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2004.10.01


東京デザイナーズウィーク
コンテナ展(CONTAINER GROUND)に出展


エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順冶)は、10月2日(土)〜10月11日(月・祝)に東京・お台場で開催される東京デザイナーズウィーク2004 コンテナ展(CONTAINER GROUND)に出展いたします。エレコムでは“around the PC”をコンセプトに、PC環境を豊かにする数々の製品を開発してきました。その開発プロセスにおいて大切にしてきたのがデザインという要素です。
エレコムは、今回の出展によって培った経験を活かし、今後更にデザインに力を入れ、製品開発をおこないます。




エレコム株式会社とデザイン
エレコムの“ものづくり”の原点は“オリジナリティ”の追求から始まります。1986年設立以来、PCサプライというマーケットを作り出し、数々のヒット商品を作り出してきましたが、トップシェアを続けるマウスやスピーカーなどもその想いから商品開発がスタートし、製品化に至るまでのプロセスで大切にしてきたのがデザインです。外観の美しさはもちろんのこと、使いやすさや機能、人の感情や感覚、動作といった部分にまで至る広義の意味でのデザインを大切に商品を開発してきました。一例としては、国や性別・年齢などに関わらず、触れただけで誰もが心地よさを感じる「ディンプゲル」などがあります。また、社内デザイナーの育成を目的とした社外デザイナーとの数々のコラボレーションや、商品開発の一連の行程にデザイナーが関わることによって作り出してきた、商品のデザインの斬新さや独創性がエレコムブランドを確立してきた大きな要因であると確信しています。
現在は社内デザイナーを数多く起用するなど、さらにデザインに注力しており、その一つのプロジェクトが今回の東京デザイナーズウィーク・コンテナ展への出展です。
今回の出展により、新しいエレコムを創出できることを期待しています。


新人社員によるプロジェクトチーム
今回の出展のプロジェクトメンバーは入社1・2年目の新人社員。エレコムの若いエネルギーを発信したい、そんな熱い気持ちをカタチにするために、「エレコムらしさとは?」「そのデザインとは?」ということに向き合いながら様々な議論や思考を重ねてきました。その結果、“誰にでもわかるデザイン”をコンセプトとした体験・体感型のコンテナの企画で、プロジェクトの成功を目指しています。





納得できるまで妥協を許さないその開発姿勢が、評価されています。
グッドデザイン賞 受賞製品
1988
エッグマウス
1994
ルナリス・シリーズ
1998
メディアファイリングケース
2000
ディンプゲル
2003
メディアケース シェルスピアII
●「東京デザイナーズウィーク」とは
1997年から毎年開催されている、日本最大級のデザインイベントです。インテリア及びライフスタイルに関わる企業・団体・個人を中心として、都内各エリアのショップ・イベントスペースなどで作品の展示やデザインイベントを行ったり、趣向を凝らした様々なイベントが開催されています。
なお、今年の開催は10月7日(木)〜10月11日(月・祝)です。


●コンテナ展(CONTAINER GROUND)とは
「東京デザイナーズウィーク」の中で最も大きなイベントがこのコンテナ展です。国内外の企業、デザイナー、アーティスト、学生などの様々な参加者が物品輸送用のコンテナを使って、コンテナ空間を自由にデザインし、コンテナデザイン都市を創りあげます。昨年は、コンテナ・バー、コンテナ・シアターなど、コンテナの中に映像・音・光・素材といった様々な要素を詰め込んだ展示が並びました。
昨年の観客動員数は「CONTAINER GROUND」だけで、約20万人。今年は25万人を目標としており、約9,000坪のスペースに、約150の国内外の企業、デザイナー、アーティスト、学生がコラボレートする、まさに 巨大デザインイベントとなっております。なお、コンテナ展の開催期間は10月2日(土)〜10月11日(月・祝)です。
エレコム株式会社は、この「CONTAINER GROUND」に出展します。