USB指紋認証デバイス付属ソフトウェアの脆弱性修正用ソフトウェア公開のお知らせ
お客様各位
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社、USB 指紋認証デバイス「CR-FP2」および「CR-FP3M512」に付属しているソフトウェアに、下記の症状(脆弱性)があることが判明いたしました。つきましては、その脆弱性を修正するソフトウェア2
種を、2007 年10 月10 日より公開させていただきます。
下記の修正手順に従って、インストールおよびアップデートいただきますようお願い申し上げます。
1.「CR-FP2」用
脆弱性の修正を含む再インストール用ソフトウェア
(現在ご利用のソフトウェアをアンインストールしてから、この修正ソフトウェアをインストールする必要があります)
2.「CR-FP3M512」用
脆弱性を修正するアップデートソフトウェア
(現在ご利用のソフトウェアをアンインストールせずに、この修正ソフトウェアでアップデートしてご利用ください)
お客様にご不便をおかけしますことをお詫び申し上げるとともに、今後はお客様のご使用状況に十分配慮した商品開発に努めてまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2007年10月10日
【更新】
2007/11/01
アップデート時の表示メッセージを修正した、「CR-FP3」用修正ソフトを公開しました。
2007/10/25
Windows ドメイン環境にて正常動作しない不具合を修正した、「CR-FP2」用修正ソフトを公開しました。
2007/10/12
Windowsドメイン環境にて正常に動作しない問題が確認されたため、「CR-FP2」用修正ソフトの公開を中止しました。
エレコム株式会社
記
■対象製品
■症状
USB 指紋認証デバイス「CR-FP2」および「CR-FP3M512」に付属しているソフトウェアをインストールした際に、同時にインストールされるフォルダがWindows API から認識することができないため、第三者に不適切に使用される恐れがあります。また、インストールされるファイルの一部が、ウィルス対策ソフトにウィルスとして認識される場合があり、ソフトウェアが正常に動作しなくなる可能性があります。
※API(Application Program Interface):OS が使用する命令や関数のこと。
■修正手順
【CR-FP2】
バージョン「1.0.2.49」以前の指紋認証ソフトをご使用の場合、下の修正ソフトをインストールしてください。
【CR-FP3M512】
バージョン「1.1.1.71」以前の指紋認証ソフトをご使用の場合、下の修正ソフトでアップデートしてください。
■お問い合わせ窓口

以上 |
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