Vol.25 足の疲れは、コードレスのハンディマッサージ器ですっきり解消!
100人に聞いた!ネットユーザーの声アンケート記事

足の疲れは、コードレスのハンディマッサージ器ですっきり解消!

足のむくみをきにする女性

立ちっぱなしの仕事や外回りで歩く時間の長い営業職などの場合、疲れが足にくることが容易に想像できます。しかし、実は座りっぱなしの仕事でも、足の疲れは出てきます。痛みやむくみ、触るとどこか違和感があるなど、その症状はさまざまです。
そんな足の疲れを解消するには、どのような方法があるのでしょうか。まずは足の疲れの原因から確認していきましょう。

気付いたら足がパンパンに!?むくみの原因とは?

足の疲れは、激しい運動が原因で出てくる症状とは限りません。じっと同じ姿勢でいたり、体が冷えてしまったりすることで血流が滞り、足に疲れを感じることもあります。

例えば、お酒を飲み過ぎた翌日に、顔がパンパンにむくんでしまったことはありませんか。お酒の種類にもよりますが、焼酎、ビール、ウィスキーなどは飲み過ぎると体を冷やしますし、特にビールは利尿作用がありますので、体の水分がどんどん出て行ってしまい、水分不足となります。さらに、眠りが浅くなるので睡眠不足となり、体力の回復も遅れがちになるといわれています。このような疲れやすくなる状況が、足のむくみを生じさせる原因とされています。

これらの疲れやすくなる状況は、お酒を飲まなくても起こりえます。特に夏場は、冷房による冷え過ぎや、暑さによる睡眠不足など、足のむくみとなる原因がたくさん考えられます。

100人に聞いてみた!日々の生活で、疲れが溜まっている部位はどこ?

毎日の疲れが、すべて足に出てくるとは限りません。そこで、全国の20~60代以上の男女100人に対して、「日々の生活で、疲れが溜まっている部位はどこ?」というアンケート調査をしたところ、以下のような結果となりました。

「日々の生活で、疲れが溜まっている部位はどこ?」アンケート結果

1位 肩  57人
2位 脚  18人
3位 腰  17人
4位 足裏 8人

アンケートの結果、最も多かったのは「肩」、次いで「脚」「腰」「足裏」という順になりました。

肩と回答した人の中には、長時間のデスクワークやパソコン作業による肩こり、眼精疲労から来る肩の痛みや重みがあるという声が多くありました。また、血行が悪いと自覚している人もいて、ストレッチやマッサージで対策をしているというコメントもありました。
続く脚という回答では、デスクワークの人も、よく歩く人も、ともに疲れを感じているという声が多く見られました。特に夕方から夜にかけて、ふくらはぎにむくみを感じる人が多いようです。
腰に関しては、一日中同じ姿勢で仕事をする人に多い悩みのようです。
一番少なかった足裏については、歩き回る仕事の人が特に疲れを感じる部位のようです。その一方で、すべての部位の疲れが足の裏に溜まることを指摘する人もいました。足裏がゴリゴリしはじめたら、ほぐして全身の疲れを解消する対策をしているということでした。

このように、肩や腰に関しては、同じ姿勢を長時間続けている人に多く見られる疲れということがわかりました。それに対して、脚や足裏といった部位は、仕事時の姿勢に関係なく疲れが出たり、ほかの部位の影響が表れたりする部分であるといえそうです。

※調査方法:20~60代の男女100人へのインターネット調査(2018年7月5日)

足のむくみを解消!さまざまな工夫ですっきり!

足そのものの疲れでも、体のどこかの疲れが足に表れた場合でも、放っておいては何も解決しません。何より休息をとることが大事ですが、ただ休んでいても足のむくみはとれないでしょう。

体のむくみの原因のひとつに冷えがあるように、足の疲れをとるには、まず足を温めることが大切です。シャワーで簡単に済ますのではなく、浴槽にお湯をはって、ゆっくりと入浴するようにしましょう。そのとき、ふくらはぎを揉みほぐすマッサージをするのも効果的です。

入浴した後も、温まった筋肉を伸ばしたりほぐしたりするといいでしょう。また、その際に必死になってマッサージをしては、逆に疲れてしまいます。ローラー型のハンディマッサージ器などの道具を使うと、手が疲れることなくマッサージできます。ストレッチも、無理し過ぎない程度に、少しずつ行うようにしましょう。

また、睡眠時に着圧ソックスなどを使うことも効果的です。夕方にむくみが出るようであれば、日中にはく着圧ソックスや着圧ストッキングなどを活用するのもおすすめです。

いずれのむくみ解消法でも、足の血流を良くするための程良い刺激が重要です。むくみ解消の日課として、マッサージを取り入れてみるのもいいかもしれません。

足をマッサージする女性

足のむくみをとるには、リンパの流れとツボを押さえた効果的なマッサージ!

一口に足といっても、その部位はさまざまです。また、それぞれの部位によってマッサージのコツもあります。

まずは、リンパ液の滞りを解消するように、リンパの流れを把握しましょう。リンパというのは、血管から染み出した血漿(けっしょう)やたんぱく質の成分などが、毛細リンパ管に再吸収される体内のネットワークで、そこを流れるリンパ液は体の中の老廃物を回収する働きがあります。老廃物はどんどん下へ下へと溜まっていきます。そのため、マッサージに際してもこり固まった部分をほぐし、溜まった老廃物を上へ流すことを意識しましょう。ポイントとなるのは関節部分です。足首やひざの裏、脚の付け根にあたる鼠径部(そけいぶ)はリンパ液が滞りやすい部分なので、こりがあれば念入りにほぐすようにします。その際、皮膚を保護するためにマッサージオイルやクリームを使うといいでしょう。

老廃物の蓄積しやすい部分としては、冷えを感じやすい指先や足裏があります。指先は、小指から1本ずつもみほぐすようにしましょう。指のあいだを広げることも大切です。すべての指をほぐしたら、1本ずつ軽く引っ張るといいでしょう。

足裏には、全身の体調を反映するツボや反射区(末梢神経が集中している場所)があるといわれています。まずは、さまざまな部分を指で押してみて、特にゴリゴリとしている部分や痛い部分を探します。まんべんなく刺激するのもいいですし、特につらい部分を重点的にもみほぐすのも効果的です。足裏全体がこっているようであれば、指ではなく拳でマッサージするという方法もあります。また、足裏だけでなく足の甲にもこりがないか確認するといいでしょう。

足裏がほぐれたら、ふくらはぎに移ります。リンパマッサージの基本に従い、足首からひざに向かって流れを押し上げるようにするといいでしょう。

疲れを放っておかない!ハンディマッサージ器で日々のケアを

立ち仕事でも座り仕事でも、疲れの出てしまうのが足。日々の疲れを溜めてしまうと、解消するには時間や手間がかかってしまいます。だからこそ、毎日手軽にできる方法でケアしていくことが重要です。

一日の疲れをとるのに効果的な入浴は、足の疲れだけでなく全身の疲れもとってくれます。ただし、あまりに疲れ切っていて湯船に入るのが面倒くさいというときもあるでしょう。そんなときは、シャワーをふくらはぎに重点的にあてるだけでも大丈夫です。この際も、リンパの流れを意識して、足首からひざ裏にかけてあてるようにしましょう。

また、自分の手で毎日マッサージをするのがたいへんだという人もいるかもしれません。そういった場合は、ハンディマッサージ器などの電気器具を使ってみてはいかがでしょうか。自分の腕や手を疲れさせることなく、楽々と足の疲れを取り去ることができるでしょう。

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