デジタルサイネージ 導入レポート

東久留米市立 上の原さくら保育園

【プレナ幕張 様】

幕張新都心の商業施設「プレナ幕張」が「エレコムらくちんサイネージ」を採用
テナント店舗の販促コンテンツを発信中

幕張新都心の商業施設「プレナ幕張」が「エレコムらくちんサイネージ」を採用
テナント店舗の販促コンテンツを発信中

液晶モニターやタブレット端末を通じて、独自の映像コンテンツを配信できる「デジタルサイネージ」の利用が広がっている。 商業施設での広告メディアとしての利用や、公共施設における情報伝達メディアとしての利用などその用途は幅広い。 エレコムでは、デジタルサイネージの設置から運用、保守までをパッケージ化した「エレコムらくちんサイネージ」というサービスを提供している。
JR京葉線「海浜幕張駅」南口に位置する商業施設「プレナ幕張」様では、全館改修にともない「エレコムらくちんサイネージ」を導入いただき、 来店客や通行人へ効果的な情報発信をされている。ご採用いただいた理由や運用状況について、オペレーションセンターの杉山氏に話を伺った。

人の流れの主動線上にある「プレナ幕張」

JR海浜幕張駅の駅前広場から見たプレナ幕張。イベント開催時には、建物の前を右折して幕張メッセやマリンスタジアムに向かう大勢の人の流れが生まれる。

幕張新都心への玄関口ともいえるJR京葉線「海浜幕張駅」。その南口の正面に建つのが商業施設「プレナ幕張」である。駅からわずか徒歩1分という絶好の立地を活かし、約30店舗の飲食店や、書店、スポーツジム、学習塾など多彩な施設がテナントとして入っている。

また、海浜幕張駅から日本最大級の展示施設である「幕張メッセ」や千葉ロッテマリーンズの本拠地「ZOZO マリンスタジアム」へ向かう人の目にまず飛び込んでくるのが、正面にあるプレナ幕張の建物である。

この恵まれた立地を生かすために、プレナ幕張様では全館リニューアルのタイミングでデジタルサイネージをご採用になった。設置されたのは、同館の1階エントランス外にある3カ所の柱だ。プレナ幕張の利用者はもちろん、駅から歩いてくる通勤客やイベント来場者にも目につきやすい場所となっている。

幕張新都心について

幕張新都心は、千葉県千葉市美浜地区にある東京湾に面したエリアで、1970年代後半に開発が始まった「新都心」である。“「職・住・学・遊」が融合した未来型の国際都市”をコンセプトに、国際交流機能、国際的業務機能、中枢的業務機能、研究開発機能、学術・商業・文化機能、スポーツ・レクリエーション機能、住宅機能などが一体的に集積している。

配信コンテンツはテナントの販促用途

写真からわかるように、現在は丸い支柱を取り囲む形で、金属製の台座が取り付けられ、正面にデジタルサイネージ、側面には館内の案内板が配置されている。しかし、オペレーションセンターの杉山氏によると、リニューアル前は丸い支柱にポスターを巻き付ける形で、テナントの広告を掲示していたという。そのため、1度貼られたポスターは長期にわたり掲示されることになり、新たに掲示したいという他のテナントのニーズに応えることは困難であったという。また、印刷物であるため内容の変更が効かないというデメリットもあった。

しかし、今回のデジタルサイネージの採用により、多くのテナントの広告を掲出することが可能となり、現在は11テナントが配信中である。さらに、テナントによっては動画を取り入れるなど、変化に富んだ情報発信がなされている。

  • 海浜幕張駅から降りた人の流れが目にする、プレナ幕張のエントランス。その両サイドにデジタルサイネージが設置されている。
  • 駅前広場側エントランスのすぐ外側にも1台配置されている。モニターのサイズは55インチ。屋外にあるため、映像データの受信にはSIMカードを内蔵するLTEルーターが用いられている。

まるごと任せられるエレコムのサービスを選択

今回デジタルサイネージを導入したのは、全館リニューアルにともなうオーナー側からの要望であったという。

「ご覧のように、プレナ幕張は駅からビジネス街区や幕張メッセ、マリンスタジアムに人の流れが向かう主動線上にあります。この絶好の立地をデジタルサイネージでより活用したいという狙いがありました」

そこで、デジタルサイネージサービスを提供する企業を探していたところ、幕張メッセで開催されていた展示会『デジタルサイネージジャパン』でエレコムのサービスを見つけたという。

「当社としては、設置から運用、保守に至るまでトータルに請け負ってもらえるサービスであることが条件でした。エレコムさんのサービスは、素材を渡すだけであとはお任せで配信してもらえるので、こちらとしては手間がかからずとても満足しています」と杉山氏は語る。

デジタルサイネージに大きな反響

デジタルサイネージの運用を始めて、約2カ月が経つが、その反響は予想以上に大きいという。

「まず、テナントの皆さんからの問い合わせが多いですね。ポスターの時は関心を示さなかったテナント様からも続々と問い合わせが来ています。また、幕張メッセなどでのイベント開催日には、開店前から行列ができることが多いのですが、その方々の多くがサイネージに注目されています。お客様の他にも、広告媒体として使えないかという外部からの問い合わせが多く寄せられており、お断りしている状況ですね」

映像が次々に配信されるデジタルサイネージは、街の賑わいづくりにも貢献している。「ビジネスビルが多い南口周辺では、夜間は寂しい印象があったのですが、デジタルサイネージができてからはイメージが大きく変わりました」とその効果を語る杉山氏。

デジタルサイネージの運用は、各テナントとのやりとりが必要になるが、その作業自体がオペレーションセンターとテナント側との「潤滑剤」として作用していると杉山氏は言う。

「デジタルサイネージに使う広告素材は各テナント様から提供していただくのですが、その過程で、店長様や従業員の方が取り組みを本社に報告されることでモチベーションアップにつながったり、私どもがテナント本社の販促担当の方とやりとりができたりしています。デジタルサイネージという新たな媒体ができたことで、いままでになかったコミュニケーションが生まれているんです」

今後は施設のカラーを出したコンテンツ作りも視野に

プレナ幕張
オペレーションセンター
杉山 様

現在は、新たな取り組みということもあり、各テナントのベーシックな内容に重点を置いて配信しておられるプレナ幕張様。杉山氏は今後、そのコンテンツの中身を施設のイメージに合わせてさらに洗練させたいと考えておられる。

「今回のリニューアルで、プレナ幕張はより都会的なイメージに生まれ変わりました。今後はそんな施設のカラーを出しながら、その中に各テナント様の情報を載せていくといったことも考えています。まだ夢のような話になりますが、これだけ大きな反響があったわけですから、さらに台数を増やすといったことも提案していきたいですね」