Vol.20 在宅勤務やテレワークでの肩こりを解消するには?
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在宅勤務やテレワークでの肩こりを解消するには?

在宅勤務やテレワークでの肩こりを解消するには?

2020年のコロナ禍をきっかけに、テレワークを導入した企業が増えました。その結果、オフィス勤務ではあまり起きなかった、健康面での問題を抱える人もいるようです。例えば、テレワークを続けていると起きやすいのが肩こりです。肩こりがひどくなると、かなりつらい痛みを伴いますので、日々のケアが大切です。
ここでは、テレワークで肩こりが起きやすくなる理由や、肩こりを緩和するために役立つグッズをご紹介します。

テレワークで肩こりが起きる理由

テレワークで肩こりが起きる理由

テレワークとはいえ、基本的にはオフィスと同じ業務をしているわけですから、在宅だからといって肩こりが起こりやすくなるのが不思議に思う人もいるでしょう。
肩こりは、長時間同じ姿勢で過ごすと、筋肉が緊張することで血流が悪くなり発生しやすくなります。特に、自宅で行うテレワークの場合、自分一人でパソコン作業を続けることが多いため、業務に集中しすぎて同じ姿勢で過ごすのが多くなりがちなことが考えられます。

例えば、オフィスで業務を行っていれば、上司や同僚たちと話すために席から移動したり、打ち合わせで会議室に集まったり、電話応対したりと、業務中もさまざまなアクションがあります。しかし、テレワークの場合は、同僚と話すのも会議をするのも、同じ姿勢のままオンラインで行います。また、電話に出ることもほとんどないでしょう。
結果として、業務の大半がパソコン作業になり、肩こりになりやすい状況を作り出してしまうのです。

肩こりをほぐすグッズ

肩こりをほぐすグッズ

肩こりをほぐすためには、タオルで温めたり、ストレッチを行ったりするなど、さまざまな方法があります。また、効果的に肩こりをほぐすのであれば、ヘルスケア系の器具やグッズを使う方法もあります。
続いては、肩こりをほぐすためのグッズをご紹介しましょう。

ストレッチボール

ストレッチで肩こりをほぐすのであれば、ストレッチボールを使うのが効果的です。ストレッチボールは、その名のとおりボール型のヘルスケアグッズで、ボールの上に各部位をあてながら寝ることで、こりや疲れがある部分を刺激します。

エレコムのストレッチボール「HCK-PBRシリーズ」は、テニスボール約2個分のボールが棒でつながっており、棒の長さを変えることで各部位にフィットさせる仕組みです。ですから、肩はもちろん、首、背中、腰などにもご利用いただけます。
HCK-PBRシリーズはハードタイプなので、実際に使ってみて「固すぎる」と感じたら、ソフトタイプの「HCK-PBTシリーズ」もあります。ハードタイプを肩などにのせたときにフィットせず動いてしまう場合も、ソフトタイプのHCK-PBTシリーズがおすすめです。

ストレッチボール「HCK-PBRシリーズ」「HCK-PBTシリーズ」

ハンディマッサージ器

肩こりをほぐすといえば、マッサージを思い浮かべる人もいるでしょう。さすがに、自宅にマッサージチェアを購入するのはハードルが高いですが、ハンディタイプのマッサージ器なら、価格的にも購入しやすいといえます。

エレコムのハンディマッサージ器「HCM-V01Rシリーズ」は、強力振動の「バイブレーション」、各部位に入り込んでほぐす「指圧ローラー」、血行を促進して疲れをとる「ピンポイント指圧」という、3つの機能があります。これにより、肩こりだけでなく、首筋、肩甲骨、ふくらはぎ、足首など、毎日のヘルスケアに役立てることが可能です。

ハンディマッサージ器「HCM-V01Rシリーズ」

低周波治療器

マッサージ器と同じように、機械を使って肩こりをほぐしてくれるのが、低周波治療器です。低周波治療器を使えば、各部位にパッドをあて、電気を入れるだけで肩こりをはじめ、腕や背中、ふくらはぎなど、こりや痛みをほぐしてくれます。

エレコムの低周波治療器「HCM-PH01シリーズ」は、最大1,200Hzの低周波で治療を行うだけでなく、最大42℃の温熱で各部位を温めます。また、こりや痛みに合わせて「深層指圧」「指圧」「もみ」「たたき」「おまかせ」など、5つのモードで治療が可能です。
なお、実際に使ってみると、かなりの振動がありますので、いくら肩こりがひどくても最初から強めに設定せず、弱いところから徐々に強めていくようにしましょう。

低周波治療器「HCM-PH01シリーズ」

肩こりをほぐすならヘルスケア機器を使おう

肩こりをほぐすならヘルスケア機器を使おう

今回、ご紹介した機器を使ったからといって、肩こりが起きなくなるわけではありません。しかし、きちんと施療することで、筋肉のこりをほぐすことができます。
テレワークで、避けることが難しい肩こり。長期にわたってテレワークを行うのであれば、ヘルスケア機器を導入することは、良い選択だといえるのではないでしょうか。