設定リファレンス

管理画面(設定ユーティリティ)を表示する

本製品の各種設定をするために、Webブラウザーから利用できる管理画面(設定ユーティリティ)があります。
各ボタンの詳しい内容や設定方法については、該当ページをお読みください。

モバイル端末(スマートフォン・タブレット)の場合

  1. 「らくらくコントロール」アプリをダウンロードし、インストールします。

    以下のページにあるリンクからGoogle PlayまたはApp Storeのページに移動してインストールすることができます。

    http://app.elecom.co.jp/easyctrl/index.html

  2. 「らくらくコントロール」アプリをタップし、起動します。

  3. 本製品名(WMC-C2533GST)欄にある「>」ー「設定画面へ移動」を順にタップし、設定画面を開きます。

    本製品の名称が表示されない場合は、本製品とご使用中のモバイル端末がWi-Fi 接続されているか確認してください。

  4. 初期設定のログイン名とパスワードでログインします。

    初期設定のログイン名 admin
    初期設定のパスワード ランダムな英数字(スライドパネル裏側に貼ってある暗号化キーラベル、または付属のかんたんセットアップシート(初期値)に記載)

    設定画面が表示されます。

パソコンの場合

  1. 本機に接続しているPCのブラウザーを開き、以下のページを開きます。

    http://192.168.2.1/

    ●ご利用のブラウザー(Google Chromeなど)のバージョンによっては「保護されていない」などの警告が表示される場合がありますが、セキュリティー上問題ありません。そのまま操作を続けてください。

  2. 初期設定のログイン名とパスワードでログインします。

    初期設定のログイン名 admin
    初期設定のパスワード ランダムな英数字(スライドパネル裏側に貼ってある暗号化キーラベル、または付属のかんたんセットアップシート(初期値)に記載)
  3. ●AP(アクセスポイント)モード時の本製品のIPアドレスは、「192.168.2.1」です。

    モード変更後に設定ユーティリティにアクセスしたい場合は、本製品にお使いのパソコンだけを接続した状態で電源をONにし、お使いのパソコンのIPアドレスを「192.168.2.xxx」(xxxは任意の数字)に固定してアクセスしてください。

    ※APモードで利用中の本製品に別のルーターを接続すると、IPアドレスが変わる場合があります。
    本製品からルーターを外して電源を入れ直すと、IPアドレスは「192.168.2.1」に戻ります。

    パソコンのIPアドレスを固定する方法は下記のURLを参照してください。
    http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=6014

    設定画面が表示されます。

各メニューについて

表示されるメニューは設定しているモードによって異なります。

表はスクロールでご覧いただけます

メニュー項目 内容 モードごとの表示の違い
ルーター アクセスポイント
来客用のWi-Fiアカウントを作成します。
詳細
-
端末ごとにインターネットに接続できる時間や曜日を設定することができます。
詳細
-
Wi-Fi(無線LAN)に関する各種設定ができます。
詳細
インターネット(WAN)回線やLAN全般の設定ができます。
ルーターモード時 詳細
アクセスポイントモード時 詳細

LANのみ
WEBフィルターやアクセスコントロールなどセキュリティーに関する設定ができます。
詳細
-
ステータスを確認したり、ログインIDやパスワードの変更、ファームウェアの更新などをおこないます。
詳細
インターネットに接続するためのセットアップをします。
→付属「かんたんセットアップガイド」をご参照ください。
-

MEMO

スマートフォンなどのホーム画面に設定画面のショートカットを作っておくと、必要なときにすばやく開くことができます
※本製品をルーターモードで利用しており、本製品と機器を接続している場合に設定画面を開くことができます。

iPhone(Safari)の場合

①設定画面を開いた状態で、画面下部の中央のアイコンをタップします。

②「ホーム画面に追加」をタップします。

Android(Google Chrome)の場合

①設定画面を開いた状態で、画面右上のメニューボタンをタップします。

②「ホーム画面に追加」をタップします。

MEMO

設定画面について

  • 画面サイズによって表示が最適化されますので、お使いの端末によって画面の見え方が異なりますが、内容は同じです。
  • ファームウェアの更新や機能の追加により、表示される画面が異なる場合があります。

友だちWi-Fi™

来客用のWi-Fiアカウントを作成します。メインのネットワークとは分けて設定することができるので、安全にインターネットに接続することができます。

項目 内容
友だちWi-Fi™を有効にする チェックを入れると、「友だちWi-Fi™」機能が有効になります。
「友だちWi-Fi™」機能は2.4GHzでのみ使用できます。
SSID Wi-Fiを接続するときに機器上に表示される名前を設定します。
暗号化キー 「詳細設定1」の「キーの種類」で選択した入力形式で暗号キーを入力します。
ぽちっと自動生成 友だちWi-Fi™を「有効」にした状態でこのボタンを押すと、友だちWi-Fi™の「SSID」と「暗号化キー」がランダムに変更されます。
詳細設定1
項目 内容
認証方式

WPA Pre-Shared Key(推奨)(初期値)
通常はこちらを選択します。

WEP
WEPにしか対応していない機器の場合、選択します。

なし
通常は「なし」に設定しないでください。
悪用されたり、パソコンに不正アクセスされる場合があります。

認証方式に「WPA Pre-Shared Key」を選択した場合

項目 内容
暗号化

ご使用になる無線子機が対応している種別を選択します。

WPA2 AES(推奨)
WPA2-PSKのうち暗号化形式に「AES」を使用します。

WPA TKIP
WPA-PSKのうち暗号化形式に「TKIP」を使用します。

キーの種類

暗号化キーの入力形式を選択します。

パスフレーズ(8~63文字)
半角英数字(8~63文字)が使用できます。

HEX(64)
16進数64文字(固定)を使用できます。
※16進数とは、半角英数字の0~9、a~fを組み合わせた文字列です。

認証方式に「WEP」を選択した場合

項目 内容
キー長 キー長を選択します。通常は128bitを選択してください。
キーフォーマット

暗号化キーの入力形式を選択します。

ASCII
半角英数字で指定文字数を入力します。

Hex
16進数で指定文字数を入力します。
※16進数とは、半角英数字の0~9、a~fを組み合わせた文字列です。

暗号化キー1 「キーフォーマット」で指定した形式で暗号キーを入力します。
詳細設定2
項目 内容
リダイレクトURL 「有効」に設定すると、本製品に「友だちWi-Fi™」で接続した端末に対して、指定したWebページを表示させることができます。(初期設定:無効)
リダイレクト先URL 「友だちWi-Fi™」で接続した端末に表示させたいWebページのURLを入力します。
認証タイムアウト 本製品に「友だちW-Fi™」で接続できる時間を設定します。
0に設定した場合は、無制限となります。

MEMO

「認証タイムアウト」で設定した時間が経過すると、リダイレクト機能が動作します。
リダイレクト機能は、接続端末がブラウザーで「http」で始まるサイトを閲覧した場合にのみ動作します。

こどもネットタイマー

端末ごとにインターネットに接続できる時間や曜日を設定することができます。

項目 内容
端末名 本製品に接続している端末の名前を設定できます。
※全角文字は7文字まで設定できます。
タイマー インターネットに接続できる時間を設定します。
30分~23時間30分まで30分刻みで設定できます。
タイマー再開 残り時間をリセットし、設定している時間からタイマーを再開します。
スケジュール スケジュール詳細画面を表示し、使用可能な時間帯を設定します。詳細
選択 選択後、「選択して削除」または「全てを削除」ボタンで端末を削除することができます。端末を削除すると、本製品との接続が切れます。
スケジュール詳細画面

使用を可能にする時間帯の枠内をクリック(タップ)やドラッグすることで、インターネットの使用時間帯を設定できます。

使用可能時間帯は黄色で表示されます。設定が終わったら「OK」を選択します。

Wi-Fi

Wi-Fi(無線LAN)に関する各種設定ができます。ご使用中のモードによって設定できる項目が異なります。

ルーターモード・アクセスポイントモード時

拡大

項目 内容
メインSSID メインで使用するSSIDのWi-Fiを設定します。詳細
マルチSSID メインSSIDとは別のSSIDを設定することができます。
SSIDごとにセキュリティー方式を分けたいときなどに使用します。詳細
WPS WPS機能の有効 / 無効を切り替えや、WPS接続をすることができます。詳細
接続機器 本製品の情報、および本製品に接続しているe-Mesh 専用中継器と端末の情報を表示します。詳細
メインSSID

拡大

項目 内容
バンドステアリング機能を有効にする バンドステアリング機能の有効 / 無効を設定します。(初期設定:有効)
バンドステアリング機能は、2.4GHzと5GHzのうち混雑していないほうの帯域を判別し、自動的にどちらかに接続する機能です。
バンドステアリング機能が有効のときは、5GHzのタブが選択できなくなり、2.4GHzと5GHz共通の設定となります。(SSIDと暗号化キーも2.4GHzと5GHzで共通になります)
※2.4GHzと5GHzのSSID名が同一の場合は、バンドステアリング機能を無効にすることができません。
SSID SSID名を設定します。
バンドステアリング機能を無効にしたいときは、2.4GHzと5GHzのSSID名にそれぞれ異なる値を入力します。
認証方式

認証方式を設定します。

WPA Pre-Shared Key(推奨)
通常はこちらを選択します。

なし
通常は「なし」に設定しないでください。
悪用されたり、パソコンに不正アクセスされる場合があります。

認証方式に「WPA Pre-Shared Key」を選択した場合

項目 内容
暗号化

ご使用になる無線子機が対応している種別を選択します。

WPA2 AES(推奨)
WPA2-PSKのうち暗号化形式に「AES」を使用します。

キーの種類

暗号化キーの入力形式を選択します。

パスフレーズ(8~63文字)
半角英数字(8~63文字)が使用できます。

HEX(64)
16進数64文字(固定)を使用できます。
※16進数とは、半角英数字の0~9、a~fを組み合わせた文字列です。

暗号化キー 「キーの種類」の形式で暗号キーを入力します。

詳細設定

拡大

※以下の項目はバンドステアリング機能が無効のときのみ設定を行うことができます。
 バンドステアリング機能を無効にしたのち設定を行いたい帯域(2.4GHzもしくは5GHz)のタブを選択してください。

項目 内容
チャンネル幅

2.4GHzの帯域の場合は11n規格、5GHzの帯域の場合は11ac規格でのチャンネル幅を設定します。ただし、他の無線LANとの干渉などによっては、伝送速度が変わらないことがあります。

2.4GHzの場合(初期値:Auto)
Auto(推奨) / 20MHz / 40MHz

5GHzの場合(初期値:Auto)
Auto(推奨) / 20MHz / 40MHz / 80MHz

チャンネル

使用するチャンネルを設定します。
Autoに設定すると、自動的に最適なチャンネルが選択されます。

2.4GHzの場合(初期値:Auto)
Auto(推奨)/ 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13ch
※2.4GHzのチャンネルを設定する場合は、隣接する無線機器と干渉しないよう、5チャンネル以上間隔をあけて設定してください。
(例) 1ch/6ch/11ch

5GHzの場合(初期値:Auto)
Auto(推奨)/ 36 / 40 / 44 / 48 / 52 / 56 / 60 / 64 / 100 / 104 / 108 / 112 / 116 / 120 / 124 / 128 / 132 / 136 / 140ch

ひかりTVモード ひかりTVをご利用になる場合は「有効」に設定してください。
(初期設定:無効)
マルチSSID

拡大

項目 内容
Wi-Fi(無線LAN)を有効にする 設定している帯域のマルチSSIDを有効にするか無効にするか設定します。
SSID SSID名を設定します。
認証方式

認証方式を設定します。

WPA Pre-Shared Key(推奨)(初期値)
通常はこちらを選択します。

WEP
WEPにしか対応していない機器の場合、選択します。

なし
通常は「なし」に設定しないでください。
悪用されたり、パソコンに不正アクセスされる場合があります。

認証方式に「WPA Pre-Shared Key」を選択した場合

項目 内容
暗号化

ご使用になる無線子機が対応している種別を選択します。

WPA2 AES(推奨)
WPA2-PSKのうち暗号化形式に「AES」を使用します。

WPA TKIP
WPA-PSKのうち暗号化形式に「TKIP」を使用します。

キーの種類

暗号化キーの入力形式を選択します。

パスフレーズ(8~63文字)
半角英数字(8~63文字)が使用できます。

HEX(64)
16進数64文字(固定)を使用できます。
※16進数とは、半角英数字の0~9、a~fを組み合わせた文字列です。

暗号化キー 「キーの種類」の形式で暗号キーを入力します。

認証方式に「WEP」を選択した場合

項目 内容
キー長 キー長を選択します。通常は128bitを選択してください。
キーフォーマット

暗号化キーの入力形式を選択します。

ASCII
半角英数字で指定文字数を入力します。

Hex
16進数で指定文字数を入力します。
※16進数とは、半角英数字の0~9、a~fを組み合わせた文字列です。

暗号化キー1 「キーフォーマット」で指定した形式で暗号キーを入力します。
WPS

拡大

項目 内容
WPS機能 WPS機能の有効 / 無効を設定します。(初期値:有効)
本製品のPINコード 本製品のPINコードが表示されます。
PBC方式で接続 「実行」をクリックすると、WPS機能が実行されます。
本製品の本体に装備された「WPSボタン」と押したときと同じ動作をします。
無線端末のPINコード入力 本製品側で無線LAN子機のPINコードに合わせる場合に、無線LAN子機側のPINコードを入力し、「実行」をクリックします。
接続機器

拡大

項目 内容
e-Mesh ルーター情報

機器名
本製品の機器名が表示されます。

IP アドレス
本製品のIP アドレスが表示されます。

MAC アドレス
本製品のMAC アドレスが表示されます。

SSID
本製品のSSID が表示されます。

FW バージョン
現在のファームウェアバージョン情報が表示されます。

更新情報
現在のファームウェアが最新の場合は、「最新バージョンです」と表示されます。最新ではない場合は、「FW 更新」と表示されます。この場合は、ファームウェアを更新するに従って、ファームウェアを更新してください。

e-Mesh 専用中継器情報

機器名
接続中のe-Mesh 専用中継器の機器名が表示されます。

IP アドレス
接続中のe-Mesh 専用中継器のIP アドレスが表示されます。

MAC アドレス
接続中のe-Mesh 専用中継器のMAC アドレスが表示されます。

接続帯域
接続中の無線帯域(5GHz/2.4GHz)が表示されます。

信号強度
信号強度を3段階(強/ 中/ 弱)で表示します。

FW バージョン
現在のファームウェアバージョン情報が表示されます。

端末情報

機器名
接続中の端末の機器名が表示されます。

IP アドレス
接続中の端末のIP アドレスが表示されます。

MAC アドレス
接続中の端末のMAC アドレスが表示されます。

接続帯域
接続中の無線帯域(5GHz/2.4GHz)が表示されます。

信号強度
信号強度を3 段階(強/ 中/ 弱)で表示します。

WAN&LAN(ルーターモード時)

WAN(インターネット)回線やLANの設定ができます。この項目はルーターモード時のみ設定可能です。

拡大

項目 内容
WAN インターネット側の設定をおこないます。詳細
LAN LAN(ローカルネット)側の設定をおこないます。詳細
DDNS ダイナミックDNSに関する設定をおこないます。詳細
固定DHCP設定 機器に固定IPアドレスを割り振ります。詳細
QoS QoSの設定をおこないます。詳細
WAN

WAN(インターネット)側の設定をおこないます。
「WANアクセスタイプ」として以下の項目を選択することができます。(初期設定:自動判定)

項目 内容
自動判定 IPv6 IPoEサービスおよびDHCPを自動的に判定することができます。
プロバイダーとご契約されている回線がいずれかの場合、この設定をしていただきますとWANポートにケーブルを接続するだけで自動的にインターネット回線の設定が行われます。
※DHCP回線をお使いで「MTUサイズ」や「DNS」などの詳細設定を行いたい場合には、下記の「DHCP」を選択していただく必要があります。
固定IP 固定IPを使用されているプロバイダーとご契約の場合には、こちらを選択してください。
DHCP DHCPを使用されているプロバイダーとご契約の場合には、こちらを設定してください。「MTUサイズ」や「DNS」などの詳細を設定する必要がある場合は、こちらを選択することで項目が表示され変更できるようになります。
PPPoE PPPoEを使用されているプロバイダーとご契約の場合には、こちらを選択してください。
transix(固定IP) transix(固定IP)を使用されているプロバイダーとご契約の場合には、こちらを選択してください。
「v6プラス」固定IPサービス 「v6プラス」固定IPサービスを使用されているプロバイダーとご契約の場合には、こちらを選択してください。
※ファームウェアバージョンによっては、「「v6プラス」固定IPサービス」が表示されない場合があります。
本設定が必要な場合は、最新バージョンのファームウェアに更新してください。
v6 コネクト (固定IP) v6 コネクト (固定IP)を使用されているプロバイダーとご契約の場合には、こちらを選択してください。
※ファームウェアバージョンによっては、「v6 コネクト (固定IP)」が表示されない場合があります。
本設定が必要な場合は、最新バージョンのファームウェアに更新してください。
クロスパス(IPv4固定) クロスパス(IPv4固定)を使用されているプロバイダーとご契約の場合には、こちらを選択してください。
※ファームウェアバージョンによっては、「クロスパス(IPv4固定)」が表示されない場合があります。
本設定が必要な場合は、最新バージョンのファームウェアに更新してください。

選択した「WANアクセスタイプ」によって、設定画面が異なります。
設定後、環境によっては接続するまで10分程度かかる場合があります。

「自動判定」を選択した場合

IPv6 IPoEサービスおよびDHCP回線を自動的に判定することができます。「適用」をクリックすると、WAN回線が自動的に判別されて設定されます(設定後、ルーターが自動的に再起動します)。

拡大

項目 内容
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)

「固定IP」を選択した場合

拡大

項目 内容
固定IP プロバイダーから提供された情報を入力します。
サブネットマスク
デフォルトゲートウェイ
MTUサイズ MTU = Maximum Transmission Unit
1回の転送で送信できるデータの最大値(単位バイト)を設定します。
通常は変更する必要はありません。(初期値:1500バイト)
DNS1 プロバイダーからDNSアドレスの指示が1個の場合は、こちらにだけ入力します。プロバイダーからDNSアドレスの指示が2個の場合は、プライマリのDNSアドレスを入力します。
DNS2 プロバイダーからDNSアドレスの指示が2個の場合は、セカンダリのDNSアドレスを入力します。
MACアドレスコピー WAN(インターネット)側に本製品ではなく、パソコンのMACアドレスを通知する場合は、ここにパソコンのMACアドレスを入力します。パソコンのMACアドレスによって接続認証をおこなうようなCATVインターネット接続サービスで使用します。
初期値では、接続中のパソコンのMACアドレスが表示されています。
「手動追加」を選択すると、手動でMACアドレスを入力します。
※MACアドレスは「:」で区切らないで入力します。
(例:0090fe0123ab)「コピー」をクリックすると、接続中のパソコンのMACアドレスが入力されます。
UPnPを有効にする UPnP(Universal Plug and Play)機能の有効 / 無効を設定します。UPnPを有効にすると、UPnP対応OSでUPnP対応ネットワーク機器を使用した場合に、自動的にLAN内の機器を検出して、正常に認識できるようにします。(初期値:無効)
WAN側からのpingに対する応答を有効にする WAN(インターネット)側からのpingに対して応答するかどうかを設定します。有効にすると、WAN側からのpingに対して応答します。(初期値:無効)
IPv6パススルーを有効にする プロバイダーから提供されるIPv6サービスを、本製品を経由して利用できるようにする「IPv6パススルー(ブリッジ)」機能の有効 / 無効を設定します。IPv6サービスを利用する場合でも、本製品を経由しない場合は無効のままでかまいません。(初期値:無効)
HW NATを有効にする ハードウェアで通信処理をおこないます。ソフトウェアでの通信処理に比べ、パケットロスを抑えて高速スループットを実現します。光回線などの高速通信を維持したまま、無線を利用できるため、スマートフォンなどのWi-Fi接続に最適です。(初期値:有効)
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)

「DHCP」を選択した場合

拡大

項目 内容
ホスト名 ルーターのホスト名を設定することができます。(半角英数字で最大30文字)(初期値:本製品の型番が表示されます)
MTUサイズ MTU = Maximum Transmission Unit
1回の転送で送信できるデータの最大値(単位バイト)を設定します。通常は変更する必要はありません。(初期値:1500バイト)
DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する プロバイダーより自動的にDNSサーバーのアドレスを取得する場合に選択します。プロバイダーより特に指示がない場合は、こちらを選択します。
次のDNSサーバーを使用する プロバイダーからDNSサーバーを使用するように指示があった場合に選択します。DNSが1個の場合は「DNS1」に、2個の場合は「DNS1」と「DNS2」にアドレスを入力します。
DNS1 プロバイダーからDNSアドレスの指示が1個の場合は、こちらにだけ入力します。プロバイダーからDNSアドレスの指示が2個の場合は、プライマリのDNSアドレスを入力します。
DNS2 プロバイダーからDNSアドレスの指示が2個の場合は、セカンダリのDNSアドレスを入力します。
MACアドレスコピー WAN(インターネット)側に本製品ではなく、パソコンのMACアドレスを通知する場合は、ここにパソコンのMACアドレスを入力します。パソコンのMACアドレスによって接続認証をおこなうようなCATVインターネット接続サービスで使用します。
初期値では、接続中のパソコンのMACアドレスが表示されています。
「手動追加」を選択すると、手動でMACアドレスを入力します。
※MACアドレスは「:」で区切らないで入力します。
(例:0090fe0123ab)「コピー」をクリックすると、接続中のパソコンのMACアドレスが入力されます。
UPnPを有効にする UPnP(Universal Plug and Play)機能の有効 / 無効を設定します。UPnPを有効にすると、UPnP対応OSでUPnP対応ネットワーク機器を使用した場合に、自動的にLAN内の機器を検出して、正常に認識できるようにします。(初期値:無効)
WAN側からのpingに対する応答を有効にする WAN(インターネット)側からのpingに対して応答するかどうかを設定します。有効にすると、WAN側からのpingに対して応答します。(初期値:無効)
IPv6パススルーを有効にする プロバイダーから提供されるIPv6サービスを、本製品を経由して利用できるようにする「IPv6パススルー(ブリッジ)」機能の有効 / 無効を設定します。IPv6サービスを利用する場合でも、本製品を経由しない場合は無効のままでかまいません。(初期値:無効)
HW NATを有効にする ハードウェアで通信処理をおこないます。ソフトウェアでの通信処理に比べ、パケットロスを抑えて高速スループットを実現します。光回線などの高速通信を維持したまま、無線を利用できるため、スマートフォンなどのWi-Fi接続に最適です。(初期値:有効)
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)

「PPPoE」を選択した場合

拡大

項目 内容
ユーザー名 プロバイダーから提供されたユーザー名を入力します。(最大57文字)
ユーザーIDに「@」がある場合、ユーザー名のあとに、「@」とご契約のプロバイダーの識別子を入力する必要があります。
(例)userID123@elecom.net
ユーザー名 プロバイダー識別子
パスワード設定 プロバイダーから提供されたパスワードを入力します。(最大57文字)
「パスワードを表示する」を有効にすると、入力したパスワードを表示できます。無効の場合は、「●●●●●●」で表示されます。(初期値:無効)
※ユーザー名及びパスワードには、以下の文字を使用できます。
 半角文字でa~z、A~Z、0~9、スペース、.、_、@、$、:、;、*、#、%、/、-、+、!、=
※入力文字数は、ユーザー名 57文字以内、パスワード 57文字以内です。
MTUサイズ MTU = Maximum Transmission Unit
1回の転送で送信できるデータの最大値(単位バイト)を設定します。
通常は変更する必要はありません。(初期値:1454バイト)
UPnPを有効にする UPnP(Universal Plug and Play)機能の有効 / 無効を設定します。UPnPを有効にすると、UPnP対応OSでUPnP対応ネットワーク機器を使用した場合に、自動的にLAN内の機器を検出して、正常に認識できるようにします。(初期値:無効)
WAN側からのpingに対する応答を有効にする WAN(インターネット)側からのpingに対して応答するかどうかを設定します。有効にすると、WAN側からのpingに対して応答します。(初期値:無効)
IPv6パススルーを有効にする プロバイダーから提供されるIPv6サービスを、本製品を経由して利用できるようにする「IPv6パススルー(ブリッジ)」機能の有効 / 無効を設定します。IPv6サービスを利用する場合でも、本製品を経由しない場合は無効のままでかまいません。(初期値:無効)
HW NATを有効にする ハードウェアで通信処理をおこないます。ソフトウェアでの通信処理に比べ、パケットロスを抑えて高速スループットを実現します。光回線などの高速通信を維持したまま、無線を利用できるため、スマートフォンなどのWi-Fi接続に最適です。(初期値:有効)
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)

「transix (固定IP)」を選択した場合

拡大

項目 内容
トンネル終端IPv6アドレス プロバイダーから提供されたトンネル終端IPv6アドレスを入力します。
Interface ID プロバイダーから提供されたInterface IDを入力します。
グローバルIPv4アドレス プロバイダーから提供されたグローバルIPv4アドレスを入力します。
アップデートサーバー
ユーザーID
プロバイダーから提供されたアップデートサーバー ユーザーIDを入力します。(オプション項目)
アップデートサーバー
パスワード
プロバイダーから提供されたアップデートサーバー パスワードを入力します。(オプション項目)
UPnPを有効にする UPnP(Universal Plug and Play)機能の有効 / 無効を設定します。UPnPを有効にすると、UPnP対応OSでUPnP対応ネットワーク機器を使用した場合に、自動的にLAN内の機器を検出して、正常に認識できるようにします。(初期値:無効)
WAN側からのpingに対する応答を有効にする WAN(インターネット)側からのpingに対して応答するかどうかを設定します。有効にすると、WAN側からのpingに対して応答します。(初期値:無効)
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)

「「v6プラス」固定IPサービス」を選択した場合

拡大

項目 内容
BRアドレス プロバイダーから提供されたBRアドレスを入力します。
指定インターフェースID プロバイダーから提供された指定インターフェースIDを入力します。
割当IPv4固定アドレス プロバイダーから提供された割当IPv4固定アドレスを入力します。
再設定用ユーザ プロバイダーから提供された再設定用ユーザIDを入力します。(オプション項目)
再設定用パスワード プロバイダーから提供された再設定用パスワードを入力します。(オプション項目)
UPnPを有効にする UPnP(Universal Plug and Play)機能の有効 / 無効を設定します。UPnPを有効にすると、UPnP対応OSでUPnP対応ネットワーク機器を使用した場合に、自動的にLAN内の機器を検出して、正常に認識できるようにします。(初期値:無効)
WAN側からのpingに対する応答を有効にする WAN(インターネット)側からのpingに対して応答するかどうかを設定します。有効にすると、WAN側からのpingに対して応答します。(初期値:無効)
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)

「v6 コネクト (固定IP)」を選択した場合

拡大

項目 内容
AFTRアドレス プロバイダーから提供されたAFTRアドレスを入力します。
インターフェイスID プロバイダーから提供されたインターフェイスIDを入力します。
固定IPv4アドレス プロバイダーから提供された固定IPv4アドレスを入力します。
通知キー プロバイダーから提供された通知キーを入力します。(オプション項目)
パスワード プロバイダーから提供されたパスワードを入力します。(オプション項目)
UPnPを有効にする UPnP(Universal Plug and Play)機能の有効 / 無効を設定します。UPnPを有効にすると、UPnP対応OSでUPnP対応ネットワーク機器を使用した場合に、自動的にLAN内の機器を検出して、正常に認識できるようにします。(初期値:無効)
WAN側からのpingに対する応答を有効にする WAN(インターネット)側からのpingに対して応答するかどうかを設定します。有効にすると、WAN側からのpingに対して応答します。(初期値:無効)
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)

「クロスパス(IPv4固定)」を選択した場合

拡大

項目 内容
FQDN プロパイダーから提供されたFQDNを入力します。
DDNS ID プロバイダーから提供されたDDNS IDを入力します。
DDNS パスワード プロパイダーから提供されたDDNS パスワードを入力します。
DDNS Basic認証ID プロバイダーから提供されたDDNS Basic認証IDを入力します。
DDNS Basic認証PW プロパイダーから提供されたDDNS Basic認証PWを入力します。
DDNS アップデート先URL プロバイダーから提供されたDDNS アップデート先URLを入力します。
Tunnel destinationアドレス プロバイダーから提供されたTunnel destinationアドレスを入力します。
IPv4アドレス プロバイダーから提供されたIPv4アドレスを入力します。
UPnPを有効にする UPnP(Universal Plug and Play)機能の有効 / 無効を設定します。UPnPを有効にすると、UPnP対応OS でUPnP対応ネットワーク機器を使用した場合に、自動的にLAN内の機器を検出して、正常に認識できるようにします。(初期値:無効)
WAN側からのpingに対する応答を有効にする WAN(インターネット)側からのpingに対して応答するかどうかを設定します。有効にすると、WAN側からのpingに対して応答します。(初期値:無効)
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)
LAN

LAN(ローカルネット)側の設定をおこないます。

拡大

項目 内容
IPアドレス 本製品のLAN側のIPアドレスです。初期値は「192.168.2.1」です。
サブネットマスク サブネットマスク使用中のネットワークのサブネットマスクを入力します。
初期値は「255.255.255.0」です。
DHCP範囲 DHCPサーバーがクライアントに自動的に割り付けるIPアドレスの範囲を指定します。開始アドレス~終了アドレスの範囲でクライアントにIPアドレスが自動的に割り当てられます。「接続端末の表示」をクリックすると、DHCPで接続中の端末の一覧が表示されます。
DHCPリース時間 DHCPサーバーによりクライアントに割り当てられるIPアドレスのリース時間を設定します。1~168時間までの範囲で設定できます。初期値は48時間です。指定時間を過ぎるとDHCPサーバーよりIPアドレスを再取得します。
DDNS

DDNS(ダイナミックDNS)を利用すると、WAN側が固定IPアドレスでなくても、ホスト名を使ってサーバーなどを利用できるようになります。
この機能を利用するには、ダイナミックDNSのサービス提供者に登録する必要があります。ダイナミックDNSはサービスリストに表示されるサービスでご利用いただけます。

MEMO

あらかじめDDNSサービスに登録してください。
DDNSサイトにアクセスしてユーザー登録し、ドメイン名やアカウントなどを取得しておいてください。
DDNSサービスを利用するにあたって
他社DDNSサービスへの登録については、弊社のサポート対象外となります。登録に関しては、一切責任を負いかねます。
  • SkyLink DDNSとは、対象のエレコムまたはロジテック製品をユーザー登録してご利用いただいている方に無償で提供されるダイナミックDNSサービスです。SkyLink DDNSへの登録については、下記URLで詳細をご確認のうえ、ご利用ください。
    https://www.clear-net.jp/
  • DDNSサービスによっては、定期的に更新をしないと登録が削除されてしまうことがあります。登録の更新は、本製品がインターネットに接続されているときに自動的におこなわれるほか、手動で更新する場合があります。更新時期などの詳細はご利用になるDDNSサイトをご覧ください。
  • DDNSサービスを使用する場合、本製品のWAN側のIPアドレスにプロバイダーからのグローバルIPが割り当てられている状態でご利用ください。

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項目 内容
DDNS ダイナミックDNS機能の有効 / 無効を設定します。(初期値:無効)
サービスプロバイダ リストから登録したサービスを選択します。
ユーザ名ID 登録したアカウントを入力します。DDNSサービスによってはアカウントがEメールアドレスの場合があります。
パスワード 設定したパスワードを入力します。
固定DHCP設定

特定の端末に固定IPアドレスを割り振ります。
通常、クライアントには自動的にIPアドレスが割り当てられますが、クライアントのネットワーク機器などの問題で、特定のIPアドレスを割り当てたい場合などに使用します。
クライアントのMACアドレスと指定したいIPアドレスを関連づけて登録することができます。
最大20件まで設定できます。

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項目 内容
固定DHCPの有効 この項目をチェックすると、「固定DHCPリスト」にある内容が有効になります。チェックしていない場合は、リストに登録されていてもIPアドレスは固定されません。
IPアドレス クライアントに割り当てるIPアドレスを入力します。
(例:192.168.2.100)
※DHCP範囲以外のIPアドレスでも設定可能です。
MACアドレス IPアドレスを固定するクライアントのMACアドレスを入力します。
※MACアドレスは「:」で区切らずに入力しても設定可能です。
(例:0090fe0123ab)
コメント 機器を区別するための名称などを必要に応じて入力します。
(最大20文字)
QoS

QoSは、あらかじめ使用する帯域を予約しておくことで、その通信の速度を保証する機能です。例えばストリーミングのように一定の転送速度が確保されないと実用的でないようなサービスを利用するときに有効です。

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ダウンロード/アップロード帯域設定
項目 内容
QoS QoS設定の有効 / 無効を選択します。(初期値:無効)
ダウンロード帯域幅 ダウンロードで確保する全体の帯域幅を選択します。
(1 / 2 / 4 / 8 / 12 / 20 / 30Mbps)
(初期値:30Mbps)
アップロード帯域幅 アップロードで確保する全体の帯域幅を選択します。
(1 / 2 / 4 / 8 / 12 / 20 / 30Mbps)
(初期値:30Mbps)
特定通信に関する設定
項目 内容
通信方向 通信方向を選択します。
(ダウンロード / アップロード / 両方)
(初期値:ダウンロード)
上限 / 下限 最大帯域(上限)か、最低帯域保証(下限)かの設定をします。
(初期値:下限)
帯域幅 通信で確保する帯域幅を選択します。
(1 / 2 / 4 / 8 / 12 / 20 / 30Mbps)
(初期値:1Mbps)
ローカルIPアドレス この帯域を適用する端末のIPアドレスを入力します。
QoS設定リスト

QoSを設定した通信の一覧を表示します。

項目 内容
選択して削除 「選択」にチェックを入れた通信をリストから消去します。
全てを削除 リストの通信設定をすべて消去します。

LAN(アクセスポイントモード時)

本製品のLAN(ローカルネットワーク)側のIPアドレス情報などを設定します。
この項目はアクセスポイントモード時のみ設定可能です。

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項目 内容
アドレスタイプ 「DHCP」または「固定IP」を選択します。「DHCP」を選択した場合は、以下の項目は自動的に取得しますので、入力できなくなります。
IPアドレス IPアドレスを設定します。
サブネットマスク 使用中のネットワークのサブネットマスクを入力します。
初期値は「255.255.255.0」です。
デフォルトゲートウェイ プロバイダから提供されたデフォルトゲートウェイの値を入力します。
DNS1 プロバイダからDNSアドレスの指示が1個しかない場合は、こちらにだけ入力します。
DNS2 プロバイダからDNSアドレスの指示が2個ある場合は、こちらにセカンダリのDNSアドレスを入力します。

セキュリティー

WEBフィルターやアクセスコントロールなどセキュリティーに関する設定ができます。
セキュリティー設定は、ルーターモード時のみ設定できます。

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項目 内容
スマートホームネットワーク 「トレンドマイクロスマートホームネットワーク」の設定をおこないます。
詳しくは別冊の「トレンドマイクロスマートホームネットワーク機能編」をご参照ください。
アクセスコントロール 登録したMACアドレスを持つ無線LAN子機、または有線クライアントとの通信を拒否できます。第三者の無線LAN子機からの不正アクセスを防止するのに役立ちます。詳細
ポートフォワーディング LAN上にある指定された機器をWAN(インターネット)側からアクセスできるようにすることができます。詳細
DMZ 指定した端末にWAN(インターネット)側からアクセスできるようになります。詳細
アクセスコントロール

登録したMACアドレスを持つ無線LAN子機、または有線クライアントとの通信を拒否できます。第三者の無線LAN子機からの不正アクセスを防止するのに役立ちます。最大20件まで設定できます。

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項目 内容
アクセスコントロール アクセスコントロール機能の有効 / 無効を設定します。(初期値:無効)
MACアドレス 本製品への接続を拒否する機器のMACアドレスを入力します。
※MACアドレスは「:」で区切らずに入力します。
(例:0090fe0123ab)
コメント 機器を区別するための名称などを必要に応じて入力します。
(半角英数字で最大20文字)
アクセスコントロール

入力画面で設定した内容をリストとして表示します。登録できるクライアント数は最大20です。

項目 内容
選択して削除 [選択]をチェックしたクライアントをリストから消去します。
全てを削除 リストのクライアントの設定をすべて消去します。
ポートフォワーディング

ポート転送(ポートフォワーディング)機能を設定します。通常、NAT変換を利用するルーターでは、WAN(インターネット)側からLAN上の機器にアクセスすることはできませんが、この機能を利用することで、LAN上にある指定された機器をWAN側に開放することができます。

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重要

この機能を利用する場合で本製品のDHCPサーバー機能を有効にしているときは、「設定リファレンス」-「WAN&LAN(ルーターモード時)」の「固定DHCP設定」で、ポートフォワーディングの対象となるクライアントのIPアドレスを固定するようにしてください。
DHCPサーバー機能により動的にIPアドレスが変更されると、意図しない機器がWAN側に開放される恐れがあります。

項目 内容
ポートフォワーディング ポートフォワーディング機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)
ローカルIPアドレス ポートフォワーディングの対象となるクライアントのIPアドレスを入力します。
タイプ プロトコルのタイプを選択します。(初期値:両方)
ポート インターネット側から見た送信先のポート番号を入力します。
コメント 自由にコメントを入力できます。登録したクライアントを区別するのに便利です。
ポートフォワーディング設定リスト
入力画面で設定した内容をリストとして表示します。[選択]は、登録したクライアントの情報を削除する場合にチェックします。登録できるクライアント数は最大20です。
DMZ

通常、NAT変換を利用するルーターでは、WAN(インターネット)側からLAN上の機器にアクセスすることはできません。
DMZ機能を使用すると、指定した端末にWAN側からアクセスできるようになります。これにより、LAN上からは通常使用できない双方向通信を利用したサービスを利用できます。

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重要

設定をおこなう前に、接続先の端末がセキュリティー設定済みであるか、確認してください。

項目 内容
DMZ DMZ機能の有効 / 無効を設定します。(初期値:無効)
DMZ IPアドレス インターネット(外部)に公開するLAN側IPアドレスを入力します。
「.」で区切る必要があります。
例 192.168.2.131

その他設定

ステータスを確認したり、ログインIDやパスワードの変更、ファームウェアの更新などをおこないます。

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項目 内容
ステータス 本製品に関するさまざまなステータス情報を確認することができます。詳細
ログインID / パスワード 本製品の管理画面(設定ユーティリティ)にログインするための、ログインIDとパスワードを設定 / 変更します。詳細
ファームウェア更新 本製品の機能を最新の状態にします。詳細
設定保存と復元 本製品の設定情報をファイルとして保存したり、本製品の状態を設定情報を保存した時点に復元することができます。詳細
システムログ さまざまなログ情報をファイルとしてダウンロードできます。詳細
通信パケット 各インターフェイスの送受信パケットを表示します。詳細
接続確認 ネットワーク上の他機器との接続状態を確認します。詳細
ステータス

本製品に関するさまざまなステータス情報を確認することができます。

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ログインID / パスワード

本製品の管理画面(設定ユーティリティ)にログインするための、ユーザー名とパスワードを設定 / 変更します。

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項目 内容
新ログインID 新しく設定するログインIDを入力します。
新パスワード 新しく設定するパスワードを入力します。
新パスワードの再入力 確認のため、もう一度新しいパスワードを設定します。

重要

変更後のログインIDとパスワードを忘れないでください
変更後のログインIDとパスワードを忘れると、本製品を初期化する必要があります。その場合、すべての設定が初期化されますので、ログインID、パスワードは忘れないようにしてください。
ファームウェア更新

機能の充実や改良により、本製品のファームウェアをバージョンアップすることがあります。

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項目 内容
更新ファイルの確認 現在のファームウェアが最新バージョンか確認します。最新の場合は、「現在のファームウェアは、最新版です。」と表示されます。最新ではない場合は、画面の案内に従ってアップデートをすることができます。
更新方法

ローカルファイル指定
ダウンロードしたファームウェアファイルを指定してアップデートをおこないます。

オンラインバージョンアップ(手動)
「更新実行」ボタンを選択すると、アップデートがおこなわれます。

オンラインバージョンアップ(自動)(初期値)
指定した時間に現在のファームウェアが最新かどうかチェックをし、最新でない場合は、自動的にアップデートをおこないます。

  • 曜日は自動的に割り振られますので、設定することはできません(再起動時にランダムな曜日が表示されます)。
  • 時間は正時のみ設定できます。

ファームウェアの更新はこちらを参照しておこなってください。
ファームウェアを更新する

設定保存と復元

本製品の設定情報をファイルとして保存したり、本製品の状態を、設定情報を保存した時点の状態にすることができます。また、本製品の設定内容を初期値(工場出荷時の状態)に戻すことができます。

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項目 内容
設定を保存 「保存」をクリックすると、「(機種名)config.bin」というファイル名で保存されます。
設定を復元 「設定を保存」で保存したファイルを選択し、「復元」を選択すると、保存した設定が復元されます。
  • 設定が反映されるまでにしばらく時間がかかります。本製品の電源を切らないでください。
  • 復元が完了すると、設定画面が表示されます。
設定を初期化 「初期化」を選択すると、設定内容を初期値(工場出荷時の状態)に戻します。
  • 設定が反映されるまでにしばらく時間がかかります。本製品の電源を切らないでください。
システムログ

本製品のシステムの履歴をログファイルとしてダウンロードできます。

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項目 内容
表示するログ情報 ログファイルに記述したい内容にチェックを入れます。「表示」をクリックすると、ログ情報欄にチェックを入れた内容でログ情報が表示されます。
ログ情報

ファイル(logfile.log)に保存
ログ情報欄に表示されている内容でファイルをダウンロードします。

消去
ログ情報欄の表示を消去します。

MEMO

ログ情報について
ルーターを再起動または初期化すると、ログ情報は削除されますのでご注意ください。

通信パケット

本製品の通信状況を表示します。

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インターフェイス

項目 内容
LAN側有線 LAN側の送受信パケットが表示されます。
インターネット側有線 インターネット側(WAN側)の送受信パケットが表示されます。
ログ情報欄に表示されている内容でファイルをダウンロードします。
LAN側無線(802.11n/g/b) 2.4GHz帯の送受信パケットが表示されます。
LAN側無線(802.11ac/n/a) 5GHz帯の送受信パケットが表示されます。
項目 内容
現在の状態を表示 最新の情報に表示を更新します。
接続確認

本製品からネットワーク上の他の機器との接続確認をおこなうことができます。

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項目 内容
宛先アドレス 接続確認をしたい機器のアドレスを入力します。
「実行」を選択すると、接続確認をおこないます。
実行結果 pingの実行結果が表示されます。
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