トラックボール“IST PRO”(親指操作タイプ)
M-IPT10MRSシリーズ
ユーザーズマニュアル

このたびは、本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。

※このマニュアルでは⼀部の表記を除いて“M-IPT10MRS”シリーズを“本製品”と表記しています。

安全にお使いいただくために

本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
ケガや故障、⽕災などを防ぐために、ここで説明している注意事項をかならずお読みください。

絵表⽰の意味

警告

この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤ケガなど⼈⾝事故の原因になります。

注意

この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりケガをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。

「してはいけないこと」を⽰します。

「しなければならないこと」を⽰します。

「注意していただきたいこと」を記載しています。

「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこと」を記載しています。

警告

本製品に水や金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、本製品から電池を取り出してください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止し、接続機器を終了させ、火傷しないように発熱していないことを十分確認したあとで、本製品から電池を取り出してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム製品サポートまでご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万が一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、本製品の電源をOFFにして、電池を取り出してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム製品サポートまでご連絡ください。

破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
故障時の保証の対象外となります。

本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やケガの原因になります。

レシーバーはぬれた手で抜き挿ししないでください。また、加工したり、無理に曲げたりしないでください。
火災や感電の原因になります。

レシーバーは、お子様が誤って飲み込んでしまう危険がありますので、絶対にお子様の手の届かないところに保管してください。

注意

本製品を次のようなところには置かないでください。

  • 日のあたる自動車内、直射日光のあたるところ
  • 暖房器具の周辺など高温になるところ
  • 多湿なところ、結露をおこすところ
  • 平坦でないところ、振動が発生するところ
  • マグネットの近くなどの磁場が発生するところ
  • ホコリの多いところ

本製品は防水構造ではありません。水などの液体がかからないところで使用または保存してください。
雨、水しぶき、ジュース、コーヒー、蒸気、汗なども故障の原因となります。

  • パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機用のトラックボールとしての用途以外には使用しないでください。
  • 本製品の誤動作によって、重大な影響を及ぼす恐れのある機器では使用しないでください。
  • 本製品および電池を廃棄するときは、お住まいの地域の条例および法令に従って処分してください。

電池について

注意

本製品には単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、または別売りのバッテリーパックを使用してください。
ニッケル水素電池などの充電式乾電池には対応していません。

本製品を長期間使用しないときは、電池を取り出しておいてください。
液漏れや故障の原因になります。

お手入れのしかた

本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布で拭いてください。

シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。

消毒については、次の点にご注意ください。

マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。

※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。

  • 当社製クリーナー製品はこちらよりご確認いただけます。

重要

製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。

有機溶剤の使用や紫外線を照射しないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。

使い捨て手袋の使用を推奨いたします。

アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。

万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。

複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するためにご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。

かならず接続機器の電源を切ってください。

※スリープ状態や休止状態のときも、接続機器の電源を切ってください。

※ACアダプタや電源ケーブルをコンセントから抜いてください。

ワイヤレス(無線)についての注意事項

本製品は2.4GHz帯全域を使⽤する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回避可能です。電波⽅式にはGFSK⽅式を採⽤し、与⼲渉距離は10mです。2.4GHz帯は、医療機器やBluetooth、IEEE802.11b/11g/11n規格の無線LAN機器などでも使⽤されています。

  • 本製品を使⽤する前に、近くで「他の無線局※」が運⽤されていないか確認してください。
  • 万が一、本製品と「他の無線局※」との間に電波⼲渉が発⽣した場合は、使⽤場所を変更するか、または本製品の使⽤を停⽌してください。

※「他の無線局」とは、本製品と同じ2.4GHz帯を使⽤する産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、⼯場の⽣産ラインなどで使⽤される免許を要する移動体識別⽤構内無線局、免許を要しない特定⼩電⼒無線局、アマチュア無線局を⽰します。

警告

  • 誤動作により重⼤な影響を及ぼす恐れのある機器では使⽤しないでください。まれに外部から同じ周波数の電波や携帯電話の電波の影響を受け、誤動作する、動作が低下する、または動作しなくなることがあります。
  • 病院など、電波使⽤が禁⽌されている場所では本製品を使⽤しないでください。本製品の電波で電⼦機器や医療機器(例えばペースメーカー)などに影響を及ぼす恐れがあります。
  • 航空機の安全運航に⽀障をきたすおそれがあるため、無線式トラックボールを航空機内で使⽤することは、航空法で禁⽌されています。ご搭乗前にトラックボール本体の電源を切り、ご搭乗後は常にご使⽤にならないようお願いいたします。

※本製品の故障等により事故や社会的な損害などが⽣じても、当社ではいかなる責任も負いかねますので、ご了承ください。

ご使用方法

同梱品の確認

本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてが揃っているかを確認してください。なお、梱包には万全を期しておりますが、万が一不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはエレコム製品サポートまでご連絡ください。

製品本体

  • トラックボール本体 1個
  • ELECOM Bridge G1000 USBレシーバー 1個

消耗品

  • ボール(36mm) 1個
  • ベアリング支持ユニット 3個
  • 動作確認用単3形アルカリ乾電池 2本
  • USB Type-C™ - USB-Aケーブル(約1.5m) 1本
  • 取り外しツール 1個
  • ボール、支持ユニット、電池、レシーバーはあらかじめトラックボール本体に装着されています。ご使用の前に絶縁シートを取り除いてください。また、レシーバーは必要に応じて取り出してください。

各部の名称とはたらき

トラックボール本体

①左ボタン

パソコンの操作の左クリックに使います。

②右ボタン

パソコンの操作の右クリックに使います。

③チルトホイール

指で前後に回転させたりボタンのように押すことで、パソコンの操作ができます。
チルトホイールを左右に倒すことで左右方向のスクロールができます。

Windowsで左右スクロール機能を使用するためには、当社Web サイトより「エレコム マウスアシスタント6」を入手して、インストールする必要があります。「エレコム マウスアシスタント6をインストールする」を参照してください。
エレコムマウスアシスタント6で設定した内容は、本製品内に保存されます。

④「戻る」ボタン

Webブラウザで「戻る」の操作ができます。

⑤「進む」ボタン

Webブラウザで「進む」の操作ができます。

Macで「戻る」ボタン/「進む」ボタンを使用するためには、当社Web サイトより「エレコム マウスアシスタント6」を入手して、インストールする必要があります。「エレコムマウスアシスタント6をインストールする」を参照してください。
エレコムマウスアシスタント6で設定した内容は、本製品内に保存されます。

⑥ファンクションボタン1

⑦ファンクションボタン2

⑧ファンクションボタン3

ファンクションボタン1~3は、機能割り当てが可能なボタンです。お買い上げの状態では、機能は何も割り当てられていません

ファンクションボタンに機能を割り当てるには、当社Web サイトより「エレコム マウスアシスタント6」を入手して、インストールする必要があります。「エレコム マウスアシスタント6をインストールする」を参照してください。
エレコムマウスアシスタント6で設定した内容は、本製品内に保存されます。

⑨LEDランプ

  • 電源を入(ON)にしたときに、一定時間で点灯します。
  • 接続先切替ダイヤルで接続先を切り替えると以下の色で3秒点灯します。
    Bluetooth接続:青色
    USB 2.4GHz無線接続:オレンジ色
    USB有線接続:ピンク色
  • Bluetooth接続でペアリング中に、青色で点滅します。
  • USB 2.4GHz無線接続でペアリング中に、オレンジ色で点滅します。
  • 使用中に電池残量が少なくなると、赤色で点滅します。
  • ⑪ポインター速度変更スイッチでDPIを切り替えるたびに、ランプが白色で1回点滅します。
    Low:500 dpi→Mid:1000 dpi→High:1500 dpi→Low:500 dpi→....

⑩電源スイッチ

トラックボール本体の電源を入(ON)/切(OFF)します。

⑪ポインター速度変更スイッチ

DPI(ポインターの移動速度)をLow/Mid/Highの3段階で切り替えます。

DPIの数値は以下になります。

Low:500 dpi
Mid:1000 dpi
High:1500 dpi

Low/Mid/HighのDPIの数値は変更可能です。変更するには、当社Webサイトより「エレコム マウスアシスタント6」を入手して、インストールする必要があります。「エレコム マウスアシスタント6をインストールする」を参照してください。
エレコムマウスアシスタント6で設定した内容は、本製品内に保存されます。

⑫接続先切替ダイヤル

接続先のデバイスを切り替えるときに回します。
詳細は【接続先デバイスを切り替える】を参照してください。

⑬USB Type-Cポート

  • 付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルでパソコンと有線で接続します。
  • 別売のバッテリーパックを電池収納部に収納時に、付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルを挿し込むと充電することができます。

⑭ペアリングボタン

パソコンのBluetoothモジュール、Bluetoothアダプターまたはレシーバーとのペアリングに使用します。

⑮接続先ランプ(白色)

  • Bluetooth接続またはUSB 2.4GHz無線接続でペアリング待機状態およびペアリング中に点滅します。
    ペアリングが完了すると、消灯します。

⑯ボール(ボール径36mm)

指先で回転させて、ポインターを操作します。

⑰支持ユニット(ベアリング)

ボールを支えます。
支持ユニットは消耗品です。互換性のある別売りの支持ユニットと交換して使用できます。

⑱光学式センサー(ボールの裏側)

ボールを動かしたときに、このセンサーによってボールの動きが検知されます。

⑲ボール取り外し穴

内部の支持ユニットを掃除する際にここからボールを取り外します。

※詳細は、「トラックボールの掃除のしかた」を参照してください。

⑳電池カバー

このカバーを取り外して、電池または、別売りのバッテリーパックを入れます。

㉑電池収納部

電池または、別売りのバッテリーパックを収納します。

㉒絶縁シート

ご使用前にこのシートを取り除きます。

㉓レシーバー収納部

トラックボールを使用しないとき、レシーバーを収納できます。

レシーバー

㉔USB-Aプラグ

パソコンのUSB-Aポートに接続します。

本製品付属のレシーバーとは別にUSB 2.4GHz無線接続で接続する場合は追加のレシーバーをお買い求めください。

取り外しツール

※詳細は、「支持ユニットの交換のしかた」を参照してください。

接続先デバイスを切り替える

本製品は以下の接続先を接続先切替ダイヤルを使って、切り替えて使用できます。

  • 2台のBluetoothデバイス ( )
  • 1台のUSB 2.4GHz無線接続 ()
  • 1台のUSB有線接続 ()
  • 2台のカスタム接続先 ( )

※初期設定ではカスタム接続先()にはBluetooth接続 (Bluetooth3、Bluetooth4)が設定されています

カスタム接続先はUSB 2.4GHz無線接続に設定することもできます。カスタム接続先を設定するには、当社Web サイトより「エレコム マウスアシスタント6」を入手して、インストールする必要があります。「エレコムマウスアシスタント6をインストールする」を参照してください。
エレコムマウスアシスタント6で設定した内容は、本製品内に保存されます。

1) 接続先切替ダイヤルで、接続先を切り替えます。
接続先がまたはのときはLEDが青色、のときはLEDがオレンジ色、のときはLEDがピンク色で動作します。

Bluetooth接続のときにまたはのいずれか1つとしかデバイスをペアリングしていない場合に、ペアリングされていない接続先に切り替えた場合は、現在の接続が切れてしまいます。
もう一度、現在の接続先に切り替えると接続が再開されます。

ペアリング手順については【ご使用方法 → トラックボールの接続と設定 → (各OSごと) → 2.パソコンとペアリングする】を参照してください。

トラックボールの接続と設定

Windows®

Bluetooth接続で使用する場合

1.電源をオンにする

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池の絶縁シートを取り除きます。

3) 乾電池が一部電池収納部から外れた場合は、電池を元のようにセットします。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

5) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。

※電池残量が少ないときは、一定時間ゆっくり赤色で点滅します。

トラックボールの省電力モードについて

電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、トラックボールが自動的に省電力モードに移行します。
トラックボールを動かすと省電力モードから復帰します。

※省電力モードから復帰後2~3秒間はトラックボール操作が不安定になる場合があります。

電池を交換するときは..

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池を取り出します。

3) 電池収納部のプラス(+)・マイナス(-)の記載に合わせて電池を入れます。

  • 電池のプラス(+)とマイナス(-)の向きを正しく⼊れてください。
  • 種類の違う電池や新しい電池と古い電池を混ぜて使わないでください。電池が液漏れを起こし、故障の原因となります。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

本製品は電池収納部に別売りのバッテリーパックを入れると、付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルで充電できるようになります。

バッテリーパックへの充電については、「バッテリーパックを充電する」を参照してください。

2.パソコンとペアリングする

  • ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とパソコン)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。
  • ここでは Windows標準のBluetooth機能を使⽤する場合について説明します。お使いのパソコンやBluetoothアダプターによっては独⾃のBluetooth機能を使⽤する場合があります。その場合はそれぞれの取扱説明書をお読みください。
  • ペアリングが完了するまでのパソコンの操作は、今までお使いのマウスまたはタッチパッドでおこなってください。
  • 以下の説明はWindows 11 (23H2) の場合です。

1) 画面下の「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」をクリックします。

「設定」画面が表示されます。

2) 「ホーム」で「Bluetoothデバイス」の[デバイスの追加]をクリックします。

「デバイスを追加する」画⾯が表⽰されます。

「Bluetooth」がオフの場合はオンにします。

3) 接続先切替ダイヤルでまたはを選び、接続先を選択します。

  • Bluetooth®機器はカスタム接続を含めて最大4台まで登録できます。
  • ここで選択した接続先デバイスに現在ペアリング中のBluetooth機器が登録されます。

接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。

4) 「Bluetooth」をクリックします。

5) デバイスの追加画面が表示されたら、底面のペアリングボタンを3~4秒長押しします。

ペアリングモードになり、側面のLEDランプ(青色)と底面の接続先ランプ(白色)がゆっくりと点滅します。

6) 「IST PRO」をクリックします。

ペアリングを開始します。

7) 「デバイスの準備が整いました!」に変わったら、[完了]をクリックします。

ペアリングが完了すると底面の接続先ランプ(白色)が消灯します。また、側面のLEDランプが青色に3秒点灯します。

8)「Bluetoothデバイス」に本製品が追加され、「接続済み」となり、ペアリングは完了です。

これでトラックボールを利⽤できます。

USB 2.4GHz無線接続で使用する場合

1.電源をオンにする

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池の絶縁シートを取り除きます。

3) 乾電池が一部電池収納部から外れた場合は、電池を元にようにセットします。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

5) レシーバーを取り出します。

6) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。

※電池残量が少ないときは、一定時間ゆっくり赤色で点滅します。

トラックボールの省電力モードについて

電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、トラックボールが自動的に省電力モードに移行します。
トラックボールを動かすと省電力モードから復帰します。

※省電力モードから復帰後2~3秒間はトラックボール操作が不安定になる場合があります。

電池を交換するときは..

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池を取り出します。

3) 電池収納部のプラス(+)・マイナス(-)の記載に合わせて電池を入れます。

  • 電池のプラス(+)とマイナス(-)の向きを正しく⼊れてください。
  • 種類の違う電池や新しい電池と古い電池を混ぜて使わないでください。電池が液漏れを起こし、故障の原因となります。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

本製品は電池収納部に別売りのバッテリーパックを入れると、付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルで充電できるようになります。

バッテリーパックへの充電については、「バッテリーパックを充電する」を参照してください。

2.パソコンに接続する

1) パソコンを起動します。

パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。

2) レシーバーをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。

USB-Aポートはどのポートでも使用できます。

  • コネクターの向きと挿入場所を十分に確認してください。
  • 挿入時に、強い抵抗を感じる場合は、コネクターの形状と向きが正しいか確認してください。無理に押し込むとコネクターが破損したり、ケガをする恐れがあります。
  • USBコネクターの端子部には触れないでください。

3) 接続先切替ダイヤルでを選び、接続先を選択します。

接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。

レシーバーを取り外す場合

本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもレシーバーを取り外すことができます。

4) ドライバーが自動的にインストールされ、トラックボールが使用できるようになります。

LEDランプがオレンジ色で3秒点灯します。

これでトラックボールを利⽤できます。

USB有線接続で使用する場合

パソコンに接続する

1) 本製品のUSB Type-Cポートに付属のUSB Type-C - USB-AケーブルのUSB Type-Cプラグを挿入します。

2) パソコンを起動します。

パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。

3) USB Type-C - USB-AケーブルのUSB-AプラグをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。

USB-Aポートはどのポートでも使用できます。

  • ケーブルを強く引っ張らないでください。断線などにより、火災や感電の原因となります。
  • コネクターの向きと挿入場所を十分に確認してください。
  • 挿入時に、強い抵抗を感じる場合は、コネクターの形状と向きが正しいか確認してください。無理に押し込むとコネクターが破損したり、ケガをする恐れがあります。
  • USBコネクターの端子部には触れないでください。

4) 接続先切替ダイヤルでを選び、接続先を選択します。

接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。

トラックボールを取り外す場合

本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもトラックボールを取り外すことができます。

5) ドライバーが自動的にインストールされ、トラックボールが使用できるようになります。

LEDランプがピンク色で3秒点灯します。

これでトラックボールを利⽤できます。

当社Web サイトより「エレコム マウスアシスタント6」をダウンロードしてインストールすると、本製品でカスタム接続先の登録、DPI切り替えの設定、機能割り当て機能が使用できるようになります。「エレコム マウスアシスタント6をインストールする」にお進みください。

マウスポインターの速度を変更する

マウスポインターの移動速度が速すぎるか遅すぎる場合、パソコン側でマウスポインターの移動速度を調整できます。

■Windows11の場合

1) 画⾯下の「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」をクリックします。

「設定」画⾯が表⽰されます。

2) [Bluetoothとデバイス]をクリックし、[マウス]をクリックします。

3) 「マウスポインターの速度」のスライドバーでマウスポインターの移動速度を調整します。

■Windows10の場合

1) 「マウス」のプロパティを表⽰します。

スタートメニューから設定アイコンをクリックし、[デバイス]→[マウス]の順に選択し、[関連設定]の[その他のマウスオプション]をクリックします。

2) [ポインター オプション]タブを選択します。

3) 「ポインターの速度を選択する」のスライドバーでマウスポインターの移動速度を調整します。

ホイール1⽬盛りでのスクロール⾏数を変更する

■Windows11の場合

1) 画⾯下の「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」をクリックします。

「設定」画⾯が表⽰されます。

2) [Bluetoothとデバイス]をクリックし、[マウス]をクリックします。

3) 「一度にスクロールする行数」のスライドバーでスクロールする行数を調整します。

■Windows10の場合

1) 「マウス」のプロパティを表⽰します。

スタートメニューから設定アイコンをクリックし、[デバイス]→[マウス]の順に選択し、[関連設定]の[その他のマウスオプション]をクリックします。

2) [ホイール]タブを選択します。

3) 「ホイールの1⽬盛りでスクロールする量」の「1度に次の⾏数スクロールする」の数値を変更します。

Mac

Bluetooth接続で使用する場合

1.電源をオンにする

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池の絶縁シートを取り除きます。

3) 乾電池が一部電池収納部から外れた場合は、電池を元のようにセットします。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

5) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。

※電池残量が少ないときは、一定時間ゆっくり赤色で点滅します。

トラックボールの省電力モードについて

電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、トラックボールが自動的に省電力モードに移行します。
トラックボールを動かすと省電力モードから復帰します。

※省電力モードから復帰後2~3秒間はトラックボール操作が不安定になる場合があります。

電池を交換するときは..

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池を取り出します。

3) 電池収納部のプラス(+)・マイナス(-)の記載に合わせて電池を入れます。

  • 電池のプラス(+)とマイナス(-)の向きを正しく⼊れてください。
  • 種類の違う電池や新しい電池と古い電池を混ぜて使わないでください。電池が液漏れを起こし、故障の原因となります。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

本製品は電池収納部に別売りのバッテリーパックを入れると、付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルで充電できるようになります。

バッテリーパックへの充電については、「バッテリーパックを充電する」を参照してください。

2.パソコンとペアリングする

  • ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とパソコン)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。
  • ここでは macOS標準のBluetooth機能を使⽤する場合について説明します。お使いのパソコンやBluetoothアダプターによっては独⾃のBluetooth機能を使⽤する場合があります。その場合はそれぞれの取扱説明書をお読みください。
  • ペアリングが完了するまでのパソコンの操作は、今までお使いのマウスまたはタッチパッドでおこなってください。
  • 以下の説明はmacOS Sequoia (15) の場合です。

1) Appleメニューから「システム設定 ...」をクリックします。

システム環境設定画⾯が表⽰されます。

2) [Bluetooth]をクリックして、「Bluetooth」をオンにします。

“Bluetooth”設定画⾯が表⽰されます。

3) 接続先切替ダイヤルでまたはを選び、接続先を選択します。

  • Bluetooth®機器はカスタム接続を含めて最大4台まで登録できます。
  • ここで選択した接続先デバイスに現在ペアリング中のBluetooth機器が登録されます。

接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。

4) デバイスの検索中に、底面のペアリングボタンを3~4秒長押しします。

ペアリングモードになり、側面のLEDランプ(青色)と底面の接続先ランプ(白色)がゆっくりと点滅します。

5) 「近くのデバイス」に「IST PRO」が検出されたら [接続] をクリックします。

ペアリングを開始します。

6) 「ELECOM IST PRO」が「接続済み」に変わったら、ペアリングは完了です。

ペアリングが完了すると底面の接続先ランプ(白色)がが消灯します。また、側面のLEDが青色に点灯します。

これでトラックボールを利⽤できます。

USB 2.4GHz無線接続で使用する場合

1.電源をオンにする

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池の絶縁シートを取り除きます。

3) 乾電池が一部電池収納部から外れた場合は、電池を元にようにセットします。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

5) レシーバーを取り出します。

6) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。

※電池残量が少ないときは、一定時間ゆっくり赤色で点滅します。

トラックボールの省電力モードについて

電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、トラックボールが自動的に省電力モードに移行します。
トラックボールを動かすと省電力モードから復帰します。

※省電力モードから復帰後2~3秒間はトラックボール操作が不安定になる場合があります。

電池を交換するときは..

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池を取り出します。

3) 電池収納部のプラス(+)・マイナス(-)の記載に合わせて電池を入れます。

  • 電池のプラス(+)とマイナス(-)の向きを正しく⼊れてください。
  • 種類の違う電池や新しい電池と古い電池を混ぜて使わないでください。電池が液漏れを起こし、故障の原因となります。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

本製品は電池収納部に別売りのバッテリーパックを入れると、付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルで充電できるようになります。

バッテリーパックへの充電については、「バッテリーパックを充電する」を参照してください。

2.パソコンに接続する

1) パソコンを起動します。

パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。

2) レシーバーをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。

USB-Aポートはどのポートでも使用できます。

  • MacBookなどUSB-Aポートがない端末では、USB Type-C ハブ等をご使用ください。

  • コネクターの向きと挿入場所を十分に確認してください。
  • 挿入時に、強い抵抗を感じる場合は、コネクターの形状と向きが正しいか確認してください。無理に押し込むとコネクターが破損したり、ケガをする恐れがあります。
  • USBコネクターの端子部には触れないでください。

3) 接続先切替ダイヤルでを選び、接続先を選択します。

接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。

レシーバーを取り外す場合

本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもレシーバーを取り外すことができます。

4) ドライバーが自動的にインストールされ、トラックボールが使用できるようになります。

LEDランプがオレンジ色で3秒点灯します。

これでトラックボールを利⽤できます。

USB有線接続で使用する場合

パソコンに接続する

1) 本製品のUSB Type-Cポートに付属のUSB Type-C - USB-AケーブルのUSB Type-Cプラグを挿入します。

2) パソコンを起動します。

パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。

3) USB Type-C - USB-AケーブルのUSB-AプラグをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。

USB-Aポートはどのポートでも使用できます。

  • MacBookなどUSB-Aポートがない端末では、USB Type-C ハブ等をご使用ください。

  • ケーブルを強く引っ張らないでください。断線などにより、火災や感電の原因となります。
  • コネクターの向きと挿入場所を十分に確認してください。
  • 挿入時に、強い抵抗を感じる場合は、コネクターの形状と向きが正しいか確認してください。無理に押し込むとコネクターが破損したり、ケガをする恐れがあります。
  • USBコネクターの端子部には触れないでください。

4) 接続先切替ダイヤルでを選び、接続先を選択します。

接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。

トラックボールを取り外す場合

本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもトラックボールを取り外すことができます。

5) ドライバーが自動的にインストールされ、トラックボールが使用できるようになります。

LEDランプがピンク色で3秒点灯します。

これでトラックボールを利⽤できます。

当社Web サイトより「エレコム マウスアシスタント6」をダウンロードしてインストールすると、本製品でカスタム接続先の登録、DPI切り替えの設定、機能割り当て機能が使用できるようになります。「エレコム マウスアシスタント6をインストールする」にお進みください。

マウスポインターの速度を変更する

マウスポインターの移動速度が速すぎるか遅すぎる場合、パソコン側でマウスポインターの移動速度を調整できます。

1) 「システム設定」の「マウス」をクリックします。

「マウス」設定画⾯が起動します。

2) 「軌跡の速さ」のスライダーを使ってマウスポインターの速度を調整します。

「ナチュラルなスクロール」をオフにすると、従来通りの上下スクロール⽅向になります。

iPhone、iPad

Bluetooth接続で使用する場合

1.電源をオンにする

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池の絶縁シートを取り除きます。

3) 乾電池が一部電池収納部から外れた場合は、電池を元のようにセットします。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

5) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。

※電池残量が少ないときは、一定時間ゆっくり赤色で点滅します。

トラックボールの省電力モードについて

電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、トラックボールが自動的に省電力モードに移行します。
トラックボールを動かすと省電力モードから復帰します。

※省電力モードから復帰後2~3秒間はトラックボール操作が不安定になる場合があります。

電池を交換するときは..

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池を取り出します。

3) 電池収納部のプラス(+)・マイナス(-)の記載に合わせて電池を入れます。

  • 電池のプラス(+)とマイナス(-)の向きを正しく⼊れてください。
  • 種類の違う電池や新しい電池と古い電池を混ぜて使わないでください。電池が液漏れを起こし、故障の原因となります。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

本製品は電池収納部に別売りのバッテリーパックを入れると、付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルで充電できるようになります。

バッテリーパックへの充電については、「バッテリーパックを充電する」を参照してください。

2.iPad、iPhoneとペアリングする

  • ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とiPad, iPhone)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。
  • ペアリングが完了するまでのiPad、iPhoneの操作は、タッチ操作でおこなってください。
  • 以下の説明はiPadOS Ver.18の場合です。

1) ホーム画⾯から「設定」をタップします。

2) [Bluetooth]をタップして、「Bluetooth」をオンにします。

3) 接続先切替ダイヤルでまたはを選び、接続先を選択します。

  • Bluetooth®機器はカスタム接続を含めて最大4台まで登録できます。
  • ここで選択した接続先デバイスに現在ペアリング中のBluetooth機器が登録されます。

接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。

4) デバイスの検索中に、底面のペアリングボタンを3~4秒長押しします。

ペアリングモードになり、側面のLEDランプ(青色)と底面の接続先ランプ(白色)がゆっくりと点滅します。

5)「デバイス」に[IST PRO]が検出されたらタップします。

ペアリングを開始します。

6) 「Bluetoothペアリングの要求」画⾯が表⽰されたら、[ペアリング]をタップします

7) 「接続済み」になったら、トラックボールの接続が完了です。

ペアリングが完了すると底面の接続先ランプ(白色)が消灯します。また、側面のLEDランプが青色に3秒点灯します。

これでトラックボールを利⽤できます。

ボタンにカスタムアクションを登録する

初期設定では以下の2ボタンとホイールスクロールのみが使用できます。

  • ボタン1 :シングルタップ
  • ボタン2 :副ボタンのクリック

それ以外のボタンを使⽤する場合は、以下の⼿順でボタンを登録します。

1.AssistiveTouch をオンにする

1) 「設定」の[アクセシビリティ]をタップします。

2) [タッチ]をタップします。

3) [AssistiveTouch]をタップします。

4) [AssistiveTouch]をタップしてオンにします。

2.ボタンにカスタムアクションを設定する

1) 「ポインティングデバイス」の[デバイス]をタップします。

2) 「ELECOM IST PRO」をタップします。

3) 「追加のボタンをカスタマイズ...」をタップします。

4) 「ボタンをカスタマイズ」の画面が表示されたら、追加したいトラックボールのボタンを押します。

※「ボタン3」を追加する場合

5) 割り当て可能な機能のリストが表⽰されるので、使いたい機能をタップして割り当てます。

※「ボタン3」に「スクリーンショット」を割り当てる場合

6) ボタンの機能の設定が完了しました。続けて他のボタンを追加する場合は、同じ⼿順で設定します。

AssistiveTouchがオフのときは、カスタムアクションの機能が無効になり、初期設定の左クリック、右クリック、ホイールスクロールのみが使用できます。

Android

Bluetooth接続で使用する場合

1.電源をオンにする

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池の絶縁シートを取り除きます。

3) 乾電池が一部電池収納部から外れた場合は、電池を元のようにセットします。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

5) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。

※電池残量が少ないときは、一定時間ゆっくり赤色で点滅します。

トラックボールの省電力モードについて

電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、トラックボールが自動的に省電力モードに移行します。
トラックボールを動かすと省電力モードから復帰します。

※省電力モードから復帰後2~3秒間はトラックボール操作が不安定になる場合があります。

電池を交換するときは..

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池を取り出します。

3) 電池収納部のプラス(+)・マイナス(-)の記載に合わせて電池を入れます。

  • 電池のプラス(+)とマイナス(-)の向きを正しく⼊れてください。
  • 種類の違う電池や新しい電池と古い電池を混ぜて使わないでください。電池が液漏れを起こし、故障の原因となります。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

本製品は電池収納部に別売りのバッテリーパックを入れると、付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルで充電できるようになります。

バッテリーパックへの充電については、「バッテリーパックを充電する」を参照してください。

2.Android端末とペアリングする

  • ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とAndroid端末)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。
  • ペアリングが完了するまでのAndroid端末の操作は、タッチ操作でおこなってください。
  • 以下はPixel Tablet(Android 14)の画面で説明しています。OSのバージョンや端末の種類によって異なる場合があります。

1) ホーム画⾯から「設定」をタップします。

2) 「接続設定」をタップします。

3) 「新しいデバイスとペア設定」をタップします。

4) 接続先切替ダイヤルでまたはを選び、接続先を選択します。

  • Bluetooth®機器はカスタム接続を含めて最大4台まで登録できます。
  • ここで選択した接続先デバイスに現在ペアリング中のBluetooth機器が登録されます。

接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。

5) 底面のペアリングボタンを3~4秒長押しします。

ペアリングモードになり、側面のLEDランプ(青色)と底面の接続先ランプ(白色)がゆっくりと点滅します。

6) 「使用可能なデバイス」の「IST PRO」をタップします。

7) 「ペア設定する」をタップします。

ペアリングを開始します。

8) 「その他のデバイス」に本製品が追加され、ペアリングは完了です。

ペアリングが完了すると底面の接続先ランプ(白色)が消灯します。また、側面のLEDランプが青色に3秒点灯します。

これでトラックボールを利⽤できます。

Chrome OS

Bluetooth接続で使用する場合

1.電源をオンにする

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池の絶縁シートを取り除きます。

3) 乾電池が一部電池収納部から外れた場合は、電池を元のようにセットします。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

5) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。

※電池残量が少ないときは、一定時間ゆっくり赤色で点滅します。

トラックボールの省電力モードについて

電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、トラックボールが自動的に省電力モードに移行します。
トラックボールを動かすと省電力モードから復帰します。

※省電力モードから復帰後2~3秒間はトラックボール操作が不安定になる場合があります。

電池を交換するときは..

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池を取り出します。

3) 電池収納部のプラス(+)・マイナス(-)の記載に合わせて電池を入れます。

  • 電池のプラス(+)とマイナス(-)の向きを正しく⼊れてください。
  • 種類の違う電池や新しい電池と古い電池を混ぜて使わないでください。電池が液漏れを起こし、故障の原因となります。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

本製品は電池収納部に別売りのバッテリーパックを入れると、付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルで充電できるようになります。

バッテリーパックへの充電については、「バッテリーパックを充電する」を参照してください。

2.パソコンとペアリングする

  • ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とパソコン)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。
  • ここでは Chrome OS標準の Bluetooth機能を使⽤する場合について説明します。お使いのパソコンによっては独⾃の Bluetooth機能を使⽤する場合があります。その場合はそれぞれの取扱説明書をお読みください。
  • ペアリングが完了するまでのパソコンの操作は、今までお使いのマウスまたはタッチパッドでおこなってください。
  • 以下の説明はChrome OS (128.0.6613.133) の場合です。

1) 右下のバッテリーをクリックします。

2) クイック設定パネルでBluetoothをクリックします。

3) 「Bluetooth」で[新しいデバイスとペア設定]をクリックします。

4) 接続先切替ダイヤルでまたはを選び、接続先を選択します。

  • Bluetooth®機器はカスタム接続を含めて最大4台まで登録できます。
  • ここで選択した接続先デバイスに現在ペアリング中のBluetooth機器が登録されます。

接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。

5) デバイスのスキャン中に、底面のペアリングボタンを3~4秒長押しします。

ペアリングモードになり、側面のLEDランプ(青色)と底面の接続先ランプ(白色)がゆっくりと点滅します。

6) [IST PRO]をクリックします。

ペアリングを開始します。

7) 画面下部に「IST PROを接続しました」と表示されます。

2)と同じ手順で[Bluetooth]をクリックし、「現在接続中のデバイス」に「ELECOM IST PRO」が表示されていればペアリング完了です。

ペアリングが完了すると底面の接続先ランプ(白色)が消灯します。また、側面のLEDランプが青色に3秒点灯します。

これでトラックボールを利⽤できます。

USB 2.4GHz無線接続で使用する場合

1.電源をオンにする

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池の絶縁シートを取り除きます。

3) 乾電池が一部電池収納部から外れた場合は、電池を元にようにセットします。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

5) レシーバーを取り出します。

6) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。

※電池残量が少ないときは、一定時間ゆっくり赤色で点滅します。

トラックボールの省電力モードについて

電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、トラックボールが自動的に省電力モードに移行します。
トラックボールを動かすと省電力モードから復帰します。

※省電力モードから復帰後2~3秒間はトラックボール操作が不安定になる場合があります。

電池を交換するときは..

1) 電池カバーを取り外します。

2) 電池を取り出します。

3) 電池収納部のプラス(+)・マイナス(-)の記載に合わせて電池を入れます。

  • 電池のプラス(+)とマイナス(-)の向きを正しく⼊れてください。
  • 種類の違う電池や新しい電池と古い電池を混ぜて使わないでください。電池が液漏れを起こし、故障の原因となります。

4) 電池カバーを元通りに取り付けます。

本製品は電池収納部に別売りのバッテリーパックを入れると、付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルで充電できるようになります。

バッテリーパックへの充電については、「バッテリーパックを充電する」を参照してください。

2.パソコンに接続する

1) パソコンを起動します。

パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。

2) レシーバーをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。

USB-Aポートはどのポートでも使用できます。

  • USB-Aポートがない端末では、USB Type-C ハブ等をご使用ください。

  • コネクターの向きと挿入場所を十分に確認してください。
  • 挿入時に、強い抵抗を感じる場合は、コネクターの形状と向きが正しいか確認してください。無理に押し込むとコネクターが破損したり、ケガをする恐れがあります。
  • USBコネクターの端子部には触れないでください。

3) 接続先切替ダイヤルでを選び、接続先を選択します。

接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。

レシーバーを取り外す場合

本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもレシーバーを取り外すことができます。

4) ドライバーが自動的にインストールされ、トラックボールが使用できるようになります。

LEDランプがオレンジ色で3秒点灯します。

これでトラックボールを利⽤できます。

USB有線接続で使用する場合

パソコンに接続する

1) 本製品のUSB Type-Cポートに付属のUSB Type-C - USB-AケーブルのUSB Type-Cプラグを挿入します。

2) パソコンを起動します。

パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。

3) USB Type-C - USB-AケーブルのUSB-AプラグをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。

USB-Aポートはどのポートでも使用できます。

  • USB-Aポートがない端末では、USB Type-C ハブ等をご使用ください。

  • ケーブルを強く引っ張らないでください。断線などにより、火災や感電の原因となります。
  • コネクターの向きと挿入場所を十分に確認してください。
  • 挿入時に、強い抵抗を感じる場合は、コネクターの形状と向きが正しいか確認してください。無理に押し込むとコネクターが破損したり、ケガをする恐れがあります。
  • USBコネクターの端子部には触れないでください。

4) 接続先切替ダイヤルでを選び、接続先を選択します。

接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。

トラックボールを取り外す場合

本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもトラックボールを取り外すことができます。

5) ドライバーが自動的にインストールされ、トラックボールが使用できるようになります。

LEDランプがピンク色で3秒点灯します。

これでトラックボールを利⽤できます。

マウスポインターの速度を変更する

マウスポインターの移動速度が速すぎるか遅すぎる場合、パソコン側でマウスポインターの移動速度を調整できます。

1) 右下のバッテリーをクリックします。

2) クイック設定パネルで[設定]をクリックします。

設定画⾯が表⽰されます。

3) 「デバイス」の[マウス]をクリックします。

4) 「ELECOM IST PRO」の「カーソル速度」のスライダーを使ってマウスポインターの速度を調整します。

ホイール1⽬盛りでのスクロール⾏数を変更する

1) 右下のバッテリーをクリックします。

2) クイック設定パネルで[設定]をクリックします。

設定画⾯が表⽰されます。

3) 「デバイス」の[マウス]をクリックします。

4) 本製品の「制御付きスクロール」が無効の場合、クリックし、有効にします。

本製品の表示名は接続先によって異なります。

  • Bluetooth接続:IST PRO Mouse
  • USB 2.4GHz無線接続:ELECOM ELECOM Bridge G1000 Mouse
  • USB有線接続:ELECOM ELECOM IST PRO Mouse

5) 本製品の「スクロール速度」のスライドバーでスクロールする行数を調整します。

カスタム1、カスタム2の接続先を設定する

接続器切り替えダイヤルのカスタム接続先()には、お買い上げ時はBluetooth接続が設定されています。カスタム接続先()はUSB 2.4GHz無線接続に設定することもできます。
設定するには、当社Web サイトより「エレコム マウスアシスタント6」を入手して、インストールする必要があります。「エレコム マウスアシスタント6をインストールする」を参照してください。

■カスタム接続先をUSB 2.4GHz無線接続に設定する場合

1) エレコムマウスアシスタント6での接続先をUSB 2.4GHz無線接続に変更します。

詳しい、設定方法については、「エレコムマウスアシスタント6」のマニュアルをご覧ください。

2) 接続先切替ダイヤルで、()のどちらかを選び、接続先を選択します。

3) 各OSの「USB 2.4GHz無線接続で使用する場合」を参考に本製品と接続機器を接続してください。

■カスタム接続先をUSB 2.4GHz無線接続からBluetooth接続に設定する場合

1) エレコムマウスアシスタント6での接続先をBluetooth接続に変更します。

詳しい、設定方法については、「エレコムマウスアシスタント6」のマニュアルをご覧ください。

2) 接続先切替ダイヤルで、()のどちらかを選び、接続先を選択します。

ここで選択した接続先デバイスに現在ペアリング中のBluetooth機器が登録されます。

3) 各OSの「Bluetooth接続で使用する場合」を参考に本製品と接続機器を接続してください。

バッテリーパックを充電する

1) 本製品のUSB Type-Cポートに付属のUSB Type-C - USB-AケーブルのUSB Type-Cプラグを挿入します。

2) 付属のUSB Type-C - USB-AケーブルのUSB-Aプラグをパソコンまたはお手持ちのUSB充電器のUSB-Aポートに接続します。

パソコンに接続する場合

お手持ちのUSB充電器に接続する場合

  • USB-Aポートがない端末では、USB Type-C ハブ等をご使用ください。

  • コネクターの向きと挿入場所を十分に確認してください。
  • 挿入時に、強い抵抗を感じる場合は、コネクターの形状と向きが正しいか確認してください。無理に押し込むとコネクターが破損したり、ケガをする恐れがあります。
  • USBコネクターの端子部には触れないでください。

3) パソコンの電源が⼊っていない場合は、電源を⼊れます。

側面のLEDランプが赤色で点灯し、充電を開始します。充電が完了すると、消灯します。

充電が完了するまで、約1.5時間かかります。
所定の充電時間を過ぎても LEDランプが消灯しない場合は、付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルを取り外し、いったん充電を取りやめてください。
液漏れ、発熱、破裂、発⽕の原因となります。

4) 付属のUSB Type-C - USB-Aケーブルを本製品とパソコンから取り外します。

エレコム マウスアシスタント6をインストールする

本製品でカスタム接続の設定、Low/Mid/HighのDPIの数値の設定、機能割り当て機能を使⽤するには、エレコム マウスアシスタント6をインストールする必要があります。

■エレコム マウスアシスタント6を⼊⼿する

下記の当社のホームページにアクセスし、最新版アプリケーションをダウンロードしてください。

トラブルシューティング

トラックボールを消毒する場合

重要

製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。

お湯は絶対にかけないでください。
故障の原因となります。

有機溶剤の使用や紫外線を照射しないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。

使い捨て手袋の使用を推奨いたします。

アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。

万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。

複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するためにご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。

マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。

※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。

  • 当社製クリーナー製品はこちらよりご確認いただけます。

トラックボールの掃除のしかた

1) 指(またはペンなど)で裏側からボールを押し出します。

2) 綿棒などで3カ所の支持ユニット接触面にたまっているホコリを取り除きます。

光学式センサーは、デリケートな部品です。センサーに衝撃を与えたり、傷つけたりしないようにしてください。

3) ボールについた汚れをティッシュなどで軽く拭き取ります。

ボールの清掃時にアルコールやクリーニングクロスなどを使用しないでください。
ボール表面に塗布している油分がなくなり、ボールの操作感が悪くなる原因となります。

4) ボールをトラックボール本体に入れます。


ボール表面の油分が不足しているとボールの操作感が悪くなる場合があります。
ボールの操作感が悪いと感じた場合は、手で30秒ほどボールを揉んでください。
手の油分により操作感が改善します。

支持ユニットの交換のしかた

支持ユニットを交換する際は、センサーを傷つけないようにしてください。

1) 指(またはペンなど)で裏側からボールを押し出します。

2) 付属の取り外しツールを指でつまみ、交換したい支持ユニットの溝にカチッと音が鳴るまで挿し込みます。

3) 取り外しツールを指で強くつまんで引き抜き、支持ユニットを取り外します。

4) 交換する支持ユニットを内側の爪に引っかかるように置きます。

5) カチッと音が鳴るまで指などで押さえつけ、支持ユニットをはめ込みます。

6) ボールをトラックボール本体に入れます。

トラックボールが正常に動作しない場合

トラックボールが正常に動作しない時はこちらをお試しください。

① トラックボールの電源がONになっているか確認してください。

② 電池が正しくセットされているか、電池が消耗していないか確認してください。

  • 電池の保護フィルムが残っている場合があります。保護フィルムを外してから、電池をトラックボールにセットし直してください。
  • 電池のプラスとマイナスが正しいか確認してください。
  • 電池の残量が少なくなると動作が不安定になります。「電池を交換するときは..(例:WindowsでBluetooth接続の場合)」を参照し、早めに新しい電池に交換してください。
    本製品に付属のアルカリ乾電池は動作確認用です。製品の流通過程で乾電池が自然放電し消耗していることがあります。

※トラックボールを長期間使用しないときは電源を切っておくと、電池を節約できます。

③ Bluetoothの接続を確認してください。

  • パソコンのBluetooth機能または BluetoothアダプターがON になっていることを確認してください。
  • 本製品とパソコンが正しくペアリングされているか、ペアリングが切れていないかなど、ペアリングの状況を確認してください。

④ パソコン本体とトラックボールの使用位置を変更してください。

本製品は2.4GHz帯の電波を使用しています。トラックボールの電波がパソコンに届く範囲で使用してください。

電波到達距離の目安
非磁性体(木の机など):約 10m
磁性体(鉄の机など):約 3m

※当社環境でのテスト値であり保証値ではありません。使用環境における2.4GHz帯の電波状況によりさらに短くなることがあります。

⑤ パソコンを再起動してください。

  • パソコンの状況によってトラックボールが不安定になる場合があります。パソコンを一度再起動してください。

⑥ パソコンのOSを最新のバージョンに更新してください。

  • パソコンのOSバージョンが古い場合、マウスが不安定になる場合があります。パソコンのOSを最新に更新してください。

⑦ Bluetoothドライバーを更新してください。(Windows®パソコンをお使いの場合)

  • パソコンのBluetoothドライバーが最新でない場合、トラックボールが正常に動作しない場合があります。パソコンに搭載されているBluetooth機能の製造元を確認し、ドライバーの更新をおこなってください。

1) 「スタート」を「右クリック」して「デバイスマネージャー」を開きます。

2) 「Bluetooth」をクリックします。

3) パソコンに搭載されているBluetooth機能の製造元を確認します。

以下はインテル®社製のBluetooth機能が搭載されている場合の手順を説明します。
それ以外の製造元の場合、または製造元が分からない場合は、ご使用のパソコン本体の取扱説明書を確認するか、パソコン本体メーカーにBluetoothドライバーの更新方法をお問い合わせください。

4) お使いのブラウザの検索機能で「インテル® ドライバー & サポート・アシスタント」を検索して、インテル社のサポートページからインストーラーをダウンロードします。

5) ダウンロードしたインストーラーの指示に従って「インテル® ドライバー & サポート・アシスタント」をインストールします。

6) 「スタート」をクリックしてから「すべてのアプリ」をクリックします。

7) 「Intel Driver & Support Assistant」を開きます。

8) ブラウザでインテル社のサポートページが自動で開き、お使いのパソコンで更新可能なドライバーとソフトウェアの一覧が表示されます。

9) 一覧に「インテル® Wireless Bluetooth®」がある場合はダウンロードします。

※お使いのパソコン環境やサポートページの更新によって、ブラウザ上の表示が変わる場合があります。

10) ダウンロードしたインストーラーの手順に従ってBluetoothドライバーをインストールします。
これでBluetoothドライバーの更新は完了です。

⑧ レシーバー接続の場合やUSB接続のBluetoothレシーバーを使用している場合、レシーバーの接続を変更してください。

パソコンのUSBポートやUSBハブの仕様によっては、トラックボールと同時に使用している他のUSB3.0デバイスから周辺の2.4GHz帯の電波状況を悪化させるノイズが発生することがあります。

2.4GHz帯の電波状況を悪化させることがあるUSBデバイスの例

  • USBメモリ
  • ハードディスクまたはSSD
  • 光学ディスクドライブ
  • カードリーダ/ライター
  • LANアダプタ
  • その他、USB3.0でパソコンとデータ通信しているデバイス全般

この場合、下記の方法で改善する場合があります。

同時に使用している他のUSB3.0デバイスから離れた別のUSBポートにマウスのレシーバーやBluetoothレシーバーを接続する。

USB2.0のUSBハブ、または延長ケーブルにマウスのレシーバーやBluetoothレシーバーを接続する。

⑨ 接続機器の省電力設定を確認してください。(Windows®パソコンをお使いの場合)

Windowsではパソコンによっては電力の消費を抑えるため、USB接続する製品の電源が自動で切れるように設定されています。
以下の方法で設定を変更できます。

Windows 11の場合

1) 画面下の「スタート」ボタンをクリックします。

2) [すべてのアプリ]をクリックします。

3)「Windows ツール」をクリックします。
「Windows ツール」画面が表示されます。

4) 「コントロール パネル」をダブルクリックします。

5) 「システムとセキュリティ」をクリックします。

6) 「電源オプション」をクリックします。

7) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。

8) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。

9) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。

10) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。

11) 「OK」をクリックして設定を反映させます。

12)  右上の「×」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。

Windows 10の場合

1)  画面左下のスタートボタンを右クリックし、[電源オプション]をクリックし、「電源とスリープ設定」画面の右側の「関連設定」の「電源の追加設定」をクリックします。

2) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。

3) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。

4) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。

5) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。

6) 「OK」をクリックして設定を反映させます。

7)  右上の「×」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。

サポート情報

本製品は⽇本国内仕様です。国外での使⽤に関しては当社ではいかなる責任も負いかねます。また、お問い合わせには⽇本語によるサポートに限定させていただきます。
A customer who purchases outside Japan should contact the local retailer in the country of purchase for enquiries. In “ELECOM CO., LTD. (Japan)”, no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan. Also, no foreign language other than Japanese is available. Replacements will be made under stipulation of the Elecom warranty, but are not available from outside of Japan.

製品仕様

M-IPT10MRSシリーズ - こちら から製品ページをご覧ください。

保証規定

その他

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