このたびは、本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。
※このマニュアルでは⼀部の表記を除いて“VK520L series”を“本製品”と表記しています。
本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
ケガや故障、⽕災などを防ぐために、ここで説明している注意事項をかならずお読みください。
絵表⽰の意味
危険
この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電による死亡や⼤けがなど⼈⾝事故が⽣じる⾼度な危険があります。
警告
この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤ケガなど⼈⾝事故の原因になります。
注意
この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりケガをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。
「してはいけないこと」を⽰します。
「しなければならないこと」を⽰します。
「注意していただきたいこと」を記載しています。
「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこと」を記載しています。
同梱の充電⽤ケーブルを使⽤し、当社指定の充電条件を守ってください。
その他の充電ケーブルまたは条件で充電すると、充電池が発熱、液もれ、破裂するおそれがあります。
分解改造しないでください。
⽕災や感電等の原因となります。
液もれした場合は使⽤しないでください。
内蔵の充電池より液もれがあった場合は、本製品の使用を中止してください。発熱、破壊させる原因となります。
本製品の異常に気づいたら使⽤を中⽌してください。
液もれ、変⾊、変形、その他今までと異なることに気づいたら使⽤しないでください。そのまま使い続けると、発熱、破裂するおそれがあります。
本製品から漏れた液が体や⾐服についたら、きれいな⽔で洗い流してください。
内蔵の充電池の中の液が⽪膚や体につくと、⽪膚に傷害をおこす原因となります。
内蔵の充電池の中の液が⽬に⼊った場合は失明の原因になることもあるので、こすらずにすぐに綺麗な⽔で充分洗い流し、直ちに医師の治療を受けてください。
ぬれた手で本製品を抜き挿ししないでください。
感電やケガをすることがあります。
決められた電圧でご使⽤ください。
範囲外の電圧で使⽤すると、発熱、発⽕、感電、ケガの原因になります。
本製品に金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、本製品の接続先切替スイッチをUSB有線接続()に変更してから、本製品を接続機器から取り外してください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止し、接続機器を終了させてください。また、やけどや発熱に十分注意したあとで、本製品の接続先切替スイッチをUSB有線接続()に変更してから、本製品を接続機器から取り外してください。
そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム製品サポートまでご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万が一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、本製品の接続先切替スイッチをUSB有線接続()に変更してから、本製品を接続機器から取り外してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム製品サポートまでご連絡ください。
破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
また、故障時の保証の対象外となります。
本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やケガの原因になります。
レシーバーやUSBコネクターはぬれた手で抜き差ししないでください。また、加工したり、無理に曲げたりしないでください。
火災や感電の原因になります。
レシーバーは、お子様が誤って飲み込んでしまう危険がありますので、絶対にお子様の手の届かないところに保管してください。
本製品を次のようなところには置かないでください。
リチウムイオン電池について
本製品の本体にはリチウムイオン電池を内蔵しています。リチウムイオン電池は、正常に使用していたとしても利用期間とともに性能が低下する性質があります。満充電に必要な時間が長くなる、電池持続時間が短くなる症状は故障ではありません。
満充電時に使用できる時間が極度に短くなったら電池の寿命ですが、電池の交換はできません。
リチウムイオン電池のリサイクルについてのお願い
お⼿⼊れのしかた
本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布で拭いてください。
シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。
消毒については、次の点にご注意ください。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤の使用や、紫外線の照射をしないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
接続先切替スイッチをUSB有線接続 ()に変更し、本製品およびパソコンからUSBコネクターを抜いてください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するために、ご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。
かならず接続機器の電源を切ってください。
※スリープ状態や休止状態のときも、接続機器の電源を切ってください。
※ACアダプターや電源ケーブルをコンセントから抜いてください。
本製品は2.4GHz帯全域を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回避可能です。電波方式にはGFSK方式を採用し、与干渉距離は10mです。2.4GHz帯は、医療機器やBluetooth®、IEEE802.11b/11g/11n規格の無線LAN機器などでも使用されています。
※「他の無線局」とは、本製品と同じ2.4GHz帯を使用する産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の生産ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局を示します。
※本製品の故障などにより事故や社会的な損害などが生じても、当社ではいかなる責任も負いかねますので、ご了承ください。
本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてが揃っているかを確認してください。なお、梱包には万全を期しておりますが、万⼀不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはエレコム製品サポートまでご連絡ください。
レシーバーはあらかじめキーボード底面のレシーバー収納部に収納されています。必要に応じてレシーバー収納部カバーを開けて取り出してください。
キーボード本体
①Caps Lockランプ/
Scroll Lockランプ/
ゲーミングモードランプ
各機能がONのときにそれぞれのLEDランプが白色に点灯します。
また、ゲーミングモードランプは接続先やキーボードの状態によって以下の色で点灯・点滅します。
②ホイールキー
ホイールの回転または押し込みに対して機能を設定できます。
※初期状態では回転で音量の調整、押し込みでミュートが設定されています。
③キー
を押しながら他のキーを押すことで、キー設定画面で登録した機能を使用できます。
※初期状態ではメモリ切替やLEDライトのON/OFFなどの各種機能が動作します。詳しくは「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「キーの機能を設定する」をご覧ください。
④ペアリングキー
Bluetoothモードのときに
を押しながら
を3~4秒長押しすると、ペアリングモードに入ります。
⑤キーを押して動作するキー
初期状態では、以下のキーが設定されています。
※キーの機能や配置はペアリングキーの
キー以外は自由に設定することができます。
詳しくは「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「キーの機能を設定する」-「キーを押して機能するキーの設定について」をご覧ください。
+
キー、
+
キー、
+
キー:メモリ切替キー
メモリ番号が設定されたプロファイルに切り替えることができます。
※プロファイルの切り替えは有線接続時のみ可能です。Bluetooth接続や無線接続の場合、メモリ番号が1に設定されたプロファイルに切り替わります。
メモリ番号については「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「プロファイルを設定する」-「●メモリ番号を設定する」をご覧ください。
+
キー:サイクルキー
キーを押す度にメモリ番号を設定したプロファイルに順番に切り替えることができます。
※プロファイルの切り替えは有線接続時のみ可能です。Bluetooth接続や無線接続の場合、メモリ番号が1に設定されたプロファイルに切り替わります。
メモリ番号については「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「プロファイルを設定する」-「●メモリ番号を設定する」をご覧ください。
+
キー:ライティング変更
本製品のライティング機能がONのとき、キーを押すたびに、ライティングエフェクトが順番に切り替わります。
ライティングエフェクトについては、「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「ライティングを設定する」-「●ライティングエフェクトを選択する」をご覧ください。
+
キー:ライティングON/OFF
本製品のライティングを点灯または消灯します。
+
キー:前のトラック
メディアプレイヤーの1つ前のトラック/チャプター/ファイルの先頭に戻ります。※
※使⽤するプレイヤーソフトによっては動作しないことがあります。
+
キー:再生/一時停止
メディアプレイヤーを再⽣します。再⽣中に押すと⼀時停止します。
+
キー:次のトラック
メディアプレイヤーの次のトラック/チャプター/ファイルの先頭に進みます。※
※使⽤するプレイヤーソフトによっては動作しないことがあります。
+
キー:Insertキー
+
キー:Scroll Lockキー
+
キー:Pause Breakキー
+
キー:Page Upキー
+
キー:Page Downキー
+
キー:Homeキー
+
キー:Endキー
⑥ゲーミングモードキー
を押しながら、[スペースバー](
)を押すと、ゲーミングモードとして動作します。
ゲーミングモードについては、「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「ゲーミングモードを設定する」をご覧ください。
⑦USB Type-Cポート
⑧接続先切替スイッチ
接続先のデバイスを切り替えます。
詳細は【接続先デバイスを切り替える】を参照してください。
⑨レシーバー収納部カバー
このカバーを取り外して、レシーバーを取り出します。
⑩レシーバー収納部
出荷時はレシーバーがここに収納されています。
キーボードを使用しないときや無線接続で使用しないときは、レシーバーを収納できます。
レシーバー
⑪USB-Aプラグ
パソコンのUSB-Aポートに接続します。
設定ソフトウェア「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)」をインストールすると、すべてのキーへの機能割り当てや無効化、バックライト、ゲーミングモードの設定などが可能になります。「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」にお進みください。「EG Tool」は本製品の接続先切替スイッチがUSB有線接続()のときのみ使用できます。
接続先デバイスを切り替える
本製品は以下の接続先を接続先切替スイッチを使って、切り替えて使用できます。
1) 接続先切替スイッチで、接続先を切り替えます。
接続先を切り替えるとゲーミングモードランプの色が切り替わります。
接続先がのときはランプの色が青色、
のときはランプの色が緑色、
のときはランプの色が白色で動作します。
Bluetooth接続で使用する場合
1.充電する
1) 付属のケーブルのUSB Type-Cプラグを本製品のUSB Type-Cポートに接続します。
2) 付属のケーブルのUSB-Aプラグをパソコンまたはお手持ちのUSB充電器のUSB-Aポートに接続します。
パソコンに接続する場合
お手持ちのUSB充電器に接続する場合
3) パソコンの電源が⼊っていない場合は、電源を⼊れます。
充電が開始されると、ゲーミングモードランプがオレンジ色で点滅します。
充電が完了すると、ゲーミングモードランプが緑色で10秒間点灯したあと、消灯します。
充電が完了するまで、約6時間かかります。
所定の充電時間を過ぎてもゲーミングモードランプが消灯しない場合は、付属のケーブルを取り外し、いったん充電を取りやめてください。液漏れ、発熱、破裂、発⽕の原因となります。
4) 付属のケーブルを本製品とパソコンから取り外します。
省電力モードについて
本製品は約30分キー入力を行わないと、自動的に省電力モードに切り替わります。いずれかのキーを入力すると、通常モードに復帰します。その後文字を入力してください。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はキーボード操作が不安定になる場合があります。
2.パソコンとペアリングする
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) 画面下の「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」をクリックします。
「設定」画面が表示されます。
3) 「ホーム」で「Bluetoothデバイス」の[デバイスの追加]をクリックします。
「デバイスを追加する」画⾯が表⽰されます。
「Bluetooth」がオフの場合はオンにします。
4) 接続先切替スイッチをBluetoothデバイス ()に切り替えます。
接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。
5) 「Bluetooth」をクリックします。
6) を押しながら
を3~4秒長押してください。
ペアリングモードになり、ゲーミングモードランプが青色で点滅します。
7) 「VK520L」をクリックします。
ペアリングを開始します。
8) 「デバイスの準備が整いました!」に変わったら、[完了]をクリックします。
ペアリングが完了するとゲーミングモードランプが青色に3秒間点灯します。
9)「Bluetoothデバイス」に本製品が追加され、「接続済み」となり、ペアリングは完了です。
これで本製品を利⽤できます。
USB 2.4GHz無線接続で使用する場合
1.充電する
1) 付属のケーブルのUSB Type-Cプラグを本製品のUSB Type-Cポートに接続します。
2) 付属のケーブルのUSB-Aプラグをパソコンまたはお手持ちのUSB充電器のUSB-Aポートに接続します。
パソコンに接続する場合
お手持ちのUSB充電器に接続する場合
3) パソコンの電源が⼊っていない場合は、電源を⼊れます。
充電が開始されると、ゲーミングモードランプがオレンジ色で点滅します。
充電が完了すると、ゲーミングモードランプが緑色で10秒間点灯したあと、消灯します。
充電が完了するまで、約6時間かかります。
所定の充電時間を過ぎてもゲーミングモードランプが消灯しない場合は、付属のケーブルを取り外し、いったん充電を取りやめてください。液漏れ、発熱、破裂、発⽕の原因となります。
4) 付属のケーブルを本製品とパソコンから取り外します。
省電力モードについて
本製品は約30分キー入力を行わないと、自動的に省電力モードに切り替わります。いずれかのキーを入力すると、通常モードに復帰します。その後文字を入力してください。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はキーボード操作が不安定になる場合があります。
2.レシーバーを取り出す
1) 本製品底面のレシーバー収納部カバーを取り外します。
2) レシーバーをレシーバー収納部から取り出します。
3) レシーバー収納部カバーを元通りに取り付けます。
レシーバーを使用しないときは..
レシーバーを使用しないときは、紛失を防ぐため本製品底面のレシーバー収納部に収納して保管します。
1) 本製品底面のレシーバー収納部カバーを取り外します。
2) レシーバーをレシーバー収納部に入れます。
3) レシーバー収納部カバーを元通りに取り付けます。
3.パソコンに接続する
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) レシーバーをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。
USB-Aポートはどのポートでも使用できます。
3) 接続先切替スイッチをUSB 2.4GHz無線接続 ()に切り替えます。
接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。
レシーバーを取り外す場合
レシーバーはホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもレシーバーを取り外すことができます。
4) ドライバーが自動的にインストールされ、本製品が使用できるようになります。
ゲーミングモードランプが緑色に3秒間点灯します。
これで本製品を利⽤できます。
USB有線接続で使用する場合
パソコンに接続する
1) 本製品のUSB Type-Cポートに付属のUSB Type-C - USB-AケーブルのUSB Type-Cプラグを挿入します。
2) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
3) USB Type-C - USB-AケーブルのUSB-AプラグをパソコンのUSB-Aポートに挿入します。
USB-Aポートはどのポートでも使用できます。
4) 接続先切替スイッチをUSB有線接続 ()に切り替えます。
接続先デバイスの選択方法は、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。
ケーブルを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でも本製品のケーブルを取り外すことができます。
5) ドライバーが自動的にインストールされ、本製品が使用できるようになります。
ゲーミングモードランプが白色に3秒間点灯します。
これで本製品を利⽤できます。
本製品には、交換用キーキャップとして(カタカナひらがな)キー、
(Application)キー、
(Gaming Mode)キーの3個が付属しています。
また、本製品はスペースバーを横に長いロングスペースバーに交換することができます。詳しくは「スペースバーを交換する」をご覧ください。
キーキャップは列ごとにキーの高さが異なります。交換用キーキャップを含めて、下記の同じ色で表示されているブロックのキーは自由に交換できます。
■キーキャップを交換する
1) 付属のキーキャップリリースを交換したいキーの両端から差して上に持ち上げ、元のキーキャップを取り外します。
2) 交換用のキーキャップを取りつけます。
■キースイッチを交換する
1) 付属のキーキャップリリースのピンセット側でツメを抑えながら持ち上げ、元のキースイッチを取り外します。
2) 交換するキースイッチを取りつけます。
キースイッチのロゴの刻印が手前になるように元の穴に取り付けてください。
※キーキャップを間違えた向きで取り付けるとキーボードの入力が正常に動作しなくなる場合があります。
■スペースバーを交換する
本製品では、スペースバーを横に長いロングスペースバーに付け替えることができます。
ロングスペースバーに交換すると、(無変換)キーは取り除かれて押せなくなります。交換後も無変換キーの機能を使⽤したい場合は、キー設定画面で
(無変換)キーを他のキーに登録してください。キーの登録については「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「キーの機能を設定する」-「●キーボード」をご覧ください。
1) 付属のキーキャップリリースで(Alt)キー、
(無変換)キーのキーキャップを取り外します。
2) スペースバーの両端を指でつかみ、取り外します。
3) 付属のキーキャップリリースのピンセット側で、スペースバーと無変換キーのキースイッチを取り外します。
4) 専用プラスドライバーでスペースバーの鉄板部のネジ(4本)を取り外します。
5) 付属のロングスペースバーユニットからキーキャップとキースイッチを取り外し、鉄板部と分けます。
6) ロングスペースバーの鉄板部をキーボードに取り付け、ネジ(4本)で固定します。
7) ロングスペースバーのキースイッチを指でしっかり押し込んで、取り付けます。
8) (Alt)キー、ロングスペースバーのキーキャップを取り付けます。
9) 設定ソフトウェアのEG Toolの「キー設定」画面で「ロングスペースバー」をクリックして有効にしてください。
詳しくは「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「キーの機能を設定する」-「●ロングスペースバー、無変換+スペースバー」をご覧ください。
ロングスペースバーを通常のスペースバーに戻す場合は、上記と同じ手順でスペースバーの鉄板部とスペースバー、(Alt)キー、
(無変換)キーのキーキャップを取り付け、EG Toolのキー設定画面で「無変換 + スペースバー」をクリックして有効にしてください。
当社WebサイトからEG Toolをダウンロードしてインストールすると、すべてのキーへの機能割り当てや無効化、バックライト、ゲーミングモードの設定ができます。
EG Toolは接続先切替スイッチが「USB有線接続()」のときのみ使用できます。Bluetooth接続(
)やUSB 2.4GHz無線接続(
)では使用できません。
■EG Toolを入手する
下記の当社のホームページにアクセスし、最新版アプリケーションをダウンロードしてください。
>ダウンロードページはこちら
■EG Toolをインストールする
インストールする前に・・・
1) ダウンロードしたEG_Tool_Vxxx.zip(xxxの部分はバージョンによって変わります)をデスクトップなどに解凍します。
※お使いの環境によっては、ダウンロード後「ファイルを開く」をクリックすると、解凍します。
2) 解凍したフォルダ内の「EG_Tool_Vxxx.exe(xxxの部分はバージョンによって変わります)」をダブルクリックします。
3) インストーラが起動します。
「ユーザーアカウント制御」画⾯が表⽰されたときは、[はい]ボタンをクリックしてください。
4) [次へ (N) >]をクリックします。
5) [インストール]をクリックします。
6) [完了]をクリックします。
これでEG Toolのインストールは完了です。
※「EG Toolを実行する」にチェックを入れるとEG Toolが起動します。
■EG Toolを起動する
1) 本製品とパソコンを付属のUSBケーブルで接続し、接続先切替スイッチをUSB有線接続()に切り替えます。
詳しくは、「USB有線接続で使用する場合」をご覧ください。
2) EG Toolをはじめて起動するときは、デスクトップに作成された「EG Tool」アイコンをダブルクリックします。
3) EG Toolの設定画面が表示されます。
本製品を接続せずにEG Toolを起動すると、「デバイスが検出されません」と表示されます。本製品を接続すると、各種設定画面が表示されます。
本製品をパソコンとBluetooth接続()またはUSB 2.4GHz無線接続(
)で接続した状態でEG Toolを起動すると、「有線接続してご使用ください」と表示されます。EG Toolは本製品の接続先がUSB有線接続(
)のときのみ使用できます。
EG Toolを使用して本製品を設定したい場合は、本製品とパソコンを付属のケーブルで接続し、接続先切替スイッチをUSB有線接続()に切り替えてください。詳しくは、「USB有線接続で使用する場合」をご覧ください。
■EG Toolの設定画面について
①プロファイル設定画面
現在の設定内容をプロファイルとして登録します。複数のプロファイルを切り替えることで、設定をまとめて変更できます。
※詳細は、「プロファイルを設定する」を参照してください。
②メニューボタン
ボタンをクリックし、「更新情報を確認」を選択すると、EG Toolのバージョン情報が確認できます
EG Toolのバージョンに更新がある場合は右上に「●」が表示されます。その場合、「更新情報を確認」をクリックすると「更新開始」か「このバージョンを無視」するかを選択できます。「更新開始」を選び、「インストール」をクリックするとソフトのインストールが始まります。
※詳細は、「EG Toolをインストールする」を参照してください。
③キー設定画面
キーを選択し、機能割り当てや無効などを設定します。
※詳細は、「キーの機能を設定する」を参照してください。
④ゲーミングモード設定画面
本製品のキーを押したときに動作するゲーミングモードの種類を設定します。
※詳細は、「ゲーミングモードを設定する」を参照してください。
⑤ライティング設定画面
本製品のライティング機能をONにしたときの、バックライトの色や点灯速度、点灯方式などを設定します。ライティング機能のON/OFFはキー設定画面で登録したキーで行います。
※詳細は、「ライティングを設定する」を参照してください。
⑥メンテナンス部
ファームウェアの更新を実行します。
※詳細は、「ファームウェアを更新する」を参照してください。
■キーの機能を設定する
キーの機能を設定するには、設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから設定したい機能を選びます。
機能によっては、下の階層の機能を選択したり、項目を設定したりするものがあります。
「すべてクリア」をクリックすると、キー設定画面の設定がまとめて消去されます。
キーを押して機能するキーの設定について
キー設定画面で「Fn」を選択するとキーを押しながら機能するキーを設定できます。
※初期状態ではメモリの切替やLEDライトのON/OFFなどが設定されています。
また、キー設定画面で「通常」を選択時にに設定されたキーは、「Fn」を選択時の画面では変更できません。
※ペアリングキーのキーは、
キーを押して機能するキーとして設定することはできません。
●メモリ切替
選択したキーに、メモリ番号が割り当てられたプロファイルを設定します。
キー設定画面で設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから「メモリ切替」を選びます。
プロファイルにメモリ番号を設定するには、「●メモリ番号を設定する」を参照してください。
●メディア
選択したキーに、マルチメディアの操作を設定します。
キー設定画面で設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから「メディア」を選びます。
「メディア」を選択し、リスト表示された操作の中から1つを選択します。
「再生/一時停止」
メディアプレイヤーを再生します。再生中に押すと一時停止します。
「前のトラック」
メディアプレイヤーの1つ前のトラック/キャプチャー/ファイルの先頭に戻ります。*
「次のトラック」
メディアプレイヤーの次のトラック/キャプチャー/ファイルの先頭に進みます。*
「音量を上げる」
Windows® の音量設定を上げます。
「音量を下げる」
Windows® の音量設定を下げます。
「ミュート」
システム全体の音声出力を止めます。
もう一度押すと、ミュートを解除します。
*使用するプレイヤーソフトによっては動作しないことがあります。
●キーボード
選択したキーに、キーボード操作を設定します。
キー設定画面で設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから「キーボード」を選びます。
1)「キーボード」を選択し、設定する機能のキーを押します。
例えば、キーをクリックして「キーボード」を選び、本製品の
(Ctrl)キーを押すと、次のように表示されます。
本製品から⼊力できない場合は、⼊力欄の右側にあるソフトウェアキーボードアイコンをクリックします。
Windowsのスクリーンキーボードが表示されたら、入力したいキーをクリックします。
※ソフトウェアキーボードによっては「R-ctrl」などが表⽰されない場合があります。
また、ソフトウェアキーボードアイコンの隣にあるメニューアイコンをクリックすると、メモリ切替やライティングなどの通常のキー⼊力以外の機能を登録することができます。
2)[OK]をクリックします。
画面上のキーが、設定した機能の表示(
)に切り替わります。
●マウス
選択したキーに、マウスボタンを設定します。
キー設定画面で設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから「マウス」を選びます。
設定後は、キーの表示がなどに切り替わります。
※お使いのマウスの設定やソフトによっては、ここで設定した機能と異なる動作をする場合があります。
●ゲーミングモードON/OFF
選択したキーに、本製品のキーに登録されているゲーミングモードON/OFF機能を設定します。
キー設定画面で設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから「ゲーミングモードON/OFF」を選びます。
設定後は、キーの表示がに切り替わります。
●Fnキー
選択したキーをFnキーに設定します。
キー設定画面で設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから「Fnキー」を選びます。
設定後は、キーの表示がに切り替わります。
●IMEキー
選択したキーをIME ONまたはIME OFFキーに設定します。
キー設定画面で設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから「IME」を選びます。
設定後は、キーの表示がIME ONはに、IME OFFは
に切り替わります。
IME ONを押すとひらがなモードになり、IME OFFを押すと半角英数字モードになります。
IMEキーは下記のWindows OSで機能します。
●ライティングON/OFF
選択したキーを、本製品のライティングON/OFFキーに設定します。
キー設定画面で設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから「ライティングON/OFF」を選びます。
設定後は、キーの表示がに切り替わります。
●ライティング変更
ライティング機能がONのとき、選択したキーを、ライティングモード変更キーに設定します。
キー設定画面で設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから「ライティング変更」を選びます。
※詳細は、「ライティングを設定する」を参照してください。
設定後は、キーの表示がに切り替わります。
●無効
選択したキーを無効にします。
キー設定画面で設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから「無効」を選びます。
設定後は、キーの表示がに切り替わります。
●デフォルトに戻す
選択したキーを工場出荷時の設定に戻します。
キー設定画面で設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから「デフォルトに戻す」を選びます。
●ロングスペースバー、無変換+スペースバー
本製品のスペースバーをロングスペースバーまたは無変換キー+スペースバーに交換したあとにクリックし、キー配置を交換後の状態に合わせたものに変更します。
詳細は、「キーキャップ/キースイッチを交換する」-「■スペースバーを交換する」を参照してください。
■ゲーミングモードを設定する
ゲーミングモードを有効にした状態で無効にするキー操作を選択します。
※設定している入力方式によっては、一部の機能が使用できません。
クリックした項目にチェックマークが付き、無効化されます。
※設定を取り消すには、もう一度クリックしてチェックマークを外します。
■ライティングを設定する
ライティング機能をONにしたときの、バックライトの色や点灯速度、点灯方式などを設定します。
●ライティングエフェクトを選択する
プルダウンメニューから設定したいライティングエフェクトを選びます。
「ウェーブ」
点灯部が波のようにカラフルな色で移動します。
「ドリフト」
中央から両端へ、両端から中央へ点滅部の移動をランダムな色で繰り返します。
「点滅(カラフル)」
カラフルな色で点滅します。
「点滅(単色)」
指定した色*で点滅します。
「単色」
指定した色*で点灯します。
「指定エリアをライトアップ」
指定したエリアが、指定した色*で点灯します。
点灯エリアは、設定画面上のキーをクリックまたはドラッグして指定します。
「レーザー」
押されたキーを中心にレーザー状にカラフルに点灯します。
「回転」
点灯部がカラフルな色でキーボードを中心に回転するように移動します。
「順番に変色」
キーボード全体が単色で循環するように点灯する色が変化します。
「オフ」
バックライトを消灯します。
* 色を指定するには
1) 各設定画面の色表示部をクリックします。
2) 設定したい色のボタンをクリックします。
設定履歴には、過去に設定した色が表示されます。
※設定を取り消すには、[キャンセル]をクリックします。
3) 設定画面に設定したい色がないときは、「詳細」をクリックします。
詳細設定画面が表示されます。
① スライドバーのポインターをドラッグして、色調を選びます。
② 表示エリアで濃度などを確認し、最適な色の位置をクリックします。(クリックは何度でも可能です)
③ [適用]をクリックします。
適用した色が手順1)の色表示部に反映されます。
※設定を取り消すには、[キャンセル]をクリックします。
●動作速度を設定する
スライドバーのポインターをドラッグして、設定したライティングエフェクトの動作速度を設定します。
●「データ通信がないUSB接続時でもライティングを有効にする。」チェックボックス
チェックボックスをオンにすると、充電機能のあるUSBポートやUSBハブに付属のケーブルでパソコンに有線接続したときに、パソコンをシャットダウンやスリープモードにした場合や本製品をUSB充電器で充電中にライティングを動作させることができます。
接続したパソコンをシャットダウンやスリープ状態にしたときに意図せずライティングが動作してしまう場合や、本製品をUSB充電器で充電中にライティングを動作させたくない場合はチェックを外してください。
■プロファイルを設定する
現在の設定内容をプロファイルとして登録します。複数のプロファイルを切り替えることで、設定をまとめて変更できます。
プロファイルの切り替えは有線接続時のみ可能です。Bluetooth接続や無線接続の場合、メモリ番号が1に設定されたプロファイルに切り替わります。
メモリ番号については、「●メモリ番号を設定する」をご覧ください。
●メモリ番号を設定する
現在表⽰されているプロファイルにメモリ番号を設定します。
メモリ番号を設定されたプロファイルは、「●メモリ切替」で設定したキーで呼び出しや変更をすることができます。
また、メモリ番号を設定されたプロファイルはキーボード本体に記憶され、EG toolをインストールしていないパソコンに接続しても、プロファイルを設定した状態で使用することができます。
詳しくは「EG toolがインストールされていないパソコンに接続した場合」を参照してください。
メモリ番号の設定や変更は、プロファイルが4つ以上ないとできません。設定や変更をする場合は、「●プロファイルを作成する」でプロファイルが4つ以上ある状態にしてください。
1) メモリ番号が設定されていないプロファイル名をクリックします。
プロファイル名の横にが付きます。
2) プロファイル名のをクリックし、設定したいメモリ番号を選択します。
すでにメモリ番号が設定されているプロファイルには、新たに他のメモリ番号を設定することはできません。プロファイルのメモリ番号を変更したい場合は、メモリが設定されていないプロファイルに変更元のメモリ番号を設定し、変更したいプロファイルのメモリ設定を解除してください。
3) プロファイル名の横にメモリ番号が表⽰されます。
すでに別のプロファイルに設定されていたメモリ番号を選んだ場合、元のメモリ番号は解除され、新しく設定したプロファイルにメモリ番号が設定されます。
EG toolがインストールされていないパソコンに接続した場合
EG toolがインストールされていないパソコンに接続すると、キーボード本体からメモリ設定されたプロファイルが読み込まれます。
EG toolがインストールされていないパソコンに接続する場合、すべてのメモリ設定されたプロファイルに「サイクル」などのプロファイルを変更するキーを割り当てることを推奨します。
詳しくは「●メモリ切替」を参照してください。
●プロファイルを作成する
現在の設定内容を、名前をつけて保存します。
1) プロファイル設定画面のをクリックします。
2) プロファイル名を入力し、[作成]をクリックします。
3) 新しく作成したプロファイル名が、プロファイル設定画面に表示されます。
●プロファイルを切り替える
プロファイルを切り替えることで、設定をまとめて変更できます。
1) 設定したいプロファイル名をクリックします。
2) 「設定を適用しています」と表示されたあと、選択したプロファイルに切り替わります。
●プロファイル名を変更する
現在表示されているプロファイル名を変更します。
1) 変更したいプロファイル名のをクリックし、「名前変更」を選択します。
2) プロファイル名を変更し、[OK]をクリックします。
●プロファイルを削除する
削除したいプロファイルを選んで削除します。
1) 削除したいプロファイル名のをクリックし、「削除」を選択します。
以下の場合はプロファイルを削除できません。
プロファイルの数は3つ以下にできません。削除したいプロファイルがある場合は、「●プロファイルを作成する」で4つ以上プロファイルがある状態にしてください。
その後、「●メモリ番号を設定する」で作成したプロファイルに、削除したいプロファイルのメモリ番号を設定してください。メモリ番号が移動して削除ができるようになります。
2) 確認画面で[削除]をクリックします。
●設定を初期化する
本製品を工場出荷時の設定に戻します。プロファイルの設定はすべて消去されます。
1) プロファイル設定画面のをクリックします。
2) 確認画面で[初期化]をクリックします。
■ファームウェアを更新する
本製品のファームウェアを最新のバージョンに更新します。
1) 本製品とパソコンを付属のケーブルで有線接続し、接続先切替スイッチがUSB有線接続()になっていることを確認します。
接続先デバイスの選択方法は、【接続先デバイスを切り替える】をご覧ください。
2) 本製品が有線接続されているパソコンに、付属のレシーバーを取り付けてください。
ファームウェアの更新ができるようになります。レシーバーの接続方法は、「USB 2.4GHz無線接続で使用する場合」-「3.パソコンに接続する」を参照してください。
3) メンテナンス部の[更新]をクリックします。
4) 「ユーザーアカウント制御」画⾯が表⽰されたときは、[はい]ボタンをクリックします。
5) 更新画面で[更新開始]をクリックします。
6) 更新完了画面で、[終了]をクリックします。
次の手順で、対応してください。
1) 接続先切替スイッチをUSB有線接続()に変更し、本製品を接続機器から取り外してください。
詳しくは、「接続先デバイスを切り替える」をご覧ください。
2) パソコンからUSBコネクターを抜いてください。
3) キーボードを裏返しにして、中に入った液体を排出してください。
4) 乾いた布などで、表面の水滴を拭い取ってください。
5) スペースキーを下側にしてキーボードを斜め(30~45度)に置き、24時間以上放置して乾燥させてください。
消毒については、次の点にご注意ください。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
お湯は絶対にかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤の使用や、紫外線の照射をしないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
接続先切替スイッチをUSB有線接続 ()に変更し、本製品およびパソコンからUSBコネクターを抜いてください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するために、ご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。
キーボードが正常に動作しないときはこちらをお試しください。
① 接続先切替スイッチを確認してください。
「接続先デバイスを切り替える」で接続先を確認してください。接続方法と接続先が異なっている場合は接続先切替スイッチで接続先を変更するか、接続方法を変更してください。
② 充電池が消耗していないか確認してください。
電池の残量が少なくなると動作が不安定になります。「1.充電する」を参照し、本製品を充電してください。
※キーボードを使用しないときは「接続先デバイスを切り替える」で接続先をUSB有線接続 ()にし、本製品をパソコンから取り外してください。
③ Bluetoothの接続を確認してください。
④ パソコン本体とキーボードの使用位置を変更してください。
本製品は2.4GHz帯の電波を使用しています。キーボードの電波がパソコンに届く範囲で使用してください。
電波到達距離の目安
非磁性体(木の机など):約 10m
磁性体(鉄の机など):約 3m
※当社環境でのテスト値であり保証値ではありません。使用環境における2.4GHz帯の電波状況によりさらに短くなることがあります。
⑤ パソコンを再起動してください。
パソコンの状況によってキーボードが不安定になる場合があります。パソコンを一度再起動してください。
⑥ パソコンのOSを最新のバージョンに更新してください。
パソコンのOSバージョンが古い場合、キーボードが不安定になる場合があります。パソコンのOSを最新に更新してください。
⑦ 複数のワイヤレス機器を同時に使用していないか確認してください。
本製品を複数で使用したり、他のワイヤレス機器と同時に使用すると、電波が干渉する可能性があります。他のワイヤレス機器のチャンネルを変更してください。
⑧ 接続機器の本製品以外のキーボードドライバー、設定ユーティリティはアンインストールしてください。
本製品の前にお使いになっていたキーボードがメーカーオリジナルのドライバーや設定ユーティリティなどを利用していた場合は、あらかじめアンインストールしておいてください。
他社製ドライバーなどがインストールされていると本製品が正常に動作しないことがあります。
アンインストール方法については、今までお使いのキーボードの説明書をお読みください。
⑨ Bluetoothドライバーを更新してください。(Windows 11の場合)
パソコンのBluetoothドライバーが最新でない場合、キーボードが正常に動作しない場合があります。
パソコンに搭載されているBluetooth機能の製造元を確認し、ドライバーの更新を行ってください。
1) 「スタート」を「右クリック」して「デバイスマネージャー」を開きます。
2) 「Bluetooth」をクリックします。
3) パソコンに搭載されているBluetooth機能の製造元を確認します。
以下はインテル®社製のBluetooth機能が搭載されている場合の手順を説明します。
それ以外の製造元の場合、または製造元がわからない場合は、ご使用のパソコン本体の取扱説明書を確認するか、パソコン本体メーカーにBluetoothドライバーの更新方法をお問い合わせください。
4) お使いのブラウザの検索機能で「インテル® ドライバー & サポート・アシスタント」を検索して、インテル社のサポートページからインストーラーをダウンロードします。
5) ダウンロードしたインストーラーの指示に従って「インテル® ドライバー & サポート・アシスタント」をインストールします。
6) 「スタート」をクリックしてから「すべてのアプリ」をクリックします。
7) 「Intel Driver & Support Assistant」を開きます。
8) ブラウザでインテル社のサポートページが自動で開き、お使いのパソコンで更新可能なドライバーとソフトウェアの一覧が表示されます。
9) 一覧に「インテル® Wireless Bluetooth®」がある場合はダウンロードします。
※お使いのパソコン環境やサポートページの更新によって、ブラウザ上の表示が変わる場合があります。
10) ダウンロードしたインストーラーの手順に従ってBluetoothドライバーをインストールします。
これでBluetoothドライバーの更新は完了です。
⑩ レシーバー接続の場合やUSB接続のBluetoothレシーバーを使用している場合、レシーバーの接続を変更してください。
パソコンのUSBポートやUSBハブの仕様によっては、キーボードと同時に使用している他のUSB3.0デバイスから周辺の2.4GHz帯の電波状況を悪化させるノイズが発生することがあります。
2.4GHz帯の電波状況を悪化させることがあるUSBデバイスの例
この場合、下記の方法で改善する場合があります。
同時に使用している他のUSB3.0デバイスから離れた別のUSBポートにキーボードのレシーバーやBluetoothレシーバーを接続する。
USB2.0のUSBハブ、または延長ケーブルにキーボードのレシーバーやBluetoothレシーバーを接続する。
⑪ 接続機器の省電力設定を確認してください。
パソコンによっては電力の消費を抑えるため、USB接続する製品の電源が自動で切れるように設定されています。
以下の方法で設定を変更できます。
Windows 11の場合
1) 画面下の「スタート」ボタンをクリックします。
2) [すべてのアプリ]をクリックします。
3)「Windows ツール」をクリックします。
「Windows ツール」画面が表示されます。
4) 「コントロール パネル」をダブルクリックします。
5) 「システムとセキュリティ」をクリックします。
6) 「電源オプション」をクリックします。
7) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
8) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
9) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
10) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
11) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
12) 右上の「×」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
Windows 10の場合
1) 画面左下のスタートボタンを右クリックし、[電源オプション]をクリックし、「電源とスリープ設定」画面の右側の「関連設定」の「電源の追加設定」をクリックします。
2) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
3) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
4) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
5) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
6) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
7) 右上の「×」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
接続された本体機器で、キーボードが英語キーボードとして誤認識されている場合があります。対策ユーティリティをお試しください。
101英語キーボードへの誤認識の問題を解決する方法として対策ユーティリティである「USBキーボード 101⇒106変更ユーティリティ」を当社のホームページに用意しておりますので次の手順でご利用ください。
1) 当社ホームページよりユーティリティをダウンロードします。
ダウンロード先
2) ダウンロードしたファイルをダブルクリックして任意の場所に解凍します。
3) インストール・使用方法については、ユーティリティに添付されている「readme.txt」の内容をご覧ください。
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