
ブルーライトは有害!?
スマホ専用フィルムを使って目を守ろう!
今や、学生から高齢者までさまざまな世代の人がスマートフォンを使いこなしています。現代人の必需品ともいえるスマホですが、長いあいだ操作していると目が疲れてしまうこともあるでしょう。また、スマホから出るブルーライトが悪影響を及ぼす場合があると言われ、眼に与える影響が懸念されています。
この記事では、そんなブルーライトをカットするスマホ専用フィルムなどの対策グッズをご紹介します。

100人に聞いてみた!日々スマホを使っているとやっぱり目は疲れる!?
全国の10代以上の男女100人を対象に「スマホを使っていて目の疲れを感じたことがあるか」というアンケート調査をしたところ、実に9割近い87人が疲れを感じたことがあると回答しました。

- ・スマホを眺めてスッと視線を外したとき、視界がぼやけたり、焦点が合わないと感じたりすることが多いです。熱中すると何時間も見てしまうので、目が固まってゴロゴロした感覚になります。(30代/女性/専業主婦)
- ・特に、部屋を暗くしてスマホを使っているときに、目の筋肉がこわばるのを感じます。また、スマホを使いすぎた次の日は、朝から目の疲労を感じるときがあります。(30代/男性/個人事業主)
- ・小さな画面で操作していると、目が疲れてくることがよくあります。(40代/男性/公務員)
- ・夜寝る前、電気を消した後にスマホをいじっていると画面の光に目が痛くなるときがある。(20代/女性/学生)
- ・ピントが合いにくくなって眼科に行ったら、加齢もあるが、スマホの見すぎだと指摘され、極力スマホを見ないようにしています。(40代/女性/個人事業主)
目の疲れを感じたことがあるという人の多くは、長い時間スマホに接しているという傾向がありました。
一方、少数派ですが、スマホを使っていても目の疲れを感じたことがないという人は13人いました。
- ・今のところ目の疲れは感じたことがない。ただ、最近は疲れる前に眠くなってしまうので、けっこう早くスマホを見るのをやめている。(30代/女性/正社員)
- ・スマホは常時携帯してはいるものの、その利用は必要最低限であり、暇つぶしにスマホをチェックしたりゲームをしたりすることがないから。(50代/男性/個人事業主)
- ・スマホを使う頻度は高いですが、一回に使う時間が短いからそんなに疲れたことはありません。(30代/女性/無職)
目の疲れを感じたことがないという人は、スマホ自体をあまり使わなかったり、短い時間しか使っていなかったりする傾向があります。目に負担をかけないためには、スマホを使い過ぎないことが大切だといえそうです。
※調査方法:10~60代の男女100人へのインターネット調査(2018年3月6日)ブルーライトとは!?
ブルーライトとは、可視光線の中で強いエネルギーを持つ青色光のことです。青色光は眼の奥まで届き、網膜の機能低下などを引き起こす場合があると言われ、眼に与える影響が懸念されています。
人間が見て分かる光のうち、赤は波長が長く、可視光線の中ではエネルギーが弱い色です。赤から黄色、緑、そして青や紫に移るにしたがって波長が短くなり、エネルギーは強くなります。さらに波長が短い光は紫外線と呼ばれており、ブルーライトはこの紫外線に近い光といわれています。
ブルーライトは、太陽光や白熱灯などにも含まれています。省エネを目指して開発が進んできたLED照明やLEDディスプレイが発する光には、より多くのブルーライトが含まれています。
スマホは、インターネットを通してさまざまな情報を検索することができるほか、ゲームをしたり動画を見たりすることができます。結果として、単なる電話やメールを送受信するツールとして携帯電話を使っていた時代とは異なり、画面を見ている時間も長時間となる傾向にあります。そのため、目に負担をかけてしまうのも当然といえるのです。

ご自身に合ったブルーライト対策をしましょう!
スマホやパソコンによる目の疲れを防ぐ防止するためには、まずは網膜の機能低下などを引き起こす場合があると言われているブルーライトをできるだけ浴びないよう対策しましょう。ディスプレイの明るさを少し下げるだけでも、ある程度ブルーライトを減らすことができます。
それでもスマホを長時間見続ければ、多くのブルーライトにさらされます。根本的にブルーライト対策をしたいという人は、ブルーライトをカットできるスマホ専用フィルムを貼ることをおすすめします。エレコムでは、ブルーライトカット機能がついた「iPhone8用フルカバーフィルム」や「Xperia XZ1用フィルム」など、さまざまなスマホ専用フィルムをご用意しています。スマートフォン用 液晶保護フィルムはこちら
また、スマホだけではなく、パソコンなどから出るブルーライトもカットできる「ブルーライト対策メガネ」も発売しています。ブルーライト対策メガネはこちら
使い勝手や好みなどを考えて、ご自身に合ったブルーライト対策をするようにしましょう。