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比較!Windows搭載NASとLinux搭載NAS、学校やオフィスなど、大人数のユーザーが集まる環境に適したNASはどっち?

NASはパソコンやサーバーと同じように、OSを搭載しています!

NASは通常のハードディスクとは違い、サーバーやパソコンと同様にOSを搭載しています。NASを選定するにあたり、容量やRAID構成と同様に、搭載OSの選択は大変重要です。導入後のトラブルやクレームを未然に防ぐために、使用目的に適したOSを搭載したNASを選定しましょう!

小規模グループ、バックアップ用途向けなら、LinuxNASがオススメ!

ご利用人数50以下の小規模オフィスや部門サーバなどには、Linux搭載のNASがオススメです。最適な性能と使い勝手を備えながら、お求めやすい価格を実現しています。ファイルやデータを簡単に管理するのに最適です。
Linux搭載NASラインアップはこちら

大人数で使うなら、Windows Storage Serverがオススメ!

企業・学校など、大勢のユーザーが集まる環境にNASを導入するなら、Windows Storage Server搭載のNASがオススメです。Linux搭載のNASに比べ、ユーザーの同時アクセスに強いだけでなく、Windowsクライアントとの高い親和性を発揮します。また、Active Directoryに完全対応しており、企業・学校のシステム管理者の負担を大幅に軽減することができます。

ロジテックNAS(Windows Storage Server搭載) 一般的なLinux搭載のNAS
ロジテックのWindows Storage Server搭載のNASは構成がシンプルで使いやすい反面、汎用性は無く、決められた用途として利用され、専任の管理者がいない中小企業のシステムから、大企業の部門別ファイルサーバーとしての用途に最適。 Linux搭載NASは低価格なので大容量データの保存先としては十分だが、複数ユーザーからの同時アクセスに弱く、ウイルス対策もNAS単体では行なえないため、個人向け。
Windows Storage Server搭載NASは高機能だが、価格が高い。 Linux搭載NASは導入しやすい低価格を実現。
Windows Storage Server搭載NASはActive Directoryに完全対応。ただし、ADサーバーとしては利用できない。 Linux搭載NASはActive Directory機能に一部のみ対応で、登録数などに制限がある。
WindowsOSなので、Windowsクライアントとの高い親和性を発揮。 独自のLinux OSなのでファイルの日付情報が変更されるなどの問題が発生する
OSのインストールが不要で、すぐに運用が可能。 OSのインストールが不要で、すぐに運用が可能。
クライアント数に応じたCALが不要で、追加コストがかからない。 クライアント数に応じたCALが不要で、追加コストがかからない。
ロジテックのWindows Storage Server搭載NASはノートPCクラスのCPU、メモリを搭載しており、20台程度の同時アクセスでも問題なし。 CPU、メモリなどハードウェアが低スペックで、同時アクセスに弱い。
ロジテックのWindows Storage Server搭載NASはウイルス対策ソフト、バックアップソフトなどストレージ管理ソフトをインストールした運用が可能! インストールできるソフトに制限がある。
 
 

ロジテックのWindows OS搭載NASが選ばれている3つのポイント

ビジネスユースなら当たり前!Windows Storage Server搭載のロジテックNASなら、ウイルス対策ソフトをNAS本体にインストールできます!

主要なソフトウェアメーカーのウイルス対策ソフトをインストール可能!
Linux OS搭載NASはインストールできるソフトに制限があったり、インストールできないLinuxNASもありますので、ご注意を!


■ ウイルス対策は企業にとって必須
企業でネットワークに接続する機器がウイルス対策できないということは、セキュリティホールになる可能性があり非常に危険! ネットワーク接続型HDDであるNASにはウイルス対策ソフトをインストールできるモデルを選びましょう。

主要なソフトウェアメーカーのウイルス対策ソフトをインストール可能!
動作確認済みのソフト一覧はコチラ!
こんなに違うの!? Windows Storage Server搭載のロジテックNASは、同時アクセスでの転送速度が段違い!
同時接続でも転送速度が圧倒的に早いWindows OS搭載NAS!
速度の違いは業務効率にも影響を与えます!
■ 業務効率を低下させない転送速度を実現

何人もが同じにアクセスする企業のファイルサーバには、それに見合った処理能力が必要となります! 実環境に沿ったベンチマークデータを比較すると、そこには業務効率に影響を与えるような数値の差があるのです!
 
Windows Storage Server 2008 R2搭載のロジテックNASの場合
Windows Storage Server 2008 R2搭載のロジテックNAS「LSV-5S4T/4CW」 クライアントPCからNASへのデータ転送時間を比較!およそ57倍高速!
測定条件:1台または5台のクライアントPCよりXCOPYコマンドで100KBのファイルを40,000個(4GB)、10MBのファイルを400個(4GB)、1GBのファイルを4個(4GB)、合計約12GBを一斉にNASに書き込んだときの転送時間を測定。

ロジテックのWindows Storage Server搭載NASは、運用をサポートする便利な機能を豊富に提供! ディスクの暗号化も標準で装備!

ロジテックはWindows NASで9年の経験を蓄積!
ユーザーニーズに沿った豊富な機能を提供しています!

■ ディスク丸ごと暗号化機能を標準搭載( ※)

データセキュリティに欠かせないAES256bit暗号化機能を、このクラスのWindows NASに初めて標準搭載! それ以外にも「メール通知機能」、 「RAID構成変更機能」 、「省エネ機能」など、管理者に便利な運用ツールを豊富にご提供しています。

WindowsStorageServer2008R2搭載NASの暗号化機能は、2011年3月より無償提供予定です。

■ 管理者の負担を軽減する管理ツール「Logitecツール」が付属

NASの運用管理を容易にするオリジナルのNAS管理ソフト“Logitecツール”を添付しています。

【お知らせメール機能】

■イベント発生メール
HDDや電源異常など、イベント発生時にメールで 通知することができます。複数のNASを使用して いる場合でも、メールのヘッダー等で区別できるようになっています。

■定期メール配信
イベント発生の有無に関係なく、定期的にNASの現状をメールで知らせることができます。

 

ロジテックのWindows Storage Server搭載NASは、管理者の負担を軽減する管理ツール「Logitecツール」が付属

【電源管理機能】

■休止モード設定
スケジュールに従って、電源のオン/オフを管理。曜日単位で時間を設定できます。

■電源スイッチ設定
誤動作防止のために電源スイッチを無効にしたり、管理画面を使わず電源スイッチだけでシャットダウンすることもできます。

Windows Storage Server搭載のロジテックNASは、電源管理機能を搭載。

ビジネスユースなら当たり前!Windows Storage Server搭載のロジテックNASなら、ウイルス対策ソフトをNAS本体にインストールできます!


ロジテック製NASをご活用されている企業様の導入事例レポートをご紹介します。
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