このたびは、本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。
※このマニュアルでは⼀部の表記を除いて“TK-FDM116SKT”シリーズを“本製品”と表記しています。
本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
けがや故障、⽕災などを防ぐために、ここで説明している注意事項を必ずお読みください。
絵表⽰の意味
警告
この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤けがなど⼈⾝事故の原因になります。
注意
この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。
「してはいけないこと」を⽰します。
「しなければならないこと」を⽰します。
「注意していただきたいこと」を記載しています。
「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこと」を記載しています。
本製品に水や金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、レシーバーユニットを接続機器から取り外して、キーボードから電池を取り出してください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止し、接続機器を終了させ、やけどに注意した上で、発熱がおさまっていることを十分確認した後で、レシーバーユニットを接続機器から取り外し、キーボードから電池を取り出してください。
そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、レシーバーユニットを接続機器から取り外して、キーボードから電池を取り出してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
また、故障時の保証の対象外となります。
本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やけがの原因になります。
レシーバーユニットはぬれた手で抜き差ししないでください。また、加工したり、無理に曲げたりしないでください。
火災や感電の原因になります。
レシーバーユニットは、お子様が誤って飲み込んでしまう危険がありますので、絶対にお子様の手の届かないところに保管してください。
本製品を次のようなところには置かないでください。
本製品は防⽔構造ではありません。⽔などの液体がかからないところで使⽤または保存してください。
⾬、⽔しぶき、ジュース、コーヒー、蒸気、汗なども故障の原因となります。
電池について
本製品には単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、または単4形ニッケル水素2次電池を使用してください。
本製品を長期間使用しないときは、電池を取り出しておいてください。
液漏れや故障の原因になります。
お⼿⼊れのしかた
本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布でふいてください。
シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。
本製品は2.4GHz帯全域を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回避可能です。電波方式にはGFSK方式を採用し、与干渉距離は10mです。2.4GHz帯は、医療機器やBluetooth®、IEEE802.11b/11g/11n規格の無線LAN機器などでも使用されています。
※ 「他の無線局」とは、本製品と同じ2.4GHz帯を使用する産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の生産ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局を示します。
※ 本製品の故障等により事故や社会的な損害などが生じても、弊社ではいかなる責任も負いかねますので、ご了承ください。
本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてが揃っているかを確認してください。なお、梱包には万全を期しておりますが、万⼀不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
レシーバーユニットはキーボードに収納されています。
※【各部の名称とはたらき → ■キーボード裏面(電池およびレシーバーユニット収納部)】 を参照ください。
①電源スイッチ
キーボードの電源を入(ON)/切(OFF)します。
②LEDランプ(オレンジ色)
③動作モード切替キー
を押しながら該当するキーを押すと、本製品の動作モードを切り替えます。
接続した機器のOSに合わせて動作モードを切り替えてご使用ください。
+
:「Windows/Chrome OS」モード(LEDランプ 1回点滅)
+
:「macOS」モード(LEDランプ 2回点滅)
OSによってキーボード配列が異なるため、接続した機器のOSと動作モードが異なる場合、キーボードの印字通りキー入力ができない場合があります。
④OS専用の機能キー
各OSで動作する機能については、下表を参照ください。
Windows | macOS | Chrome OS | |
---|---|---|---|
- |
Windows | macOS | Chrome OS | |
---|---|---|---|
- |
⑤キー
を押しながら、青色アイコンのキーを押すと、その機能が動作します。
⑥ホットキー
キーを押すことで、システム全体のボリュームを調節したり、メディアプレーヤーなどの操作ができます。
※ご使用の環境により動作しない場合や異なる動作をする場合があります。
ホーム
Webブラウザのホーム画面を表示します。
画面を暗くする
画面の表示を暗くします。
画面を明るくする
画面の表示を明るくします。
前のトラックへ
音楽などを再生中、前の曲へ移動します。※アクティブ時
再生/一時停止
音楽などのメディアを再生します。再生中に押すと一時停止します。※アクティブ時
次のトラックへ
音楽などを再生中、次の曲へ移動します。※アクティブ時
ミュート
システム全体の音声出力を止めます。
もう一度押すと、ミュートを解除します。
ボリューム -
システム全体のボリュームを下げます。
ボリューム +
システム全体のボリュームを上げます。
キーボード裏面(電池およびレシーバーユニット収納部)
※出荷時はレシーバーユニットがここに収納されています。
1.電池を入れる
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池を入れます。
3) レシーバーユニットを取り出します。
4) 電池カバーを元通りに取り付けます。
2.電源をオンにする
省電力モードについて
電池の消耗を抑えるため、電源スイッチが ON の状態で操作せずに一定時間経過すると、自動的に省電力モードに移行します。 操作すると省電力モードから復帰します。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はキーボード操作が不安定になる場合があります。
1) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。
LEDランプが約10秒間点灯します。
※電池残量が少ないときは、LEDランプがしばらくの間、点滅し続けます。
3.パソコンに接続する
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) レシーバーユニットをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。
USB-Aポートはどのポートでも使用できます。
レシーバーユニットを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもレシーバーユニットを取り外すことができます。
3) ドライバーが自動的にインストールされ、キーボードが使用できるようになります。
4) を押しながら、
を押して、「Windows/Chrome OS」 モードに切り替えます。
LEDランプが1回点滅します。
これで本製品を利⽤できます。
印字通りに文字入力ができない場合は…
印字通りに入力できない場合は、対策ユーティリティをお試しください。
※【トラブルシューティング → キーの一部が正しく入力されない場合 → Windows : 対策ユーティリティをお試しください。】を参照ください。
1.電池を入れる
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池を入れます。
3) レシーバーユニットを取り出します。
4) 電池カバーを元通りに取り付けます。
2.電源をオンにする
省電力モードについて
電池の消耗を抑えるため、電源スイッチが ON の状態で操作せずに一定時間経過すると、自動的に省電力モードに移行します。 操作すると省電力モードから復帰します。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はキーボード操作が不安定になる場合があります。
1) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。
LEDランプが約10秒間点灯します。
※電池残量が少ないときは、LEDランプがしばらくの間、点滅し続けます。
3.パソコンに接続する
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) レシーバーユニットをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。
USB-Aポートはどのポートでも使用できます。
レシーバーユニットを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもレシーバーユニットを取り外すことができます。
3) ドライバーが自動的にインストールされ、キーボードが使用できるようになります。
キーボード設定アシスタントが表示された場合
4) キーボード設定アシスタントが起動したら、[続ける]をクリックします。
5) 左Shiftキーの右隣のキー()を押します。
6) 右Shiftキーの左隣のキー()を押します。
7) 「JIS(日本語)」を選択して[完了]をクリックします。
キーボードは正しく日本語キーボードして認識されました。
8) を押しながら、
を押して、「macOS」 モードに切り替えます。
LEDランプが2回点滅します。
これで本製品を利⽤できます。
再設定する場合は…
キーボードアシスタントで再設定する場合は、>【トラブルシューティング → キーの一部が正しく入力されない場合 → macOS : 『キーボード設定アシスタント』で再設定してお試しください。】を参照ください。
1.電池を入れる
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池を入れます。
3) レシーバーユニットを取り出します。
4) 電池カバーを元通りに取り付けます。
2.電源をオンにする
省電力モードについて
電池の消耗を抑えるため、電源スイッチが ON の状態で操作せずに一定時間経過すると、自動的に省電力モードに移行します。 操作すると省電力モードから復帰します。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はキーボード操作が不安定になる場合があります。
1) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。
LEDランプが約10秒間点灯します。
※電池残量が少ないときは、LEDランプがしばらくの間、点滅し続けます。
3.パソコンに接続する
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) レシーバーユニットをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。
USB-Aポートはどのポートでも使用できます。
レシーバーユニットを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもレシーバーユニットを取り外すことができます。
3) ドライバーが自動的にインストールされ、キーボードが使用できるようになります。
4) を押しながら、
を押して、「Windows/Chrome OS」 モードに切り替えます。
LEDランプが1回点滅します。
これで本製品を利⽤できます。
次の手順で、対応してください。
1) 本製品の電源をオフにして、電池カバーを開けて電池を取り出してください。
2) キーボードを裏返しにして、中に入った液体を排出してください。
3) 乾いた布などで、表面の水滴を拭い取ってください。
4) スペースキーを下側にして、キーボードを斜め(30~45度)にして、24時間以上放置して、乾燥させてください
キーボードの状態を確認してください。
接続機器の状態、環境設定を確認してください。
http://www.elecom.co.jp/rd/elesup/016.html
1) 画面左下のスタートボタンを右クリックし、[電源オプション]をクリックし、「電源とスリープ設定」画面の右側の「関連設定」の「電源の追加設定」をクリックします。
2) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
3) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
4) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
5) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
6) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
7) 右上の「X」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
キーボード、接続機器の設置状態、周辺環境を確認してください。
『@』や『」』が入力できない、ホットキーが正しく動作しないなどの現象が発生した際は以下の項目をご確認ください。
接続した機器のOSとキーボード本体の動作モードが異なっている場合があります。
動作モード切替をお試しください。
※ 【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ③動作モード切替キー】を参照ください。
+
:「Windows/ChromeOS」モード(LEDランプ 1回点滅)
+
:「macOS」モード(LEDランプ 2回点滅)
接続された本体機器で、キーボードが英語キーボードとして誤認識されている場合があります。
Windows:対策ユーティリティをお試しください。
101英語キーボードへの誤認識の問題を解決する方法として対策ユーティリティである「USBキーボード 101⇒106変更ユーティリティ」を弊社のホームページに用意しておりますので次の手順でご利用ください。
1) 弊社ホームページよりユーティリティをダウンロードします。
ダウンロード先
https://www.elecom.co.jp/download/driver/
※ホームページの内容変更によりユーティリティの場所が変更される場合があります。
2) ダウンロードしたファイルをダブルクリックして任意の場所に解凍します。
3) インストール・使用方法については、ユーティリティに添付されている「readme.txt」の内容をご覧ください。
「Windows/Chrome OS」モードに切り替えてお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ③動作モード切替キー】を参照ください。
「Windows/Chrome OS」モードに切替:+
(LEDランプが1回点滅します)
macOS:『キーボード設定アシスタント』で再設定してお試しください。
以下の説明はmacOS Big Sur (11) の場合です。
1) 画面左上の「Appleメニュー」をクリック、「システム環境設定…」をクリックします。
システム環境設定画⾯が表⽰されます。
2) 「キーボード」をクリックします。
“キーボード”設定画⾯が表⽰されます。
3) 「キーボードの種類を変更...」をクリックします。
『キーボード設定アシスタント』が起動します。
4) [続ける]をクリックします。
5) 左Shiftキーの右隣のキー()を押します。
6) 右Shiftキーの左隣のキー()を押します。
7) 「JIS(日本語)」を選択して[完了]をクリックします。
キーボードは正しく日本語キーボードとして認識されました。
これで再設定完了です。
「macOS」モードに切り替えてお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ③動作モード切替キー】を参照ください。
「macOS」モードに切替:+
(LEDランプが2回点滅します)
本製品は⽇本国内仕様です。国外での使⽤に関しては弊社ではいかなる責任も負いかねます。また、お問い合わせには⽇本語によるサポートに限定させていだきます。
A customer who purchases outside Japan should contact the local retailer in the country of purchase for enquiries. In “ELECOM CO., LTD.
(Japan)”, no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan. Also, no foreign
language other than Japanese is available. Replacements will be made under stipulation of the Elecom warranty, but are not available from
outside of Japan.
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