GIGAスクール構想に合わせて、学校の授業などで Chromebook が活用される機会も増えつつあります。
学校で Chromebook を貸し出されたり、あるいは授業のために購入したりする方も多いでしょう。
そんな Chromebook の利用急増に合わせて、「Works With Chromebook」に認定された周辺機器やアクセサリが注目されています。
「Works With Chromebook」とは、Google が提供する ChromeOS の Chromebook にて、動作が保証された周辺機器を表す認定プログラムおよびロゴのこと。
Google が定めた一定の条件をもとに、サードパーティが「互換性や品質基準などを確認済み」というアクセサリに対して付けるバッジを指します。
Chromebook 向け周辺機器として各メーカーが動作テストを行っているため、確かな信頼性で、学校でも安心して利用できる。それが「Works With Chromebook」認定プログラムです。
Chromebook には、マウスの代わりとなる「タッチパッド(トラックパッド)」や「タッチパネル」が搭載されています。
とはいえ、誤タップを招いたり、スクロールしづらかったりといくつかのトラブルが起きてしまう可能性も。
パソコンといえばマウス、と長らくセットでおススメされるのには理由があります。
タッチパッドやタッチパネルは、画面を操作するために手や指の運動量が多くなりがちです。そのため、結果として手首に負担が掛かるケースもあります。マウスを使えば手や指の移動量を少なくできるため、負担を抑えてChromebook を操作しやすくなります。
マウスを活用すれば、より正確なカーソル運びがしやすくなります。資料を見比べたり、ブラウザ間を移動したり。学校で Chromebook を活用しているときも、正確なカーソル運びで授業についていきやすくなります。
本体に付いたタッチパッドで Chromebook を操作していると、「気づいたら身体が前のめりになっている」という学生もいます。マウスを使えばモニターから離れても操作できるため、適切な距離を保ちつつ操作することが可能です。
モニターから目を
50センチ以上離すことが大切
「Works With Chromebook 」バッジが付いたワイヤレスマウスとしておススメ!手の形状をもとに生まれたエルゴノミクスデザインのため手に馴染みやすく、医師100人中98人が推奨したEX-Gシリーズは「AskDoctors」のお墨付きです。
2つのサイドボタン「進む/戻る」がデフォルトで搭載されており、 Chromebook の操作性をさらに向上できます。電池の交換時期を知らせる残量表示ランプが付いているため、「授業中に Chromebook をマウスで操作できなくなった」という事態も未然に防げます。
Chromebook の中には内蔵カメラがついていないモデルもあります。
そんな内蔵カメラ未搭載の Chromebook において、オンライン授業やZoom会議など、ビデオチャットをするときにはWebカメラの存在が欠かせません。
ただ音声を通わせるボイスチャットよりも、現代では「デジタル版フェイス・トゥ・フェイス」のビデオチャットを活用するシーンが増えつつあります。そんなビデオチャットのお供として、相手に鮮明な映像を届けるWebカメラはとても重要な役割を持っています。
Chromebook などのノートPCに内蔵されたカメラでは、細かい位置調整が難しくなっています。一方で、外部アクセサリとして設置するWebカメラなら、設置の仕方を工夫したり、好みの角度を追求したりすることが可能です。
「Works With Chromebook 」対応のWebカメラで、接続すれば即稼働!マイクも内蔵されているため、これ1つでZoomなどのWeb会議やSkype、Discordといったボイスチャットツールでビデオチャットが可能になります。
Chromebook のモニター上部や机の上に置けるマルチスタンドを採用しており、カメラ本体の上下角度調節機能と合わせて好みの角度でカメラに映ることができます
Chromebook を何度も使っていると、バッテリーの寿命はだんだんと短くなってしまいます。
場合によっては、学校の授業中に必要なバッテリー残量が足りない!というトラブルに発展してしまうかもしれません。
携行性を踏まえたうえで、 Chromebook と一緒に学校へ持ち運びやすいバッテリー充電器を用意しておくのもポイントです。
USB Type-C™規格は多くの Chromebook に搭載されており、規格に対応しているケーブルもほとんどが「Power Delivery(急速充電)」に対応しています。従来の充電器に比べ数倍から数十倍の電力を補給することで、 Chromebook の高速充電が可能です。
「Works With Chromebook」取得の充電器としておススメ!Power DeliveryでChromebook を急速充電できるほか、USB Type-C規格に対応したほかのモバイル端末も充電できます。
出力は自動調整されるため、スマートフォンから Chromebook まで幅広く対応可能な充電器です。プラグ部分は本体に収納できる「スイングプラグ機構」を採用しており、かばんに入れて持ち運びやすいコンパクトな充電器となっています。
2in1のタブレット式など、タッチパネルに対応した Chromebook なら操作性をアップさせるタッチペンをおススメします。
ちょっとしたメモから学校での書き取り実習まで、幅広いシーンで操作性をアップさせられるアクセサリです。
タッチパネルを指でそのまま操作すると、爪で引っ掻いてしまったり、気づかないうちに細かい汚れを押し付けてしまったりして画面が傷ついてしまう場合があります。タッチペンのキレイなペン先だけで優しく操作すれば、 Chromebook のタッチパネルを傷つける心配もありません。
Chromebook などのデジタル機器を使って学習する過程で、学校で身につけた「正しいペンの持ち方」が自然と崩れ始めてしまう方も。常日頃からタッチペンを使えば正しいペンの持ち方も意識できます。また、「とめ・はね・はらい」といった文字の書き方も身を持って学習することが可能です。
タッチパネル対応の Chromebook にタッチペンを使えば、操作性をグンと引き上げられます。指先で動かすよりも細かい操作が可能になるため、イラストを描くなど繊細な操作が求められるシーンでも役立ちます。
「Works With Chromebook 」対応タッチペンとしておススメ!電源操作が不要な電池式で、オートスリープ機能も搭載済。4096段階の筆圧感知により、従来では難しかったなめらかな操作や細かいタッチを実現しています。
繊細な書き込みができるため、文字の書き取りやイラスト制作をサポートすることが可能です。誤動作を防止するパームリジェクション機能が搭載されており、対応アプリなら手のひらが画面に触れても操作を妨害することはありません。タッチパネルならぜひおススメしたい Chromebook 向けアクセサリです。
HDDやDVDドライブなどの周辺機器を活用して、勉強に使うデータを読み込む学生も多いでしょう。
とはいえ、 Chromebook 搭載の端子にマッチしたケーブルがなければ、周辺機器を接続することはできません。
近年、 Chromebook 向けケーブルとして多くに採用されているUSB Type-C規格なら、問題なく利用できるシーンも増えつつあります。
※実際に対応している規格はご利用になられている Chromebook によって異なります。
Androidスマートフォンなら Chromebook とアプリ情報を同期してデータを共有できます。そのほかに、 Chromebook と周辺機器をケーブルで接続すれば、それ以上にさまざまなデータを共有可能です。周辺機器と Chromebook をケーブルで繋げることで、機能性を大きく拡張できるといえます
「Works With Chromebook 」対応ケーブルとしておススメ!USB Type-C規格に対応したUSB3.1ケーブルで、急速充電や高速なデータ転送が可能です。細線同軸を採用しており、しなやかで取り回しやすいケーブルデザインを実現しています。
また、3重シールドケーブルの実装で、外部ノイズの干渉を防ぐ効果も期待できます。USB規格団体の運営元が行うテストにも合格した信頼性の高いケーブルです。
Chromebook 向けアクセサリとして、「Works With Chromebook 」バッジ付きのさまざまな周辺機器が用意されています。 とはいえ、「Works With Chromebook 」を取得していないアクセサリは Chromebook に活用できない、という訳でもありません。
システムとして関与しない周辺機器でも、 Chromebook を使った学習方法をサポートすることは可能です。 ほかにもあると便利な Chromebook 向けアクセサリ&周辺機器をご紹介します。
※以下の商品は「Works With Chromebook 」取得商品ではありません。
Chromebook には、マウスの代わりとなる「タッチパッド(トラックパッド)」や「タッチパネル」が搭載されています。
とはいえ、誤タップを招いたり、スクロールしづらかったりといくつかのトラブルが起きてしまう可能性も。
パソコンといえばマウス、と長らくセットでおススメされるのには理由があります。
Chromebook の持ち運びにおススメ!内部にある低反発ポリウレタンが Chromebook を優しく包み、外部からの衝撃をしっかりと吸収します。また、10.1インチ以下のタブレットを一緒に持ち運べるポケットもついています。
ノートPC型や2in1タイプなど、さまざまなモデルの Chromebook を持ち運ぶのに最適なキャリングバッグです。
Chromebook の操作性をアップするマウスは、どのような学習机でも安定して快適に使える訳ではありません。
そんなとき、マウスパッドを活用すればマウスの操作性を確かなモノにできます。
快適な操作をお求めの場合は、マウスパッドを併用してみるのもポイントです。
Chromebook で快適なマウス操作感を支える!さまざまな読み込み形式のマウスに対応しており、幅広いシーンで活用できるマウスパッドです。標準サイズのため、学校の学習机などさまざまな場所で使用できます。
長期にわたって菌の増殖を抑制できる抗菌仕様のため、Chromebook と一緒に長く使いたいという学生におススメのアクセサリです。
身長に机の高さが合っていない状態で Chromebook を使うと、姿勢の悪化や肩こりの原因になってしまう可能性があります。
そんなとき、ノートPCスタンドを使って「 Chromebook のモニターの高さ」を調節すれば正しい姿勢を維持しやすくなります。
Chromebook でも使える折りたたみ式ノートPCスタンド! Chromebook を物理的に持ち上げてモニターへの目線を底上げすることで、適切な姿勢を保ちやすくなる効果が期待できます。「机の高さが調節できない」という環境でも、間に1つ挟むだけで自分の身長にマッチした使用環境へ近づけることが可能です。
オンライン学習中の姿勢に配慮したい学生に役立つ Chromebook 向けアクセサリです。
USB Type-C™ are trademarks of USB Implementers Fourm.