エレコム インダストリアルPC エンベデッドソリューション

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医療

人間ドック・健康診断を行うクリニックで、エレコムのデジタル
サイネージが待合室での情報発信に活躍
[IMS(イムス)グループ 池袋ロイヤルクリニック様/千葉ロイヤルクリニック様]

事例サマリー

IMS(イムス)グループ様は、東日本エリアを中心に140施設を展開する総合医療・福祉グループである。そのうちの人間ドックや健康診断に特化した2施設に、この度エレコムのデジタルサイネージを導入いただいた。
今回導入に至った経緯や、運用方法などについてマネージャーの高橋氏と、IMS(イムス)グループで広報を担当する佐藤氏にお話を伺った。

院内掲示物を集約するとともに、来院者への情報発信を実施

池袋ロイヤルクリニックは、JR池袋駅東口から徒歩3分という好立地にある施設である。館内はやさしい色調でコーディネートされ、待合室は座り心地のいいイスやソファが配された、リラックス感たっぷりの空間となっている。

フロアは男女別に分かれているほか、VIPルームやリラクゼーションルームが設けられるなど、来院者が快適に過ごすことができる配慮に満ちている。

ゆったりと寛ぐことができる、池袋ロイヤルクリニックの検査待合室。

今回デジタルサイネージが導入されたのは、池袋ロイヤルクリニックの男性用フロアの待合室と女性用フロアの待合室、一般健診フロアの待合室の3か所。また、千葉ロイヤルクリニックでは、待合室に1台が設置された。

受付や会計、医師による検査結果説明の面談までの間、少しでも快適にお過ごしいただくため、フロアには大型テレビや閲覧用の雑誌類、フリードリンクやPCコーナーが完備されているが、ここにデジタルサイネージがさらに設置された形だ。

「これまでは、お客様への告知物などがバラバラのフォーマットで掲示されていて、なんとか集約できないかという声が現場から上がっていました。そこで今回池袋ロイヤルクリニックの改修工事に伴い、デジタルサイネージでお知らせなどもあわせて発信できないものかとグループ広報に相談し、導入に至りました」と高橋マネージャーは話す。
館内を見回すと、まだいくつかの掲示物が残っているが「以前に比べて、かなりすっきりした(高橋マネージャー)」という。

  • 池袋ロイヤルクリニック8階の女性用フロア
  • 池袋ロイヤルクリニック10階の男性用フロア
  • 池袋ロイヤルクリニック9階の一般健診フロア
  • 千葉ロイヤルクリニックの待合室
  • マッサージチェアを備えたリラクゼーションルーム。池袋ロイヤルクリニックではリフレクソロジーやネイル、ハンドケアなどの予約も可能。

人間ドックの待ち時間にオプション検査などを紹介

配信されているコンテンツは、館内サービスの案内やオプション検査の案内、検査にあたっての注意事項などさまざまだ。コンテンツを制作された高橋マネージャーは、「読みやすさを考えて、文字ばかりにならないように気を配っている」と話す。

ただ、コンテンツづくりには「慣れるまで時間がかかった」とおっしゃっており、表現力の面、使い勝手の面、テンプレートや写真・イラスト素材の充実といった点でもご要望もいただいた。

主な配信コンテンツ
●オプション検査の案内  ●会員制度紹介  ●受診にあたっての注意  ●施設案内  ●Wi-Fiサービス案内 など

オプション検査の希望者も増加するなど、来院者からの反響は上々

デジタルサイネージが設置されて約半年が経つが、来院者からの反応もいいと言う。

「紹介しているオプション検査を依頼される方も増えましたし、リラクゼーションルームを使いたいという方も多くなりましたね。オプション検査に関しては一覧表という形でお渡ししているのですが、やはり情報が多くてなかなかご覧いただけていないこともあるのではないかと思います。その点、サイネージでは写真やイラストを交えながらわかりやすく紹介ができるところがメリットですね(高橋マネージャー)」

現在は待合室に設置しているデジタルサイネージだが、今後は「検査の待合フロアに設置して、診察や検査にあたっての注意事項などを掲出する用途も考えられる(高橋マネージャー)」とのことであった。

自分たちで更新できる点やコスト面を考えてエレコムの「じぶんでサイネージ」を選択

数多くのメーカーがデジタルサイネージサービスを提供している中、どうしてエレコムをお選びいただいたのだろうか。IMS(イムス)グループで、施設のサインや印刷物などを統括する株式会社アイセルネットワークス広報担当の佐藤氏はその理由についてこう話す。

「まず、自分のところで手間をかけずに情報の発信と更新がしたいという要望がありました。また、モニターはこちらで用意して配信システムだけを提供してもらえるということ、そして、価格面でもこちらの希望に合ったということでエレコムさんを選択しました」

他の予防医学部門の施設や、老人保健施設などへの設置も検討中

千葉ロイヤルクリニック
マネージャー 高橋氏
(2018年2月まで
池袋ロイヤルクリニックを担当)

今回の2施設への導入効果を見極め、「現在8施設ある予防医学施設への展開も提案していきたい」と語る佐藤氏。さらに、グループの老人保健施設などで利用者への案内や季節ごとの環境映像を流すといった用途も検討中だという。

今回の取材を通じて、デジタルサイネージは館内の掲示物を集約できる点、クリニック側から積極的に告知ができる点、タイムラグなく情報が更新できる点、画面が次々に変わるため来院者が飽きずにモニターを眺められる点などを評価いただけている印象であった。

お客様の待ち時間を極力短くすることを心がけている中で、効果的かつ効率的に情報を提供するためのツールとして導入されたエレコムのデジタルサイネージ。周知事項の告知はもちろん、オプション検査やリラクゼーションルーム利用の増加といった目に見える効果も上がっている。自社で手軽に情報を制作・配信・更新できる「じぶんでサイネージ」が今後さらに活用され、グループ施設の運営に役立つことが期待される。

全国に140施設を展開する、
IMS(イムス)グループ

IMSグループ様は、東日本を中心に140施設を運営し、急性期・回復期・慢性期・予防医療から施設・在宅介護までの一貫した医療・介護を提供する、総合医療・福祉グループです。

イムス総合サービスセンター

池袋ロイヤルクリニック内にあるイムス総合サービスセンターでは、IMSグループの病院や施設を紹介する総合窓口を設置。人間ドックでの検査結果を受けて、スムーズに次のステップとなる精密検査や治療を受けることができる病院案内をはじめ、入院・入所・通所等の介護に関するご案内もしている。

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