エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長執行役員:石見 浩一)は、2023年11月に発表したトラックボール「IST(イスト)」シリーズ(※1)のハイグレードモデルである「IST PRO(イスト プロ)」を1月中旬より発売いたします。
手首に負担がかかりづらい角度で使える、エルゴノミクスデザインを採用しています。ボールを支える支持ユニットには、ミネベアミツミ社製の超精密で高性能なボールベアリングを搭載。摩擦による抵抗が減り、空中に浮いているような、なめらかな操球を実現しました。
※1:2023年11月15日公開 https://www.elecom.co.jp/news/new/20231115-01/
「IST PRO」の特長3点
全10ボタンを搭載し、圧倒的に快適な操作性を実現
①左、②右、③進む、④戻る、⑧ミドルボタンに加え、3つのファンクションボタン(⑤~⑦)と⑨~⑩チルトホイールを備えた合計10ボタン仕様。 右ボタン横のファンクションボタン(⑦)を使用すれば、右手薬指での操作も可能です。左右のボタンには、静音スイッチを搭載し、クリック感と耐久性を損なわず、高い静音性を実現しています。
専用の設定ソフト「エレコム マウスアシスタント」を使用することで、それぞれのボタンによく使う機能を割り当てることができます。多彩な操作を右手で完結することができ、トラックボール本体への設定保存機能(オンボードメモリ)を搭載しているため、接続デバイスを切り替えても機能の割り当て設定をし直す必要がありません。
最大レポートレート1,000Hzに対応し、ゲーミング用途にも耐えうる通信とトラッキング性能を実現
本製品では、当社独自のUSB無線通信技術「ELECOM Bridge G1000ワイヤレス テクノロジー」を初搭載しました。さらに、最大12,000DPIの解像度を持つゲーミング センサー(PixArt PAW3316DB)とマウスの処理能力向上を可能にするハイグレードMCUに より、最大レポートレート1,000Hzに対応し、ゲーミング用途にも耐えうる通信とトラッキング 性能を実現しています。
3タイプの接続方式であらゆるデバイスに対応
Bluetooth®無線、USB2.4GHz無線、USB有線での接続が可能です。WindowsやMac、 Chromebook やiPad・iPhone、Android搭載端末など幅広いOSに対応します。また、接続デバイスは最大6台まで登録することができ(※2)、接続先を切り替えることができるダイヤル(※3)をトラックボール表面に搭載しています。
追加でUSB2.4GHz無線接続によるデバイス登録をする場合、別売りのELECOM Bridge G1000 USB レシーバー(型番:M-GR10BK)の購入と「エレコム マウスアシスタント」での設定が必要です。
※2:Bluetooth接続:2台、USB2.4GHz無線接続:1台、USB有線接続:1台のほか、任意の接続方式で2台、合計6台まで接続デバイスを登録できます
※3:特許出願中
環境にやさしい『THINK ECOLOGY』認定製品
自社環境認定基準を1つ以上満たし、『THINK ECOLOGY』マークを表示した製品です。
廃棄物削減に取り組み、製品に同梱する取扱説明書等をペーパーレス化した製品です。
環境保全に取り組み、製品の包装容器におけるプラスチック重量を、社内基準製品より20%以上
削減した製品です。
THINK ECOLOGY (https://www.elecom.co.jp/sustainability/think-ecology/)
「IST PRO」 製品 内容物
- ・トラックボールマウス本体
- :1台
- ・ELECOM Bridge G1000 USBレシーバー
- :1個
- ・動作確認用 単3形アルカリ乾電池
- :2本
- ・ユニット取り外しツール
- :1個
- ・有線接続用ケーブル USB Type-C - USB-Aケーブル(約1.5m)
- :1本