ロジテックの「視野角制御機能付き液晶モニタ:LCM-TF1701AD/S」なら、あらかじめ液晶モニタに内蔵された視野角制御フィルタにより、上下左右からの視野を14段階で制御可能です。この機能を利用すると正面からははっきりと文字が見えるのに、周囲からは文字を読み取ることができなくなります。 |
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モニタに表示された情報が見える範囲(視野角)を制限するには、「覗き見防止フィルタ」と呼ばれるフィルタをモニタ画面の前面に取り付ける方法が一般的です。しかし、覗き見防止フィルタには次のような不便さがありました。 |
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1台ずつモニタに取り付ける作業が必要。きれいに取り付けられないことがある |
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正面から見ても文字が見えづらい |
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ほとんどの場合、1度取り付けると簡単に着脱できないので、常にフィルタを通した画面を見る必要がある |
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フィルタが気になっても調整ができない。画面が見づらくストレスを感じることがある |
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こういった不便さを解消し、さらに便利にしたのが、液晶モニタに視野角制御フィルタを内蔵したロジテックの“LCM-TF1701AD/S”です。 |
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- モニタに表示された情報を周囲から覗かれないようにするには「覗き見防止フィルタ」が一般的だが、使用にあたっては不便な点が多い
- ロジテックの“LCM-TF1701AD/S”は、モニタに「視野角制御フィルタ」を内蔵した新しいタイプの液晶モニタ
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“LCM-TF1701AD/S”は、広視野角の液晶パネルを使用しながら、状況に応じて周囲からの視野角調整が可能な可変式の視野角制御フィルタ機能を業界で初めて搭載した製品です。このフィルタは従来の視野角制御フィルタとは異なり、電圧のON/OFFで網目状の模様を表示させる特殊フィルタを液晶パネルの前面に取り付けたもので、電圧の変化により14段階で視野角を制御することができます。視野角の調整は前面にあるボタンで簡単にできます。 |
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文字を読み取ることは
できません。
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正面からは、ハイコントラストの
鮮明で見やすい画面です。 |
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- 液晶パネルの前面に、電気的処理で動作する視野角制御機能を持ったフィルタを内蔵
- 上下左右からの視野を14段階で制御可能
- レベル8程度で横から見ると、使用中のアプリケーションの種類はわかっても、画面に表示された文字の判別が不可能
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視野角制御フィルタを内蔵したことで、従来の「後付けタイプ」の保護フィルタや保護フィルムに比べ、取り付けの手間や、きれいに貼り付けることができなかったことで、正面から見ても画面が見づらいといったようなトラブルが発生しません。 |
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- 後付けタイプのように、取り付けの手間がない
- フィルムタイプのように貼りムラが発生しない
- フィルムタイプは液晶パネルの交換修理をした場合、フィルムの貼り直しが発生する
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“LCM-TF1701AD/S”は、前面にあるボタンを使って14段階で視野角を制御することができます。レベル「0」は、視野角を制限しないノーマルな状態です。「1」〜「13」までが視野角制御が機能している状態になります。レベル「8」を中心に周囲の状況や、使用者の個人の感覚で見やすさを簡単に調整することができます。 |
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- レベル「0」にすることで視野角制御を解除可能
- 個人の感覚にあわせて、レベル「8」を中心として見やすさの調整が可能
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前面のボタンで簡単に視野角を調整できるので、状況に応じて臨機応変な使い分けができます。例えばレベル「0」は、視野角制御が不要な場合だけでなく、画面を見ながら相談するときなど、2人以上で画面を見たいときだけ、一時的に解除するなどという使い方もできます。本来は高視野角でハイコントラストの液晶パネルを使用していますので、周囲からでも鮮明な状態で画面を見ることができます。 |
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- レベル「0」にすることで視野角制御を解除可能。2人以上で画面を見たいときに便利
- レベル「0」では高視野角、ハイコントラストで周囲の人も見やすく
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