エレコム株式会社(本社:大阪市中央区 取締役社長:葉田順治)は、国立大学法人神戸大学(神戸市灘区 学長:福田秀樹)への人工芝工事等総額1億6,000万円規模の寄付を行うことを決定いたしました。神戸大学鶴甲第一キャンパスグラウンド(約1.4ha)に世界最高水準の品質を持つ人工芝を敷設し、学生たちの体育授業における良好な運動環境を提供するとともに、神戸大学体育会に世界最高水準の練習環境を提供します。またエレコムがメインスポンサーを務める社会人アメリカンフットボールチーム『エレコム神戸ファイニーズ』が、神戸大学体育会のアメリカンフットボール部『神戸大学レイバンズ』と共同トレーニングを開始するなど、相互強化により各所属団体でのトップクラスの活躍が期待できる体制を構築いたします。
今回導入される人工芝は65mmの毛足をもつロングパイル人工芝と呼ばれるもので、サッカー、ラグビー等の国際公式試合が開催されるグラウンドでも敷設されている、高いクッション性と高耐久性を両立した高品質のものを使用します。
国立大学法人への寄付は現金の納付によるものが一般的ですが、工事規模の大きさや授業への影響、使用開始の時期等を総合的に勘案して、今回工事一式を物納する形をとることしており、平成27年4月に竣工引渡しを予定しております。
なおエレコムは今回、人工芝工事一式の他に、神戸大学の健康・スポーツ分野での学習環境向上を目的として以下の内容の全体寄付計画を決定しており、その総額は1億6146万円となります。
人工芝工事一式 |
1億3846万円 |
その他トレーニングジム設備など |
2300万円 |
〈完成予想図〉