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EL36-106

2020.09.04

エレコムと三重県熊野市が協定を締結
「丸山千枚田を活用した地域振興及び保全等に関する連携協定書」
2020年9月1日(火)に締結式を実施
~企業版ふるさと納税を活用し丸山千枚田の保全と地域振興を目指す~

エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、三重県熊野市と「熊野市丸山千枚田を活用した地域振興及び保全等に関する連携協定」を、2020年9月1日(火)に締結し、同日締結式を実施いたしました。

協定の背景

本協定は、SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」や地方創生の理念及び熊野市丸山千枚田条例の趣旨を踏まえ、互いに持ち得る資源を有効に活用するとともに、綿密な相互連携と協力のもと、丸山千枚田の保全や振興等を図ることを目的に締結いたします。

エレコムは本協定にあたって、熊野市に対し、企業版ふるさと納税制度を活用し、令和2年度から令和6年度までの5年間に総額1億5,000万円の寄付を行います。その他、具体的な取り組みとしては、丸山千枚田の復田、維持保全や景観整備、エレコムの社員等と市民の方々との都市農村交流などを想定しています。

葉田順治/エレコム株式会社 取締役社長 コメント(抜粋)

当社は、ESG投資を念頭に、SDGs(持続可能な開発目標)に関する取り組みを強化しており、社会や環境の持続性を重視する理念に基づいて、自然林再生などのCSR活動を、継続的に行うことを基本方針としております。その活動を強化すべく、昨年より支援させていただいていた熊野市丸山千枚田の保全活動について、今後さらに5年間、寄付をさせていただくことになりました。

先ほど丸山千枚田を訪れましたが、改めて故郷の素晴らしい自然に感銘を受けました。一方で、休耕田の整備や水源の確保など、先人が築いた遺産を後世に持続させていくうえでの課題も感じています。

熊野市には、実に13か所もの世界遺産があり、魅力的な自然や景観、史跡が数多くあります。これらを持続させていく重要性に共感し、そのひとつである丸山千枚田の復田を通して、故郷の地域振興に貢献できることを幸甚に思います。

河上敢二/熊野市長 コメント(抜粋)

エレコム様には、今回協定を締結する以前から、丸山千枚田の保全のため、熊野市にご寄付をいただいておりますが、より一層の保全や地域振興を図るため、この度5年総額1億5,000万円ものご寄付をいただくこととなりました。恐らくこれは、熊野市政始まって以来もっとも大きな寄付ではないかと思います。丸山千枚田は熊野市にとってかけがえのない歴史的、文化的遺産です。その復田に対する今回のご支援に、市民を代表してエレコム様に感謝申し上げます。

実は丸山千枚田は、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟から「プロジェクト未来遺産」として、その保全活動が登録されています。これは、100年後に残すべき先人の遺産であるという趣旨に基づいています。 

この支援により、丸山千枚田をまさに100年後の未来に残せるよう、休耕田の整備や作業道の改修、水源の確保を行い、地域振興に役立てていきたいと考えております。

丸山千枚田について

日本の棚田百選に選ばれた「丸山千枚田」は、1,340枚の規模を誇る日本最大級の棚田であり、その景観は日本一と称されています。約400年前には2,200枚があったという記録が残されていますが、その後高齢化等により530枚にまで減少しました。保全には多くの課題がありますが、1994年「丸山千枚田条例」の制定、そして地元住民と町との協力により、現在は1,340枚を数えるほどになっています。

先人が築いた遺産を後世に持続させていくために、その保全・復田活動が求められています。

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