設定画面一覧

無線設定

2.4GHz/5GHz/6GHz設定

MEMO

本項では6GHz対応モデルのWRC-BE94XSシリーズをもとに説明しています。
6GHz非対応モデルの場合、6GHzの表記やLEDランプはありませんのでご注意ください。

各周波数帯ごとにSSIDや暗号キーなどの設定をします。

基本設定

表はスクロールでご覧いただけます

項目 内容
無線LAN 各周波数帯のWi-Fiを有効/無効にするか選択します。
(初期値:有効)
チャンネル 使用するチャンネルを設定します。
「自動」に設定すると、自動的に最適なチャンネルが選択されます。
2.4GHzの場合
自動(推奨)/ 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 ch
(初期値:自動)
※2.4GHzのチャンネルを設定する場合は、隣接する無線機器と干渉しないよう、5チャンネル以上間隔をあけて設定してください。
(例) 1ch/6ch/11ch
5GHzの場合
自動(推奨)/ 36 / 40 / 44 / 48 / 52 / 56 / 60 / 64 / 100 / 104 / 108 / 112 / 116 / 120 / 124 / 128 ch
(初期値:自動)
6GHzの場合(6GHz対応モデルのみ)
自動(推奨)/ 1 / 5 / 9 / 13 / 17 / 21 / 25 / 29 / 33 / 37 / 41 / 45 / 49 / 53 / 57 / 61 / 65 / 69 / 73 / 77 / 81 / 85 / 89 / 93 ch
(初期値:自動)
SSID

MEMO

各製品によりSSIDの番号が異なります。

  2.4GHz 5GHz 6GHz
6GHz対応モデル SSID1 SSID2 SSID3
6GHz非対応モデル SSID1 SSID2 -

表はスクロールでご覧いただけます

項目 内容
SSID SSIDを設定します。
変更する場合は、半角英数字32文字以内で入力してください。(大文字、小文字の区別あり)
SSID通知 「無効」に設定すると、無線LAN子機側の設定画面(管理画面)などで、本製品のSSID(Wi-Fi名)が表示されなくなります。
不正アクセスを防ぐためや、SSID(Wi-Fi名)を第三者に見せたくない場合などは、「無効」に設定してください。
(初期値:有効)
WMM 本製品では常に「有効」となります。
WMM(Wi-Fi MultiMedia)は、音声やビデオなどのリアルタイム通信に優先的に帯域を割り当て、快適な通信を実現する機能です。
暗号化 暗号化を行う場合は、「WPA-PSK」を選択します。
(初期値:WPA-PSK)
キーの更新間隔 グループキーの更新間隔を設定します。 (初期値:1800秒)
WPAの種類 暗号化をおこなう種類を選択します。
WPA2パーソナル(AES)
WPA2パーソナルのうち暗号化形式に「AES」を使用します。
WPA3パーソナル(AES)
WPA3パーソナルのうち暗号化形式に「AES」を使用します。
WPA2/WPA3パーソナル(AES)(初期値)
Wi-Fi子機にWPA2-AESとWPA3-AESが混在している場合でも、この項目を選択しておくといずれのWi-Fi子機とも接続できます。
※ 「WPA3パーソナル(AES)」「WPA2/WPA3パーソナル(AES)」を選択した場合は、WPS機能は無効になります。
キーの種類 暗号化キー(Wi-Fiパスワード)の入力形式を選択します。
Passphase
半角英数字(8〜63文字)が使用できます。
HEX(64文字)
64桁で半角英数字の0〜9、a〜fを組み合わせた文字列を入力します。
※ 「WPA3パーソナル(AES)」「WPA2/WPA3パーソナル(AES)」を選択した場合は、「HEX(64文字)」は選択できません。
暗号キー 「キーの種類」の形式で暗号化キー(Wi-Fiパスワード)を入力します。
●暗号キーはセキュリティのため、英数字を組み合わせたランダムな値に設定してください。
●「Passphrase」を選択している場合、半角英数字、半角スペースと下記の記号が使用できます。
! # $ % & ( ) * + - . / : ; = ? @ ] [ _ { } ~
●「HEX」を選択している場合、「0~9」、「A~F」の文字を使用できます。
Guest SSID

MEMO

各製品によりGuest SSIDの番号が異なります。

  2.4GHz 5GHz 6GHz
6GHz対応モデル SSID4 SSID5 SSID6
6GHz非対応モデル SSID3 SSID4 -

表はスクロールでご覧いただけます

項目 内容
Guest SSID機能 「有効」に設定すると、ゲスト用(来客用)の無線設定をすることができます。
SSID ゲスト用のSSIDを設定します。
変更する場合は、半角英数字32文字以内で入力してください。(大文字、小文字の区別あり)
SSID通知 「無効」に設定すると、無線LAN子機側の設定画面(管理画面)などで、本製品のSSID(Wi-Fi名)が表示されなくなります。
不正アクセスを防ぐためや、SSID(Wi-Fi名)を第三者に見せたくない場合などは、「無効」に設定してください。
(初期値:有効)
WMM 本製品では常に「有効」となります。 WMM(Wi-Fi MultiMedia)は、音声やビデオなどのリアルタイム通信に優先的に帯域を割り当て、快適な通信を実現する機能です。
暗号化 暗号化を行う場合は、「WPA-PSK」を選択します。
(初期値:WPA-PSK)
キーの更新間隔 グループキーの更新間隔を設定します。 (初期値:1800秒)
WPAの種類 暗号化をおこなう種類を選択します。
WPA2パーソナル(AES)
WPA2パーソナルのうち暗号化形式に「AES」を使用します。
WPA3パーソナル(AES)
WPA3パーソナルのうち暗号化形式に「AES」を使用します。
WPA2/WPA3パーソナル(AES)(初期値)
Wi-Fi子機にWPA2-AESとWPA3-AESが混在している場合でも、この項目を選択しておくといずれのWi-Fi子機とも接続できます。
※ 「WPA3パーソナル(AES)」「WPA2/WPA3パーソナル(AES)」を選択した場合は、WPS機能は無効になります。
キーの種類 暗号化キー(Wi-Fiパスワード)の入力形式を選択します。
Passphase
半角英数字(8〜63文字)が使用できます。
HEX(64文字)
64桁で半角英数字の0〜9、a〜fを組み合わせた文字列を入力します。
※ 「WPA3パーソナル(AES)」「WPA2/WPA3パーソナル(AES)」を選択した場合は、「HEX(64文字)」は選択できません。
暗号キー 「キーの種類」の形式で暗号化キー(Wi-Fiパスワード)を入力します。
●暗号キーはセキュリティのため、英数字を組み合わせたランダムな値に設定してください。
●「Passphrase」を選択している場合、半角英数字、半角スペースと下記の記号が使用できます。
! # $ % & ( ) * + - . / : ; = ? @ ] [ _ { } ~
●「HEX」を選択している場合、「0~9」、「A~F」の文字を使用できます。
COPY SSID

表はスクロールでご覧いただけます

項目 内容
Copy SSID機能 初期設定時に、旧無線ルーターからWi-Fi設定をコピーした場合に自動で有効になります。
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