横浜市総合リハビリテーションセンターとの共同開発
“FITTO(フィッティオ)”は、は横浜市総合リハビリテーションセンターとの共同開発によって生まれました。
横浜市総合リハビリテーションセンターは、 福祉機器について企業や大学との共同開発により、障がい者の暮らしをサポートしています。
マウスを使用する際、テーブルの上に直接手を置くと、手の付け根の骨(突き出た部分)などに圧力が集中します。FITTIOのリストレストは、
(1) 手首にフィットした形状をしている。
(2) 車椅子のクッション素材などにも使われている、人肌のような柔軟性を持つエクスジェル®を使用している。
という特徴があります。
これらの特徴により、手の付け根にかかる圧力が分散されやすく、局所的な圧の集中を和らげられると考えられます。
FITTIOのリストレストには、高齢者や障がい者の方々にもやさしい製品になればという思いが込められています。FITTIOを使うことで、多くの方が快適にパソコンでの作業を行えるようになることを期待しています。
横浜市総合リハビリテーションセンター研究開発部門 テクニカルアドバイザー 飯島 浩
疲れを緩和する3つの処方 (高さ)
弊社従来品(MOH-013)と比較した試用評価によって導き出された、より操作性の良い高さ。
疲れを緩和する3つの処方 (形状)
手に優しくフィットする形状にデザインすることで、体圧分散性能を最大限に発揮しています。
疲れを緩和する3つの処方 (素材)
内部素材には、医療分野、レースカー用品などの分野で実績を持つ、国産の超柔軟性素材「EXGEL®(エクスジェル)」を使用しています。優れた体圧分散性能で手首にかかる負担を軽減します。
EXGEL®の素材感
EXGEL®の素材感を動画にてご覧いただけます。
表面素材には上質な合成皮革を使用
表面素材には医療現場などでも使われている上質な合成皮革を使用しています。汚れても水や洗剤、アルコールなどで拭き取り可能で、清潔に保つことができます。
高い品質を誇る日本製
高さ、形状、素材の細部にまでこだわった、高い品質を誇る日本製のリストレストです。