このたびは、本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。
※このマニュアルでは⼀部の表記を除いて“M-IT10DR”シリーズを“本製品”と表記しています。
本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
ケガや故障、⽕災などを防ぐために、ここで説明している注意事項をかならずお読みください。
絵表⽰の意味
警告
この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤ケガなど⼈⾝事故の原因になります。
注意
この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりケガをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。
「してはいけないこと」を⽰します。
「しなければならないこと」を⽰します。
「注意していただきたいこと」を記載しています。
「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこと」を記載しています。
本製品に水や金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、レシーバーユニットをパソコンから取り外して、トラックボールから電池を取り出してください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止し、パソコンをシャットダウンさせ、火傷しないように発熱していないことを十分確認した後で、レシーバーユニットをパソコンから取り外し、トラックボールから電池を取り出してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万が一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、レシーバーユニットをパソコンから取り外して、トラックボールから電池を取り出してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
故障時の保証の対象外となります。
本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やケガの原因になります。
本製品を次のようなところには置かないでください。
本製品は防水構造ではありません。水などの液体がかからないところで使用または保存してください。
雨、水しぶき、ジュース、コーヒー、蒸気、汗なども故障の原因となります。
電池について
本製品には単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、または単3形ニッケル水素電池を使用してください。
本製品を長期間使用しないときは、電池を取り出しておいてください。
液漏れや故障の原因になります。
お手入れのしかた
本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布で拭いてください。
シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。
消毒については、次の点にご注意ください。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤の使用や紫外線を照射しないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
パソコンからUSBコネクターを抜いてください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するためにご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。
かならず接続機器の電源を切ってください。
※スリープ状態や休止状態のときも、接続機器の電源を切ってください。
※ACアダプタや電源ケーブルをコンセントから抜いてください。
本製品は2.4GHz帯全域を使⽤する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回避可能です。電波⽅式にはGFSK⽅式を採⽤し、与⼲渉距離は10mです。2.4GHz帯は、医療機器やBluetooth、IEEE802.11b/11g/11n規格の無線LAN機器などでも使⽤されています。
※「他の無線局」とは、本製品と同じ2.4GHz帯を使⽤する産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、⼯場の⽣産ラインなどで使⽤される免許を要する移動体識別⽤構内無線局、免許を要しない特定⼩電⼒無線局、アマチュア無線局を⽰します。
※本製品の故障等により事故や社会的な損害などが⽣じても、弊社ではいかなる責任も負いかねますので、ご了承ください。
本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてが揃っているかを確認してください。なお、梱包には万全を期しておりますが、万⼀不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
製品本体
消耗品
ボール、支持ユニット、電池はあらかじめトラックボール本体に装着されています。ご使用の前に絶縁シートを取り除いてください。
トラックボール本体
①左ボタン
パソコンの操作の左クリックに使います。
②右ボタン
パソコンの操作の右クリックに使います。
③ホイール
指で前後に回転させたりボタンのように押すことで、パソコンの操作ができます。
④「戻る」ボタン
Webブラウザで「戻る」の操作ができます。
⑤「進む」ボタン
Webブラウザで「進む」の操作ができます。
Macで「戻る」ボタン/「進む」ボタンを使用するためには、弊社Web サイトより「エレコム マウスアシスタント Mac版」を入手して、インストールする必要があります。「エレコムマウスアシスタントをインストールする」を参照してください。
⑥LEDランプ
⑦電源スイッチ
トラックボール本体の電源を入(ON)/切(OFF)します。
⑧ボール(36mm)
指先で回転させて、ポインターを操作します。
別売りボール
⑨支持ユニット(人工ルビー)
ボールを支えます。
支持ユニットは消耗品です。互換性のある別売りの支持ユニットと交換して使用できます。
⑩光学式センサー(ボールの裏側)
ボールを動かしたときに、このセンサーによってボールの動きが検知されます。
⑪ボール取り外し穴
内部の支持ユニットを掃除する際にここからボールを取り外します。
※詳細は、「トラックボールの掃除のしかた」を参照してください。
⑫レシーバーユニット収納部
トラックボールを使用しないとき、レシーバーユニットを収納できます。
⑬電池カバー
このカバーを取り外して、電池を入れます。
⑭電池収納部
電池を収納します。
⑮電池取り出しシート
電池を収納部から取り出すときに使います。
⑯絶縁シート
ご使用前にこのシートを取り除きます。
レシーバーユニット
⑰USBコネクター(オス)
パソコンのUSB-Aポートに接続します。
取り外しツール
※詳細は、「支持ユニットの交換のしかた」を参照してください。
1.電源をオンにする
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池の絶縁シートを取り除きます。
3) 電池カバーを元通りに取り付けます。
4) レシーバーユニットを取り出します。
5) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。
ホイールの周囲が赤色に点灯します。
※電池残量が少ないときは、一定時間ゆっくり点滅します。
トラックボールの省電力モードについて
電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、トラックボールが自動的に省電力モードに移行します。
トラックボールを動かすと省電力モードから復帰します。
※ 省電力モードから復帰後2~3秒間はトラックボール操作が不安定になる場合があります。
電池を交換するときは..
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池を取り出します。
電池取り出しシートをひっぱり電池を取り出してください。
3) 電池収納部のプラス(+)・マイナス(-)の記載に合わせて電池を入れます。
電池のプラス(+)とマイナス(-)の向きを正しく⼊れてください。
4) 電池カバーを元通りに取り付けます。
2.パソコンに接続する
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) レシーバーユニットをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。
USB-Aポートはどのポートでも使用できます。
レシーバーユニットを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもレシーバーユニットを取り外すことができます。
3) ドライバーが自動的にインストールされ、トラックボールが使用できるようになります。
これでトラックボールを利⽤できます。
弊社Web サイトより「エレコム マウスアシスタント」をダウンロードしてインストールすると、本製品で機能割り当て機能、プレゼンテーションモードが使用できるようになります。「エレコムマウスアシスタントをインストールする」にお進みください。
マウスポインターの速度を変更する
マウスポインタ―の移動速度が速すぎるか遅すぎる場合、パソコン側でマウスポインタ―の移動速度を調整できます。
■Windows11の場合
1) 画⾯下の「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」をクリックします。
「設定」画⾯が表⽰されます。
2) [Bluetoothとデバイス]をクリックし、[マウス]をクリックします。
3) 「マウスポインターの速度」のスライドバーでマウスポインタ―の移動速度を調整します。
■Windows10の場合
1) 「マウス」のプロパティを表⽰します。
スタートメニューから設定アイコンをクリックし、[デバイス]→[マウス]の順に選択し、[関連設定]の[その他のマウスオプション]をクリックします。
2) [ポインター オプション]タブを選択します。
3) 「ポインターの速度を選択する」のスライドバーでマウスポインタ―の移動速度を調整します。
ホイール1⽬盛りでのスクロール⾏数を変更する
■Windows11の場合
1) 画⾯下の「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」をクリックします。
「設定」画⾯が表⽰されます。
2) [Bluetoothとデバイス]をクリックし、[マウス]をクリックします。
3) 「一度にスクロールする行数」のスライドバーでスクロールする行数を調整します。
■Windows10の場合
1) 「マウス」のプロパティを表⽰します。
スタートメニューから設定アイコンをクリックし、[デバイス]→[マウス]の順に選択し、[関連設定]の[その他のマウスオプション]をクリックします。
2) [ホイール]タブを選択します。
3) 「ホイールの1⽬盛りでスクロールする量」の「1度に次の⾏数スクロールする」の数値を変更します。
1.電源をオンにする
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池の絶縁シートを取り除きます。
3) 電池カバーを元通りに取り付けます。
4) レシーバーユニットを取り出します。
5) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。
ホイールの周囲が赤色に点灯します。
※電池残量が少ないときは、一定時間ゆっくり点滅します。
トラックボールの省電力モードについて
電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、トラックボールが自動的に省電力モードに移行します。
トラックボールを動かすと省電力モードから復帰します。
※ 省電力モードから復帰後2~3秒間はトラックボール操作が不安定になる場合があります。
電池を交換するときは..
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池を取り出します。
電池取り出しシートをひっぱり電池を取り出してください。
3) 電池収納部のプラス(+)・マイナス(-)の記載に合わせて電池を入れます。
電池のプラス(+)とマイナス(-)の向きを正しく⼊れてください。
4) 電池カバーを元通りに取り付けます。
2.パソコンに接続する
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) レシーバーユニットをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。
USB-Aポートはどのポートでも使用できます。
レシーバーユニットを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもレシーバーユニットを取り外すことができます。
3) ドライバーが自動的にインストールされ、トラックボールが使用できるようになります。
これでトラックボールを利⽤できます。
弊社Web サイトより「エレコム マウスアシスタント」をダウンロードしてインストールすると、本製品で機能割り当て機能、プレゼンテーションモードが使用できるようになります。「エレコムマウスアシスタントをインストールする」にお進みください。
マウスポインターの速度を変更する
マウスポインタ―の移動速度が速すぎるか遅すぎる場合、パソコン側でマウスポインタ―の移動速度を調整できます。
1) 「システム設定」の「マウス」をクリックします。
「マウス」設定画⾯が起動します。
2) 「軌跡の速さ」のスライダーを使ってマウスポインタ―の速度を調整します。
「ナチュラルなスクロール」をオフにすると、従来通りの上下スクロール⽅向になります。
1.電源をオンにする
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池の絶縁シートを取り除きます。
3) 電池カバーを元通りに取り付けます。
4) レシーバーユニットを取り出します。
5) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。
ホイールの周囲が赤色に点灯します。
※電池残量が少ないときは、一定時間ゆっくり点滅します。
トラックボールの省電力モードについて
電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、トラックボールが自動的に省電力モードに移行します。
トラックボールを動かすと省電力モードから復帰します。
※ 省電力モードから復帰後2~3秒間はトラックボール操作が不安定になる場合があります。
電池を交換するときは..
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池を取り出します。
電池取り出しシートをひっぱり電池を取り出してください。
3) 電池収納部のプラス(+)・マイナス(-)の記載に合わせて電池を入れます。
電池のプラス(+)とマイナス(-)の向きを正しく⼊れてください。
4) 電池カバーを元通りに取り付けます。
2.パソコンに接続する
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) レシーバーユニットをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。
USB-Aポートはどのポートでも使用できます。
レシーバーユニットを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもレシーバーユニットを取り外すことができます。
3) ドライバーが自動的にインストールされ、トラックボールが使用できるようになります。
これでトラックボールを利⽤できます。
マウスポインターの速度を変更する
マウスポインタ―の移動速度が速すぎるか遅すぎる場合、パソコン側でマウスポインタ―の移動速度を調整できます。
1) 右下のバッテリーをクリックします。
2) クイック設定パネルで[設定]をクリックします。
設定画⾯が表⽰されます。
3) 「デバイス」の[マウスとタッチパッド]をクリックします。
4) 「マウスの速度」のスライダーを使ってマウスポインタ―の速度を調整します。
本製品で機能割り当て機能、高速スクロール、プレゼンテーションモードを使⽤するには、エレコム マウスアシスタントをインストールする必要があります。
エレコム マウスアシスタントは、トラックボールをより有効に使⽤するためのソフトウェアです。
エレコム マウスアシスタントを使うと、特別なボタンや機能に対して、ユーザーが好きな機能を設定することで、⾃分好みの操作をおこなうことができます。
■エレコム マウスアシスタントを⼊⼿する
下記の当社のホームページにアクセスし、最新版アプリケーションをダウンロードしてください。
>ダウンロードページはこちら
■エレコム マウスアシスタントをインストールする
インストールする前に・・・
1) ダウンロードしたmouse_driver_maxxxxxx.zip(xxxxの部分はバージョンによって変わります)をデスクトップなどに解凍します。
お使いの環境によっては、ダウンロード後「ファイルを開く」をクリックすると、解凍します。
2) 解凍したフォルダ内の「mouse_driver_xxxx.exe(xxxxの部分はバージョンによって変わります)をダブルクリックします。
3) インストーラが起動します。
「ユーザーアカウント制御」画⾯が表⽰されたときは、[はい]ボタンをクリックしてください。
4) ⾔語選択ドロップボックスで「⽇本語」を選択して、[OK]をクリックします。
5) [OK]をクリックします。
6) [次へ (N) >]をクリックします。
7) [インストール]をクリックします。
以降インストールは中⽌できません。
8) インストール終了後、「はい、今すぐコンピューターを再起動します。」にチェックが⼊っていることを確認し、[完了]をクリックします。
パソコンを再起動します。
これでエレコム マウスアシスタントのインストールは完了です。
本製品で機能割り当て機能、高速スクロール、プレゼンテーションモードを使⽤するには、エレコム マウスアシスタントをインストールする必要があります。
エレコム マウスアシスタントは、トラックボールをより有効に使⽤するためのソフトウェアです。
エレコム マウスアシスタントを使うと、特別なボタンや機能に対して、ユーザーが好きな機能を設定することで、⾃分好みの操作をおこなうことができます。
■エレコム マウスアシスタントを⼊⼿する
下記の当社のホームページにアクセスし、最新版アプリケーションをダウンロードしてください。
>ダウンロードページはこちら
■エレコム マウスアシスタントをインストールする
インストールする前に・・・
1) ダウンロードしたELECOM_Mouse_Installer_x.x.x.x.dmg(x.x.x.xの部分はバージョンによって変わります)を、ダブルクリックします。
デスクトップにディスクイメージがマウントされ、ウインドウが表⽰されます。
2) 「ELECOM_Mouse_Installer_x.x.x.xxx」をダブルクリックします。
インストーラが起動します。
3) [続ける]をクリックします。
旧バージョンのマウスアシスタントがインストールされている場合は、画⾯左上のアップルマークの隣の「インストーラ」をクリックし、「インストーラを終了」を選んで、インストールプログラムを終了させてからアンインストールをおこなってください。
4) 「インストール先の選択」画面が表示された場合は[続ける]をクリックします。
[戻る]をクリックした場合は、ようこそ画⾯に戻ります。
5) [インストール]をクリックします。
[戻る]をクリックした場合は、ようこそ画⾯に戻ります。
6) パスワード⼊⼒画⾯が表⽰されます。
パスワードを登録されている場合は、パスワードを⼊⼒し、[ソフトウェアをインストール]をクリックします。
パスワードがわからない場合は、パソコンを管理している⽅に確認してください。
ファイルのコピーが始まります。
以降インストールは中⽌できません。
7) インストールが終了したら、[再起動]をクリックします。
システムが再起動します。
これでエレコム マウスアシスタントのインストールは完了です。
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
お湯は絶対にかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤の使用や紫外線を照射しないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
本製品およびパソコンからUSBコネクターを抜いてください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するためにご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
1) 指(またはペンなど)で裏側からボールを押し出します。
2) 綿棒などで3カ所の支持ユニット接触面にたまっているホコリを取り除きます。
光学式センサー付近を掃除する際は、センサーを傷つけないようにしてください。
3) ボールについた汚れをティッシュなどで軽く拭き取ります。
ボールの清掃時にアルコールやクリーニングクロスなどを使用しないでください。
ボール表面に塗布している油分がなくなり、ボールの操作感が悪くなる原因となります。
4) ボールをトラックボール本体に入れます。
ボール表面の油分が不足しているとボールの操作感が悪くなる場合があります。
ボールの操作感が悪いと感じた場合は、手で30秒ほどボールを揉んでください。
手の油分により操作感が改善します。
支持ユニットを交換する際は、センサーを傷つけないようにしてください。
1) 指(またはペンなど)で裏側からボールを押し出します。
2) 付属の取り外しツールを指でつまみ、交換したい支持ユニットの溝にカチッと音が鳴るまで挿し込みます。
3) 取り外しツールを指で強くつまんで引き抜き、支持ユニットを取り外します。
4) 交換する支持ユニットを内側の爪に引っかかるように置きます。
5) カチッと音が鳴るまで指などで押さえつけ、支持ユニットをはめ込みます。
6) ボールをトラックボール本体に入れます。
トラックボールが正常に動作しない時はこちらをお試しください。
① トラックボールの電源がONになっているか確認してください。
② 電池が正しくセットされているか、電池が消耗していないか確認してください。
※トラックボールを長期間使用しないときは電源を切っておくと、電池を節約できます。
③ パソコン本体とトラックボールの使用位置を変更してください。
電波到達距離の目安
非磁性体(木の机など):約 10m
磁性体(鉄の机など):約 3m
※弊社環境でのテスト値であり保証値ではありません。使用環境における2.4GHz帯の電波状況によりさらに短くなることがあります。
④ パソコンを再起動してください。
⑤ パソコンのOSを最新のバージョンに更新してください。
⑥ レシーバーユニットの接続を変更してください。
パソコンのUSBポートやUSBハブの仕様によっては、トラックボールと同時に使用している他のUSB3.0デバイスから周辺の2.4GHz帯の電波状況を悪化させるノイズが発生することがあります。
2.4GHz帯の電波状況を悪化させることがあるUSBデバイスの例
この場合、下記の方法で改善する場合があります。
同時に使用している他のUSB3.0デバイスから離れた別のUSBポートにトラックボールのレシーバーユニットを接続する。
USB2.0のUSBハブ、または延長ケーブルにトラックボールのレシーバーユニットを接続する。
⑦ 接続機器の省電力設定を確認してください。(Windows®パソコンをお使いの場合)
Windowsではパソコンによっては電力の消費を抑えるため、USB接続する製品の電源が自動で切れるように設定されています。
以下の方法で設定を変更できます。
Windows 11の場合
1) 画面下の「スタート」ボタンをクリックします。
2) [すべてのアプリ]をクリックします。
3)「Windows ツール」をクリックします。
「Windows ツール」画面が表示されます。
4) 「コントロール パネル」をダブルクリックします。
5) 「システムとセキュリティ」をクリックします。
6) 「電源オプション」をクリックします。
7) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
8) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
9) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
10) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
11) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
12) 右上の「×」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
1) 画面左下のスタートボタンを右クリックし、[電源オプション]をクリックし、「電源とスリープ設定」画面の右側の「関連設定」の「電源の追加設定」をクリックします。
2) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
3) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
4) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
5) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
6) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
7) 右上の「×」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
本製品は⽇本国内仕様です。国外での使⽤に関しては弊社ではいかなる責任も負いかねます。また、お問い合わせには⽇本語によるサポートに限定させていだきます。
A customer who purchases outside Japan should contact the local retailer in the country of purchase for enquiries. In “ELECOM CO., LTD.(Japan)”, no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan. Also, no foreign language other than Japanese is available. Replacements will be made under stipulation of the Elecom warranty, but are not available from outside of Japan.
M-IT10DRシリーズ - こちら から製品ページをご覧ください。
©2023 ELECOM Co., Ltd. All Rights Reserved.