震度7対応の家具転倒防止器具“揺レタン”
地震発生時に、衝撃吸収パッドが地震の揺れを吸収する、震度7対応の家具転倒防止器具“揺レタン”です。東日本大震災・熊本地震・阪神・淡路大震災など震度7相当の振動試験をクリアしています。
家具の転倒を防止
衝撃吸収パッドが地震の揺れを吸収して、家具の転倒を防止します。
取り付け簡単
本製品を壁と家具に貼るだけで設置できます。
剥がせる粘着シートを採用
壁を傷つけない、剥がせる粘着シートを採用しています。跡が残らないため、賃貸の壁にも使いやすい仕様です。
様々な家具に使用可能
タンス、本棚、食器棚、キャビネットなど、様々な家具にご利用いただけます。
安心の日本製
安心の日本製です。
取り付け可能な壁材
木材、スチール材、壁紙、塗り壁など
取り付けできない壁材
セメントモルタル壁、凹凸のある壁、特殊な壁紙(表面のやわらかい壁紙、コルク壁紙、和紙、紙布でできた壁紙、襖、障子)など
※上記の壁紙材は参考例となります。ご使用前に、下記の『壁材の確認方法』でのご確認をおすすめいたします。
取り付け可能な壁紙の確認方法
- 市販の布製ガムテープ(幅20mm×長さ50mm程度)を、壁面に貼り付けます。
- しっかりと貼り付いていることをご確認ください。
- 3秒間程かけてゆっくりテープを剥がします。その時、粘着面に壁材の一部が付着していないかをご確認ください。付着していなければ強度的にも壁紙損傷の点でも取り付け可能とします。
- ※テストは目立たない場所で行なってください。
取り付け方法
取り付け前に、取り付け部分の汚れ、ほこり、水分、油分をよく拭き取ってください。
- 家具は壁から手前へ20~30cm移動させ、本製品の家具側の剥離紙を剥がします。
- 家具天板の端から1~20cmのところに貼り付け、3~4回強く押し付けます。
※側面へ貼り付ける場合は、家具のできるだけ上部の左右に、1個ずつ貼り付けます。 - 本製品の壁側の剥離紙を剥がして家具を壁に移動させ、壁に向けて3~4回強く押し付けます。
- 家具と壁との隙間が約2cmになるように設置してください。
※スポンジが約5mm程圧縮された状態が基本です。
※粘着を安定させるため設置後、72時間は動かさないようにしてください。
取り付けの際の注意
外気温が下がる時期は、衝撃吸収パッドの初期粘着力が低下し、本来の性能を発揮できない場合がありますので、貼り付け面をドライヤーなどで若干温めてから貼り付ける方法をおすすめいたします。 温めることで、粘着力が回復し、しっかり貼り付けできるようになります。
取り外し方法
- 壁との間に手がはいる程度まで、家具をゆっくりと動かします。
- 壁面からスポンジ部分を外すために、図のように粘着剤と壁との間に指を入れて、少しずつ剥がしてください。
- 剥がしにくい場合は、本製品のスポンジ部をカッターで切り外し、残ったスポンジの粘着面をドライヤーなどで温め柔らかくしてから剥がすか、市販のテープ剥がし剤をご利用ください。
取り外しの際の注意
しっくい、珪藻土、ペンキ等の塗り壁などのデリケートな壁面は、取り外すときに壁を傷める恐れがあります。白木の桐ダンスや漆塗り、ニス塗り等のデリケートな家具へのご使用は、のちに変色や剥離の恐れがあります。あらかじめご了承ください。
- ※本製品は揺れによる転倒を最小限に抑えるためのもので、地震などによる破損や事故に対しての責任を負うものではありません。