これからは「見張る」だけじゃない!
これまでは多くの場合、防犯を目的に設置されてきた監視カメラ。しかし、現場の異変を「見つける」、人の目の代わりに現場を「見守る」、離れた場所・広い場所を「見渡す」など、考え方次第でカメラの活用方法は広がります。特性を踏まえた監視カメラの導入・活用は、製造現場の業務効率化やDX推進、品質管理の強力なソリューションになりうるのです。
ここでは、工場・製造現場における監視カメラの活用方法と最適な監視カメラソリューションをご紹介します。
活用例1
「事故が発生した」「不良が起こった」「機器が破損した」。
どれだけ気をつけていても、トラブルは発生するもの。
製造の即時再開や信頼回復にあたっては、トラブルの原因を正確に把握し、再発防止策を講じることが必要不可決です。
しかし、事故や不良が「いつ」「どこで」「なぜ」起こったかを突き止めるのは至難の業です。
原因追求に時間がかかり、その間製造が止まることになれば、大きな損失につながる場合も。
そういった場面で活躍するのが、監視カメラの記録映像。映像を確認するだけで、素早く正確にトラブルの原因を見つけることができます。
カメラの性能、設置の仕方によっては、職員の手元だけを高画素で記録することも可能。製品のサイズや製造工程に合わせて、必要な記録を残すことができます。
活用例2
製造現場によっては、危険エリアや立ち入り禁止ゾーンなど、人や物の侵入を防ぐべき場所があることも。
監視カメラは、事故防止のために人の目の代わりとして役立てることが可能です。特定のエリア・角度を見守るようにカメラを設置し、管理者がいつでも、どこでもそのエリアを確認できる環境を整えることはもちろん、AIシステムとカメラを連動させることで、異変をいち早く知らせるアラート機能を備えた仕組みも構築できます。
監視カメラの性能を生かして危険な行動や兆候を見落とすことなく察知し、事故を防止することは、管理に使っていた時間や労力、コストの削減にもつながります。
活用例3
別拠点の様子を知るために電話をしたり、社員を探して広い工場の中を歩きまわったり……。
監視カメラの“見渡す”力を使えば、こういった無駄をなくすことも可能です。
離れた拠点や工場内全体を映し出すようにカメラを設置し、一覧性をもったモニタリング環境を整えれば、誰が、どこで、何をしているかが、一目でわかるように。
見渡す対象を製品に変えて倉庫内の状態を確認し、在庫管理業務に役立てている事例もあります。
より安全で、効率的な働き方を
実現したいけれど、
何から始めればいいかわからない・・・
そんなときは、ぜひ一度、
監視カメラの導入を
検討してみましょう!
設置するカメラは1台だったとしても、記録映像を柔軟に活用することで、品質管理・安全管理・業務効率化などメリットは幅広く受け取ることができます。
エレコムのカメラソリューションは、ご要望に合わせてDX ANTENNA、
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リモート監視や動体検知などのご要望にも柔軟にお応えします。
※音声がでますので、音量にご注意ください。
法人様向け製品をご活用されている企業様の導入事例レポートをご紹介します。