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<訂正のお知らせ> 2007.07.18

2007年6月12日に公開いたしました本リリースにおいて、記載内容に一部誤りがございました。
下記のように訂正させていただきます。

・訂正前
※ FLUKE社DTX-1800 Firmware ver1.1でテストケーブルにて測定

■ 対応伝送帯域:CAT7/CAT6E/CAT6(10G BASE-T)、CAT6(1000BASE-TX)、CAT5E(1000BASE-T)

・訂正後
※ FLUKE社DTX-1800 Firmware ver1.41でテストケーブルにて測定

■ 対応伝送帯域:CAT7/CAT6E/Cat6a(10G BASE-T)、Cat6(1000BASE-TX)、Cat5e(1000BASE-T)

なお、訂正箇所は赤字で記載しております。


<訂正のお知らせ> 2007.06.21

2007年6月12日に公開いたしました本リリースにおいて、一部訂正をいたしましたが、
当初の記載が正しいため、訂正を改めさせていただきます。

先にご覧の皆さまにはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
何卒ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

長さ   税込価格   本体価格
0.5m   \1,785    \1,700   LD-TWS/BM05
1.0m   \1,995    \1,900   LD-TWS/BM1
2.0m   \2,520    \2,400   LD-TWS/BM2
3.0m   \3,150    \3,000   LD-TWS/BM3
5.0m   \4,305    \4,100   LD-TWS/BM5
10.0m  \7,140    \6,800   LD-TWS/BM10
15.0m  \9,450    \9,000   LD-TWS/BM15
20.0m  \12,075   \11,500   LD-TWS/BM20


 
EL23-024

2007.06.12


10G BASE-Tはもちろん1000BASE-T環境にもお勧め!

次世代10ギガビットネットワーク対応の

「カテゴリー7」LANケーブルを発売


エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、伝送帯域が600MHzという広帯域で、10ギガビットイーサネット「10G BASE-T」で使用可能なカテゴリー7 LANケーブル“LD-TWSシリーズ”を7月上旬より発売します。

“LD-TWSシリーズ”は、次世代10ギガビットイーサネットの「10G BASE-T」に完全対応するカテゴリー7のLANケーブルです。カテゴリー7は伝送帯域がカテゴリー6の2.4倍の「600MHz」という広帯域に対応し、高速で安定したネットワーク環境を実現するケーブルです。

カテゴリー6やカテゴリー5のLANケーブルは、シールド構造を使用しない「UTP(Unshielded Twist Pair)ケーブル」が一般的ですが、カテゴリー7では、平行して敷設されたLANケーブルから発生する「エイリアンクロストーク」と呼ばれるノイズを防ぐために、二重シールド構造の「STP(Shielded Twist Pair)ケーブル」を採用しています。STPケーブルは、隣接するケーブルからのノイズ干渉を防ぐために、外皮のシールド加工に加え、内部にある4対のペアケーブルにもシールド加工を施した二重のシールド構造になっており、周囲からのノイズの影響を大幅に抑えることができます。また二重のシールド構造により、LANケーブル自身から漏洩する電磁波ノイズも抑えることができますので、医療施設、機械室、OAルームなど、外部からのノイズの影響を受けると困る場所での敷設(EMI対策)にも適しています。

“LD-TWSシリーズ”は、コネクタ部分に新機構のツメ折れ防止コネクタを採用し、プラグ着脱時や輸送時の破損や折れを防ぎます。プラグ部分には、サビに強く、酸化膜の生成を抑える金メッキシールドプラグを採用し、ケーブルの外皮は「JIS C 3005」に相当した、火災の延焼原因になりにくい難燃性素材を使用しています。
「10G BASE-T」は、まだ一般的ではありませんが、“LD-TWSシリーズ”はノイズに非常に強いので、現在の高速ネットワークの中心である「1000BASE-T」などのギガビットイーサネット環境で使用した場合でも、周囲からのノイズによる伝送速度の低下を抑え、エンハンスド・カテゴリー5やカテゴリー6準拠のLANケーブルを使用するよりも、安定したデータ転送を実現できます。また将来、10G BASE-Tへのネットワーク変更時でも、あらかじめ“LD-TWSシリーズ”を敷設しておけば、コストのかかるケーブル敷設工事を新たに行う必要がなく、ネットワーク機器の入れ替えだけで10ギガビットネットワークを導入できますので、これからネットワークを導入する現場にお勧めの最新LANケーブルです。



LD-TWSシリーズ〈ブルーメタリック〉









10ギガビットイーサネット「10G BASE-T」に完全対応する

カテゴリー7のLANケーブル“LD-TWSシリーズ”を新発売。
■CAT7 LANケーブル(10ギガビットイーサネット完全対応) “LD-TWSシリーズ”
長さ 税込価格 本体価格 ブルーメタリック
0.5m \1,785 \1,700 LD-TWS/BM05
1.0m \1,995 \1,900 LD-TWS/BM1
2.0m \2,520 \2,400 LD-TWS/BM2
3.0m \3,150 \3,000 LD-TWS/BM3
5.0m \4,305 \4,100 LD-TWS/BM5
10.0m \7,140 \6,800 LD-TWS/BM10
15.0m \9,450 \9,000 LD-TWS/BM15
20.0m \12,075 \11,500 LD-TWS/BM20
次世代10ギガビットイーサネットの「10G BASE-T」に完全対応※
ISO/IEC 11801対応 ClassF準拠のLANケーブル
カテゴリー6の2.4倍の600MHzという広帯域を使用することでノイズ干渉に強く、高速で安定したネットワーク環境を実現
隣接するケーブルから発生するノイズ「エイリアンクロストーク」を防ぐ二重シールド構造を採用
従来のケーブルよりもしゃへい効果に優れ、ケーブル側からの電磁波ノイズを抑えるので医療施設、機械室、OAルームなどの「EMI」対策にも最適
新機構のツメ折れ防止コネクタを採用
サビに強く、酸化膜の生成を抑える金メッキシールドのプラグを採用
ケーブル外皮には「JIS C 3005」に相当し、火災の延焼原因になりにくい難燃性素材を使用
FLUKE社DTX-1800 Firmware ver1.41でテストケーブルにて測定
隣接するケーブルからのノイズ干渉を防ぐために、外皮をシールドするだけでなく、4対のケーブルもシールド加工した「二重シールド構造」を採用しています。
着脱時や輸送時の破損や折れを防ぐ、ツメ折れ防止機能や金メッキコネクタ、燃えにくい難燃性素材の外皮を採用しています。
[仕様]
対応伝送帯域:CAT7/CAT6E/Cat6a(10G BASE-T)、Cat6(1000BASE-TX)、Cat5e(1000BASE-T)
ケーブル仕様:ヨリ線  ■結線:ストレート


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このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。 予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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