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ニュースリリース

EL29-172

2013.2.12

神奈川県・山梨県・静岡県による
産官民協働「Fujisan Free Wi-Fiプロジェクト」に
エレコムが協働企業として参加

エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、神奈川県・山梨県・静岡県による「Fujisan Free Wi-Fiプロジェクト」において、協働企業としてWi-Fiサービスを提供して参ることになりましたのでお知らせいたします。

富士山の世界文化遺産登録、東京オリンピック開催決定により、富士山周辺を訪れる外国人観光客が増加する中、外国人観光客にニーズの高い無料で使えるWi-Fi環境整備を進め、受入環境の水準を向上させる目的に加え、外国人観光客の滞在や周遊を促進するためにWi-Fiの戦略的活用を地域一体となり進めていくことが重要となっています。
このたび、神奈川県が、富士山に隣接する自治体として山梨県と静岡県と協力体制を確立し、「Fujisan Free Wi-Fiプロジェクト」として、Wi-Fiを活用した施策を推進していくことで合意されました。

エレコムは「Fujisan Free Wi-Fiプロジェクト」の取り組みに賛同し、神奈川県、山梨県、静岡県という3県にまたがる広域な観光テーマ地区へ同一のWi-Fiサービスを提供することで、外国人観光客の利便性を増し、観光集客の一助となるよう努めて参ります。
無線LANアクセスポイントの開発や、飲食店・宿泊施設向けWi-Fi-サービス「SkyLink SPOT」の提供といった弊社の得意分野を活かし、協働企業として「Fujisan Free Wi-Fiプロジェクト」の活性化に貢献していく所存です。

なお、本プロジェクトは複数の県レベルの自治体が主体となって協力し、多様なサービスを提供する企業等と連携・協働してWi-Fiを活用し地域活性を目指すというもので、更なる今後の発展に大きな期待が寄せられています。


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※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。 予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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