2017.07.18

スマートフォンケースに収納するだけ！
改札やコンビニでの読み取りトラブルを減らす、
ICカード読み取りエラー防止シートを発売

エレコム株式会社（本社：大阪市中央区、取締役社長：葉田順治）は、手帳型スマートフォンケースなどにセットすることで、ICカードの読み取りエラーを防止するICカード読み取りエラー防止シート2タイプを8月上旬より新発売いたします。

スマートフォンを収納するケースとして、手帳型タイプが人気です。手帳型タイプは液晶画面を保護するフラップ部分に、カードポケットが装備されたものが多く、鉄道系ICカードやプリペイドカードをセットして利用している方も多いはずです。ところが手帳型スマートフォンケースにICカードを入れたままタッチすると、読み取りエラーが発生することがあります。
これはスマートフォン本体とICカードが相互干渉し、ICカードリーダーへの読み取りが正しくできないために起こる現象です。

エレコムから新登場の「ICカード用読み取りエラー防止シート」は、スマートフォン本体とICカードの間にシートを挟むことで、相互干渉を抑え、確実な読み取りを可能にするものです。
高いシールド効果を持つ特殊シートを使用しながらフェライトシートを内蔵することで、ICカードの通信距離低下を改善し、安定した高い読み取り精度を実現しています。

“P-MSS01”は、ICカード1枚用です。ICカードにぴったりと合わせた状態で、スマートフォンとICカードの間に、挟み込むようにセットすることで、手帳型スマートフォンケースのフラップを閉じた状態でも、タッチすることができます。シェルタイプのスマートフォンケースなどでも、同じようにスマートフォンとICカードの間に挟んでセットすることで読み取りエラーを防止します。

“P-MSS02”は、ICカード2枚用です。ICカードとICカードの間にぴったりと挟むことで、2枚のICカードを利用できます。2枚用は手帳型スマートフォンケース専用で、フラップを開閉を使い分けることで、2枚のICカードをケースから取り出すことなく、ICカードリーダーにタッチすることができます。

エレコムのICカード用読み取りエラー防止シートを利用して、駅の改札で、コンビニなどのお店で、快適なICカード生活をお送りください。

［共通の特長］

●スマートフォン本体やICカード同士の干渉を抑え、改札やコンビニなどでの読み取りエラーを防止

●手帳型スマートフォンケースのカードポケットなどに、本製品とICカードをぴったり重ねて収納するだけで使用可能

●フェライトシートを内蔵することでICカードの通信距離低下を改善し、安定した高い読み取り精度を実現

［共通の仕様］

■対応ICカード：Suica、ICOCA、PiTaPa、Edyほか各種接触カード

■材質：PET、金属膜（SUS・Cu）、フェライト

■サイズ：約幅85.6×奥行0.5×高さ54mm

■1枚のICカードの読み取りエラーを防止、手帳型・シェル型いずれのスマートフォンケースでも利用可能

1枚用

ICカード用読み取りエラー防止シート“P-MSS01”　　　オープン価格

●スマートフォンとICカードの間に挟むだけで読み取りエラーを防止 ●手帳型だけでなく、シェル型のスマートフォンケースでも使用可能 ※必ずスマートフォンとICカードの間に読み取りエラー防止シートを入れてください。 ※必ず「カード側」と記載した面にICカードを合わせてください。 ※厚みの関係上、シェル型ではご使用になれない場合があります。

手帳型の場合、ケースを折りたたんだときに、スマートフォン本体とICカードの間に挟まれる形でセットします。

■2枚のICカードの読み取りエラーを防止、手帳型スマホケース専用タイプ

2枚用

ICカード用読み取りエラー防止シート“P-MSS02”　　　オープン価格

●2枚のICカードの間に挟むことで、カードポケットに入れたまま2枚のカードを利用可能 ●カードポケット付きの手帳型スマートフォンケース専用 ※手帳型ケース以外のICカード対応スマートフォンケースではご使用になれません。

2枚のICカードの間に挟まれる形でセットします。フラップの開閉だけで、2枚のICカードの読み取りを使い分けることができます。