このたびは、本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。
※このマニュアルでは⼀部の表記を除いて“TK-MC30UK”シリーズを“本製品”と表記しています。
本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
けがや故障、⽕災などを防ぐために、ここで説明している注意事項を必ずお読みください。
絵表⽰の意味
警告
この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤けがなど⼈⾝事故の原因になります。
注意
この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。
「してはいけないこと」を⽰します。
「しなければならないこと」を⽰します。
「注意していただきたいこと」を記載しています。
「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこと」を記載しています。
本製品に金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、本製品を接続機器から取り外してください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止し、接続機器を終了させてください。やけどに注意し、発熱がおさまっていることを十分確認した後で、本製品を接続機器から取り外してください。
そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万が一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、本製品を接続機器から取り外してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
また、故障時の保証の対象外となります。
本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やけがの原因になります。
USBコネクターはぬれた手で抜き差ししないでください。また、加工したり、無理に曲げたりしないでください。
火災や感電の原因になります。
本製品を次のようなところには置かないでください。
本製品は防⽔構造ではありません。⽔などの液体がかからないところで使⽤または保存してください。
⾬、⽔しぶき、ジュース、コーヒー、蒸気、汗なども故障の原因となります。
お⼿⼊れのしかた
本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布で拭いてください。
シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。
消毒については、次の点にご注意ください。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤を使用したり、紫外線を照射したりしないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
パソコンからUSBコネクターを抜いてください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するために、ご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。
必ず接続機器の電源を切ってください。
※スリープ状態や休止状態のときも、接続機器の電源を切ってください。
※ACアダプターや電源ケーブルをコンセントから抜いてください。
本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてが揃っているかを確認してください。なお、梱包には万全を期しておりますが、万⼀不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
①Fn Lockランプ/Caps Lockランプ/Scroll Lockランプ
各機能がONのときにそれぞれのLEDランプが白色に点灯します。
※macOSおよびChrome OSでは、Scroll Lock機能はないため、Scroll Lockランプは点灯しません。
②キー
を押しながら、マルチファンクション機能キー(
~
)を押すと、その機能が動作します。
※Fn Lock機能()をONにすると、
を同時押ししないで、
~
の機能を操作できます。
③マルチファンクション機能キー
システム全体のボリュームを調節したり、メディアプレーヤーなどの操作ができます。
※ご使用の環境により動作しない場合や異なる動作をする場合があります。
ホーム(
+[F1]キー)
Webブラウザのホーム画面を表示します。
前のトラックへ(
+[F2]キー)
音楽などを再生中、前の曲へ移動します。 ※アクティブ時
再生/一時停止(
+[F3]キー)
音楽などのメディアを再生します。再生中に押すと一時停止します。 ※アクティブ時
次のトラックへ(
+[F4]キー)
音楽などを再生中、次の曲へ移動します。 ※アクティブ時
ミュート(
+[F5]キー)
システム全体の音声出力を止めます。
もう一度押すと、ミュートを解除します。
ボリューム -(
+[F6]キー)
システム全体のボリュームを下げます。
ボリューム +(
+[F7]キー)
システム全体のボリュームを上げます。
電卓(
+[F8]キー)
電卓を起動します。
画面を暗くする(
+[F9]キー)
画面の表示を暗くします。
画面を明るくする(
+[F10]キー)
画面の表示を明るくします。
検索(
+[F11]キー)
検索チャーム・検索ウインドウ・「検索」画面を起動します。
ウィンドウを切り替える(
+[F12]キー)
複数のウィンドウを開いているときに、前面に表示するウィンドウを切り替えます。
④OS専用の機能キー
各OSで動作する機能については、下表を参照ください。
Windows | macOS | Chrome OS | |
---|---|---|---|
Alt | Alt | ||
無変換 | 英数 | 英数 | |
変換 | かな | かな |
Windows | macOS | Chrome OS | |
---|---|---|---|
(Windows) |
(option) |
(ランチャー) |
|
Alt | (command) |
Alt | |
無変換 | 英数 | 英数 | |
変換 | かな | かな |
⑤動作モード手動切替キー
手動で動作モードを切り替えるときに使用します。
※出荷時は、「自動OS識別」モードにセットされています。
+[I]キー :「Windows/Chrome OS」モード(すべてのLEDランプが短く2回点滅します(×1回のみ))
+[O]キー :「macOS」モード(すべてのLEDランプが短く2回点滅×2回繰り返します)
+[@]キー :「自動OS識別」モード(すべてのLEDランプが短く2回点滅×3回繰り返します)
※「自動OS識別」モードにセットすると、接続機器のOSに合わせて自動で動作モードが切り替わります。
OSによってキーボード配列が異なるため、接続した機器のOSと動作モードが異なる場合、キーボードの印字通りキー入力ができない場合があります。
⑥USB Type-Cポート
付属のケーブルを使用してパソコンと接続します。
パソコンに接続する
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) 付属のケーブルのUSB Type-Cコネクターを本製品のUSB Type-Cポートに接続します。
3) 付属のケーブルのUSB-AコネクターをパソコンのUSB-Aポートに接続します。
USB-Aポートであればどのポートでも使用できます。
キーボードを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもキーボードを取り外すことができます。
4) ドライバーが自動的にインストールされ、キーボードが使用できるようになります。
これで本製品を利⽤できます。
印字通りに文字入力ができない場合は…
印字通りに入力できない場合は、手動での動作モード切替をお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑤動作モード手動切替キー】を参照ください。
「Windows/Chrome OS」モードに手動切替:+[I]キー(すべてのLEDランプが短く2回点滅します(×1回のみ))
「Windows/Chrome OS」モードに手動切替しても改善しない場合は、対策ユーティリティをお試しください。
※【トラブルシューティング → キーの一部が正しく入力されない場合 → Windows : 対策ユーティリティをお試しください。】を参照ください。
パソコンに接続する
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) 付属のケーブルのUSB Type-Cコネクターを本製品のUSB Type-Cポートに接続します。
3) 付属のケーブルのUSB-AコネクターをパソコンのUSB-Aポートに接続します。
USB-Aポートであればどのポートでも使用できます。
キーボードを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもキーボードを取り外すことができます。
4) ドライバーが自動的にインストールされ、キーボードが使用できるようになります。
キーボード設定アシスタントが表示された場合
5) キーボード設定アシスタントが起動したら、[続ける]をクリックします。
6) 左Shiftキーの右隣のキー([Z]キー)を押します。
7) 右Shiftキーの左隣のキー([\]キー)を押します。
8) 「JIS(日本語)」を選択して[完了]をクリックします。
キーボードは正しく日本語キーボードとして認識されました。
これで本製品を利⽤できます。
再設定する場合は…
キーボードアシスタントで再設定する場合は、【トラブルシューティング → キーの一部が正しく入力されない場合 → macOS : 『キーボード設定アシスタント』で再設定してお試しください。】を参照ください。
印字通りに文字入力ができない場合は…
印字通りに入力できない場合は、手動での動作モード切替をお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑤動作モード手動切替キー】を参照ください。
「macOS」モードに手動切替:パソコンに接続する
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) 付属のケーブルのUSB Type-Cコネクターを本製品のUSB Type-Cポートに接続します。
3) 付属のケーブルのUSB-AコネクターをパソコンのUSB-Aポートに接続します。
USB-Aポートであればどのポートでも使用できます。
キーボードを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもキーボードを取り外すことができます。
4) ドライバーが自動的にインストールされ、キーボードが使用できるようになります。
これで本製品を利⽤できます。
印字通りに文字入力ができない場合は…
印字通りに入力できない場合は、手動での動作モード切替をお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑤動作モード手動切替キー】を参照ください。
「Windows/Chrome OS」モードに手動切替:+[I]キー(すべてのLEDランプが短く2回点滅します(×1回のみ))
消毒については、次の点にご注意ください。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
お湯は絶対にかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤を使用したり、紫外線を照射したりしないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
パソコンからUSBコネクターを抜いてください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するために、ご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。
必ず接続機器の電源を切ってください。
※スリープ状態や休止状態のときも、接続機器の電源を切ってください。
※ACアダプターや電源ケーブルをコンセントから抜いてください。
1) 画面下の「スタート」ボタンをクリックします。
2) [すべてのアプリ]をクリックします。
3) 「Windows ツール」をクリックします。
「Windows ツール」画面が表示されます。
4) 「コントロール パネル」をダブルクリックします。
5) 「システムとセキュリティ」をクリックします。
6) 「電源オプション」をクリックします。
7) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
8) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
9) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
10) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
11) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
12) 右上の「×」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
1) 画面左下のスタートボタンを右クリックし、[電源オプション]をクリックし、「電源とスリープ設定」画面の右側の「関連設定」の「電源の追加設定」をクリックします。
2) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
3) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
4) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
5) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
6) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
7) 右上の「×」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
『@』や『」』が入力できない、マルチファンクション機能キーが正しく動作しないなどの現象が発生した際は以下の項目をご確認ください。
接続した機器のOSとキーボード本体の動作モードが異なっている場合があります。
手動での動作モード切替をお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑤動作モード手動切替キー】を参照ください。
+[I]キー :「Windows/ChromeOS」モード(すべてのLEDランプが短く2回点滅します(×1回のみ))
+[O]キー :「macOS」モード(すべてのLEDランプが短く2回点滅×2回繰り返します)
Fn Lock機能のON/OFFの状態を確認してください。
※【ご使用方法→各部の名称とはたらき→②キー】を参照ください。
Fn Lock機能がONの時 :F1~F12の機能は、を押しながら操作してください。(
~
の機能は、
を同時押ししないで操作してください。)
Fn Lock機能がOFFの時 :F1~F12の機能は、を同時押ししないで操作してください。(
~
の機能は、
を押しながら操作してください。)
接続された本体機器で、キーボードが英語キーボードとして誤認識されている場合があります。
Windows:対策ユーティリティをお試しください。
101英語キーボードへの誤認識の問題を解決する方法として、対策ユーティリティである「USBキーボード 101->106変更ユーティリティ」を弊社のホームページに用意しておりますので、次の手順でご利用ください。
1) 弊社ホームページよりユーティリティをダウンロードします。
ダウンロード先
https://www.elecom.co.jp/support/download/peripheral/fullkey/106-2/index.html
2) ダウンロードしたファイルをダブルクリックして任意の場所に解凍します。
3) インストール・使用方法については、ユーティリティに添付されている「readme.txt」の内容をご覧ください。
macOS:『キーボード設定アシスタント』で再設定してお試しください。
以下の説明はmacOS Ventura (13) の場合です。
1) 画面左上の「Appleメニュー」をクリック、「システム設定…」をクリックします。
システム設定画⾯が表⽰されます。
2) 「キーボード」をクリックします。
“キーボード”設定画⾯が表⽰されます。
3) 「キーボードの種類を変更...」をクリックします。
『キーボード設定アシスタント』が起動します。
4) [続ける]をクリックします。
5) 左Shiftキーの右隣のキー([Z]キー)を押します。
6) 右Shiftキーの左隣のキー([\]キー)を押します。
7) 「JIS(日本語)」を選択して[完了]をクリックします。
キーボードは正しく日本語キーボードとして認識されました。
これで再設定完了です。
本製品は⽇本国内仕様です。国外での使⽤に関しては弊社ではいかなる責任も負いかねます。また、お問い合わせには⽇本語によるサポートに限定させていだきます。
A customer who purchases outside Japan should contact the local retailer in the country of purchase for enquiries. In “ELECOM CO., LTD.
(Japan)”, no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan. Also, no foreign
language other than Japanese is available. Replacements will be made under stipulation of the Elecom warranty, but are not available from
outside of Japan.
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