2025年11月13日
2001年4月1日に資源有効利用促進法が施行され、二次電池は回収や再資源化が義務化されました。
電池は一次電池と呼ばれる使いきりの乾電池と、二次電池と呼ばれる充電式電池があります。現在では小型二次電池をはじめ自動車用などの鉛蓄電池のリサイクル化が進められていますが、小型充電式電池は回収率の向上が課題となっています。
エレコム株式会社では、一般社団法人JBRC に入会し、同法人が運用する回収システムを利用して積極的に回収・リサイクルに取り組んでいます。
資源有効利用促進法で回収対象となる電池には下図の「リサイクルマーク」が印刷されています。
| 電池の種類 | 名称 | リサイクルマーク |
|---|---|---|
| 密閉形アルカリ蓄電池 | ニカド電池(Ni-Cd) ニッケル水素電池(Ni-MH) |
|
| リチウム蓄電池 | リチウムイオン電池(Li-ion) | |
| 密閉形鉛蓄電池 | 小型シール鉛蓄電池(Pb)※ |
一般社団法人JBRC で回収できる小型充電式電池は、JBRC会員企業の3種(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)のみに限られています。 一般社団法人JBRC では、鉛蓄電池は回収対象外です。
使用済み小型充電式電池を絶縁処理(金属端子部をビニールテープで被覆する等)して、お手数ですが協力店までお持ち込みください。
無償で回収いたします。
ただし、協力店までの費用はお客様にてご負担ください。
電器店や、スーパー、ホームセンター、自転車店などの小売販売店の中で、消費者から小型充電式電池の収集に協力していただいているお店です。
協力店の検索は、一般社団法人JBRC のホームページ「協力店・協力自治体検索」をご利用ください。
更に詳しいことは、「一般社団法人JBRC ホームページ」をご覧ください。