このたびは、本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。
※このマニュアルでは⼀部の表記を除いて“TK-TM10BPシリーズ”を“本製品”と表記しています。
本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
けがや故障、⽕災などを防ぐために、ここで説明している注意事項を必ずお読みください。
絵表⽰の意味
危険
この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電による死亡や⼤けがなど⼈⾝事故が⽣じる⾼度な危険があります。
警告
この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤けがなど⼈⾝事故の原因になります。
注意
この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。
「してはいけないこと」を⽰します。
「しなければならないこと」を⽰します。
「注意していただきたいこと」を記載しています。
「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこと」を記載しています。
本製品に金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、本製品から電池を取り出してください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止し、接続機器を終了させ、やけどに注意した上で、発熱がおさまっていることを十分確認した後で、本製品から電池を取り出してください。
そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万が一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、本製品から電池を取り出してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
また、故障時の保証の対象外となります。
本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やけがの原因になります。
本製品を次のようなところには置かないでください。
電池について
本製品には単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、または単4形ニッケル水素2次電池を使用してください。
本製品を長期間使用しないときは、電池を取り出しておいてください。
液漏れや故障の原因になります。
お⼿⼊れのしかた
本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布でふいてください。
シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。
消毒については、次の点にご注意ください。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤の使用や紫外線を照射しないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
電池を取り出してください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するためにご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。
必ず接続機器の電源を切ってください。
※スリープ状態や休止状態のときも、接続機器の電源を切ってください。
※ACアダプタや電源ケーブルをコンセントから抜いてください。
本製品は2.4GHz帯全域を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回避可能です。電波方式にはGFSK方式を採用し、与干渉距離は10mです。2.4GHz帯は、医療機器やBluetooth®、IEEE802.11b/11g/11n規格の無線LAN機器などでも使用されています。
※「他の無線局」とは、本製品と同じ2.4GHz帯を使用する産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の生産ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局を示します。
※本製品の故障などにより事故や社会的な損害などが生じても、当社ではいかなる責任も負いかねますので、ご了承ください。
本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてが揃っているかを確認してください。なお、梱包には万全を期していますが、万が一不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
動作確認用単4形アルカリ乾電池は、あらかじめキーボード本体にセットされています。ご使用の前に絶縁シートを取り除いてください。
※【キーボードの接続と設定 → (各OSごと) → 1.絶縁シートを取り除く】を参照ください。
上面
①電源スイッチ
キーボードの電源をオン/オフします。
電源スイッチをON(右側)にスライドさせると電源がオンになります。OFF(左側)にスライドさせると電源がオフになります。
②LEDランプ(緑色)
③接続先選択キー
を押しながら、
、
または
を押すと、該当するキーに登録したBluetooth® 機器が選択されます。
接続先を切り替えると、LEDランプが1回点滅します。
、
または
のうちペアリングしていない接続先がある場合、その番号に切り替えた場合は、現在の接続が切れてしまいます。
もう一度、接続先選択キーを押し、現在の接続先に切り替えると接続が再開されます。
④キー
を押しながら、F1、F2など同色の印刷があるキーのどれか一つと同時に押すことで、その同色の印刷の機能を動作させることができます。
⑤ペアリングキー
を押しながら、
を3~4秒長押しすると、ペアリングモードに入ります。
⑥ホットキー
キーを押すことで、システム全体のボリュームを調節したり、メディアプレーヤーなどの操作ができます。
※ご使用の環境により動作しない場合や異なる動作をする場合があります。
ホットキーロック(
+
)
ホットキーのロックとロック解除を切り替えるときに使用します。を同時押ししないで、以下の
~
のホットキーの機能を操作できます。
※ホットキー以外との組み合わせではロックされません。
ロックすると、を押さなくても、以下のホットキーの機能を操作できます。
ホーム(
+
)
前のトラックへ(
+
)
音楽などを再生中、前の曲へ移動します。 ※アクティブ時
再生/一時停止(
+
)
音楽などのメディアを再生します。再生中に押すと一時停止します。 ※アクティブ時
次のトラックへ(
+
)
音楽などを再生中、次の曲へ移動します。 ※アクティブ時
ミュート(
+
)
システム全体の音声出力を止めます。
もう一度押すと、ミュートを解除します。
ボリューム -(
+
)
システム全体のボリュームを下げます。
ボリューム +(
+
)
システム全体のボリュームを上げます。
ソフトウェアキーボード(
+
)
ソフトウェアキーボードの表示/非表示を切り替えます。
※macOS、Android、ChromeOSには対応していません。
画面を暗くする(
+
)
画面の表示を暗くします。
画面を明るくする(
+
)
画面の表示を明るくします。
ウィンドウを切り替える(
+
)
複数のウィンドウを開いているときに、前面に表示するウィンドウを切り替えます。
画面ロック(
+
)
画面ロックします。
スクリーンショット(
+
)
スクリーンショットを取得します。
⑦OS専用の機能キー
各OSで動作する機能については、下表を参照ください。
Windows | macOS | ChromeOS | iOS/ iPadOS |
Android | |
---|---|---|---|---|---|
- | |||||
Windows | macOS | ChromeOS | |
---|---|---|---|
iOS/ iPadOS |
Android | |
---|---|---|
- | ||
⑧動作モード手動切替キー
手動で動作モードを切り替えるときに使用します。
※出荷時は、「自動OS識別」モードにセットされています。
+
:「Windows」モード(LEDランプ 1回点滅)
+
:「macOS」モード(LEDランプ 2回点滅)
+
:「ChromeOS」モード(LEDランプ 3回点滅)
+
:「iOS/iPadOS」モード(LEDランプ 4回点滅)
+
:「Android」モード(LEDランプ 5回点滅)
底面
⑨電池カバー
このカバーを取り外して、電池を入れます。
⑩電池収納部
ここに電池をセットします。
⑪絶縁シート
使用する前にこのシートを取り除きます。
⑫角度調整スタンド
操作時に角度をつけたい場合に引き出して使用します。
1.絶縁シートを取り除く
1) 底面の電池カバーを取りはずします。
2) 絶縁シートの矢印が書いてある部分を持って矢印の方向に引き抜きます。
3) 電池カバーを取り付けます。
電池を交換するときは..
使用中に電池が少なくなると、LEDランプが1分間点滅します。
その場合は以下の手順で新しい電池と交換してください。
1) 底面の電池カバーを取り外します。
2) 電池を取り出します。
3) 新しい電池を入れます。
電池のプラスとマイナスの向きを正しく入れてください。
4) 電池カバーを取りつけます。
2.電源をオンにする
1) 電源スイッチをON(右側)にスライドさせます。
2) 電源がオンになり、LEDランプが2秒間点灯したあと、消灯します。
省電力モードについて
本製品は約30分キー入力を行わないと、自動的に省電力モードに切り替わります。いずれかのキーを入力すると、通常モードに復帰します。その後文字を入力してください。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はキーボード操作が不安定になる場合があります。
3.パソコンとペアリングする
1) 画面下の「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」をクリックします。
「設定」画面が表示されます。
2) 「ホーム」で「Bluetoothデバイス」の[デバイスの追加]をクリックします。
「デバイスを追加する」画⾯が表⽰されます。
「Bluetooth」がオフの場合はオンにします。
3) を押しながら、
、
または
を押して、接続先を選択します。
LEDランプが1回点滅します。
4) 「Bluetooth」をクリックします。
5) を押しながら、
を3~4秒長押しします。
ペアリングモードになり、LEDランプがゆっくりと点滅します。
6) 「ELECOM Slint KB-1」をクリックします。
ペアリングを開始します。
上記の説明は、接続先としてを選択した場合です。接続先が
または
のときは「ELECOM Slint KB-2」または「ELECOM Slint KB-3」が表示されます。
7) 「デバイスの準備が整いました!」に変わったら、[完了]をクリックします。
ペアリングが完了するとLEDランプがすばやく点滅した後に消灯します。
8) 「Bluetooth デバイス」に本製品が追加され、「接続済み」となり、ペアリングは完了です。
これで本製品を利⽤できます。
印字通りに文字入力ができない場合は…
印字通りに入力できない場合は、手動での動作モード切替をお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑧動作モード手動切替キー】を参照ください。
「Windows」モードに手動切替:+
(LEDランプが1回点滅します)
「Windows」モードに手動切替しても改善しない場合は、対策ユーティリティをお試しください。
※【トラブルシューティング → キーの一部が正しく入力されない場合 → Windows :対策ユーティリティをお試しください。】を参照ください。
1.絶縁シートを取り除く
1) 底面の電池カバーを取りはずします。
2) 絶縁シートの矢印が書いてある部分を持って矢印の方向に引き抜きます。
3) 電池カバーを取り付けます。
電池を交換するときは..
使用中に電池が少なくなると、LEDランプが1分間点滅します。
その場合は以下の手順で新しい電池と交換してください。
1) 底面の電池カバーを取り外します。
2) 電池を取り出します。
3) 新しい電池を入れます。
電池のプラスとマイナスの向きを正しく入れてください。
4) 電池カバーを取りつけます。
2.電源をオンにする
1) 電源スイッチをON(右側)にスライドさせます。
2) 電源がオンになり、LEDランプが2秒間点灯したあと、消灯します。
省電力モードについて
本製品は約30分キー入力を行わないと、自動的に省電力モードに切り替わります。いずれかのキーを入力すると、通常モードに復帰します。その後文字を入力してください。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はキーボード操作が不安定になる場合があります。
3.パソコンとペアリングする
1) Appleメニューから「システム設定 ...」をクリックします。
システム環境設定画⾯が表⽰されます。
2) [Bluetooth]をクリックして、「Bluetooth」をオンにします。
“Bluetooth”設定画⾯が表⽰されます。
3) を押しながら、
、
または
を押して、接続先を選択します。
LEDランプが1回点滅します。
4) デバイスの検索中に、を押しながら、
を3~4秒長押しします。
ペアリングモードになり、LEDランプがゆっくりと点滅します。
5) 「ELECOM Slint KB-1」をクリックします。
ペアリングを開始します。
上記の説明は、接続先としてを選択した場合です。接続先が
または
のときは「ELECOM Slint KB-2」または「ELECOM Slint KB-3」が表示されます。
6) 「ELECOM Slint KB-1」が「接続済み」に変わったら、ペアリングは完了です。
ペアリングが完了するとLEDランプがすばやく点滅した後に消灯します。
キーボード設定アシスタントが表示された場合
7) キーボード設定アシスタントが起動したら、[続ける]をクリックします。
8) 左Shiftキーの右隣のキー()を押します。
9) 右Shiftキーの左隣のキー()を押します。
10) 「JIS(日本語)」を選択して[完了]をクリックします。
キーボードは正しく日本語キーボードとして認識されました。
これで本製品を利⽤できます。
再設定する場合は…
キーボードアシスタントで再設定する場合は、【トラブルシューティング → キーの一部が正しく入力されない場合 → macOS : 『キーボード設定アシスタント』で再設定してお試しください。】を参照ください。
印字通りに文字入力ができない場合は…
印字通りに入力できない場合は、手動での動作モード切替をお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑧動作モード手動切替キー】を参照ください。
「macOS」モードに手動切替:+
(LEDランプが2回点滅します)
1.絶縁シートを取り除く
1) 底面の電池カバーを取りはずします。
2) 絶縁シートの矢印が書いてある部分を持って矢印の方向に引き抜きます。
3) 電池カバーを取り付けます。
電池を交換するときは..
使用中に電池が少なくなると、LEDランプが1分間点滅します。
その場合は以下の手順で新しい電池と交換してください。
1) 底面の電池カバーを取り外します。
2) 電池を取り出します。
3) 新しい電池を入れます。
電池のプラスとマイナスの向きを正しく入れてください。
4) 電池カバーを取りつけます。
2.電源をオンにする
1) 電源スイッチをON(右側)にスライドさせます。
2) 電源がオンになり、LEDランプが2秒間点灯したあと、消灯します。
省電力モードについて
本製品は約30分キー入力を行わないと、自動的に省電力モードに切り替わります。いずれかのキーを入力すると、通常モードに復帰します。その後文字を入力してください。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はキーボード操作が不安定になる場合があります。
3.iPad, iPhoneとペアリングする
1) ホーム画⾯から「設定」をタップします。
2) [Bluetooth]をタップして、「Bluetooth」をオンにします。
3) を押しながら、
、
または
を押して、接続先を選択します。
LEDランプが1回点滅します。
4) デバイスの検索中に、を押しながら、
を3~4秒長押しします。
ペアリングモードになり、LEDがゆっくりと点滅します。
5)「デバイス」に[ELECOM Slint KB-1]が検出されたらタップします。
ペアリングを開始します。
上記の説明は、接続先としてを選択した場合です。接続先が
または
のときは「ELECOM Slint KB-2」または「ELECOM Slint KB-3」が表示されます。
6) 「Bluetoothペアリングの要求」画⾯が表⽰されたら、[ペアリング]をタップします。
7) [ELECOM Slint KB-1]が「接続済み」になったら、ペアリングは完了です。
ペアリングが完了するとLEDランプがすばやく点滅した後に消灯します。
これで本製品を利⽤できます。
印字通りに文字入力ができない場合は…
印字通りに入力できない場合は、手動での動作モード切替をお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑧動作モード手動切替キー】を参照ください。
「iOS/iPadOS」モードに手動切替:+
(LEDランプが4回点滅します)
1.絶縁シートを取り除く
1) 底面の電池カバーを取りはずします。
2) 絶縁シートの矢印が書いてある部分を持って矢印の方向に引き抜きます。
3) 電池カバーを取り付けます。
電池を交換するときは..
使用中に電池が少なくなると、LEDランプが1分間点滅します。
その場合は以下の手順で新しい電池と交換してください。
1) 底面の電池カバーを取り外します。
2) 電池を取り出します。
3) 新しい電池を入れます。
電池のプラスとマイナスの向きを正しく入れてください。
4) 電池カバーを取りつけます。
2.電源をオンにする
1) 電源スイッチをON(右側)にスライドさせます。
2) 電源がオンになり、LEDランプが2秒間点灯したあと、消灯します。
省電力モードについて
本製品は約30分キー入力を行わないと、自動的に省電力モードに切り替わります。いずれかのキーを入力すると、通常モードに復帰します。その後文字を入力してください。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はキーボード操作が不安定になる場合があります。
3.Android端末とペアリングする
1) 「設定」をタップします。
2) 「接続設定」をタップします。
3) 「新しいデバイスとペア設定」をタップします。
4) を押しながら、
、
または
を押して、接続先を選択します。
LEDランプが1回点滅します。
5) デバイスの検索中に、を押しながら、
を3~4秒長押しします。
ペアリングモードになり、LEDランプがゆっくりと点滅します。
6) 「使用可能なデバイス」の「ELECOM Slint KB-1」をタップします。
上記の説明は、接続先としてを選択した場合です。接続先が
または
のときは「ELECOM Slint KB-2」または「ELECOM Slint KB-3」が表示されます。
7) 「ペア設定する」をタップします。
ペアリングを開始します。
8) 「その他のデバイス」に本製品が追加され、ペアリングは完了です。
ペアリングが完了するとLEDランプがすばやく点滅した後に消灯します。
これで本製品を利⽤できます。
印字通りに文字入力ができない場合は…
印字通りに入力できない場合は、手動での動作モード切替をお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑧動作モード手動切替キー】を参照ください。
「Android」モードに手動切替:+
(LEDランプが5回点滅します)
「Android」モードに手動切替しても改善しない場合は、ELECOM KeyBoard layoutをお試しください。
※【トラブルシューティング → キーの一部が正しく入力されない場合 → Android :ELECOM KeyBoard layoutをお試しください。】を参照ください。
1.絶縁シートを取り除く
1) 底面の電池カバーを取りはずします。
2) 絶縁シートの矢印が書いてある部分を持って矢印の方向に引き抜きます。
3) 電池カバーを取り付けます。
電池を交換するときは..
使用中に電池が少なくなると、LEDランプが1分間点滅します。
その場合は以下の手順で新しい電池と交換してください。
1) 底面の電池カバーを取り外します。
2) 電池を取り出します。
3) 新しい電池を入れます。
電池のプラスとマイナスの向きを正しく入れてください。
4) 電池カバーを取りつけます。
2.電源をオンにする
1) 電源スイッチをON(右側)にスライドさせます。
2) 電源がオンになり、LEDランプが2秒間点灯したあと、消灯します。
省電力モードについて
本製品は約30分キー入力を行わないと、自動的に省電力モードに切り替わります。いずれかのキーを入力すると、通常モードに復帰します。その後文字を入力してください。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はキーボード操作が不安定になる場合があります。
3.パソコンとペアリングする
1) 右下のバッテリーをクリックします。
2) クイック設定パネルでBluetoothをクリックします。
3) を押しながら、
、
または
を押して、接続先を選択します。
LEDランプが1回点滅します。
4) 「Bluetooth」で[新しいデバイスとペア設定]をクリックします。
5) デバイスのスキャン中に、を押しながら、
を3~4秒長押しします。
ペアリングモードになり、LEDランプがゆっくりと点滅します。
6) [ELECOM Slint KB-1]をクリックします。
ペアリングを開始します。
上記の説明は、接続先としてを選択した場合です。接続先が
または
のときは「ELECOM Slint KB-2」または「ELECOM Slint KB-3」が表示されます。
7) 画面下部に「ELECOM Slint KB-1を接続しました」と表示されます。
2)と同じ手順で[Bluetooth]をクリックし、「現在接続中のデバイス」に「ELECOM Slint KB-1」が表示されていればペアリング完了です。
これで本製品を利⽤できます。
印字通りに文字入力ができない場合は…
印字通りに入力できない場合は、手動での動作モード切替をお試しください。
※ 【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑧動作モード手動切替キー】を参照ください。
「ChromeOS」モードに手動切替:+
(LEDランプが3回点滅します)
接続先機器を切り替える
本製品は3台のBluetooth®機器を切り替えて使用できます。
Bluetooth®機器の接続先は次の方法で切り替えます。
ペアリング時の切り替え
1) を押しながら、
、
または
を押して、
、
または
に切り替えます。
デバイスが選択されるとLEDが3秒間点灯します。
、
または
のうちペアリングしていない接続先がある場合、その番号に切り替えた場合は、現在の接続が切れてしまいます。
もう一度、現在の接続先に切り替えると接続が再開されます。
2) 選択した接続先のデバイスとペアリングします。
ペアリング手順については【ご使用方法 → キーボードの接続と設定 → (各OSごと) → 3.パソコンとペアリングする】を参照してください。
使用時の切り替え
1) を押しながら、
、
または
を押して、
、
または
に切り替えます。
2) しばらくすると切り替え先との接続が完了します。
、
または
のうちペアリングしていない接続先がある場合、その番号に切り替えた場合は、現在の接続が切れてしまいます。
もう一度、現在の接続先に切り替えると接続が再開されます。
次の手順で、対応してください。
1) 本製品の電源をオフにして、電池カバーを開けて電池を取り出してください。
2) キーボードを裏返しにして、中に入った液体を排出してください。
3) 乾いた布などで、表面の水滴を拭い取ってください。
4) スペースキーを下側にして、キーボードを斜め(30~45度)にして、24時間以上放置して、乾燥させてください
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
お湯は絶対にかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤の使用や紫外線を照射しないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
電池を取り出してください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するためにご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
キーボードの状態を確認してください。
キーボードの接続先が異なっている可能性があります。接続先選択キー(を押しながら、
、
または
)を再選択してください。
該当端末が登録されている接続先選択キーを押し直してください。
※違う接続先選択キーを誤って押してしまい端末との接続が切れてしまっている可能性があります。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ③接続先選択キー】 を参照ください。
電池のセット状態を確認してください。
電池が正しくセットされているか確認してください。
電池のプラスとマイナスが正しいか確認してください。
※キーボードを使用しないときは電源をOFFにしておくと、電池を節約できます。
接続機器の状態、環境設定を確認してください。
接続機器のキーボード接続状態を確認してください。
接続機器のBluetooth設定画面で本製品が『接続済み』の状態になっていることを確認してください。
※『ペアリング済み』の状態の場合、本製品と端末との接続が切れている状態です。「Enter」キーを押しても『接続済み』の状態にならない場合、再度、ペアリングから設定し直してください。
※例) Windowsの場合:【ご使用方法 → キーボードの接続と設定 →Windows → 3.パソコンとペアリングする】を参照ください。
接続機器のBluetooth®機能については、端末の取扱説明書をお読みください。または、製造メーカーにお問い合わせください。
http://www.elecom.co.jp/rd/elesup/016.html
「キーボードトラブルのFAQ」⇒「再起動したり、しばらく放置すると接続が切れる場合」を参照ください。
パソコンのBluetoothドライバーが最新でない場合、トラックボールが正常に動作しない場合があります。パソコンに搭載されているBluetooth機能の製造元を確認し、ドライバーの更新をおこなってください。
Windows11の場合
1) 「スタート」を「右クリック」して「デバイスマネージャー」を開きます。
2) 「Bluetooth」をクリックします。
3)パソコンに搭載されているBluetooth機能の製造元を確認します。
以下はインテル®社製のBluetooth機能が搭載されている場合の手順を説明します。
それ以外の製造元の場合、または製造元が分からない場合は、ご使用のパソコン本体の取扱説明書を確認するか、パソコン本体メーカーにBluetoothドライバーの更新方法をお問い合わせください。
4) お使いのブラウザの検索機能で「インテル® ドライバー & サポート・アシスタント」を検索して、インテル社のサポートページからインストーラーをダウンロードします。
5) ダウンロードしたインストーラーの指示に従って「インテル® ドライバー & サポート・アシスタント」をインストールします。
6) 「スタート」をクリックしてから「すべてのアプリ」をクリックします。
7) 「Intel Driver & Support Assistant」を開きます。
8) ブラウザでインテル社のサポートページが自動で開き、お使いのパソコンで更新可能なドライバーとソフトウェアの一覧が表示されます。
9) 一覧に「インテル® Wireless Bluetooth®」がある場合はダウンロードします。
※お使いのパソコン環境やサポートページの更新によって、ブラウザ上の表示が変わる場合があります。
10) ダウンロードしたインストーラーの手順に従ってBluetoothドライバーをインストールします。
これでBluetoothドライバーの更新は完了です。
キーボード、接続機器の設置状態、周辺環境を確認してください。
キーボードと接続機器(またはBluetoothレシーバー)との距離を確認してください。
キーボードと接続機器(またはBluetoothレシーバー)の距離が離れすぎている可能性があります。
※本製品の動作範囲は、接続機器(またはBluetoothレシーバー)とキーボード本体が半径10m以内です。
『@』や『」』が入力できない、ホットキーが正しく動作しないなどの現象が発生した際は以下の項目をご確認ください。
接続した機器のOSとキーボード本体の動作モードが異なっている場合があります。
手動での動作モード切替をお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑧動作モード手動切替キー】を参照ください。
+
:「Windows」モード(LEDランプ 1回点滅)
+
:「macOS」モード(LEDランプ 2回点滅)
+
:「ChromeOS」モード(LEDランプ 3回点滅)
+
:「iOS/iPadOS」モード(LEDランプ 4回点滅)
+
:「Android」モード(LEDランプ 5回点滅)
Fn Lock機能のON/OFFの状態を確認してください。
※【ご使用方法→各部の名称とはたらき → ⑥ホットキー】を参照ください。
Fn Lock機能がONのとき :F1~F12の機能は、を押しながら操作してください。(
~
の機能は、
を同時押ししないで操作してください。)
Fn Lock機能がOFFのとき :F1~F12の機能は、を同時押ししないで操作してください。(
~
の機能は、
を押しながら操作してください。)
接続された本体機器で、キーボードが英語キーボードとして誤認識されている場合があります。
Windows:対策ユーティリティをお試しください。
101英語キーボードへの誤認識の問題を解決する方法として、対策ユーティリティである「USBキーボード 101->106変更ユーティリティ」を当社のホームページに用意しています。次の手順でご利用ください。
1) 当社ホームページよりユーティリティをダウンロードします。
ダウンロード先
https://www.elecom.co.jp/support/download/peripheral/fullkey/106-2/index.html
2) ダウンロードしたファイルをダブルクリックして任意の場所に解凍します。
3) インストール・使用方法については、ユーティリティに添付されている「readme.txt」の内容をご覧ください。
「Windows」モードに切り替えてお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑧動作モード手動切替キー】を参照ください。
「Windows」モードに手動切替:+
(LEDランプが1回点滅します)
macOS:『キーボード設定アシスタント』で再設定してお試しください。
以下の説明はmacOS sonoma (14)の場合です。
1) 画面左上の「Appleメニュー」をクリック、「システム設定…」をクリックします。
システム設定画⾯が表⽰されます。
2) 「キーボード」をクリックします。
“キーボード”設定画⾯が表⽰されます。
3) 「キーボードの種類を変更...」をクリックします。
『キーボード設定アシスタント』が起動します。
4) [続ける]をクリックします。
5) 左Shiftキーの右隣のキー()を押します。
6) 右Shiftキーの左隣のキー()を押します。
7) 「JIS(日本語)」を選択して[完了]をクリックします。
キーボードは正しく日本語キーボードとして認識されました。
これで再設定完了です。
「macOS」モードに切り替えてお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑧動作モード手動切替キー】を参照ください。
「macOS」モードに手動切替:+
(LEDランプが2回点滅します)
Android:ELECOM KeyBoard layoutをお試しください。
ELECOM KeyBoard layoutをインストールして、Android端末を設定してください。
アプリ名:ELECOM Keyboard layout
GooglePlay URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.elecom.android.keyboardlayout
【Android端末設定方法】
※以下はPixel Tablet(Android 14)の場合です。OSのバージョンや端末の種類によって異なる場合があります。
アプリをインストール後、お手持ちのキーボードを接続します。その後、「設定」>「システム」>「キーボード」>「物理キーボード」をタップし、「物理キーボード」から接続したキーボードをタップすると「Gboard」画面が表示されます。
「日本語(QWERTY)」をタップし、「日本語Elecomキーボード」をタップして選択します。
「Gboard」画面に戻り、「日本語(QWERTY)」に「日本語エレコムキーボード」が表示されていることを確認します。
※当Appでは“かな入力”はできません。ローマ字入力のみ対応しています。
※Android 4.1以降専用です。ご注意ください。
※メーカーにより、「言語と入力」画面に「物理キーボード」が表示されない機種(Galaxy Note2、Galaxy S4などのSamsung端末など)があります。その機種では使用できません。
Galaxy Nexus(SC-04D)は使用できます。
「Android」モードに切り替えてお試しください。
※【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ⑧動作モード手動切替キー】を参照ください。
「Android」モードに手動切替:+
(LEDランプが5回点滅します)
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技術料・相談料は不要で、通話料(全国一律)のみでご利用いただける年中無休のサポートダイヤルをご用意しています。
本製品は⽇本国内仕様です。国外での使⽤に関しては当社ではいかなる責任も負いかねます。また、お問い合わせには⽇本語によるサポートに限定させていだきます。
A customer who purchases outside Japan should contact the local retailer in the country of purchase for enquiries. In “ELECOM CO., LTD.(Japan)”, no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan. Also, no foreign
language other than Japanese is available. Replacements will be made under stipulation of the Elecom warranty, but are not available from
outside of Japan.
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