Bluetooth 完全ワイヤレスヘッドホン
LBT-TWS18シリーズ
ユーザーズマニュアル

このたびは、本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。

※このマニュアルでは⼀部の表記を除いて“LBT-TWS18”シリーズを“本製品”と表記しています。

※下記に使用方法や、安全に取り扱いいただくための注意事項などを記載しています。このマニュアルの内容を十分にご理解いただいた上で本製品をお使いください。

安全にお使いいただくために

本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
ケガや故障、事故などを防ぐために、ここで説明している注意事項をかならずお読みください。

絵表⽰の意味

警告

この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤ケガなど⼈⾝事故の原因になります。

注意

この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりケガをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。

「してはいけないこと」を⽰します。

「しなければならないこと」を⽰します。

「注意していただきたいこと」を記載しています。

警告

自動車、バイク、自転車などの運転中には本製品を使用しないでください。
交通事故の原因になります。

歩行中は、駅のホームや交差点、工事現場などでは本製品の使用を中止し、周囲の状況をよくご確認ください。

本製品に水や金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、電源を切ってください。また、充電中の場合は、USB充電ケーブルをUSB ACアダプターなどのUSB電源から抜いてください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止してください。やけどに注意して発熱がないことを十分確認したあとは本製品をご使用にならず、電源を切ってください。また、充電中の場合は、USB充電ケーブルをUSB ACアダプターなどのUSB電源から抜いてください。そのあとで、お買い上げの販売店またはサポート情報に記載のいずれかの窓口までご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万が一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、電源を切ってください。また、充電中の場合は、USB充電ケーブルをUSB ACアダプターなどのUSB電源から抜いてください。

破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
故障時の保証の対象外となります。

本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やケガの原因になります。

水気の多い場所での使用/保管はしないでください。
本製品内部に液体が入ると、故障、火災、感電の原因となります。万が一水に濡れた場合は、できるだけ早く乾いた布で拭き取ってください。

病院内や航空機の中などでは使用しないでください。
高度な安全を要求される場所では絶対に使用しないでください。特定医療機関や航空機の計器類などの誤動作の原因になります。

温度変化の激しい場所に放置しないでください。
本製品は精密機器です。周辺の温度変化が激しいと内部結露によって誤動作する場合があります。

自動車には絶対に放置しないでください。
本製品を高温の車内に長時間放置しておくと、内部電池の破裂・発火・故障の原因となり大変危険です。

充電が終わったら、必ず充電ケーブルを取り外してください。また、必要な充電時間を終えて充電が完了しない場合も、いったん充電ケーブルを取り外してください。
所定の充電時間を超えて充電した場合、内部電池が発熱・発火・破裂する危険があります。また、電池寿命に影響を与える場合があります。

接続に使用するコードを傷つけないでください。
火災や断線の原因となります。

高温のまま放置しないでください。
本製品は精密な電子機器です。高温、多湿の場所、長時間直射日光の当たる場所での使用・保管は避けてください。自動車には絶対に放置しないでください。本製品を高温の車内に長時間放置しておくと、内部電池の破裂・発火・故障の原因となり大変危険です。また、周辺の温度変化が激しいと内部結露によって誤動作する場合があります。

本体は精密な電子機器のため衝撃や振動の加わる場所、強い磁力の発生する場所、静電気の発生する場所、ホコリの多い場所などでの使用・保管は避けてください。

注意

屋外で使用する際は周りの安全に十分に注意してご使用ください。

大音量の設定に注意してください。
接続の際など、突然大きな音が出て耳を痛めないよう、音量に注意してください。
大音量に驚いて、事故の原因となったり心臓に影響を与える恐れがあります。

小さなお子様の手の届くところに保管しないでください。
誤飲など思わぬ事故を招く場合があります。

充電用端子に金属製のものを接触させないでください。
やけどや感電の原因になります。汚れやホコリ等も定期的に取り除いてください。また、充電用端子の接点部を強く押し込まないでください。

ご使用の際は、接続機器の取扱説明書の指示に従ってください。
本製品は、スマートフォンなどと無線通信による使用が可能ですが、接続先の機器により設定方法や注意事項が異なります。ご使用の際はこれらの機器の取扱説明書をよく読み、注意事項に従ってください。

定期的に充電してください。
本製品を長期間使用しない場合でも、1カ月に1度を目安に充電してください。
バッテリーが膨張したり、劣化の原因となります。

日本国以外では使用しないでください。
この装置は日本国内専用です。国外では独自の安全規格が定められており、この装置が規格に適合することは保証いたしかねます。また、海外からのお問い合わせに関しても一切応じかねますのでご注意ください。

本製品を廃棄するときは、地方自治体の条例に従ってください。条例の内容については、各地方自治体にお問い合わせください。
本製品には、リチウムイオン充電池(Li-ion)が使われています。

内蔵バッテリーについて

バッテリーは、正常に使用した場合でも劣化する消耗部品です。バッテリーの消耗は、特性であり故障ではありません。また、バッテリーの交換はできません。

  • 本製品を使用せず、長期間保管していた場合、バッテリー性能は低下します。長期間使用しない場合でも、機能を維持するために定期的に充電することをおすすめします。
  • 周囲温度が低い環境では、持続時間が短くなります。

電池の液が目に入ったときは目をこすらないでください。
すぐに水道水などのきれいな水で充分に洗い、医師の診察を受けてください。

電池の液が漏れたときは素手で液を触らないでください。
液が本製品の内部に残ると故障の原因になります。電池が液漏れを起こした場合は、エレコムサポートまでご相談ください。万が一、なめた場合はすぐに水道水などのきれいな水で充分にうがいをし、医師の診察を受けてください。皮膚や衣服に付いた場合は、すぐに水で洗い流してください。皮膚に違和感がある場合は医師の診察を受けてください。

火の中に入れない、加熱、分解、改造しないでください。
液漏れ、発熱、破裂の原因になります。

釘を刺したりハンマーで叩いたり踏み付けたりしないでください。
発熱、破損、発火の原因になります。

落下させたり強い衝撃を与えないでください。
液漏れ、発熱、破裂の原因になります。

水に濡らさないでください。
発熱、破裂、発火の原因になります。

以下の場所で使用、放置、保管しないでください。

  • 直射日光の当たる場所
  • 高温多湿の場所
  • 炎天下の車内、ストーブなどの熱源の近く

液漏れ、発熱、破裂、性能低下の原因になります。

お手入れのしかた

本製品に汚れなど付着した場合は、製品の電源をオフにした状態で、乾いた柔らかい布や綿棒などでクリーニングをしてください。

シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。

電波に関する注意

本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの調理器具・産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。

  1. 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。
  2. 万が一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用周波数を変更するかまたは電波の発射を停止した上、お買い上げの販売店またはサポート情報に記載のいずれかの窓口までご連絡頂き、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。
  3. その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、お買い上げの販売店またはサポート情報に記載のいずれかの窓口までご連絡ください。
使用周波数帯域 2.4GHz
変調方式 周波数拡散方式 FHSS(Frequency Hopping Spread Spectrum)
想定干渉距離 約20m
周波数変更の可否 全帯域を使用し、かつ「構内無線局」、「特定小電力無線局」帯域を回避可能

ご使用方法

同梱品の確認

本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてが揃っているかを確認してください。なお、梱包には万全を期しておりますが、万が一不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはサポート情報に記載のいずれかの窓口までご連絡ください。

  • ヘッドホン 左右1セット
  • 充電ケース 1個
  • USB充電ケーブル(USB-A - USB Type-C(TM)) 1本
  • イヤーキャップ(S/M/L:Mは本体装着済み) 各1組
  • クイックスタートガイド 1枚

各部の名称とはたらき

①LEDランプ

電源やペアリングの状態を示す青赤2色のLEDランプです。

②タッチセンサー

色付き部がタッチセンサーエリアです。
左右ともに同じエリアにセンサーがあります。

③イヤーキャップ

お買い上げのときにはMサイズが装着されています。
サイズが耳に合わないと感じたときは、付属のイヤーキャップS、Lに交換してください。
定期的にクリーニングすることをおすすめします。(⇒■お手入れのしかた)

④ノズル

音声や音楽が出力されます。
定期的にクリーニングすることをおすすめします。(⇒■お手入れのしかた)

⑤L/R表示

左耳用/右耳用を示します。

⑥充電用端子

充電するときに、充電ケースの充電用端子にセットします。

⑦マイク

ハンズフリーで使用する通話用マイクです。

⑧充電用端子

充電するときに、ヘッドホンの充電用端子をセットします。

⑨バッテリーインジケーター

充電ケースのバッテリー残量表示およびバッテリー充電状態表示をLEDランプの点灯状態で示します。

⑩USB Type-C™ポート

USBケーブルのUSB Type-Cプラグを接続します。

ヘッドホンの装着のしかた

下図を参考に耳の凹凸に引っかかるように装着します。装着後、ヘッドホンが耳から落ちないか確認してください。

  • 本製品に汚れなど付着した場合は、製品の電源をオフにした状態で、乾いた柔らかい布や綿棒などでクリーニングをしてください。
  • ヘッドホンのイヤーキャップおよびノズルは、定期的にクリーニングすることをおすすめします。

本製品のヘッドホンには、付属のイヤーキャップ以外ご使用できません。
付属のイヤーキャップ以外のものを取り付けた場合、ヘッドホンが充電用端子に正しくセットできなくなり、充電できない場合があります。

動作仕様一覧

機器・状態

タッチセンサーの操作

LEDランプの状態

音声ガイダンス

電源オン

左と右のタッチセンサーを2秒タッチ

左右:青で3回点滅

左右:Power on

充電ケースからヘッドホンを取り出す

左右:青で3回点滅

左右:Power on

電源オフ

充電ケースにヘッドホンを入れる

左右:赤で3回点滅

左右:Power off

機器と接続していない状態で左右それぞれのタッチセンサーを3回タッチ

左右:赤で3回点滅

左右:Power off

3分以内に接続機器とのペアリングが完了しない

左右:赤で3回点滅

左右:Power off

ヘッドホン同士のペアリングモード※1

左:青で点滅
※2

左:Left channel
右:Right channel

接続機器とのペアリングモード

ヘッドホン同士のペアリング後、自動でペアリングモードになる

左:青⇔赤交互点滅
右:青で5秒に1回点滅
※2

左右:Pairing

ペアリング完了(接続状態)

左右:青で5秒に1回点滅

左右:Connected

ペアリングが途切れたとき(非接続状態)

左:青⇔赤交互点滅
右:青で5秒に1回点滅
※2

左右:Disconnected

再生/一時停止

左または右のタッチセンサーを1回タッチ

次の曲の頭出し

右のタッチセンサーを2回タッチ

前の曲または再生中の曲の頭出し

左のタッチセンサーを2回タッチ

モード切替

外音モード

左または右のタッチセンサーを2秒タッチ

左右:Passthrough on

ANC(アクティブノイズキャンセリング)モード

左または右のタッチセンサーを2秒タッチ

左右:ANC on

通常モード(外音/ANCモードオフ)

左または右のタッチセンサーを2秒タッチ

左右:効果音※3

低遅延モード※4

左または右のタッチセンサーを3回タッチ

左右:Low latency on/Low latency off

デジタル耳せんモード※5

Bluetooth接続がない状態で、左または右のタッチセンサーを2秒タッチを2回する

左右:Passthroughon
→左右:ANC on

電話を受ける/切る

左または右のタッチセンサーを2回タッチ

着信拒否

着信中に左または右のタッチセンサーを2秒タッチ

音声アシスタント呼出※6

左または右のタッチセンサーを4回タッチ

バッテリー容量不足

左右:赤で5秒に1回点滅

左右:2分に1回:Low battery please charge

充電中

左右:赤で点灯

充電完了

左右:消灯

ヘッドホンのリセット※7

左右のヘッドホンがオフの状態で左右のタッチセンサーを8秒タッチ※8

左右:青で6回点滅

左右:効果音※3

※1 リセット後、自動的にこの動作に入ります。

※2 左右LEDランプの状態が入れ替わる場合があります。

※3 ヘッドホン操作時に効果音がします。

※4 Android端末で低遅延モードを使用する際は、LDACからAAC/SBCへコーデックを変更する必要があります。

※5 このモードは接続機器と接続しなくてもヘッドホンの電源はオフになりません。

※6 接続機器が音声アシスタントの入力操作に対応している必要があります。

※7 リセットは、ヘッドホンと接続機器がペアリングできない、動作が不安定と感じた場合にお試しください。

※8 リセット後、ヘッドホン同士のペアリングが行われるため、リセットは必ず左右のヘッドホン同時に行ってください。
ヘッドホンをリセットした場合は、再度接続機器とペアリング操作を行ってください。

  • 接続機器やアプリケーション、OS、通信環境などお客様のご使用環境により動作が異なる場合があります。
  • タッチセンサーが反応しにくい場合があります。その場合は接続機器を操作してください。

本製品の充電方法

本製品は、ご使用になる前に充電しておく必要があります。ヘッドホンは、充電ケースから充電します。充電ケースは、付属のUSB充電ケーブル(USB-A - USB Type-C)を使用してACコンセントから充電します。

 

  • 充電時間は、接続するUSBポートの出力によって異なります。
  • ヘッドホンや充電ケースの充電用端子に汚れなどが付着すると、充電ができなくなる場合があります。
    汚れが付いたら乾いた柔らかい布や綿棒などでクリーニングしてください
  • ヘッドホンおよび充電ケースは、満充電後、使用せず放置しているだけでも自然放電しています。
    長期間使用しなかった場合、再充電してください。

ヘッドホンの充電方法

1) 充電ケースにヘッドホンを下図のように入れます。

ヘッドホンの充電用端子が充電ケースの充電用端子に確実にセットされているか確認してください。

すでにヘッドホンが入っている場合は、ヘッドホンを取り出してから充電ケースに入れなおすと、充電を開始します。

2) 充電中はヘッドホンのLEDランプが赤色で点灯します。

赤色で点灯しない場合は、正しくセットされていないため、充電端子があたるようにセットしてください。

3) 充電が完了するとヘッドホンのLEDランプが消灯します。

充電ケースの充電方法

付属のUSB充電ケーブル(USB-A - USB Type-C)と市販品のUSB ACアダプターを使用して、ACコンセントから充電する手順を例として説明します。

1) 付属のUSB充電ケーブルのUSB Type-Cプラグを充電ケースのUSB Type-Cポートに挿入します。

2) 付属のUSB充電ケーブルのUSB-Aプラグを市販品のUSB ACアダプターのUSB-Aポートに挿入します。

3) USB ACアダプターをACコンセントに接続します。

4) 充電ケースの充電中は、バッテリーインジケーターが充電ケースのバッテリー充電状態を示します。
(⇒バッテリーインジケーターの動作)

5) 充電が完了するとバッテリーインジケーターのLEDランプがすべて点灯します。

  • 充電ケースのバッテリー残量がゼロになるとヘッドホンを充電ケースに入れてもヘッドホンの電源がオフしません。
  • 充電ケースのバッテリー残量が20%以下になりましたら充電してください。

充電について

充電ケースの充電時間:約 2時間
ヘッドホンの充電時間:約 1時間
USB ACアダプターは、出⼒1A(5W)以上を推奨いたします。充電時間は、接続するUSBポートの出力によって異なります。

付属のUSB充電ケーブルではスマートフォンなど本製品以外の機器を充電できない場合があります。

充電ケースのバッテリー残量表示方法

ヘッドホンを充電ケースに入れなおすと、バッテリーインジケーターが充電ケースのバッテリー残量を示します。
(⇒バッテリーインジケーターの動作)

バッテリーインジケーターの動作

バッテリーインジケーターのLEDランプの点灯状態で、充電ケースのバッテリー残量およびバッテリー充電状態を示します。

充電状態

バッテリー残量表示

バッテリー充電表示

満充電/充電完了

80%以上

50%以上80%未満

20%以上50%未満

20%未満

Bluetooth接続する

iPhone, iPad

1.本製品をペアリングモードにする

ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とiPhone, iPad)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。

1) 充電ケースからヘッドホンを取り出します。

2) 左右のヘッドホンのLEDランプが青色で3回点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power on」とアナウンスします。

LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。LEDランプが赤色で5秒に1回点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。

3) 左のヘッドホンのLEDランプが青色で点滅し、ヘッドホン同士のペアリングモードになります。

左のヘッドホンの音声ガイダンスが「Left channel」とアナウンスします。

右のヘッドホンの音声ガイダンスが「Right channel」とアナウンスします。

4) 左右どちらかのヘッドホンのLEDランプが青⇔赤交互に点滅、もう一方のヘッドホンのLEDランプが青色で5秒に1回点滅し、接続機器とのペアリングモードになります

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

 

初回起動時やリセット後など、接続できる機器がない場合

ペアリングモードのままになり、左右どちらかのヘッドホンのLEDランプが青⇔赤交互に点滅、もう一方のヘッドホンのLEDランプが青色で5秒に1回点滅します。

すでにペアリング済みの接続機器が周囲にある場合

接続機器側の自動接続設定や信頼設定機能が有効になっている場合は、その機器と自動的に接続されます。
LEDランプが青色で5秒に1回点滅します。

音声ガイダンスが「Connected」とアナウンスします。

※接続機器とのペアリングモードに切り替わらない場合は、いったん充電ケースにセットして1)の操作からやり直すか、⇒リセットをお試しください。

  • 意図しない機器と接続されてしまう場合は、その機器の電源を切ってからやり直してください。
  • ペアリング操作は3分以内に完了してください。3分以上になると本製品の電源がオフになりますので、最初からやり直してください。
  • ペアリングしたい機器によっては、あらかじめ機器側で「TWS18からの通信を許可する操作」が必要です。
  • 以前接続したデバイス名が残ることがあります。その場合は、以前接続したデバイス名を削除してから、新たに表示されたデバイス名を登録してください。

2.iPhone, iPadとペアリングする

以下の説明はiOS Ver.18.3.1の場合です。バージョンによって、表示内容や画面デザインなどが異なる場合があります。

1) ホーム画⾯から「設定」をタップします。

2) [Bluetooth]をタップします。

3) 「Bluetooth」をオンにします。

4)「デバイス」に[TWS18]が検出されたらタップします。

ペアリングを開始します。

5) 「接続済み」になります。

6) 本製品のLEDランプが青色で5秒に1回点滅すれば、ペアリングは完了です。

音声ガイダンスが「Connected」とアナウンスします。

これで本製品を利⽤できます。

  • ペアリング情報は8台まで記憶できます。9台目を登録した場合は、古い情報から順番に削除されます。削除された機器と再接続する場合は、再度ペアリングが必要です。
  • ペアリング先の機器の設定状態などの原因でペアリングが完了しない場合は、いったん本製品の電源をオフにしてからやり直してください。
  • パスキーの入力を促すメッセージが表示された場合は、「0000」(ゼロ4つ)を入力します。
  • 使用するアプリケーションによっては、アプリケーション側で「オーディオデバイスの設定」をする必要があります。
  • 機器によって、ペアリング後に「接続」操作が必要な場合があります。お手持ちの機器の取扱説明書をお読みになり、「接続」操作をしてください。
  • 機器によっては出力先を切り換える操作が必要になります。ご使用になる機器の説明書を参照してください。

Android

1.本製品をペアリングモードにする

ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とAndroid端末)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。

1) 充電ケースからヘッドホンを取り出します。

2) 左右のヘッドホンのLEDランプが青色で3回点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power on」とアナウンスします。

LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。LEDランプが赤色で5秒に1回点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。

3) 左のヘッドホンのLEDランプが青色で点滅し、ヘッドホン同士のペアリングモードになります。

左のヘッドホンの音声ガイダンスが「Left channel」とアナウンスします。

右のヘッドホンの音声ガイダンスが「Right channel」とアナウンスします。

4) 左右どちらかのヘッドホンのLEDランプが青⇔赤交互に点滅、もう一方のヘッドホンのLEDランプが青色で5秒に1回点滅し、接続機器とのペアリングモードになります

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

 

初回起動時やリセット後など、接続できる機器がない場合

ペアリングモードのままになり、左右どちらかのヘッドホンのLEDランプが青⇔赤交互に点滅、もう一方のヘッドホンのLEDランプが青色で5秒に1回点滅します。

すでにペアリング済みの接続機器が周囲にある場合

接続機器側の自動接続設定や信頼設定機能が有効になっている場合は、その機器と自動的に接続されます。
LEDランプが青色で5秒に1回点滅します。

音声ガイダンスが「Connected」とアナウンスします。

※接続機器とのペアリングモードに切り替わらない場合は、いったん充電ケースにセットして1)の操作からやり直すか、⇒リセットをお試しください。

  • 意図しない機器と接続されてしまう場合は、その機器の電源を切ってからやり直してください。
  • ペアリング操作は3分以内に完了してください。3分以上になると本製品の電源がオフになりますので、最初からやり直してください。
  • ペアリングしたい機器によっては、あらかじめ機器側で「TWS18からの通信を許可する操作」が必要です。
  • 以前接続したデバイス名が残ることがあります。その場合は、以前接続したデバイス名を削除してから、新たに表示されたデバイス名を登録してください。

2.Android端末とペアリングする

以下はAndroid 14の画面で説明しています。バージョンやメーカーによって、表示内容や画面デザインなどが異なる場合があります。

1) ホーム画面で画面を下から上にスワイプし、アプリ一覧を表示します。

2) 「設定」をタップします。

3) 「接続設定」をタップします。

4) 「接続の詳細設定」をタップします。

5) 「Bluetooth」をタップします。

6) 「Bluetoothを使用」をオンにします。

7) 「新しいデバイスとペア設定」をタップします。

8) 「使用可能なデバイス」に[TWS18]が検出されたらタップします。

9) 「連絡先と通話履歴へのアクセスを許可する」をオフのまま、「ペア設定する」をタップします。

ペアリングを開始します。

10) 本製品のLEDランプが青色で5秒に1回点滅すれば、ペアリングは完了です。

音声ガイダンスが「Connected」とアナウンスします。

11) 「メディア デバイス」に本製品が追加されます。

12) (デバイスの詳細)をタップします。

13) HDオーディオのコーデックを設定します。

オン:LDACコーデック
オフ:AAC/SBCコーデック
LDACの設定詳細は、お使いの機器の説明書をご確認いただくか、サポートセンターにお問い合わせください。

これで本製品を利⽤できます。

  • ペアリング情報は8台まで記憶できます。9台目を登録した場合は、古い情報から順番に削除されます。削除された機器と再接続する場合は、再度ペアリングが必要です。
  • ペアリング先の機器の設定状態などの原因でペアリングが完了しない場合は、いったん本製品の電源をオフにしてからやり直してください。
  • パスキーの入力を促すメッセージが表示された場合は、「0000」(ゼロ4つ)を入力します。
  • 使用するアプリケーションによっては、アプリケーション側で「オーディオデバイスの設定」をする必要があります。
  • 機器によって、ペアリング後に「接続」操作が必要な場合があります。お手持ちの機器の取扱説明書をお読みになり、「接続」操作をしてください。
  • 機器によっては出力先を切り換える操作が必要になります。ご使用になる機器の説明書を参照してください。

Windows®

1.本製品をペアリングモードにする

ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とWindowsパソコン)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。

1) 充電ケースからヘッドホンを取り出します。

2) 左右のヘッドホンのLEDランプが青色で3回点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power on」とアナウンスします。

LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。LEDランプが赤色で5秒に1回点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。

3) 左のヘッドホンのLEDランプが青色で点滅し、ヘッドホン同士のペアリングモードになります。

左のヘッドホンの音声ガイダンスが「Left channel」とアナウンスします。

右のヘッドホンの音声ガイダンスが「Right channel」とアナウンスします。

4) 左右どちらかのヘッドホンのLEDランプが青⇔赤交互に点滅、もう一方のヘッドホンのLEDランプが青色で5秒に1回点滅し、接続機器とのペアリングモードになります

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

 

初回起動時やリセット後など、接続できる機器がない場合

ペアリングモードのままになり、左右どちらかのヘッドホンのLEDランプが青⇔赤交互に点滅、もう一方のヘッドホンのLEDランプが青色で5秒に1回点滅します。

すでにペアリング済みの接続機器が周囲にある場合

接続機器側の自動接続設定や信頼設定機能が有効になっている場合は、その機器と自動的に接続されます。
LEDランプが青色で5秒に1回点滅します。

音声ガイダンスが「Connected」とアナウンスします。

※接続機器とのペアリングモードに切り替わらない場合は、いったん充電ケースにセットして1)の操作からやり直すか、⇒リセットをお試しください。

  • 意図しない機器と接続されてしまう場合は、その機器の電源を切ってからやり直してください。
  • ペアリング操作は3分以内に完了してください。3分以上になると本製品の電源がオフになりますので、最初からやり直してください。
  • ペアリングしたい機器によっては、あらかじめ機器側で「TWS18からの通信を許可する操作」が必要です。
  • 以前接続したデバイス名が残ることがあります。その場合は、以前接続したデバイス名を削除してから、新たに表示されたデバイス名を登録してください。

2.パソコンとペアリングする

  • ここでは Windows標準のBluetooth機能を使⽤する場合について説明します。お使いのパソコンやBluetoothアダプターによっては独⾃のBluetooth機能を使⽤する場合があります。その場合はそれぞれの取扱説明書をお読みください。
  • 以下の説明はWindows 11 (23H2) の場合です。バージョンやメーカーによって、表示内容や画面デザインなどが異なる場合があります。

1) 画⾯下の「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」をクリックします。

「設定」画⾯が表⽰されます。

2) 「ホーム」で「Bluetoothデバイス」の[デバイスの追加]をクリックします。

「デバイスを追加する」画⾯が表⽰されます。

「Bluetooth」がオフの場合はオンにします。

3) 「Bluetooth」をクリックします。

4) デバイスの追加画面が表示されたら、「TWS18」をクリックします。

ペアリングを開始します。

5) 「デバイスの準備が整いました!」となります。

6) 本製品のLEDランプが青色で5秒に1回点滅すれば、ペアリングは完了です。

音声ガイダンスが「Connected」とアナウンスします。

7) [完了]をクリックします。

8) 「Bluetooth デバイス」に本製品が追加され、接続済みとなります。

これで本製品を利⽤できます。

  • ペアリング情報は8台まで記憶できます。9台目を登録した場合は、古い情報から順番に削除されます。削除された機器と再接続する場合は、再度ペアリングが必要です。
  • ペアリング先の機器の設定状態などの原因でペアリングが完了しない場合は、いったん本製品の電源をオフにしてからやり直してください。
  • パスキーの入力を促すメッセージが表示された場合は、「0000」(ゼロ4つ)を入力します。
  • 使用するアプリケーションによっては、アプリケーション側で「オーディオデバイスの設定」をする必要があります。
  • 機器によって、ペアリング後に「接続」操作が必要な場合があります。お手持ちの機器の取扱説明書をお読みになり、「接続」操作をしてください。
  • 機器によっては出力先を切り換える操作が必要になります。ご使用になる機器の説明書を参照してください。

3.パソコンの設定を切り替える

パソコンのスピーカーが本製品に設定されているかを確認してください。本製品が選択されていない場合は本製品に切り替えてください。

1) 「スタート」をクリックしてから「すべてのアプリ」をクリックします。

2) 「Windows ツール」をクリックします。

「Windows ツール」画面が表示されます。

3) 「コントロール パネル」をダブルクリックします。

4) 「ハードウェアとサウンド」をクリックします。

5) 「サウンド」をクリックします。

6) 「再生」タブで「TWS18」にが付いていれば本製品が選択されている状態です。

が付いていない場合は、「TWS18」をクリックし、「既定値に設定」をクリックします。

7) 「TWS18」をクリックし、「プロパティ」をクリックします。

8)「レベル」タブをクリックし、音量レベルが0になっていなければ本製品から出力されます。

音量レベルが0の場合は、音量を調節してください。

9)「OK」をクリックし、「プロパティ」を閉じます。

10)「OK」をクリックし、「サウンド」を閉じます。

これでパソコンの設定は完了です。

Mac

1.本製品をペアリングモードにする

ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とMacパソコン)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。

1) 充電ケースからヘッドホンを取り出します。

2) 左右のヘッドホンのLEDランプが青色で3回点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power on」とアナウンスします。

LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。LEDランプが赤色で5秒に1回点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。

3) 左のヘッドホンのLEDランプが青色で点滅し、ヘッドホン同士のペアリングモードになります。

左のヘッドホンの音声ガイダンスが「Left channel」とアナウンスします。

右のヘッドホンの音声ガイダンスが「Right channel」とアナウンスします。

4) 左右どちらかのヘッドホンのLEDランプが青⇔赤交互に点滅、もう一方のヘッドホンのLEDランプが青色で5秒に1回点滅し、接続機器とのペアリングモードになります

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

 

初回起動時やリセット後など、接続できる機器がない場合

ペアリングモードのままになり、左右どちらかのヘッドホンのLEDランプが青⇔赤交互に点滅、もう一方のヘッドホンのLEDランプが青色で5秒に1回点滅します。

すでにペアリング済みの接続機器が周囲にある場合

接続機器側の自動接続設定や信頼設定機能が有効になっている場合は、その機器と自動的に接続されます。
LEDランプが青色で5秒に1回点滅します。

音声ガイダンスが「Connected」とアナウンスします。

※接続機器とのペアリングモードに切り替わらない場合は、いったん充電ケースにセットして1)の操作からやり直すか、⇒リセットをお試しください。

  • 意図しない機器と接続されてしまう場合は、その機器の電源を切ってからやり直してください。
  • ペアリング操作は3分以内に完了してください。3分以上になると本製品の電源がオフになりますので、最初からやり直してください。
  • ペアリングしたい機器によっては、あらかじめ機器側で「TWS18からの通信を許可する操作」が必要です。
  • 以前接続したデバイス名が残ることがあります。その場合は、以前接続したデバイス名を削除してから、新たに表示されたデバイス名を登録してください。

2.パソコンとペアリングする

  • ここでは macOS標準のBluetooth機能を使⽤する場合について説明します。お使いのパソコンやBluetoothアダプターによっては独⾃のBluetooth機能を使⽤する場合があります。その場合はそれぞれの取扱説明書をお読みください。
  • 以下の説明はmacOS Sequoia (15) の場合です。バージョンによって、表示内容や画面デザインなどが異なる場合があります。

1) Appleメニューから「システム設定 ...」をクリックします。

システム環境設定画⾯が表⽰されます。

2) [Bluetooth]をクリックして、「Bluetooth」をオンにします。

“Bluetooth”設定画⾯が表⽰されます。

3) 「近くのデバイス」に「TWS18」が検出されたら [接続] をクリックします。

ペアリングを開始します。

4) 「TWS18」が「接続済み」となります。

5) 本製品のLEDランプが青色で5秒に1回点滅すれば、ペアリングは完了です。

音声ガイダンスが「Connected」とアナウンスします。

これで本製品を利⽤できます。

  • ペアリング情報は8台まで記憶できます。9台目を登録した場合は、古い情報から順番に削除されます。削除された機器と再接続する場合は、再度ペアリングが必要です。
  • ペアリング先の機器の設定状態などの原因でペアリングが完了しない場合は、いったん本製品の電源をオフにしてからやり直してください。
  • パスキーの入力を促すメッセージが表示された場合は、「0000」(ゼロ4つ)を入力します。
  • 使用するアプリケーションによっては、アプリケーション側で「オーディオデバイスの設定」をする必要があります。
  • 機器によって、ペアリング後に「接続」操作が必要な場合があります。お手持ちの機器の取扱説明書をお読みになり、「接続」操作をしてください。
  • 機器によっては出力先を切り換える操作が必要になります。ご使用になる機器の説明書を参照してください。

3.パソコンの設定を切り替える

パソコンのスピーカーやマイクが本製品に設定されているかを確認してください。本製品が選択されていない場合は本製品に切り替えてください。

1) Appleメニューから「システム設定 ...」をクリックします。

システム環境設定画⾯が表⽰されます。

2) [サウンド]をクリックします。

“サウンド”設定画⾯が表⽰されます。

3) 「出力と入力」の「出力」をクリックし、「TWS18」をクリックします。

4)「出力音量」の「消音」にチェックマークが付いていなければ、本製品が選択されている状態です。

チェックマークが付いている場合は、クリックしてチェックを外します。

5)「出力音量」の音量レベルが0になっていなければ本製品から出力されます。

音量レベルが0の場合は、音量を調節してください。

これでパソコンの設定は完了です。

基本操作

本製品の電源をオンにする

1) 充電ケースからヘッドホンを取り出します。

左と右のタッチセンサーを2秒タッチして、電源をオンすることもできます。

2) 左右のヘッドホンのLEDランプが青色で3回点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power on」とアナウンスします。

LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。LEDランプが赤色で5秒に1回点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。

 

初回起動時やリセット後など、接続できる機器がない場合

ペアリングモードのままになり、左右どちらかのヘッドホンのLEDランプが青⇔赤交互に点滅、もう一方のヘッドホンのLEDランプが青色で5秒に1回点滅します。

すでにペアリング済みの接続機器が周囲にある場合

接続機器側の自動接続設定や信頼設定機能が有効になっている場合は、その機器と自動的に接続されます。
LEDランプが青色で5秒に1回点滅します。

音声ガイダンスが「Connected」とアナウンスします。

本製品の電源をオフにする

1) 充電ケースにヘッドホンを入れます。

機器と接続していない状態で左右それぞれのタッチセンサーを3回タッチして、電源をオフすることもできます。

2) 左右のヘッドホンのLEDランプが赤色で3回点滅し、電源がオフになります。

音声ガイダンスが「Power off」とアナウンスします。

充電ケースにヘッドホンを入れると充電が開始され、充電中はヘッドホンのLEDランプが赤色で点灯します。

通話をする

スマートフォンと接続中で、スマートフォンの通話機能で着信した場合に次の操作ができます。

接続機器およびアプリが各ボタン操作に対応している必要があります。
LINEやSkypeなどのアプリの通話機能経由では使用できません。

発信はスマートフォン側で操作してください。

電話に出る/通話中に電話を切る

電話着信時/通話中に左または右のタッチセンサーを2回タッチします。

着信をキャンセルする

着信時に左または右のタッチセンサーを2秒タッチします。

音楽を聴く

音楽の再生中に次の操作ができます。

  • アプリケーションによっては、機能しない場合があります。
  • 本製品には音量調節機能がありません。ペアリングした機器で音量を調節してください。

再生/一時停止

接続された状態で左または右のタッチセンサーを1回タッチします。

前の曲または再生中の曲の頭出し

音楽再生中に左のタッチセンサーを2回タッチします。

次の曲の頭出し

音楽再生中に右のタッチセンサーを2回タッチします。

音声アシスタントを呼び出して、音声による操作で音楽をかける

左または右のタッチセンサーを4回タッチします。

接続機器が音声アシスタントの入力操作に対応している必要があります。

モードについて

モードの機能

本製品には、次のモードがあります。

モード

概要

効果

通常モード

外音モード/ANCモード/デジタル耳せんモードがオフのとき

外音モード

外部の音を聴取できる機能

音楽や動画を視聴しながら、周囲の音や声も聞き取ることができます。

ANC(アクティブノイズキャンセリング)モード

外部のノイズをキャンセルする機能

音楽や動画視聴中、周囲の雑音が多い環境でも、不快なノイズを軽減し音楽や動画をよりクリアなサウンドで楽しめます。

デジタル耳せんモード

外部のノイズをキャンセルする機能

スマートフォンなどの機器と本製品を接続せずに、ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能を利用して耳せんとして使用できます。音楽を聴かないときや周囲の雑音が気になるときに便利です。なお、このモードでは機器と接続しなくても電源がオンのまま維持されます。

低遅延モード

音と映像の遅延を低減する機能

Bluetooth特有の映像と音の遅延が低減され、モーション/リップシンクが向上します。動画やゲーム視聴に適しています。

モードの切替方法

外音モードとANCモードの切替

電源がオンの状態で、左または右のタッチセンサーを2秒タッチするたびに、外音モード→ANCモード→通常モード→外音モード・・・と切り替わります。


 

  • 外音モードに切り替わると、音声ガイダンスが「Passthrough on」とアナウンスします。
  • ANCモードに切り替わると、音声ガイダンスが「ANC on」とアナウンスします。
  • 通常モードに切り替わると、効果音がします。

デジタル耳せんモード

Bluetooth接続がないときに、右または左のタッチセンサーを2秒タッチを2回します。

音声ガイダンスが「Passthrough on」、「ANC on」とアナウンスします。

本製品は接続機器がないと約3分でヘッドホンの電源をオフしますが、このモードのときは電源オンを継続します。

外音モード/ANCモード/デジタル耳せんモードでのご注意

  • 音楽や動画視聴中の音量により周囲の音が聴こえづらい場合は、音量を小さくしてください。
  • 通話時は使用しないでください。
  • イヤーキャップは最適なサイズで使用してください。サイズが不適切だとANC効果が減少します。
  • マイクを塞ぐと効果が薄れます。ごみなどの詰まりがないように定期的にクリーニングしてください。
  • マイクが髪や手などで覆われると効果が減少する場合があります。
  • 周囲の環境や装着状態により効果は変化する場合があります。
  • 片耳使用時は、これらのモードは使用できません。

注意

ハウリングは製品の異常ではありません。左右のヘッドホンを少し離してご使用ください。
右耳/左耳のノズルとマイクが近すぎたり、マイクを手などで覆うと、キーン音などハウリングの大きい音やノイズ音が発生し聴力に悪影響を与えることがあります。

交通量の多い場所や駅、警報・警笛の発生する場所など、周囲の音が聴こえないと危険な場所では、本機能のご使用を控え、安全を優先してください。
事故やケガの原因になります。

強風時など本製品への風当たりによりバースト音が発生する場合は、使用しないでください。
聴力に悪影響を与えることがあります。

低遅延モードの切替

左または右のタッチセンサーを3回タッチするたびに、オンとオフが切り替わります。

低遅延モードがオンに切り替わると音声ガイダンスが「Low latency on」、オフに切り替わると音声ガイダンスが「Low latency off」とアナウンスします。

 

Android端末で低遅延モードを使用する場合

1) ⇒2.Android端末とペアリングするの手順1)~手順3)を操作し、接続設定画面を表示します。

2) (デバイスの詳細)をタップします。

3) 「HDオーディオ:LDAC」をオフにします。

低遅延モードの使用中にコーデックをLDACに変更すると、自動的に低遅延モードがオフになります。

 

これで低遅延モードが使用できるようになりました。

トラブルシューティング

音が出ない、片側から音が出ない

  • 本製品が充電されているか確認してください。バッテリー残量不足の場合は本製品を充電してください。
  • 左右のヘッドホンがペアリング状態か確認してください。
  • ヘッドホンをリセットしてください。
  • リセット後、Bluetooth機器とヘッドホンをもう一度機器登録(ペアリング)してください。

    左右のヘッドホンがペアリングできていないため片側しか聞こえない場合や、接続機器とのペアリングがされない場合は、リセットをお試しください。
    リセットすると接続された機器情報が消去され、再度電源を入れると自動的にペアリングモードになります。

    1) 機器と接続していない状態で、左右それぞれのタッチセンサーを3回タッチして、電源をオフにします。

    2) 左右それぞれのタッチセンサーを8秒タッチします。

    3) リセット完了後、左右のヘッドホンのLEDランプが青色で6回点滅します。

    ヘッドホン操作時に効果音がします。

正常に動作しない場合

本製品の状態を確認してください。

  • 本製品の電源が入らない、LEDランプが点灯しないとき
    本製品が充電されているか確認してください。バッテリー残量不足の場合は本製品を充電してください。
  • 音が出ない、片側から音が出ない
    • 左右のヘッドホンとも電源が入っているか確認してください。
    • ヘッドホン同士のペアリングができていないことがあります。その場合は、リセットをお試しください。
  • タッチセンサーが反応しないとき
    • タッチセンサーエリアを確認し、再度操作をお試しください。
    • 手が乾燥などしていると、タッチセンサーの反応が鈍くなる場合があります。その場合は接続機器を操作してください。
  • 充電ができないとき
    • 充電用端子をきれいにしてください。
      ヘッドホンや充電ケースの充電用端子に汚れなどが付着すると、充電ができなくなる場合があります。汚れが付いたら乾いた綿棒などで、ふき取ってください。
    • ヘッドホンには付属のイヤーキャップのみ使用してください。
      付属のイヤーキャップ以外のものを取り付けた場合、充電用端子に正しくセットできなくなり、充電できない場合があります。
  • 次のような状態のときは、しばらくお待ちください。
    しばらくお待ちいただくと、接続されることがあります。
    • 左右のヘッドホンがペアリング状態だが接続先機器と接続しない
    • 左右どちらかのヘッドホンのみ接続先機器と接続する
    しばらくお待ちいただいても接続されない場合は、本製品の電源および接続先機器のBluetooth接続を一度切断してから再度お試しください

接続機器の状態を確認してください。

  • 接続機器をリセットしてください。
    接続機器の状況によって本製品が不安定になる場合があります。接続機器を一度リセットしてください。
    そのあとで、再度手順に従ってお試しください。
  • Bluetoothの接続を確認してください。
    • 接続機器のBluetooth機能がON になっていることを確認してください。
      接続機器が、他のヘッドホンなどと接続状態にある場合は、接続状態を解除した後、再度本製品とのペアリングをお試しください。
    • 本製品と接続機器が正しくペアリングされているか、ペアリングが切れていないかなど、ペアリングの状況を確認してください。
    • 接続機器が本製品のプロファイルに対応しているかを確認してください。
  • 接続相手から本製品の登録情報を削除(または解除)してください。
    接続相手から本製品の登録情報を削除(または解除)後、接続先機器をリセットしてから再度ペアリング(初期登録)をお試しください。

本製品、接続機器の設置状態、周辺環境を確認してください。

  • 本製品と接続機器(またはUSB接続のBluetoothアダプター)との距離を確認してください。

    本製品は2.4GHz帯の電波を使用しています。本製品の電波が接続機器に届く範囲で使用してください。

     

    電波到達距離の目安
    非磁性体(木の机など):約 20m
    磁性体(鉄の机など):約 3m

    ※当社環境でのテスト値であり保証値ではありません。使用環境における2.4GHz帯の電波状況によりさらに短くなることがあります。

    Bluetooth通信が途切れやすいとき
    本製品に対して、すべてのBluetooth機器の動作を保証するものではありません。また次の環境下では、Bluetooth通信が途切れる場合があります。

    • 本製品と接続機器の間に人体がある
    • 本製品と接続機器の間に金属や壁などの障害物がある
    • 周辺でBluetooth機器が多く接続されている
    • 2.4GHz帯を使用する無線LAN機器などの近くや電子レンジ使用中の周辺
    • USB3.0のケーブルを使用した環境(外付HDDなど)が近い

    これらの環境下をなるべく避けた状況で、本製品と接続機器を近づけ、ペアリングや接続ができるかを確認してください。

    ※接続機器と左右ヘッドホンの電波接続状態は限りなく良好を維持できるように設計されています。ただし、周囲の電波状況の悪い場所では、音が一瞬小さくなったり、途切れたり、左右交互に音が出るなどの症状が発生する場合があります。このような症状は製品の異常ではありませんので、電波状況の悪くない場所に移動すれば発生しにくくなります。

  • スチール製の机や金属製の障害物などがないか確認してください。
    スチール製の机などの金属面や金属製の障害物があると電波の到達距離が短くなる場合があります。
  • 複数のワイヤレス機器を同時に使用していないか確認してください。
    本製品を複数で使用したり、他のワイヤレス機器と同時に使用したりすると、電波が干渉する可能性があります。他のワイヤレス機器のチャンネルを変更してください。

サポート情報

本製品は⽇本国内仕様です。国外での使⽤に関しては当社ではいかなる責任も負いかねます。また、お問い合わせには⽇本語によるサポートに限定させていただきます。
A customer who purchases outside Japan should contact the local retailer in the country of purchase for enquiries. In “ELECOM CO., LTD. (Japan)”, no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan. Also, no foreign language other than Japanese is available. Replacements will be made under stipulation of the Elecom warranty, but are not available from outside of Japan.

製品仕様

こちら から製品ページをご覧ください。

保証規定

その他

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