設定画面一覧

Wi-Fi設定

詳細設定

無線LANの詳細設定をします。

表はスクロールでご覧いただけます

項目 内容
ビーコン間隔 ビーコンフレームの送信間隔を40~1000msの範囲で設定します。
(初期値:100ms)
ビーコンフレーム間隔を短くすると無線機器からの検出は早くなりますが、通信速度が低下する可能性があります。
通常は、初期値(100ms)で使用してください。
DTIM周期 省電力に関する情報を本製品から無線機器に送信する間隔を1~255の範囲で設定します。(初期値:1)
間隔が大きいほど無線機器の省電力効果が増しますが、応答が遅くなります。ただし、無線機器の省電力の設定を有効にしていないと、この設定は無効です。
使用する帯域(2.4G) 2.4GHz帯のWi-Fi通信で利用するチャネルの幅を選択します。
※ 電波干渉が発生する場合は、「20 MHz」に設定してください。
(初期値:20/40 MHz)
使用する帯域(5G) 5GHz帯のWi-Fi通信で利用するチャネルの幅を選択します。
※ 電波干渉が発生する場合は、「20/40/80 MHz」、「20/40 MHz」、「20 MHz」のいずれかに設定してください。
(初期値:20/40/80/160 MHz)
使用する帯域(6G) 6GHz帯のWi-Fi通信で利用するチャネルの幅を選択します。 (初期値:20/40/80/160/320 MHz)
送信出力(2.4GHz) 本製品が2.4GHz帯で無線で送信するときの電波の出力強度を次の中から選択します。
「100%」、「90%」、「75%」、「50%」、「25%」、「10%」
(初期値:100%)
本製品の電波の届く範囲を調整することができます。
送信出力(5GHz) 本製品が5GHz帯で無線で送信するときの電波の出力強度を次の中から選択します。
「100%」、「90%」、「75%」、「50%」、「25%」、「10%」
(初期値:100%)
本製品の電波の届く範囲を調整することができます。
送信出力(6GHz) 本製品が6GHz帯で無線で送信するときの電波の出力強度を次の中から選択します。
「100%」、「90%」、「75%」、「50%」、「25%」、「10%」
(初期値:100%)
本製品の電波の届く範囲を調整することができます。
バンドステアリング バンドステアリング機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)
バンドステアリング機能は、2.4GHzと5GHzのうち混雑していないほうの帯域を判別し、自動的にどちらかに接続する機能です。
「有効」に設定すると、2.4Gと5G暗号化モードは自動的にWPA 2/WPA 3(AES)混合モードに、6G暗号化モードは自動的にWPA 3(AES)に切り替えられ、変更することはできません。
マルチキャスト変換 「有効」に設定すると、マルチキャストパケットをユニキャストパケットに変換してクライアントに届けます。
マルチキャストパケットによる帯域不足が起きる場合、有効にすることで改善される場合があります。(初期値:無効)
ひかりTVを使用する場合は「有効」を選択してください。
Guest SSIDセパレート 【ルーターモード時】
「有効」に設定すると、Guest SSID(SSID3、SSID4)に接続した端末は、SSID1、SSID2、有線LANの端末との通信が遮断されます。
【APモード(アクセスポイントモード)時】
「有効」にすると、Guest SSID(SSID3、SSID4)に接続した端末は、SSID1、SSID2の端末との通信が遮断されます。(有線LANとの通信は遮断されません)
ビームフォーミング 「有効」に設定すると、ビームフォーミング対応端末に集中的に電波を送信し、離れた場所や障害物が多い場所などでも電波が届きやすくなります。
(初期値:有効)
MU-MIMO(UL) MU-MIMO機能の有効/無効を設定します。
MU-MIMO機能は、複数の端末利用時でも通信速度を落とさず、安定した通信が可能となる技術です。
(初期値:有効)
※ 802.11ax対応機器との同時通信時に通信が安定しないなどの現象が発生した場合は「無効」に設定してください。
OFDMA(UL) OFDMA機能の有効/無効を設定します。
OFDMA機能は、周波数帯域を小さなサブキャリアに分割することで、効率的な帯域幅利用が可能になり、複数のユーザーが同時にデータを送受信しやすくする技術です。
(初期値:有効)
※ 802.11ax対応機器との同時通信時に通信が安定しないなどの現象が発生した場合は「無効」に設定してください。
Multi-RU Milti-RU機能の有効/無効を設定します。
Multi-RUは「Multiple resource unit」の略で、RUの割り当てを柔軟に行うことで、周波数のリソース使用率を向上するための技術です。
(初期値:有効)
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