エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:柴田幸生)は、『遠隔支援事業』に本格参入し、遠隔監査や作業支援に役立つ 「遠隔支援サービス」を発表いたします。
新型コロナウイルスの感染拡大を経て、テレワークをはじめ、工場、建築現場や物流倉庫など、様々な業種においてリモート化が進みました。働き方改革や、人の移動にかかるコスト削減などを背景に、遠隔支援・遠隔監視などの「現場作業のリモート化」のニーズが高まる一方、「導入や運用コストが高く本格導入に至らない」「もっとコストを抑えられないか」などのご相談が当社に多く寄せられていました。この度、そのようなお客様のお悩み・お困りごとに対して、コンピュータ周辺機器メーカーとして幅広い製品を提供できるエレコムグループだからこそできる、高品質かつ低コストな製品ラインナップ、ソリューションを提供いたします。
また、遠隔監査や遠隔支援など、さまざまな現場で活躍するウェアラブルカメラは、あらゆるシーンでご活用いただける豊富なアタッチメント、過酷な現場での使用にも耐える防塵・防水設計などを兼ね備えた製品です。500万画素を有し、現場の様子から、部品の細部まで映し出すことのできるオートフォーカスを搭載。さらに、開発者向けのSDKも無料公開させていただき、各種現場での最適なサービス展開へのサポートも行います。
エレコムグループは今後、遠隔支援のあらゆるニーズに対応できる製品ラインナップを拡充し、現場作業のDX化をサポートしてまいります。
ウェアラブルカメラや監視カメラ、タブレットパソコンなど、エレコムグループだからこそ提供できる豊富な製品ラインナップを取り揃え、多様なハードウェアをアプリケーションにより統合。現場の省人化・省力化につながる、利便性の高い遠隔支援ソリューションを提供します。現場の省人化・省力化サービスを導入する際、通常はスマートフォンとウェアラブル端末のコストが必要な一方、当社製品はお手持ちのスマートフォンを活用し、Zoomなどを利用して遠隔で通話するため、最低限のコストで遠隔支援の導入ができます。
また、お客様からのニーズが多い「動画のクラウド保存」にも対応し、弊社のグループ会社であるDXアンテナ社の監視カメラを活用。ウェアラブルカメラで撮影した手元画像と、監視カメラで撮影した全体画像を同じ場所の画像として確認することができ、より現場の再現性を高めることが可能です。