ロジテックのNASや外付型HDDと、これらの製品に付属する「Logitecフォルダミラーリングツール」を組み合わせることで、大切なデータを自動的にバックアップすることができます。設定は、はじめにバックアップ元とバックアップ先を指定するだけで、以降は利用者が意識することなくバックアップできます。また、ミラーリングによるバックアップなので、データを更新すると、すぐさま更新したデータがバックアップ先へ自動的に保存され、バックアップまでのラグタイムをなくします。 |
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企業にとってデータは資産であり、その資産を確実に保管する必要があります。しかし、ファイルやハードディスクの大容量化に伴い、従来のようにMOやCD-R/DVD-Rといったメディアにデータをこまめにバックアップすることは難しくなっています。そこで、大容量のハードディスクを搭載し、CPUによって効率のよいデータ保存が可能な、ファイルサーバなどにバックアップする方法が一般的になっています。 |
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- 企業にとってデータは資産であり、データをバックアップする必要がある
- 大容量化したデータは、MOやCD-R/DVD-Rよりもハードディスクが効率的である
- 大容量ハードディスクにCPUを搭載し、効率のよい運用が可能なファイルサーバなどが主流化
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本格的なファイルサーバは、使用目的や処理能力に応じて、ハードウェアとソフトウェアを自由に組み合わせて構築できる自由度がある反面、機器の価格が高価なうえに、コンピュータやネットワークに十分な知識を持った管理者が必要になります。イニシャルコストはもちろんランニングコストもかかりますので、一般的な企業ではなかなかコストメリットを出せません。そこでファイルサーバよりも安価で、管理の容易な「NAS(Network Attached Storage)」が注目されています。NASはファイルサーバと同様にCPUとHDDを搭載していますが、ファイルサーバの機能を凝縮することでイニシャルコストを抑え、簡単な初期設定だけで誰にでも扱えるようしたことで管理者が不要になり、ランニングコストの削減も可能です。
さらに小さな規模であれば、LAN接続型HDDやスタンドアローンタイプの外付型HDDを接続して、とにかく大切なデータを保存する方法もあります。 |
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- ファイルサーバは、十分な知識を持つ管理者が必要でコストがかかる
- ファイルサーバの機能をオールインワンでBOX化した「NAS」なら、誰でも簡単に扱える
- 規模の小さな事業所であれば、LAN接続型HDDや外付型HDDでもバックアップ可能
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NASや外付型HDDを導入しても、手動でデータをバックアップしていたのでは、担当者の負担も大きく、バックアップが後回しになり、いざというときに役立たないことも考えられます。そこでバックアップソフトを組み合わせて使うのが一般的です。バックアップソフトには、非常に高度な機能を持ったものから、簡単な設定だけで、あとは自動的にバックアップを実行してくれるシンプルなものまで様々なタイプがあります。ロジテックのNASや外付型HDDには、簡単に自動バックアップができる「Logitecフォルダミラーリングツール」が付属しています。 |
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- 手動のバックアップでは担当者の負担が大きい。業務が忙しくバックアップが後回しになることも
- 自動でバックアップを実行するため、バックアップソフトの導入が必要
- ロジテックならNASや外付型HDDにバックアップソフトが付属
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自動バックアップソフトでも、1日1回というように、あらかじめ設定したタイムスケジュールに応じてバックアップを実行するソフトがあります。この場合、ハードディスクに障害があと、次のバックアップが実行されるまでの間に更新したデータはすべて失われてしまいます。一方、「Logitecフォルダミラーリングツール」では、更新したデータを数秒後には自動的にバックアップ先に保存できます。つまりほぼリアルタイムでデータをバックアップできるのです。作業はバックグラウンドで自動的におこなわれるため、利用者はバックアップのことを意識することはありません。バックアップ元のハードディスクが壊れた場合、ハードディスク交換後、バックアップ先からデータをコピーするだけで復旧できます。 |
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- ロジテックの付属ソフトなら・・・
1) ほぼリアルタイムでデータのバックアップが可能
2) 初期設定が簡単で専門知識が不要なうえ、設定後は意識せずに運用可能
3) バックアップデータを利用するときも、バックアップデータをコピーして元に戻すだけ
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NASやLAN接続型HDDを利用すれば、ネットワークを通じてバックアップデータを一元管理できます。さらに、RAID機能搭載NASや、LAN接続型HDDにオプションで外付型HDDを増設することで、NASやLAN接続型HDDそのものにオリジナルデータを保存し、RAID機能や外付型HDDを利用してデータをバックアップするというシステムを構築することができます。 |
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- ネットワークに対応したNASやLAN接続型HDDなら、バックアップデータの一元管理が可能
- RAID機能搭載のNASなら一元管理されたバックアップデータの消失リスクをさらに軽減可能
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