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EL41-130
2025.09.05

2025.09.05

エレコムが北九州市で開催された
万博の遠隔体験「"どこでも万博"withスペシャルキッズ」に開催協力しました

エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長執行役員:石見 浩一)は、2025年8月27日(水)に北九州市の病院、療育センター、特別支援学校で行われた、「どこでも万博 with スペシャルキッズ※」に開催協力しました。

当社は、「スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム」の賛同会員として、今回のプロジェクトの趣旨『できないのない世界をこどもたちへ。いこう一緒に。スペシャルキッズとつくる未来の万博体験』に共感し、本プロジェクトに参画いたしました。
また、「テクノロジーと触れることにより、自身の可能性をもっと広げてほしい」という想いから、北九州市立八幡病院で「どこでも万博」に参加されたこどもたちに、「はじめてのキーボード KEY PALETTO(キーパレット)」を提供しました。

万博を遠隔で楽しむことができる「どこでも万博」

スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアムが主催する「"どこでも万博"withスペシャルキッズ※」は、病気や障がいなどで日常に制限を抱え、2025年の大阪・関西万博に行きたくても行けないこどもたちが、リアル万博(パビリオン)の遠隔体験を通じ、未来(の日常)に向けて様々なチャレンジを行うきっかけをつくるプロジェクトです。

今回、北九州市で2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の大人気パビリオン「イタリアパビリオン」をリアルタイムで接続。現地にいるテレプレゼンスアバターロボット「temi(テミ)」が会場を案内し、参加者同士の交流や、クイズ・体験型アクティビティを通じて、イタリアの文化・歴史・最新技術について楽しく学ぶ機会となりました。

  • スペシャルキッズとは、主に欧米で重い病気や難病、障がいがあるなど広い意味で課題を抱えるこどもを指します。
  • 参照:どこでも万博公式HP(https://www.docodemo-expo.org/

本協賛の背景

当社は1986年の創業時から「社会との共生」を経営の根底に据えており、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。その一環として、本企画の趣旨に賛同し、2025年7月2日に行われた大阪公立大学医学部付属病院のパブリックビューイングへの協賛に続き、この度の開催協力に至りました。
2024年に制定した、エレコムグループのパーパス「Better being」は、「より良き製品・サービス、より良き社会、より良き会社を追求しつづける」という創業時から変わらない本質的な姿勢を改めて示したものです。この考え方のもと、エレコムグループは社会貢献活動の取り組みを推進し、今後もより良き社会を実現してまいります。

提供製品

製品名
はじめてのキーボード KEY PALETTO(無線)
型番
TK-FS10DMKBK
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