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HDD・NAS - 問題解決のご提案

複数のパソコンから同時アクセスするとスピードが極端にダウンする
WindowsのクライアントPCとの相性が悪い
ハードディスクドライブの交換時に、システムを停止する必要があり不便
Macintoshクライアントからアクセスすると文字化けする
複数のパソコンから同時アクセスするとスピードが極端にダウンする

NASのスペックアップがおすすめです
エントリーモデルのNASを使用しているのに、同時に接続するクライアントPCの台数が多いと、NASの処理が追いつかず、データ転送速度が遅くなります。そのため、NASでは1台のデータ転送速度よりも、複数のクライアントが同時に接続した場合のデータ転送速度を重視する必要があります。

そこで大切なのがNASが使用しているCPUやサーバの処理能力になります。一般的にCPUはRISC系よりもIntelなどのx86系CPUを、OSはLinux系よりもWindows系のサーバOSのほうが高い処理能力があります。同時に接続するクライアントの台数に合わせて選択してください。

クライアント数、10台までの同時接続
エントリーモデルでもかまいませんが、複数台のクライアントが同時接続するときのパフォーマンスが高い製品を選択しましょう。
おすすめモデルはこちら!
(1) RAIDシステム搭載ネットワーク接続型HDユニット LHD-LANQGシリーズ
(2) ネットワーク接続型HDユニット(BOX型NAS) LHD-NASVシリーズ

クライアント数、10〜30台までの同時接続
10〜30台のクライアントの同時アクセスが予想される場合は、やはりエントリーモデルよりもミドル、ハイエンドのNASがお勧めです。X86系CPUを採用しているものやサーバOSにWindows系のWindows Storage Server 2003などを搭載している製品を選択しましょう。
おすすめモデルはこちら!
(1) ミラーリングディスク & Windows Storage Server 2003搭載BOX型NAS LSS-MRWシリーズ
(2) Windows Storage Server 2003搭載BOX型NAS LHD-NASWシリーズ

NASにアクセスする、クライアントの分散がおすすめです
1台のNASに接続するクライアントPCの台数を減らすことで転送速度を向上させることができます。たとえばNASを2台にすることで、1台のNAS に接続するクライアント数を20台から半分の10台に減らすことができます。こうすることで同時接続の台数を半減し、NASのパフォーマンスを維持します。
クライアント数、10台までの同時接続
おすすめモデルはこちら!
(1) RAIDシステム搭載ネットワーク接続型HDユニット LHD-LANQGシリーズ
(2) ネットワーク接続型HDユニット(BOX型NAS) LHD-NASVシリーズ

クライアント数、10〜30台までの同時接続
おすすめモデルはこちら!
(1) ミラーリングディスク & Windows Storage Server 2003搭載BOX型NAS LSS-MRWシリーズ
(2) Windows Storage Server 2003搭載BOX型NAS LHD-NASWシリーズ
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WindowsのクライアントPCとの相性が悪い
Windows storage Server搭載のNASがおすすめです
「うちのNASはどうもクライアントPCとの相性が悪い」「Windowsをアップデートしたらシステムがおかしくなった」そんな声を聞くことがあります。このような問題は、NASとクライアントPCのOSの相性に起因することが多くあります。エントリーモデルのNASでは、サーバOSにLinux系のOSを使用しているものがほとんどです。Linux系のサーバOSを使用しているNASによっては、クライアントPCのWindowsがバージョンアップすると、動作が不安定になったり、正常に動作しなくなったりすることがあります。バージョンアップでなくWindowsアップデートを実行しただけでも同様のことが起こることもあります。これはLinuxとWindowsという異なる基盤のOSをシステムとして導入しているために発生するやむを得ない問題でもあります。

業務で利用している以上、やむを得ないというわけにはいきません。そこでサーバOSにWindows系のOSを使用することがシステムを安定させることにつながります。しかし、WindowsのサーバOSとして代表的なWindows 2003 Serverなどは、高価なうえにサーバに接続するクライアント数に応じて「ライセンス料」を支払う必要があります。

「相性が悪い」「サーバOSが高い」この2つの問題を一気に解決するのが「Windows Storage Server 2003」です。Windows系のサーバOSですから、Windowsクライアントとの親和性が高いことは言うまでもありません。クライアント向けのWindowsのバージョンアップやアップデートも安心しておこなえます。さらに、「Windows Storage Server 2003」でNAS本体にサーバOSの費用が含まれるうえに、クライアント数に応じたライセンス料が不要で、安心して利用できる大きなメリットがあります。
おすすめモデルはこちら!
(1) ミラーリングディスク & Windows Storage Server 2003搭載BOX型NAS LSS-MRWシリーズ
(2) Windows Storage Server 2003搭載BOX型NAS LHD-NASWシリーズ
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ハードディスクドライブの交換時に、システムを停止する必要があり不便

ホットスワップに対応したNASならシステム停止せず、ドライブの交換が可能です
データベースなど常にアクセスが伴うシステムでは、データを保存したドライブが破損してもすぐにシステムが復旧できることが重要です。そこで複数のドライブを用意してリアルタイプで二重にデータを保存する「ミラーリングシステム」がよく利用されます。ミラーリングシステムを利用すれば、たとえ一方ハードディスクのデータが壊れても、すぐにシステムを切り替えて、もう一方のハードディスクのデータを利用することができます。

ただし、ミラーリング機能を搭載したNASには、故障したドライブの交換作業を「システムを停止」しておこなう必要がある「コールドスワップ」と、「システムを停止せず」におこなえる「ホットスワップ」の2種類があります。

業務の終了後にシステムを停止してドライブを交換できる場合は「コールドスワップ」でもかまいませんが、24時間システムを停止できない場合は「ホットスワップ」に対応している必要があります。

また、ドライブの交換作業についても製品によって違いがあります。交換作業がユニットになったドライブを入れ替えるだけで済むタイプと、本体を開けて内蔵ドライブのケーブルを外したり、付けたりする細かな作業が必要なタイプがあります。当然、ユニットタイプのほうがすばやく簡単にドライブを交換することができます。

システムを稼働しながらでもドライブの交換が容易にできる「ユニットタイプ」で「ホットスワップ」に対応したNASが断然お勧めです。

おすすめモデルはこちら!
(1) ミラーリングディスク & Windows Storage Server 2003搭載BOX型NAS LSS-MRWシリーズ
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Macintoshクライアントからアクセスすると文字化けする

Macintosh全角文字に対応したNASが必要です
NASによってはMacintoshのクライアントと接続できる場合でも、Macintoshクライアントの全角文字に対応していなかったり、WindowsクライアントからMacintoshクライアントのデータフォルダにアクセスすると、ファイル名などが文字化けして読めない場合があります。ロジテックのNAS製品はMacintoshクライアントでフォルダ名/ファイル名に「84文字」までの「全角文字」を使用することができます(半角は255文字まで,Mac OS Xの場合)。また、ひとつの共有フォルダに対して、WindowsクライアントとMacintoshクライアントからアクセスする場合も、全角文字を使用することができます。

クライアント数、10台までの同時接続
おすすめモデルはこちら!
(1) RAIDシステム搭載ネットワーク接続型HDユニット LHD-LANQGシリーズ
(2) ネットワーク接続型HDユニット(BOX型NAS) LHD-NASVシリーズ

クライアント数、10〜30台までの同時接続
おすすめモデルはこちら!
(1) ミラーリングディスク & Windows Storage Server 2003搭載BOX型NAS LSS-MRWシリーズ
(2) Windows Storage Server 2003搭載BOX型NAS LHD-NASWシリーズ
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