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メガネなどでパソコンやスマホのブルーライトを軽減する方法は?

メガネなどでパソコンやスマホのブルーライトを軽減する方法は?

パソコンやスマートフォンのディスプレイは「ブルーライト」と呼ばれる光を発しています。ここでは、ブルーライトの基礎知識と、ブルーライトを軽減する方法をご紹介します。

パソコンやスマートフォンのブルーライトを軽減するには?

パソコンやスマートフォンのブルーライトを軽減するには?

ブルーライトという言葉はよく聞きますが、実際にどのようなものを指すか、きちんと理解している人は少ないかもしれません。ブルーライトとは、波長の短い青色の光のことで、パソコンやスマートフォンのディスプレイが発する光に多く含まれています。専用のメガネやフィルターを使えば、ブルーライトを軽減することが可能です。

パソコンやスマートフォンの画面を見続けて「目が疲れる」と感じるのであれば、ブルーライト対策を試してみるのもいいでしょう。ここでは、パソコンやスマートフォンのブルーライトをカットする方法をご紹介します。

ブルーライト対策メガネをかける

ブルーライト対策で最も一般的なのは、ブルーライト対策メガネを使う方法です。例えば、エレコムのブルーライト対策メガネ「G-BUB-W02シリーズ」であれば、パソコンやスマートフォンのディスプレイが発するブルーライトを約55%カットします。また、同時に目に有害な紫外線も99.9%カットします。
なお、普段からメガネをかけている人は、ブルーライトをカットするレンズに交換する方法もありますが、そのメガネをかけているあいだは若干色味が変わりますので、その点はご注意ください。可能であれば、普段使うメガネと、パソコンやスマートフォンで作業するとき用のブルーライト対策メガネを使い分けるのがおすすめです。

ブルーライト対策メガネをかける

ディスプレイにフィルターをつけてブルーライト対策をする

メガネ以外のブルーライト対策としては、ディスプレイにブルーライト対策フィルターをつける方法もあります。
しかし、パソコンやスマートフォンなど、すべての機器にフィルターをつけるのはたいへんですし、コストもかかります。メインで利用するディスプレイにフィルターをつけるなど、必要に応じて利用するといいでしょう。

ディスプレイにフィルターをつけてブルーライト対策をする

OSの設定でブルーライト対策をする

OSの設定でも、ブルーライト対策を行うことが可能です。例えば、Windows 10を搭載したパソコンを使用しているのであれば、「夜間モード」を利用しましょう。「スタートメニュー」→「設定」→「システム」の順に選択すると「ディスプレイ」設定の画面が表示されますので、ここで「夜間モード」のスイッチをオンにします。ここで、画面がかなりオレンジ色になったと感じる場合は、「夜間モードの設定」をクリックして、適度な強さに調整するといいでしょう。

OSの設定でブルーライト対策をする

目の疲れを感じたらブルーライト対策を試してみよう

目の疲れを感じたらブルーライト対策を試してみよう  

ブルーライト対策グッズの中には、今回ご紹介した「G-BUB-W02シリーズ」のように、目に有害な紫外線を99%カットしてくれるメガネもあります。長時間のパソコン作業で「目が疲れた」と感じるのであれば、こうしたグッズを試してみてはいかがでしょうか。