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エレコム製無線アクセスポイント“WAB-I1750-PS”用
小・中規模のオフィス環境にお勧めの
Webブラウザ版の無償管理ツールを公開 |
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、エレコム製の法人向け無線アクセスポイント“WAB-I1750-PS”で、複数の無線アクセスポイントを集中管理できる無償タイプの小・中規模オフィス向け管理ツール“無線LANコントローラー”を4月中旬よりエレコムホームページで無償にて公開いたします。
“無線LANコントローラー”は、エレコムの法人向け無線アクセスポイント(以下無線AP)“WAB-I1750-PS”専用のアクセスポイント管理ツールです。“WAB-I1750-PS”をご購入のお客様が、エレコムホームページからファームウェアを無償でダウンロードして使用できます。
“無線LANコントローラー”を使用することで、小・中規模オフィスのシステム担当者がコストをかけず、手軽に無線アクセスポイント(AP)を管理できるようになります。マスターAPから最大7台のスレーブAPに対して集中管理、設定することができます。パソコンへのソフトのインストールは不要で、ファームウェアをダウンロードし、Webブラウザから“WAB-I1750-PS”の管理画面へアクセスするだけでスレーブAPの設定や管理が可能になります。
マスターAPの管理下となるスレーブAPに対して、遠隔でAPに関する全項目を設定できるほか、ステータスLEDの点灯/消灯、ブザーON/OFF、Ping確認、再起動などの遠隔操作も可能です。スレーブAPからはWebブラウザの管理画面から、ネットワーク設定のみの参照しかできないため、セキュリティを保ちながらネットワークを構築することができます。
また、マスターAPの管理画面から、チャンネル、送信出力、送受信トラフィック、クライアント数、CPU使用率、メモリー使用率など、スレーブAPの稼働状況をモニタリングすることができます。モニタリングした情報は、グラフなどでわかりやすくビジュアル化して表示されます。
このほか、オフィスのフロア図を読み込むことで、スレーブAPを配置した場合の電波状況をシミュレーションすることができます。従来、電波干渉が発生する可能性があるため、専門業者に委託しなければ難しい無線APの設置でも、事前にシミュレーションすることで、電波干渉を受けない配置を検討することができます。
オフィスビル単位またはビル内のフロア単位など小・中規模の現場でコストをかけずに管理することができます。大規模展開後の管理に適した、500台までのシステムに対応する有償版の管理アプリケーション“WAB-MAT”もご用意しております。 |
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画面イメージ |
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