Windows98 Second Edition 情報
更新日 99/11/18
ここでは、Windows98 Second Editionと当社USBデバイス(除く、USB-Etherアダプタ)に
関する情報を掲載していきます。
Windows Second Editionに関してはまだまだ情報、実例不足の部分も
多いのが実情ですが、当社動作確認そのほかにおいて確認された点など、
現象が見られた部分から順次掲載していきます。
方針の性格上、いったん確認された内容が、新たな事例の確認によって、
修正、変更されることが有り得ます。
よって、本ページにおいては情報とそれに基づくあらゆる結果において
一切の責任を負いかねるものとします。
情報が一定の量、質で集積された段階で、情報を再構成して、
見やすくわかりやすい形でリニューアルしますが、
現状は上記スタンスにてご了承ください。
語注:
Windows98 Second Editionを、Win98SE、もしくは単にSEと略す場合があります。
SEとの対比として、初期Win98という言葉を使用する場合があります。
title: Windows98 Second Editionに関する不具合および制限
- SONY PCG-C1XE, PCG-N505ES, PCG-F34/BP, PVT-R71、Panasonic CF-A1R、NEC PC-LW36H12D6、PC-LW40H13D6、PC-LB33H12Dにて、レジューム後にドライバが再読み込みされる場合があります。
ドライバの読み込みが終われば、通常どおり使用できます。
- SONY PCG-Z505JXにて、レジューム後のデバイスの認識が不安定です。
特に、2つあるUSBポートの両方にデバイスを接続したときに顕著です。
(現在のところ動作確認一覧ではすべてのUSBデバイスを非対応扱いにしております)
- USBテンキーにおいて、レジューム直後にNumLockセパレータが読み込まれていない場合があります。
この場合、USBテンキーを再挿抜することで再読み込みされます。
title: Windows98 Second EditionでのUSBデバイスの利点
- Windows98が標準で持っているドライバを使用したデバイス(例:2ボタンUSBマウス)の場合、
初期Win98では、別のUSBポートに接続した場合はドライバのインストールを再び行う
必要がありましたが、SEではその必要がなくなりました。
よって、一度でもそのマシンに接続したことのあるUSBデバイスは、USBポートが
別のものになっても、すぐに使用可能状態になります。