ロジテックのNASや外付型HDDと、これらの製品に付属する「Logitecフォルダミラーリングツール」を組み合わせることで、カルテをはじめとする重要なデータを自動的にバックアップすることができます。設定は、はじめにバックアップ元とバックアップ先を指定するだけで、以降は利用者が意識することなくバックアップできます。また、ミラーリングによるバックアップなので、データを更新すると、すぐさま更新したデータがバックアップ先へ自動的に保存され、バックアップまでのラグタイムをなくします。 |
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サービス・流通業では、発注や在庫情報のように本社とネットワークで結んで処理する業務以外に、店舗単位で管理しなければならい業務をコンピュータで処理する機会が増えています。このようなデータは店舗ごとにローカルでパソコンに保存されていることが多く、大切なデータを店舗ごとにバックアップする必要があります。しかし、コンピュータで扱う業務が増えてデータが多くなると、従来のようにMOやCD-R/DVD-Rといったメディアにデータをこまめにバックアップすることは難しくなっています。そこで、バックアップ専用のハードディスクを外部に用意することで、効率のよいバックアップを実現できます。 |
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- 店舗ごとに管理しているデータは、店舗ごとにバックアップする必要がある
- 大容量化したデータのバックアップは、MOやCD-R/DVD-Rよりもハードディスクが効率的である
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従来のMOやCD-Rよりもデータを大量に保存できるDVD-Rでさえ、ハードディスクの容量に比べると、とても小さなものです。そのため頻繁にバックアップ作業をする必要があります。また、メディアへの書き込みのたびに長い時間がかかります。そのうえ、DVD-Rなどへの書き込みは、専用のソフトを起動してバックアップする方法が一般的で、スタッフが操作方法を覚える必要があり非常に不便です。そこで簡単にバックアップできる媒体として注目されるのが、外付型のハードディスクや「NAS(Network Attached Storage)」といった、大容量のハードディスクドライブを使用したバックアップです。データを保存したドライブと同等以上の容量があれば、簡単にデータをバックアップできます。 |
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- ハードディスクの容量に比べ、DVD-Rなどは容量が少なく、頻繁にバックアップ作業が必要
- DVD-Rなどは専用の書き込みソフトが必要で操作を覚えるのが面倒、書き込みにかかる時間も長い
- ハードディスクをバックアップ媒体に使えば、上記のような問題を解決できる
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NASや外付型HDDを導入しても、手動でデータをバックアップしていたのでは、スタッフの負担も大きく、バックアップが後回しになり、いざというときに役立たないことも考えられます。そこでバックアップソフトを組み合わせて使うのが一般的です。バックアップソフトには、非常に高度な機能を持ったものから、簡単な設定だけで、あとは自動的にバックアップを実行してくれるシンプルなものまで様々なタイプがあります。ロジテックのNASや外付型HDDには、簡単に自動バックアップができる「Logitecフォルダミラーリングツール」が付属しています。 |
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- 手動のバックアップではスタッフの負担が大きい。業務が忙しくバックアップが後回しになることも
- 自動でバックアップを実行するため、バックアップソフトの導入が必要
- ロジテックならNASや外付型HDDにバックアップソフトが付属
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自動バックアップソフトでも、1日1回というように、あらかじめ設定したタイムスケジュールに応じてバックアップを実行するソフトがあります。この場合、ハードディスクに障害があると、次のバックアップが実行されるまでの間に更新したデータはすべて失われてしまいます。一方、「Logitecフォルダミラーリングツール」では、更新したデータを数秒後には自動的にバックアップ先に保存できます。つまりほぼリアルタイムでデータをバックアップできるのです。作業はバックグラウンドで自動的におこなわれるため、利用者はバックアップのことを意識することはありません。バックアップ元のハードディスクが壊れた場合、ハードディスク交換後、バックアップ先からデータをコピーするだけで復旧できます。 |
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- ロジテックの付属ソフトなら・・・
1)ほぼリアルタイムでデータのバックアップが可能
2)初期設定が簡単で専門知識が不要なうえ、設定後は意識せずに運用可能
3)バックアップデータを利用するときも、バックアップデータをコピーして元に戻すだけ
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NASやLAN接続型HDDを利用すれば、ネットワークを通じてバックアップデータを一元管理できます。さらに、RAID機能搭載NASや、LAN接続型HDDにオプションで外付型HDDを増設することで、NASやLAN接続型HDDそのものにオリジナルデータを保存し、RAID機能や外付型HDDを利用してデータをバックアップするというシステムを構築することができます。 |
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- ネットワークに対応したNASやLAN接続型HDDなら、バックアップデータの一元管理が可能
- RAID機能搭載のNASなら一元管理されたバックアップデータの消失リスクをさらに軽減可能
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