キーボードの騒音問題に終止符を打つ、静音キーボードの登場!
周囲の人のタイピング音が気になったことはありませんか?
「同僚のタイピング音が激しくて仕事に集中できない」
「家族がいるので深夜は音を立てないよう神経を使っている」など、
キーボードの音をめぐっては悩みを抱える人は少なくないはず。
そんなキーボードの騒音問題に終止符を打つために開発されたのが、今回ご紹介する静音キーボードです。
-
静音キーボードってどんな製品?
静音キーボードは、まさに読んで字のごとく、静かなキーボードです。いったいどれほど静かなのでしょうか?
エレコムの通常のキーボードと静音キーボードで、タイピング時の音の大きさにどれほどの違いがあるのか実験してみました。その結果、通常品を使用した際の騒音が平均で46.9dBAであったのに対し、静音キーボードでは平均27.8dBA。これは通常品と比較すると、静音キーボードは約40%も音が小さいということを表しています。
ちなみに、27.8dBAを日常で耳にする音でいうと、「木の葉のふれ合う音」と同じくらいの音の大きさなんだとか。店頭でキーボードを打ち比べているお客様が、「音がしていない」と立ち止まってしまうほど、静音キーボードの静かさは驚かれているそうです。
通常品と静音品の比較
騒音レベルと音の大きさの目安
-
どうしてこんなに静かなの?
静音キーボードは、特殊な形状のシリコンラバーをキートップに取り付けることで、打鍵時のキートップとキーボード本体がぶつかったときの打鍵音を大幅に軽減しています。
また、エレコムの静音キーボードは、キーを入力してから、さらに少し押し込む余裕があります。この余裕も、騒音軽減につながっています。この高い静音性能は、英国の騒音防止団体(UK Noise Abatement Society)より、「Quiet Mark」も付与されています。
※Quiet Markとは、騒音評価テストを通してノイズ低減技術を認められた製品にのみ与えられる、静音製品の証です。
キートップ断面図
※こちらの本格静音設計の技術は現在特許出願中です。 -
有線、無線、Bluetooth®の3タイプ!どれを選ぶ?
静音キーボードは、有線、無線、Bluetooth®と、接続方法は3種類のバリエーションがあり、さらに、サイズバリエーションもフルキーボードとミニキーボードの2種類があるため、使用シーンに合わせて最適な製品をお選びいただけます。有線、無線、Bluetooth®それぞれのメリットをご紹介します。
コードがあっても問題ないという方は安価な有線タイプ、無線がいいという方で、キーボードを1つの機器としか接続しない人は無線タイプ、複数の機器に接続して使用したいという方はBluetooth®が向いています。また、キーボードで作業スペースを取られたくないという方には、ミニキーボードがおすすめです。
有線のメリット
- 3タイプの中で最も安価
- 電池が不要なため長時間の作業にピッタリ
無線のメリット
- 無線レシーバでキーボードとPCが離れていても使用できる
- コードレスでPC周辺もスッキリ
Bluetooth®のメリット
- Bluetooth®内蔵PCであれば、レシーバなしで接続可能
- コードレスでPC周りもスッキリ
- 最大3台のマルチペアリングに対応
- Windows、Androidだけでなく、macOS、iOSのそれぞれに最適化した入力モードを搭載
-
静かさ以外にも特徴があります!
さらに、静音性以外にもさまざまな特徴があります。
マルチファンクションキーを搭載
すべてのタイプの静音キーボードに、ウェブブラウザやメディアプレーヤーなど、専用キーを押すだけで実行できる、8種類のマルチファンクションキーを搭載しています。
排水機能
静音フルキーボードには、誤って液体をキーボード上にこぼしても、本体裏面の水抜き穴から排出できる排水機能を備えています。
※防水設計ではありません。専用ドライバなどのインストール不要
有線、無線、Bluetooth®、どれも専用ドライバのインストールは不要で、接続すればすぐに使用できます。
マルチファンクションキー搭載
-
こんな方におすすめです
タイピング音が大きくて、会社や自宅でそっとキーボードを叩いているという方は、静音キーボードを使用することで、音を気にすることなく作業に集中できるようになるはずです。
実際に使用したお客様からは、「自宅でPCを使っていたら、うるさいと言われたので購入した。とても静かで、深夜でもPCを使えるようになった」という喜びの声も届いています。