より詳細な設定をしたい方
セキュリティー > 社用PCから自宅PCへアクセスしたい(ポートフォワーディング(IPv4))
Webフィルターやアクセスコントロールなどセキュリティーに関する設定ができます。
セキュリティー設定は、ルーターモード時のみ設定できます。
設定画面のHOME画面から「セキュリティー」を選択して、設定をおこなってください。
項目 | 内容 |
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アクセスコントロール | 登録したMACアドレスを持つWi-Fi子機(端末)、または有線クライアントとの通信を許可します。第三者のWi-Fi子機(端末)からの不正アクセスを防止するのに役立ちます。詳細 |
ポートフォワーディング(IPv4) | LAN上にある指定された機器をWAN(インターネット)側からアクセス可能になります。詳細 |
DMZ | 指定した端末にWAN(インターネット)側からアクセスできるようになります。詳細 |
- ポートフォワーディング(IPv4)
ポート転送(ポートフォワーディング(IPv4))機能を設定します。通常、NAT変換を利用するルーターでは、WAN(インターネット)側からLAN上の機器にアクセスすることはできませんが、この機能を利用することで、LAN上にある指定された機器をWAN側に開放することができます。
重要
<この機能を利用する場合で本製品のDHCPサーバー機能を有効にしているときは、「より詳細な設定をしたい方」-「固定DHCP設定をしたい」で、ポートフォワーディング(IPv4)の対象となるクライアントのIPアドレスを固定するようにしてください。
DHCPサーバー機能により動的にIPアドレスが変更されると、意図しない機器がWAN側に開放される恐れがあります。
項目 | 内容 |
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ポートフォワーディング(IPv4) | ポートフォワーディング(IPv4)機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効) |
ローカルIPアドレス | ポートフォワーディング(IPv4)の対象となるクライアントのIPアドレスを入力します。 |
タイプ | プロトコルのタイプを選択します。(初期値:両方) |
ポート | インターネット側から見た送信先のポート番号を入力します。 |
コメント | 自由にコメントを入力できます。登録したクライアントを区別するのに便利です。 |
- ポートフォワーディング(IPv4)設定リスト
- 入力画面で設定した内容をリストとして表示します。[選択]は、登録したクライアントの情報を削除する場合にチェックします。登録できるクライアント数は最大20です。