示にしたがって
     アンインストールを進めてください。

[はい(Y)]ボタンをクリックしてください。
  ※[いいえ(N)]ボタンをクリックするとアンインストールを中止します。
  以降アンインストールを中止することはできません。


「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」にチェックが入っていることを確認し、
[完了]ボタンをクリックしてください。
※以上でアンインストールは完了です。
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3.使用方法

■左右スクロールの確認
「エレコム マウスアシスタント3」が正常にインストールされると、チルトホイールで左右スクロールがお使いいただけるようになります。

※左右スクロール機能がある当社製の対応マウスに限ります。
  1. Windows 7、Windows Vosta、Windows XPの場合は、[スタート]ボタンから[すべてのプログラム]-[Internet Explorer]の順にクリックします。
    Windows 8の場合は、スタート画面で「Internet Explorer」のタイルをクリックするか、デスクトップ画面で「Internet Explorer」のアイコンをクリックします。

    Internet Explorer が起動します。


  2. Internet Explorer でお好みのホームページを表示させ、画像サイズ上下左右のスクロールバーが 表示されるように変更します。

    ※ ここでは例として当社のホームページを表示させています。




  3. マウスのチルトホイールを左右に動かします。



    チルトホイールを左右に操作して画面が左右にスクロールすれば正常です。

    左右スクロール機能に対応していない一部のアプリケーションでは、チルトホイールを左右に操作しても動作しない場合があります。
    また、一部の製品については、左右スクロールの スピード変更 ができない場合があります。

    ※Windows8、 Windows 7およびWindows VistaのOS標準左右スクロール機能を
       使用しているアプリケーションについては、スピード変更
       できません。
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■フライングスクロールの確認
「エレコム マウスアシスタント3」が正常にインストールされると、フライングスクロール機能が お使いいただけるようになります。フライングスクロール機能とは、チルトホイールを前または 後方向に勢いよく回転させると、高速スクロールになる機能です。
※チルトホイールを指で弾くように回すと、勢いよく回転させることができます。
※チルトホイール1回転で進む画面(行)数が増え、自動的にスクロールし続けます。
※チルトホイールを逆方向に少し回転させると、高速スクロールが止まります。
   また、一定時間経過すると高速スクロールが止まります。
  1. チルトホイールを前方向に回します。



    画面(行)が上方向に高速スクロールすれば正常です。

  2. チルトホイールを後方向に回します。



    画面(行)が下方向に高速スクロールすれば正常です。


    フライングスクロール機能に対応していない一部のアプリケーションでは、チルトホイールを前後に回しても動作しない場合があります。

    スクロール速度など、フライングスクロールの設定を変更することができます。
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■ボタンの割り当て方法
インストールした「エレコム マウスアシスタント3」を利用し、 対応マウス のボタンに割り当てられている機能を変更することができます。


(1)  タスクトレイまたは通知領域にある「ELECOM マウス」のアイコンを右クリックします。
     表示されたポップアップメニューの中から[プロパティ]を選択しクリックします。

     (すでに本ソフトウェアが起動している場合)


<その他起動方法>
 ・ タスクトレイのアイコンをダブルクリック
    (すでに本ソフトウェアが起動している場合)
 ・ スタート画面上の「マウスアシスタント3」のタイルをクリック
    (Windows 8の場合)
 ・ デスクトップ上のアイコンをダブルクリック 
 ・ [スタート]→[すべてのプログラム]→[エレコム]→[マウスアシスタント3]
    →[マウスアシスタント3]をクリック  (Windows 8を除く)

    次のいずれかのメッセージが表示されるので、
    [OK]ボタンをクリックしてください。

     

     


【Windows XP】
標準設定
 ・ [スタート]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[マウス]をクリック

クラシック表示
 ・ [スタート]→[コントロールパネル]→[マウス]をクリック

【Windows Vista】
標準設定
 ・ [スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[マウス]をクリック

クラシック表示
 ・ [スタート]→[コントロールパネル]→[マウス]をクリック

【Windows 7】
表示方法:カテゴリ
 ・ [スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[マウス]をクリック

表示方法:大きいアイコン、小さいアイコン
 ・ [スタート]→[コントロールパネル]→[マウス]をクリック

【Windows 8】
表示方法:カテゴリ
 ・ スタート画面で右クリック→[すべてのアプリ]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[マウス]をクリック

表示方法:大きいアイコン、小さいアイコン
 ・スタート画面で右クリック→[すべてのアプリ]→[コントロールパネル]→[マウス]をクリック

(2) 設定画面の操作


(画像はM-PG2DLシリーズの左ボタン設定中の画面です。)

※現在 選択されているマウス に存在していないボタンは、設定を反映させることはできません。

①のプロファイルでは、②の[ボタン機能割当]タブおよび③の[ジェスチャー機能割当]タブの設定をプログラムごとに登録することができます。
操作しているプログラムを検出して自動的にプロファイルが切り替わるため、設定を切り替えずにプログラムに応じたマウス操作が可能です。
※プロファイルについての詳しい説明は、[プロファイルの設定]を参照してください。

②の[ボタン機能割当]タブでは、ボタンごとの機能割り当て、左右スクロールの速度やフライングスクロール機能の設定などができます。


③の[ジェスチャー機能割当]タブでは、ボタンに[ジェスチャー機能]を割り当てたときの入力ジェスチャーと実行する機能を設定できます。
※ジェスチャー機能についての詳しい説明は、[ジェスチャー機能の設定]を参照してください。

④から⑩のセレクトボックスには、以下の表の機能が設定可能です。

画面表示名称機能説明
左クリック左ボタンのクリック
右クリック右ボタンのクリック
戻る(InternetExplorer)ブラウザで前の画面に戻ります。
進む(InternetExplorer)ブラウザで次の画面に進みます。
アプリケーションの切り替えアプリケーションの切り替え画面を表示します。(Alt + Tab)※1
ウィンドウを閉じるアクティブウィンドウを閉じます。
ウィンドウを最大化アクティブウィンドウを最大化します。
ウィンドウを最小化アクティブウィンドウを最小化します。
クイック/オート スクロールクイック/オートスクロール機能を有効にします。
Ctrl + C選択された文字列・ファイルなどをコピーします。
Ctrl + X選択された文字列・ファイルなどを切り取ります。
Ctrl + Vコピーまたは切り取った文字列・ファイルなどを貼り付けます。
Ctrl + Z直前の操作を元に戻します。
Ctrl + Y直前の操作を繰り返します。
マイコンピュータマイコンピュータを開きます。
Enterキーボードの [Enter] キー
Escキーボードの [Esc] キー
Tabキーボードの [Tab] キー
Shiftキーボードの [Shift] キー
Altキーボードの [Alt] キー
Ctrlキーボードの [Ctrl] キー
Deleteキーボードの [Delete] キー
Back Spaceキーボードの [Back Space] キー
Ctrl + S対応するアプリケーションにて上書き保存を実行します。
[スタート]ボタンWindowsのスタートメニューを開きます。
Web ブラウザ既定のWebブラウザを開きます。
エクスプローラエクスプローラを起動します。(Windows + E)
コントロールパネルコントロールパネルを開きます。
プリンタ設定対応するアプリケーションにて印刷画面を開きます。(Ctrl + P)
ダブルクリックマウスのダブルクリック
Flip3D Windows 7/Windows Vista エアロ設定で、
Flip3D機能を実行します。※2
拡大鏡拡大鏡を起動します。
左スクロール 左にスクロールします。
右スクロール 右にスクロールします。
ジェスチャー機能 マウスの軌道に応じて機能を実行します。
詳しい説明は、[ジェスチャー機能の設定]を参照してください。
任意キー 登録したキーを同時に入力します。※3
チャーム表示 ※4 チャームを表示し、時間/日付/通知をオーバーレイ表示します。
共有チャーム表示 ※4 共有チャームを表示します。
設定チャーム表示 ※4 設定チャームを表示します。
デバイスチャーム表示 ※4 デバイスチャームを表示します。
セカンドディスプレイチャーム表示 ※4 セカンドディスプレイチャームを表示します。
検索チャーム表示 ※4 検索チャームでアプリを検索します。
コンピュータの簡単操作センターを表示 ※4 デスクトップに切り替えて、コンピューターの簡単操作センターを起動します。
検索チャームで設定を検索 ※4 検索チャームで設定を検索します。
アプリバーを表示 ※4 アプリバーを表示します。Modern UIでの右クリックと同じ動きをします。 ※5
ナレーターを起動 ※4 デスクトップに切り替えて、ナレーターを起動します。
スイッチャーを表示 ※4 スイッチャーを表示します。
設定したボタンのクリックが全て無効になります。

※1 機能を割り当てたボタンを押すと、アプリケーションの選択画面が
       表示されます。
       本機能は、OSによって動作が異なります。

    ・ Windows 8/Windows 7/Windows VistaまたはWindowsXPでデザイン画面がスタンダード、
        クラシック、ハイコントラストのとき
本機能を割り当てたボタンを押すことにより、最前面に表示されているアプリケーションを 切り替えることができます。
アプリケーションを選択して切り替えるときは、異なるボタン(本機能を割り当てたボタン以外)を 押してください。
    ・ 上記以外のとき
機能割り当てしたボタンを押すことにより、選択できるアプリケーションが切り替わります。
マウスカーソルで使用したいアプリケーションを選択し、クリックすることで決定されます。


※2 [Flip3D]は、Windows XPでは[Windows + Tab]になります。

※3 [任意キー]を選択すると、任意キー登録画面が表示されます。
      「入力1」~「入力3」のセレクトボックスから選択するか、またはカーソルをあわせて
      キーボードのキーを押します。

      
      登録が完了したら[OK]ボタンを押してください。

※4 Windows 8でのみ使用できる機能です。他のOS上では、表示されません。

※5 Modern UIでのみ使用可能です。

※「チルト左」または「チルト右」に[任意キー]を割り当てた場合、
   チルトホイールを倒したままにすると、連続してキーが入力できます。
OSやアプリケーションによっては、一部の組み合わせで動作しない場合があります。

⑪の左右スクロール速度は、8段階で設定が可能です。
※左右スクロールについての詳しい説明は、[左右スクロールの確認]を
   参照してください。

⑫のフライングスクロールでは、高速スクロールの設定ができます。
※フライングスクロールについての詳しい説明は、
   [フライングスクロールの確認]を参照してください。
  ・回転数:
    高速スクロールに切り替わるまでの回転数を設定できます。
    「無効」にすると、チルトホイールを勢いよく回転させても
    高速スクロールになりません。

  ・回転速度:
    チルトホイールの回転速度を8段階で設定できます。

  ・スクロール速度:
    高速スクロール時の速度を8段階で設定できます。



※①~⑫に設定した内容は[OK]ボタンまたは、[適用]ボタンをクリックしないと反映されません。
また[キャンセル]ボタンをクリックした場合は設定の反映は行われず、マウスのプロパティを終了します。

※④~⑩のどのボタンにも[左クリック]が割り付けられていない場合、下記のメッセージが表示されます。


[OK]ボタンをクリックし再度設定を行ってください。



⑬の[ヘルプ]ボタンをクリックすると本ヘルプファイルが起動します。


⑭の[初期値に戻す]ボタンをクリックすると下記のウィンドウが表示されます。



[OK]ボタンをクリックすると④~⑫の設定が、すべて初期値に戻ります。

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■プロファイルの設定
プログラムごとのマウス操作をプロファイルに設定します。
  1. ②の[ボタン機能割当]タブおよび③の[ジェスチャー機能割当]タブの設定を完了させます。


  2. [プロファイル編集]ボタンをクリックします。




  3. 「プロファイル」の[追加]ボタンをクリックします。




  4. プロファイル名を入力し、[OK]ボタンをクリックします。


    プロファイル一覧に作成したプロファイルが表示されます。


  5. プロファイル一覧から作成したプロファイルを選択し、
    「割り当てるプログラム」の[追加]ボタンをクリックします。



    ・プロファイルを削除する場合は、プロファイル一覧からプロファイルを選択し、
      「プロファイル」の[削除]ボタンをクリックします。
    ・プロファイルの名前を変更する場合は、プロファイル一覧からプロファイルを
      選択し、「プロファイル」の[名前変更]ボタンをクリックします。
    ・プロファイルをコピーする場合は、プロファイル一覧からプロファイルを選択し、
      「プロファイル」の[複製]ボタンをクリックします。


  6. 割り当てるプログラムを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

    例)Internet Explorerを割り当てる場合



    <その他の割り当て方法>
    ※[ウインドウ選択]ボタンで割り当てる場合
        割り当てるプログラムを起動し、そのプログラムのウィンドウが
        選択されている状態で[ウインドウ選択]ボタンをクリックします。
        

         確認メッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
        


    ※[参照]ボタンで割り当てる場合
       [参照]ボタンをクリックします。
       開く画面が表示されるので、プログラムを指定し、[開く]ボタンをクリックします。
        

  7. 複数のプログラムを割り当てる場合は、手順5~6を繰り返します。
    ※プログラムの割り当てを解除する場合は、プロファイル一覧から
       プロファイルを選択し、割り当てるプログラムの一覧からファイル名を選択し、
       「プログラム」の[削除]ボタンをクリックします。

  8. プロファイル編集画面の[OK]ボタンをクリックします。




  9. マウスのプロパティの[OK]ボタンをクリックします。

    プロファイル編集画面で設定した内容は、マウスのプロパティの[OK]ボタンまたは、[適用]ボタンをクリックしないと反映されません。
    またマウスのプロパティの[キャンセル]ボタンをクリックした場合は設定の反映は行われず、マウスのプロパティを終了します。

これでプロファイルの設定は完了です。
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■ジェスチャー機能の設定
ジェスチャー機能を設定したボタンを押しながらマウスを動かすと、その軌道に応じて割り当てた機能が実行されます。

  1. 設定するボタンのセレクトボックスから「ジェスチャー機能」を選択します。

    例)ボタン5(「進む」ボタン)に設定する場合



  2. [ジェスチャー機能割当]タブをクリックします。




  3. [追加]ボタンをクリックします。




  4. 「入力ジェスチャー」のボックスをクリックします。




  5. 「入力ジェスチャー」に 「Start」と表示されたら、手順1で設定したボタンを押しながら
    マウスを動かしてジェスチャーを入力します。

    例)ボタン5(「進む」ボタン)に左のジェスチャーを設定する場合

    ※「入力ジェスチャー」には、マウスの軌道がジェスチャーとして↑↓←→で入力されます。
    ※マウスの軌道が黄緑色で表示されます。
    ※ジェスチャーは上下左右の最大4方向まで入力できます。

  6. 「機能」セレクトボックスから実行する機能を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

    例)「機能」に[コントロールパネル]を設定する場合

    ※「説明」にジェスチャー機能の概要などを必要に応じて入力します。

    一覧に設定した内容が表示されます。



  7. 複数のジェスチャー機能を割り当てる場合は、手順3~6を繰り返します。


  8. マウスのプロパティの[OK]ボタンをクリックします。

    設定した内容は、[OK]ボタンまたは[適用]ボタンをクリックしないと反映されません。
    また[キャンセル]ボタンをクリックした場合は設定の反映は行われず、マウスのプロパティを終了します。

これでジェスチャー機能の設定は完了です。
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■マウスの選択
本ソフトウエアでボタン機能割り当て、左右スクロール機能およびフライングスクロール機能を使用できるマウスは1つのマウスのみとなっています。
対応マウスが複数接続されている場合、本ソフトウエアで使用するマウスを個別に選択します。
  1. タスクトレイまたは通知領域にある[ELECOMアイコン]を右クリックします。表示されたポップアップメニューの中から[マウスの切り替え]を選択しクリックします。




  2. ボタン機能割り当て、左右スクロール機能およびフライングスクロール機能を使用する マウスを選択します。


    「使用するモデルを選択してください。」の下に、現在選択している当社製マウスのシリーズ名が表示されます。
    コンボボックス内のリストからボタン機能割り当て、左右スクロール機能およびフライングスクロール機能を使用するマウスを選択してください。

  3. [OK]ボタンをクリックします。
ボタン機能割り当て、左右スクロール機能およびフライングスクロール機能を使用するマウスが変更されます。

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■設定ファイルの「書き出し」「読み込み」
・「書き出し」
現在設定されているボタン機能割り当てなどの設定内容をファイルに保存することができます。
  1. タスクトレイまたは通知領域にある[ELECOMアイコン]を右クリックします。
    ユーティリティメニューの中から[設定ファイル]-[書き出し]を選択しクリックします。




  2. 保存場所を指定し、名前を付けます。




  3. [保存]をクリックします。
これで設定されている内容が指定場所にファイルで保存されました。

※ 保存したファイルは、「エレコム マウスアシスタント3」がインストールされている他のパソコン (Macintosh、Windows)でも読み込みが可能です。 ただし、「任意キー設定」に関しては、Macintosh、Windows間では設定は反映されません。


・「読み込み」
「書き出し」で保存したボタン機能割り当てなどの設定内容の情報を反映することができます。

  1. タスクトレイまたは通知領域にある[ELECOMアイコン]を右クリックします。ユーティリティメニューの中から [設定ファイル]-[読み込み]を選択しクリックします。



  2. 反映させたいファイルを選択します。



  3. [開く]をクリックします。

これで保存されていたボタン機能割り当てなどの設定内容が反映されました。

※ 現在、お使いのパソコンで以前に保存した設定内容および、対応マウスに付属している 「エレコム マウスアシスタント3」がインストールされている他のパソコン(Macintosh、Windows) で保存した設定内容も読み込みが可能です。 ただし、「任意キー設定」に関しては、Macintosh、Windows間では設定は反映されません。

※「マウスの選択」画面で選ばれているマウスと異なるマウスの設定ファイルの場合は、
   対応している設定のみ反映されます。
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4.その他注意事項

  1. スリープ復帰後、チルト機能およびボタンに割り付けられた機能が動作しないときは、USBポートから マウスを抜き挿ししてください。
    それでも動作しない場合は、本アプリケーションを再起動してください。

  2. ユーザー切り換えを行う際に、USBポートからマウスの抜き挿しを行うと予期せぬ場所にメッセージボックス など表示される場合があります。
    その様な場合は、通常と同様に[OK]ボタンのクリックやマウスの選択などを行ってください。

  3. 「InternetExplorer」で表示するページによっては、チルトボタンによる左右スクロールが動作しないときが あります。

  4. 当社製マウスを接続したにもかかわらず本ソフトウェアの起動に失敗する場合は、 以下のいずれかの方法をお試しください。
      
      (1)本ソフトウェアを再度起動してください。
      (2)マウスを抜き挿しして、本ソフトウェアを起動してください。

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