LogitechのホイールマウスドライバをWindows98が標準で持っているものに変更する方法
更新日 99/07/19
LogitechのマウスウェアがプリインストールされているWindows98パソコンで
当社M-WULT4LGを接続した場合に、以下のようにドライバがインストールされないことがあります。
この場合、Windows98が標準で持っているドライバに手動で変更することで本製品が使用できる場合があります。
・マウスウェアがインストールされているか確認する方法
コントロールパネルからマウスのプロパティを開き、一番右のタブをクリックします。
そこにマウスウェアとコントロールセンターのバージョン情報が記載されていれば
お使いのマシンにはマウスウェアがプリインストールされています。
・現象の内容
- M-WULT4LGを接続しない状態でパソコンの電源を入れ、Windows98を起動します。
- USBポートにM-WULT4LGを接続します。
- ここでWindows98が「Logitech ホイールマウスUSB」という名前でデバイスを見つけた場合、
手動でドライバを変更する必要があります。以下の手順を参照してドライバ変更を行ってください。
Windowsが自動でドライバのインストールをすべて完了した場合は、以下の作業は必要ありません。
そのままホイールユーティリティをインストールしてください。
・ドライバの変更手順
- ドライバのインストールを進めると、「lmouse.dllが見つかりません」とメッセージが出るので、
キャンセルしてドライバのインストールを中止してください。
- コントロールパネルからシステムのプロパティを開き、デバイスマネージャを表示します。
- 「不明なデバイス」の下に「N48」があれば、ダブルクリックしてプロパティを表示します。
- 「ドライバの再インストール」というボタンをクリックします。
- 「次へ」をクリックします。
- 「現在使用しているドライバよりさらに適したドライバを検索する(推奨)」をクリックし、「次へ」をクリックします。
- すべてのチェックボックスをはずし、「次へ」をクリックします。
- 「ほかのドライバ」のラジオボタンを選び、「詳細」ボタンをクリックします。
- 「Logitech First/Pilot Mouse+ USB」を選択し、「OK」をクリックします。
- 「次へ」をクリックしてドライバをインストールします。
- 11.「完了」をクリックします。